FORZA SHIKOKU
「私の強みはドライバーが曲がらないこと。コントロールには自信があります。それ以外は普通です」 中野なゆは、プロを目指す若手女子ゴルファーのための大会『マイナビネクストヒロインゴルフツアー』で今季、フェアウェイキープ率が8 […]
「プロに行けなかったというのは、まだ努力が足りなかったのだと感じています」 自身4度目のプロテストに挑戦した中野なゆは、悪天候で初日からサスペンテッドとなるなどタフな戦いとなった4日間を冷静に振り返った。11月1日から4 […]
八幡浜高校2年時に全国インターハイ(5000m)に出場した清家陸。早朝からの自主練習により、長い距離を一定のペースで走れるようになっていた。次の課題はペースのアップダウンに耐えられるようになることだった。 & […]
清家陸は一般推薦で八幡浜高校に入学した。清家の父・真二も同校陸上部で青春時代を過ごした。親子揃って倉田茂監督のもとで鍛えられたのだ。 <2020年3月の原稿を再掲載しています> 清家は […]
清家陸は小学校卒業間際、地元で開催された陸上クラブに参加した。そこで清家勲というコーチと出会った。「同姓ですが血縁関係はない」という。勲コーチは清家が進学する西予市立宇和中学校陸上部の顧問も務めていた。清家の長距離ラン […]
現在、法政大学体育会陸上競技部に所属する清家陸は愛媛県西予市で生まれ育った。西予市は愛媛県の南西部に位置し、海も山も草原もある。自然豊かな土地で清家は育った。体力強化のため、保育園児の頃から水泳を習っていた。父・真二は […]
またひとり、楽しみな選手に出会えた。愛媛県西予市出身、法政大学体育会陸上競技部に所属する清家陸と話した時に抱いた印象である。落ち着いていて、将来のこともきちんと考えている。淡々と受け答える中にも、負けず嫌い一面が垣間見 […]
2018年春、河内彩衣琉(こうち・あいる)は松山大学に入学した。高校(松山商業)時代、同大の練習に参加していたこともあり、「他の選択肢はなかった」という。松山大は16年全日本女子大学対抗駅伝競走(全日本女子大学駅伝)で […]
伊予中学に進学してからは、水泳とトライアスロンが中心となっていた河内彩衣琉(こうち・あいる)。陸上から離れていたのは同校に陸上部がなかったことも無関係ではなかっただろう。彼女の3年時、伊予中に小笠原陽子が赴任してきてか […]
1999年の春、愛媛県伊予市の河内家に第一子が生まれた。その名は彩衣琉(あいる)。両親が「海外でも通用する名前を」と、I willの省略形であるI'llに漢字をあてた。I'llの意は『私は○○するつもりだ』である。父・ […]
今年4月に創部したばかりのベアーズ女子陸上部Bears Camellia(ベアーズカメリア)は、2024年度の全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝)出場を目指す東京都のチームだ。23歳の河内彩衣琉(こうち・ […]
2015年10月、松山聖陵高等学校自転車競技部の近藤翔馬は和歌山国体ポイントレースで8位入賞を果たした。これがきっかけで、法政大学自転車競技部のスポーツ推薦枠を勝ち取った。 <2018年2月の原稿を再掲載して […]
中学時代、サッカー部に所属していた近藤翔馬は「自分には団体競技は合っていないのかも」と思う。進路を決定する時には個人種目の部活に入ることを決めていた。近藤が狙いを定めたのは松山聖稜高等学校の自転車競技部だった。理由は「 […]
法政大学自転車競技部に所属する近藤翔馬は愛媛県松山市で生まれ育った。松山市は同県の県庁所在地で人口は約51万人で四国最大の都市である。松山城を中心に発展した旧城下町で温泉などの観光地的側面もあれば松山市駅には商業ビルも […]
愛媛新聞は、同県にゆかりがあり、スポーツでインパクトを残した団体や選手を称える愛媛新聞・スポーツ賞を設けている。毎年1月上旬に発表され、45回目を迎えた今年もアーチェリー、軟式野球、弓道、ビーチバレー、剣道、なぎなたな […]
15勝8敗3分け――。これが7月25日時点での大谷翔司(スクランブル渋谷)の戦績だ。スター街道を歩む者たちと比べれば、輝かしい記録とは言えないかもしれない。勝ち越してはいるものの、この道程は8度の負けから立ち上がってき […]
自衛隊での生活も板についてきた2014年、大谷翔司は一大決心をする。身体を動かすことが好きで、好きな格闘技もできる。理想の職場を捨ててまで挑戦したいものとは――。「自衛隊に不満があったわけではありません。ただ格闘技で、 […]
愛媛県北宇和郡松野町は、県の西南部に位置し、高知県と隣接している。県内で一番人口が少ないまちだ。町土の80%以上が森林、四万十川の支流である広見川と目黒川が流れる自然豊かな地で、キックボクサー大谷翔司(スクランブル渋谷 […]
名を売るには十分な“スカ勝ち”だった。今年4月、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われた格闘技イベント『RIZIN TRIGGER 3rd』のオープニングマッチを任された大谷翔司(スクランブル渋谷)は、力也(士魂村 […]
2012-13シーズン限りでトヨタ自動車アンテロープスを退団し、背番号7のユニフォームを脱いだ。現役を引退した小池真理子(現TOKYO DIME)は3年間住んだ愛知県名古屋市に別れを告げ、東京に向かった。彼女にとっては […]
2006年春、鹿屋体育大学入学前の小池真理子(現TOKYO DIME)は、女子バスケットボール部監督の清水信行から、こう告げられた。「スリーポイントシュートを毎日500本打てば、日本代表になれるぞ」 言われた本人は半信 […]
八幡浜高校入学時、文武両道から“文”の道一本へと絞ろうとした小池真理子(現TOKYO DIME)だったが、周囲がそれを許してくれなかった。なにせ小学生時にミニバスチーム、中学生時にはバレーボール部に所属し、身長170c […]
小池真理子(TOKYO DIME)が生まれた愛媛県西宇和郡伊方町は、四国最西端に位置し、瀬戸内海と宇和海に挟まれている。年間平均気温16℃と温暖な気候。海と山に囲まれ、自然溢れるまちで彼女は育った。本人曰く、身体を動か […]
小池真理子は3人制バスケットボール(3x3)のTOKYO DIME女子カテゴリーで今シーズンからキャプテンを務める。身長178cmの高さを生かし、インサイドで力を発揮しながらアウトサイドからの2Pシュートも得意とする万 […]
1年前と今で、これほど立ち位置が変わったプレーヤーはいるだろうか。シーホース三河の西田優大は新潟アルビレックスBBから移籍し、チーム内での役割も変わった。日本代表(AKATSUKI FIVE)における序列も“代表候補” […]