水泳・陸上
清家陸は小学校卒業間際、地元で開催された陸上クラブに参加した。そこで清家勲というコーチと出会った。「同姓ですが血縁関係はない」という。勲コーチは清家が進学する西予市立宇和中学校陸上部の顧問も務めていた。清家の長距離ラン […]
現在、法政大学体育会陸上競技部に所属する清家陸は愛媛県西予市で生まれ育った。西予市は愛媛県の南西部に位置し、海も山も草原もある。自然豊かな土地で清家は育った。体力強化のため、保育園児の頃から水泳を習っていた。父・真二は […]
大学駅伝の開幕戦、出雲全日本大学選抜駅伝競走が10日、島根・出雲大社前から出雲ドーム前まで6区間(45.1km)で行われ、駒澤大学が2時間8分32秒の大会新記録で制した。1区2位の駒大は2区で佐藤圭汰(1年)が区間新記 […]
またひとり、楽しみな選手に出会えた。愛媛県西予市出身、法政大学体育会陸上競技部に所属する清家陸と話した時に抱いた印象である。落ち着いていて、将来のこともきちんと考えている。淡々と受け答える中にも、負けず嫌い一面が垣間見 […]
2018年春、河内彩衣琉(こうち・あいる)は松山大学に入学した。高校(松山商業)時代、同大の練習に参加していたこともあり、「他の選択肢はなかった」という。松山大は16年全日本女子大学対抗駅伝競走(全日本女子大学駅伝)で […]
伊予中学に進学してからは、水泳とトライアスロンが中心となっていた河内彩衣琉(こうち・あいる)。陸上から離れていたのは同校に陸上部がなかったことも無関係ではなかっただろう。彼女の3年時、伊予中に小笠原陽子が赴任してきてか […]
ウクライナ侵攻、世界的な需要の拡大、インフレ進行などで、値上がりが止まらない。 日本国内でも8月に値上げされたのは、2431品目。さらに10月に予定されている値上げは6305品目で8月の2.5倍以上。それも食品やエネル […]
1999年の春、愛媛県伊予市の河内家に第一子が生まれた。その名は彩衣琉(あいる)。両親が「海外でも通用する名前を」と、I willの省略形であるI’llに漢字をあてた。I’llの意は『私は○○す […]
今年4月に創部したばかりのベアーズ女子陸上部Bears Camellia(ベアーズカメリア)は、2024年度の全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝)出場を目指す東京都のチームだ。23歳の河内彩衣琉(こうち・ […]
近年、健康な腸内環境をつくるための「腸活」が注目されています。当サイトでは6月から「腸活」をテーマとしたコーナーをスタートさせました。タイアップ企画のパートナーである野村乳業が開発した植物乳酸菌発酵エキス「マイ・フロー […]
「Sportful Talks」は、ブルータグ株式会社と株式会社スポーツコミュニケーションズとの共同企画です。多方面からゲストを招き、ブルータグの今矢賢一代表取締役社長、二宮清純との語らいを通じ、スポーツの新しい可能性、 […]
お盆を過ぎると急に、朝夕の風に秋が漂う。 これを感じると、「夏休みが終わってしまう」と悲しい気分になり、宿題のプレッシャーとの戦いが始まるというのが僕にとって小学生時代の夏の風物詩。そしてもう一つ、夏休みだけ開催してい […]
現地時間24日、第18回世界陸上競技選手権大会最終日がアメリカ・オレゴンで行われ、男子35km競歩で川野将虎(旭化成)が2時間23分15秒でトップと1秒差の2位となり、自身初の世界陸上メダル(銀)を獲得した。金メダルは […]
現地時間22日、第18回世界陸上競技選手権8日目がアメリカ・オレゴン州で行われ、女子やり投げ決勝が行われ、北口榛花(JAL)が63m27で3位に入り、銅メダルを獲得した。日本勢のやり投げの表彰台は2009年ベルリン大会 […]
現地時間18日、第18回世界陸上競技選手権4日目がアメリカ・オレゴン州で行われ、男子走り高跳び決勝は、初出場の真野友博(九電工)が2m27で8位に入賞した。同種目決勝進出は日本勢初。東京オリンピック金メダリストのムタズ […]
現地時間16日、第18回世界陸上競技選手権2日目がアメリカ・オレゴン州で行われ、男子100m決勝はサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)が10秒06で7位入賞を果たした。日本勢の同種目決勝進出は初の快 […]
現地時間15日、第18回世界陸上競技選手権がアメリカ・オレゴン州で開幕した。男子20km競歩は東京オリンピック銅メダリストの山西利和(愛知製鋼)が1時間19分7秒で連覇を達成。同銀メダリストの池田向希(旭化成)は7秒差 […]
先日、マラソン界、いやスポーツ界にとって興味深いデータが公開された。 今年3月の東京マラソン開催の際、参加者すべてを対象に実施されたPCR検査結果。これだけ大規模スポーツイベントで一斉に行った前例はなく、マラソンに出よ […]
3日、世界水泳競技選手権最終日がハンガリー・ブタペストで行われた。男子高飛び込みの15歳・玉井陸斗(JSS宝塚)と、女子シンクロ板飛び込みの金戸凜(セントラルスポーツ)&三上紗也可(日体大)ペアが銀メダルを獲得。いずれ […]
日本陸上競技連盟は29日、都内で理事会を開き、7月にアメリカ・オレゴンでで開催される世界選手権陸上競技大会の日本代表男女各3名を発表した。男子は今年2月の東京マラソンで日本人トップ(4位)の鈴木健吾(富士通)に加え、大 […]
3月6日の東京の街は久しぶりに活気に溢れていた。 2年ぶりに開催された東京マラソン、いや一般ランナーが走る形としては3年ぶりの開催で、参加者の生き生きした表情と、応援者の温かいまなざしが街を彩っていた。 ま […]
年始に知人たちと話していた時に、ふとこんな話で盛り上がった。「走っている時になにを聴くか?」 1人はトレイルランの大好きなアスリート経営者。 その彼は時間を有効に使うために、ビジネス書などのオーディオブック […]
皆さん、はじめまして。白寿生科学研究所所属アスリートの髙田大志です。今回のコラム特別編は私が執筆を担当させていただきます。 人間性と競技力の向上 昨年10月16日、17日の両日、東京 […]
正月の風物詩、箱根駅伝は青山学院大が2年ぶり6度目の総合優勝を果たした。往路、復路共に制す完全制覇。合計タイムは大会新記録をマークした。そこで2015、16年に箱根駅伝連覇を達成した後に行なった原晋監督、中野ジェームズ […]
3日、第98回東京箱根間往復大学駅伝競走は、神奈川・芦ノ湖から東京・大手町までの復路5区間(109.6km)で行われ、往路を制した青山学院大学が10時間43分42秒の大会最高記録で2年ぶり6度目の総合優勝を果たした。2 […]