格闘技

シュルト、V3へ好発進。澤屋敷は藤本下す 〜K-1 WORLD GP 2007 IN SEOUL FINAL16(K-1ワールドGP開幕戦)〜

 2007年のK-1ワールドGP開幕戦となる「K-1 WORLD GP 2007 IN SEOUL FINAL16」が29日、韓国・ソウル・オリンピック第1体育館で行われ、史上初のGP3連覇を狙う王者セーム・シュルト(オランダ/正道会館)はポール・スロウィンスキー(オーストラリア/チームミスターパーフェクト)に1R 2分26秒、強烈な左ひざ蹴りでKO勝利をあげた。  主催者推薦で出場した澤屋敷純一(日本/チームドラゴン)とアジアGPを制した藤本祐介(日本/モンスターファクトリー)との注目の日本人対決は、激しい打撃戦となり、1Rはパンチを浴びて鼻から出血した澤屋敷が、2R以降は藤本を圧倒、3RKO勝ちをおさめた。

ムニョス、防衛成功! 相沢、王座獲得ならず 〜WBA世界Sフライ級タイトルマッチ〜

 世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級タイトルマッチは24日、東京・後楽園ホールで行われ、挑戦者で同級6位の相沢国之(三迫)はチャンピオンのアレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)に0−3の判定で敗れ、タイトル獲得はならなかった。  ムニョスはことし5月に名城信男(六島)から奪回したタイトルの初防衛に成功した。戦績は33戦31勝(27KO)2敗。

カルバンがミドル級トーナメント連覇、宇野は準決勝敗退 〜HERO’S 2007 ミドル級世界王者決定トーナメント決勝戦〜

 17日、神奈川・横浜アリーナで「HERO’S 2007 〜ミドル級世界王者決定トーナメント決勝戦〜」が行われ、前年度王者のJ.Z.カルバン(ブラジル/アメリカントップチーム)が準決勝でビトー“シャリオン”ヒベイロ(ブラジル/ノヴァウニオン)にわずか1R35秒でTKO勝ち、決勝ではアンドレ・ジダ(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー)に1R4分48秒、腕ひしぎ十字固めで一本勝ちし、2連覇を達成した。  日本人ファイターでただ一人決勝トーナメントに進出した宇野薫(日本/和術慧舟會東京本部)は準決勝でジダに判定0−3で敗れ、悲願の優勝はならなかった。

WBAフライ王者・坂田健史、11月に2度目の防衛戦が決定

 ボクシングの協栄ジムは6日、会見を開き、世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の坂田健史が11月4日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティーアリーナで、同級2位のデンカオセーン・カオビチット(タイ)2度目の防衛戦を行うことを発表した。  2度目の防衛戦の相手として同じ所属の亀田興毅・大毅兄弟、また世界ボクシング評議会(WBC)同級王者の内藤大助(宮田)との統一戦なども浮上していたが、40戦39勝(16KO)1敗の戦績を持つデンカオセーンにを挑戦者として迎えることとなった。

第91回 選手たちよ、「プロ」である前に「ファイター」であってくれ!

 先日、米国の或る雑誌からインタビュー取材を受けた。  テーマは、「人気が低迷し始めた日本の総合格闘技を、どう見るか?」――。  私の元を訪れたインタビュアーは結構、格闘技に詳しく、いくつかのマニアックな質問もしてきたが、こんな風にも問うてきた。 「これまでに日本でも、アマチュアの格闘技で実績を残した選手が総合格闘技に参戦している。柔道の吉田秀彦、滝本誠、レスリングの永田克彦……。彼らは、総合格闘技のリングに上がることで高額なファイトマネーが手に入る点が魅力だったのだろう。でも、いまやPRIDEも消滅状態にある。これからは、そんな選手もいなくなるのではないかと私は思う。あなたはどう見るか?」

桜庭と“船木の弟子”柴田が激突 〜HERO’S 2007 ミドル級世界王者決定トーナメント決勝戦〜

 28日、9月17日に横浜アリーナで開催される「HERO’S 2007 ミドル級世界王者決定トーナメント決勝戦」の対戦カード発表記者会見が行われ、桜庭和志と柴田勝頼の対戦が発表された。また、柴田と師弟関係にある船木誠勝が桜庭との対戦希望を表明した。

KID、9・17「HERO’S」で総合に復活! 〜HERO’S 2007 ミドル級世界王者決定トーナメント決勝戦〜

 9月17日に神奈川・横浜アリーナで開催される「HERO’S 2007 〜ミドル級世界王者決定トーナメント決勝戦〜」の会見が24日、都内ホテルで行われ、HERO’S 2005 ミドル級初代世界王者の山本“KID”徳郁(日本/KILLER BEE)がスーパーファイトで参戦することが発表された。対戦相手は、ビビアーノ・フェルナンデス(グレイシー・バッハ)。

魔裟斗、決勝トーナメント初戦で王者ブアカーオと対戦! 〜K-1 WORLD MAX2007 世界一決定トーナメント決勝戦〜

 10月3日、日本武道館で開催される「K-1 WORLD MAX2007 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜」の対戦カードが発表され、4年ぶりの王座奪還を目指す魔裟斗(シルバーウルフ)は、以前から初戦での対戦を望んでいた王者ブアカーオ・ポー.プラムック(ポー.プラムックジム)との対戦が決まった。日本代表の佐藤嘉洋(フルキャスト・名古屋JKファクトリー)は初代王者アルバート・クラウス(チーム・スーパープロ)と対戦する。

WBCフライ級王者・内藤大助、10月11日に亀田大毅と初防衛戦!

 プロボクシングの協栄ジムが16日、都内で会見を行い、世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の内藤大助(宮田)と同級15位の亀田兄弟の二男・大毅(協栄)とのタイトルマッチを10月11日、東京・有明コロシアムで行うことを発表した。内藤が勝てば初防衛、世界初挑戦の大毅が勝てば、井岡弘樹が持つ18歳9カ月10日の日本人最年少世界王座獲得記録を更新する。

ダグ・ヴィニーがGP開幕戦切符を獲得 〜K-1 WORLD GP2007 IN LAS VEGAS〜

「K-1 WORLD GP2007 IN LAS VEGAS 〜世界最終予選トーナメント〜」が現地時間11日、米国ネバダ州・ラスベガスのベラージオホテルで開催され、リザーブファイトから勝ち上がったダグ・ヴィニーが決勝でザビット・サメドフを下し優勝、GP開幕戦出場権を獲得した。  スーパーファイトとして行われたマイティ・モー×ステファン・“ブリッツ”・レコは、レコが今季好調のモーに判定勝ち。レイ・セフォー×ビヨン・ブレギーは、2−1の判定でブレギーが勝利した。

武蔵、金的攻撃で無念のドクターストップ。アジアGPは藤本が制す 〜K-1アジアGP〜

 K-1アジアGP・香港大会が5日、香港で行われ、アジアGPに出場した武蔵(正道会館)は決勝進出を決めるも、トーナメント1回戦、準決勝で受けた金的攻撃のダメージで、決勝戦前に無念のドクターストップがかかった。  一方、準決勝で藤本祐介(MONSTER FACTORY)を破り決勝進出を決めた金泰泳(正道会館)も負傷により決勝を欠場。アジアGPは、繰り上げで決勝進出を果たした藤本がワン・チャング(中国)に勝利し、2連覇。ワールドGP出場を決めた。  自力でのワールドGP出場が消滅した武蔵は、推薦枠での出場に望みをかけることになった。

第90回 船木誠勝、現役復帰に思う

 船木誠勝が現役復帰を宣言した。  7月16日、横浜アリーナ『HERO’S』のリング上で――。  正直、驚いた。選手が、引退を撤回することが珍しくはない格闘技界。だが船木に限っては、それは無いと思っていたから。  あれから7年以上も経つのに、まるで昨日のことのように鮮明に憶えている。衝撃的だった船木の引退表明――。2000年5月26日、東京ドームで開かれた『コロシアム2000』のメインエベントで船木はヒクソン・グレイシーと闘い、チョークスリーパーを決められ失神負けを喫した。直後、記者会見場で彼は「引退します」と口にしたのだ。

“プロレスの神様”カール・ゴッチ氏、死去

“プロレスの神様”カール・ゴッチ氏が29日(米国現地時間)、死去した。82歳だった。  ゴッチ氏はUWFの顧問を務めるなど日本格闘技界の発展に大きく寄与し“ゴッチイズム”を現在も継承する選手も多い。厳しい指導で知られ、新日本プロレス時代には、藤波辰爾、佐山聡、前田日明ら、そうそうたるメンバーを輩出するなど、日本プロレス界の「育ての親」だった。

亀田兄弟、ともに判定勝ち 〜プロボクシングノンタイトル10回戦〜

 プロボクシングフライ級ノンタイトル10回戦が28日、東京・有明コロシアムで行われ、亀田興毅(協栄ジム)がセサール・ロペス(米国)に、弟の大毅(同)はファーペッチノーイ・クラティンデーンジム(タイ)に、それぞれ判定勝利。亀田兄弟のどちらかが同じジム所属で世界ボクシング協会(WBA)同級王者の坂田健史に挑戦することとなる。

新王者の内藤、初防衛戦に亀田興を指名 〜WBCフライ級〜

 7月18日、後楽園ホールで行われた世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチでポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)に3−0で判定勝ちを収め、王座を獲得した内藤大助(宮田)が19日、都内の宮田ジムで記者会見を行い、同級3位の亀田興毅(協栄)を初防衛戦の挑戦者として希望する意向を示した。

内藤が判定勝ちで王座奪取! 〜プロボクシング WBCフライ級タイトルマッチ〜

 18日、世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチが東京の後楽園ホールで開催され、同級6位のチャレンジャー内藤大助(宮田)がチャンピオンのポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)に3−0で判定勝ちを収め、王座を奪った。

宇野「プレッシャーをエネルギーに」、現役復帰の船木「リングでありのままの自分を」 〜HERO’S2007 ミドル級世界王者決定トーナメント開幕戦〜

 7月16日に開催された「HERO’S2007 〜ミドル級世界王者決定トーナメント開幕戦〜」の一夜明け会見が17日、都内ホテルで行われ、日本人選手としてただ一人準決勝進出を決めた宇野薫(和術慧舟會東京本部)は「昨年とはまた違うプレッシャーを感じている。プレッシャーをいかにエネルギーに変えられるか。頑張るだけです」と、9月に予定されている準決勝、決勝への意気込みを語った。

宇野、永田に判定勝ち。田村、金に敗れる。船木誠勝、大みそかに7年ぶりリングに復帰! 〜HERO’S2007 ミドル級世界王者決定トーナメント開幕戦〜

「HERO’S2007 〜ミドル級世界王者決定トーナメント開幕戦〜」が7月16日、横浜アリーナで開催され、昨年準優勝の宇野薫(和術慧舟會東京本部)が、永田克彦(新日本プロレス・NEW JAPAN FACTORY)に判定3−0で勝利、トーナメント準決勝進出を決めた。  所英男(チームゼスト)は、前回の対戦でひざ蹴りを浴びTKO負けしたブラックマンバ(インド/フリー)と対戦したが、またもTKO負け、リベンジはならなかった。宮田和幸(フリー)はビトー“シャオリン”ヒベイロ(ブラジル/ノバウニオン)に肩固めで一本負けを喫した。

田村潔司、「HERO’S」に参戦! 7.16、対戦相手は金泰泳 〜HERO’S2007 ミドル級世界王者決定トーナメント開幕戦〜

 7月16日に横浜アリーナで開催される「HERO’S2007 〜ミドル級世界王者決定トーナメント開幕戦〜」の会見が10日、都内ホテルで行われ、田村潔司(U-FILE CAMP)の参戦が発表された。HERO'S初参戦となる今回は、スーパーファイトとして、金泰泳(正道会館)と戦う。

「やっとリングに帰ってこれた」 〜元アマ王者・岡田隆志、デビュー戦でTKO勝利〜

 6月28日、後楽園ホールで行われたビータイトプロモーション主催のボクシング興行「DANGAN�」でアマチュアボクシングの05年全日本選手権フライ級王者の岡田隆志(MTボクシングジム)が、キャティサック・ソープロンチャイ(タイ)とのライトフライ級6回戦でプロデビューを果たし、2R1分34秒、TKO勝利をおさめた。

第89回「PRIDEはどうなる?」…まあ、そう焦る必要もない。

「PRIDEは、この先どうなってしまうのでしょうか」 「海外のトップ選手は、ボードックファイトやUFCに皆、流れてしまいますよ。日本人選手だってHERO’Sに行ってしまうんじゃないですか。田村潔司とかもHERO’Sに出るんでしょ?」 「今年に入ってからPRIDEは、まだ1回しか大会を開いていないじゃないですか。(地上波での)テレビ中継も無くなったし、ファンに忘れられてしまいますよ」  私の耳に届くのは、そんな声ばかりだ。色んな噂話も聞くが、まあ、そんなに焦らなくてもいいんじゃないかと私は思う。

魔裟斗、カルバンを判定で下す 〜K-1 WORLD MAX 2007 世界一決定トーナメント開幕戦〜

 6月27日、日本武道館で「K-1 WORLD MAX2007開幕戦」が行われ、4季ぶりの優勝を狙う魔裟斗(シルバーウルフ)が、Hero’sミドル級王者のJ.Zカルバン(ブラジル/アメリカントップチーム)を判定3−0で下し、10月に開催される決勝トーナメント決勝戦進出を決めた。

ユーリ・アルバチャコフが育てた戦士がK-1のリングに? 〜協栄ワールドとFEGが業務提携〜

「K-1」「HERO’S」を運営する株式会社FEGと、プロボクシングの協栄ワールド株式会社の業務提携発表記者会見が26日、都内にて行われた。  協栄ボクシングジムの海外選手部門にあたる協栄ワールド株式会社は、ボクシング元WBCフライ級王者のユーリ・アルバチャコフ氏、元WBAライト級王者のオルズベック・ナザロフ氏を代表とする、協栄ロシアと協栄キルギスタンを新設し、有望な選手の発掘、育成を行うこととなった。  ボクシング以外の格闘技にも門戸を広げるため、FEGと提携し、育成したキックボクサーや総合格闘家をFEGが主催する大会にも派遣することとなった。

シュルト、モーを判定で下し初防衛! サップは無残、わずか26秒KO負け 〜K−1 WORLD GP 2007 in AMSTERDAM〜

 6月23日(現地時間)、オランダ・アムステルダムアリーナで「K−1 WORLD GP 2007 in AMSTERDAM」が開催され、王者セーム・シュルト(オランダ/正道会館)対挑戦者マイティ・モー(米国/フリー)の「K-1スーパーヘビー級タイトルマッチ」は、シュルトが威力のある前蹴りなどでモーを圧倒、判定3−0で勝利し、初防衛に成功した。  1年半ぶりのK-1復帰となりその戦いぶりに注目が集まったボブ・サップ(チーム・ビースト)は、ピーター・アーツ(チーム・アーツ)のひざ蹴りで倒れ、開始わずか26秒でKO負けとなった。

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