高校野球
3月29日(土) ◇2回戦 関東一(東京) 2 = 010100000
3月28日(金) ◇2回戦 池田(徳島) 1 = 000000010
3月27日(木) ◇1回戦 横浜(神奈川) 5 = 101100011 【本塁打】 (八)深江、新井徳
3月25日(火) ◇1回戦 今治西(愛媛) 1 = 000000001
3月24日(月) ◇1回戦 智弁和歌山 2 = 010000000001000 (延長15回) 【本塁打】 (智)山本
3月23日(日) ◇1回戦 東陵(宮城) 1 = 000000010
3月22日(土) ◇1回戦 海南(和歌山) 3 = 000010200
3月21日(金) ◇1回戦 小山台(東京) 0 = 000000000 【本塁打】 (履)辻
14日、第86回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が行なわれた。昨秋の明治神宮大会を制し、優勝候補の沖縄尚学は、3日目第1試合で報徳学園(兵庫)と対戦。また、6日目第1試合では昨夏の甲子園経験者が多く残る横浜(神奈川)と、東北大会覇者の八戸学院光星(青森)という優勝候補同士が早くも激突する。開幕カードは中国大会覇者で好投手・柳川健大擁する岩国(山口)と九州大会4強で強力打線の神村学園(鹿児島)。同日の第3試合には都立勢として初出場の小山台(東京)が登場し、投打ともに強さを誇る履正社(大阪)と対戦する。また、2日目第2試合には、22年ぶりの出場となる池田(徳島)と、21世紀枠で選出された海南(和歌山)との古豪同士、4日日第3試合には智弁和歌山と明徳義塾(高知)という甲子園常連校同士の好カードが組まれた。 開会式での選手宣誓は抽選の末、広島新庄の中林航輝主将に決定した。大会は阪神甲子園球場で21日に開幕し、12日間の予定で熱戦が繰り広げられる。
24日、第86回選抜高校野球大会の出場32校が決定した。昨秋の神宮大会を制した沖縄尚学は3季連続出場で3度目のセンバツ優勝を狙う。沖縄からは美里工も選ばれ、4年ぶりに沖縄県勢が2校となった。春は9年ぶりに甲子園に戻ってきた駒大苫小牧(北海道)は、2004年に道勢初優勝を達成した時の主将だった佐々木孝介監督が指揮を執る。2年連続の出場となった龍谷大平安(京都)は38度目となり、春最多出場を更新した。初出場は東陵(宮城)、白鴎大足利(栃木)、豊川(愛知)、広島新庄、美里工(沖縄)、小山台(東京)、大島(鹿児島)の7校。うち豊川、広島新庄、美里工、小山台、大島の4校は春夏通じて初となる。一方、池田(徳島)と21世紀枠で選ばれた海南(和歌山)は27年ぶり、鎮西(熊本)は24年ぶりの出場だ。 3月14日に組み合わせ抽選会が行なわれ、21日から12日間にわたって開催される。
昨夏、全国高校野球選手権大会で初優勝を達成したのは、夏は初出場の前橋育英(群馬)だった。2年生エース高橋光成の好投に加え、堅実な守備が光った同校は6試合中、決勝戦を含む4試合を1点差で競り勝ち、全国の頂点にのぼりつめた。そこで今回はチームを初優勝に導いた荒井直樹監督にインタビュー。甲子園での戦いやチームづくりなどについて訊いた。
24日、都内のホテルでNPB(日本プロ野球機構)の「新人選択会議」(ドラフト)が行なわれた。最も注目された最速149キロ左腕の松井裕樹(桐光学園)は、5球団が競合の末に東北楽天が交渉権を獲得した。3球団が競合した大学No.1右腕の大瀬良大地(九州共立大)は広島が交渉権を獲得。社会人No.1右腕の吉田一将(JR東日本)は、オリックスが単独指名に成功した。
8月22日(木) ◇決勝 延岡学園(宮崎) 3 = 000300000 【本塁打】 (前)田村
8月21日(水) ◇準決勝 日大山形 1 = 000001000
8月19日(月) ◇準々決勝 富山第一 4 = 01000030000 (延長11回) 先制したのは富山第一。2回表、先頭の4番・幸山一大(2年)が両チーム初安打となる二塁打を放つと、5番・中村順風(3年)の内野ゴロの間に三塁へ進む。そして6番・藤井信太郎(3年)の犠飛で幸山が返り、富山第一が先取点を挙げた。6回裏、1死二、三塁から5番・浜田晋太郎(3年)が走者一掃のタイムリー三塁打を放ち、逆転に成功。さらに6番・野崎浩二(1年)のスクイズで1点を追加し、その差を2点に広げた。しかし7回表に富山第一が一挙3点を追加して再びリードを奪うと、延岡学園も負けじと8回裏に1点を挙げて試合を振り出しに戻した。試合はこのまま延長戦へと突入した。11回表、延岡学園は1死から連打が出て一、二塁と一打サヨナラのチャンスをつかむ。途中出場の薄田凌(2年)の打球はボテボテの内野ゴロに。富山第一は4−6−3のダブルプレーを試みる。ところが、遊撃手からファーストへの送球が乱れ、一塁手のグラブからボールがこぼれる間に、二塁ランナーが生還。思わぬかたちで延岡学園が勝ち越し、サヨナラ勝ちを決めた。同校としては初、宮崎県勢としては48年ぶりに準々決勝に駒を進めた。
8月18日(日) ◇3回戦 福井商 1 = 000000100 【本塁打】 (常)眼龍、内田 最初にチャンスをつかんだのは福井商だった。1回裏、1番・山本琢真(3年)がいきなり三塁打を放つ。しかし、ここから常総学院エースの飯田晴海(3年)が本領発揮し、後続を3者連続三振に切ってとった。序盤は両者ともに得点が奪えないまま、試合は中盤へ。均衡が破れたのは5回表。常総学院が9番・眼龍達矢(2年)の一発で先制した。6、7回にも1点ずつを入れた常総学院は、9回表には4番・内田靖人(3年)の2ランなど、打者11人の猛攻で一挙6得点。投げては飯田が福井商打線を散発4安打1失点に抑えた。優勝した2003年以来のベスト8進出を決めた。
8月17日(土) ◇3回戦 済美(愛媛) 6 = 0000001203 (延長10回) 初回、花巻東が剛腕・安楽智大(2年)の立ち上がりを攻めた。1死後、打席に2番・千葉翔太(3年)を迎えた済美は、センターに三遊間を守らせるというシフトをしいた。初戦、5打席で相手投手に34球を投げさせるという脅威の粘りが身上の千葉対策だった。しかし、千葉はうまく引っ張ってヒットを放つ。これに呼応するかのように3番・岸里亮佑(3年)、4番・太田亮佑(2年)もヒットで続き、1死満塁とした。5番・多々野将太(3年)が死球押し出し、さらに6番・小熊雄飛(2年)の犠飛で花巻東が2点をリードした。花巻東は3回表にも1点を追加し、その差を3点とした。しかし終盤、済美が反撃する。7回裏に1点を返した済美は8回裏、無死一、三塁から3番・宇佐川陸(3年)のタイムリーで1点差に詰め寄ると、さらに2死三塁から5番・太田裕也(3年)のショートへの強襲ヒットで1点を加えて同点とした。試合はそのまま延長戦へ。10回表、花巻東は1死満塁から小熊のタイムリーで1点を勝ち越すと、さらに7番・山下駿人(3年)の犠飛、8番・茂木和大(2年)の走者一掃となるタイムリー三塁打で3点を追加。この回一挙4点を奪った。しかし、試合はまだ終わらない。その裏、この土壇場で安楽が今大会自身初ヒットとなる3ランを放ち、1点差とした。なおも1死一塁。だが、ここは9回途中からリリーフした花巻東のエース岸里亮佑(3年)が最後は5−4−3の併殺打に打ち取り、済美の猛追を振り切った。延長戦を制した花巻東はベスト8一番乗りを決めた。
8月16日(金) ◇2回戦 沖縄尚学 3 = 100000110 【本塁打】 (沖)平良 互いに両エースの立ち上がりを攻めた。まずは1回表、沖縄尚学は2死無走者から3番・名嘉昇司(3年)が内野安打で出塁すると、4番・柴引佑真(3年)が左中間を破るタイムリー二塁打で先制した。その裏、聖愛は1死二塁から3番・一戸将(3年)が同点タイムリーを放ち、試合を振り出しに戻した。再び試合が動いたのは4回裏、1死二、三塁から1番・外川和史(2年)が2点タイムリー、さらに2死後には一戸にこの日2本目となるタイムリーが出て、聖愛が3点をリードした。7回表、沖縄尚学は1死から平良勇貴(3年)の一発で1点を返す。さらに8回表に1点を挙げて、1点差に迫った。しかし、聖愛エースの小野憲生(3年)が1点差を死守し、完投勝ち。初出場の聖愛が3回戦進出を決めた。
8月15日(木) ◇2回戦 修徳(東東京) 5 = 0002111000 (延長10回) 【本塁打】 (鳴)伊勢 序盤、試合の主導権を握ったのは鳴門だった。2回裏、先頭の4番・伊勢隼人(3年)が先制本塁打を放つと、さらにこの回1点を追加し、2点をリードした。鳴門工は3回裏に2点、4回裏にも1点を挙げる。しかし中盤は修徳打線が反撃。鳴門のエース板東湧梧(3年)をとらえ、着実に得点を重ねていく。そして7回表、1死三塁から9番・遊佐和輝(3年)の打球はボテボテの内野ゴロに。三塁ランナーがスタートを切ったのを見た二塁手はバックホームするも、ランナーがうまく回り込んでセーフ。修徳が同点に追いついた。試合はそのまま延長戦へ。10回裏、鳴門は無死満塁から6番・松本高徳(3年)が初球をレフトへ。三塁ランナーが返り、鳴門が33年ぶりの3回戦進出を決めた。
8月14日(水) ◇2回戦 三重 7 = 200000005 春準Vの済美が三重の猛追を振り切り、初戦突破を果たした。先制したのは三重だった。1回裏、今大会屈指の剛腕・安楽智大(2年)の立ち上がりを攻めた。1番・浜村英作(3年)がヒットで出塁すると、1死後、3番・長野勇斗(2年)が変化球をライトへ運び、タイムリー三塁打。安楽から先取点を奪った。さらに安楽の暴投で長野も生還し、2点をリードする。しかし、三重のエース若林優斗(3年)も制球が安定しない。2回表には四死球で1死満塁のピンチを招くと、四球押し出しで1点を失った。3回表には済美打線の集中打を浴び、逆転されてしまう。一方、安楽は立ち直りを見せ、2回以降は三重に追加点を許さなかった。済美打線は終盤に入っても確実に得点を重ね、三重を引き離していった。ところが、8点差で迎えた9回裏、三重が驚異の粘りを見せた。怒涛の3連打で無死満塁とすると、死球押し出しで1点を返す。1死後には代打・山口竜平(3年)、浜村のタイムリーで3点、さらに2番・西村広大(3年)の犠牲フライで、この回一挙5点を返した。しかし、反撃もここまで。最後は長野がセカンドゴロに倒れてゲームセット。安楽は11安打7失点と苦しみながらも完投。済美は3回戦進出を決めた。
8月13日(火) ◇2回戦 日大三(西東京) 1 = 100000000 【本塁打】 (山)奥村 (三)稲見 “日大対決”となったこの試合、日大山形が終盤に見事な集中打で大量リードを奪い、快勝した。1回表、日大山形は4番・奥村展征(3年)の先制2ランでリードを奪う。しかし、その裏、日大三は2番・稲見優樹(2年)の一発で1点差に迫った。2回以降は両校のエースが要所を締める好投を披露し、日大山形1点リードのまま終盤へ。試合が動いたのは7回表、日大山形は3連打で無死満塁とすると、2番・中野拓夢(2年)が2点タイムリーを放つ。さらに2死満塁から2者連続タイムリーで3点を追加し、一気に日大三を突き放した。投げてはエース庄司瑞(3年)が危なげないピッチングで日大三打線を抑え、5安打1失点で完投勝ち。ベスト8進出を果たした2006年以来の初戦突破を果たした。
8月12日(月) ◇1回戦 佐世保実(長崎) 0 = 000000000 九州勢同士の対戦となったこの試合は、第1試合に続いて接戦となった。序盤はお互いにランナーを出しながらも要所を締める好投が続き、無得点のまま後半へと突入した。均衡が破れたのは5回表。先頭の8番・大谷真平(2年)がチーム初の長打となる二塁打を放つと、次打者の送りバントで三塁へ進んだ。ここで1番・池田大志(3年)はセーフティスクイズを試みるも2度続けて空振りとなり、強攻へと切り替える。ところが、カウント1−2からまたもスクイズ。今度はきっちりと決めて、樟南が1点を先制した。投げては山下が6回から8回まで3者凡退に切って取る好投を披露。1点リードのまま最終回を迎えた。ここでこの試合、最大のピンチが訪れた。山下はこの試合初めての連打を浴び、さらには四球を出して1死満塁としてしまう。しかし、このピンチに山下は強気のピッチングを見せた。カウント2−2から最後は勢いよく直球を投げると、打球はサードへ。5−4−3のダブルプレーでピンチを切り抜け、8年ぶりの勝利に導いた。
8月11日(日) ◇1回戦 玉野光南(岡山) 0 = 000000000 【本塁打】 (聖)一戸 県大会で八戸学院光星、青森山田の2強を倒して初出場を果たした聖愛が投打に圧倒した。2回表、2死二塁から7番・佐々木志門(1年)の先制タイムリーでリードを奪うと、4回表にはキャプテンの3番・一戸将(3年)が本塁打を放ち、その差を2点とした。さらに6回表には、一戸、4番・成田拓也(3年)と中軸にタイムリーが出て、2点を追加し、試合の主導権を握った。7、9回にも1点ずつをあげ、小刻みに得点を重ねた。投げてはエース小野憲生(3年)が散発4安打に抑えるパーフェクトピッチングで玉野光南をシャットアウト。聖愛は初出場初勝利を完封で飾った。
8月10日(土) ◇1回戦 浦和学院(埼玉) 10 = 108100000 注目されたこの一戦は、両者ともに一歩も譲らない死闘となった。1回裏、センバツ優勝投手の小島和哉(2年)の制球が定まらない。この回、なんと5四死球で3点を失う。さらに同じピッチャーの9番・鈴木天斗(3年)に2点タイムリーを打たれた。3回表、今度は浦和学院打線が鈴木をとらえる。打者13人の猛攻で一挙8得点を叩き出し、流れを引き寄せる。一方、2回以降、小島からヒットを打てずにいた仙台育英だったが、6回表に再び小島をとらえ、4点を奪って同点とした。8回裏、仙台育英はヒットと四死球で無死満塁と絶好のチャンスをつかんだ。ところが、小島の前に3者連続三振に倒れてしまう。その小島にアクシデントが起こったのは9回裏。猛暑の中、180球以上を投げてきた小島が1死を取った後、左足を気にするしぐさをし始める。なんとか2死を取ったものの、9番・小野寺俊之介(3年)にヒットを打たれる。ここで浦和学院の森士監督は山口瑠偉(3年)にスイッチした。打席にはこの日3安打と当たっている1番・熊谷敬宥(3年)。熊谷はフルカウントからの7球目、高めに浮いた直球をレフトへ運んだ。一塁ランナーが一気にホームへ返り、仙台育英がサヨナラで3時間の熱戦に終止符を打った。春夏連覇を狙った浦和学院は、初戦で姿を消した。
8月9日(金) ◇1回戦 愛工大名電(愛知) 3 = 200001000 【本塁打】 (愛)石浜 (聖)酒谷 1点を争う接戦を、聖光学院が逆転勝ちし、昨夏に続いて初戦突破を果たした。初回、2死一塁から4番・石浜亮太(3年)が先制2ランを放ち、愛工大名電がリードを奪った。2回裏、聖光学院が1点を返して詰め寄るも、6回表に愛工大名電は2死三塁からタイムリーが出て、再び2点差とした。しかしその裏、代打・酒谷遼(3年)に一発が出て、聖光学院が1点差とした。すると7回裏、聖光学院は2死一、二塁から下位打線にチーム初となる連打が出て、2点を挙げて勝ち越しに成功。この1点を死守し、春8強の聖光学院が2回戦に駒を進めた。