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WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2次ラウンドは日本時間18日、2組の米国がプエルトリコを6−5の逆転サヨナラで下し、準決勝進出を決めた。米国は2点を追う9回、1死満塁のチャンスをつくり、押し出し四球で1点差と詰め寄った後、デイビッド・ライトが2点タイムリーを放ち、試合をひっくり返した。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2次ラウンドは日本時間17日、2組のベネズエラがプエルトリコを2−0で下し、準決勝進出1番乗りを果たした。1組ではキューバがメキシコを7−4で破り、18日に行われる韓国−日本の敗者と対戦することが決まった。なお、韓国−日本の先発投手は予想通り、韓国が奉重根、日本がダルビッシュ有と発表された。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2次ラウンドは日本時間16日、1組のもう1試合で韓国がメキシコを8−2で下し、18日に日本と準決勝進出をかけて3たび対戦することになった。韓国は2点を先行されたが、3本のホームランで逆転。6人の継投で一発のあるメキシコ打線を抑え込んだ。2組の米国はオランダを9−3で破り、準決勝進出へがけっぷちで踏みとどまった。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2次ラウンド1組が16日、スタートし、日本代表はキューバ代表を6−0で下した。日本は先発の松坂大輔が6回無失点とゲームをつくり、打線もイチローを除く先発8人が安打を放つなどつながりをみせて快勝した。次戦は同日メキシコを破った韓国と準決勝進出をかけて対戦する。 キューバ代表 0 = 000000000 (日)○松坂−岩隈−馬原−藤川 (キ)●チャップマン−N.ゴンザレス−ヒメネス−Y.ゴンサレス−マヤ−ウラシア−ガルシア
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2次ラウンドがスタートした。1次ラウンドを勝ち抜いた8チームが2組に分かれ、ダブル・エリミネーション方式でそれぞれ準決勝に進む2カ国を決定する。日本は1組に入り、韓国、キューバ、メキシコとベスト4入りをかけて争う。2戦目以降でサムライジャパンと激突する可能性のあるメキシコの戦力を探ってみた。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2次ラウンドが日本時間15日、スタートし、2組の米国がプエルトリコに1−11とコールド負けし、準決勝進出へ苦しい立場に追い込まれた。米国は先発のジェイク・ピービーが2回6失点と大誤算。打線も6安打1得点に押さえ込まれた。2組のもう1試合はベネズエラがオランダを3−1で下した。日本が入る1組は16日に試合が行われる。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2次ラウンドが日本時間15日からスタートする。1次ラウンドを勝ち抜いた8チームが2組に分かれ、ダブル・エリミネーション方式でそれぞれ準決勝に進む2カ国を決定する。日本は1組に入り、16日から韓国、キューバ、メキシコとベスト4入りをかけて争う。まずは初戦でサムライジャパンの前に立ちふさがるキューバの戦力を探ってみた。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンドは日本時間13日、全日程が終了し、B組の最終戦はキューバがメキシコを16−4の7回コールドで破り、1位通過を決めた。この結果、日本は2次ラウンドの初戦(16日)でキューバと対戦する。キューバは2−3で1点を追う4回、ユリエスキ・グリエルの2ランなどで5点を奪って逆転。7回にも6点をあげた後、フレデリク・セペダの3ランで10点差以上をつけ、コールド勝ちをおさめた。
WBC2次ラウンドの初戦を4日後に控えた日本代表は日本時間12日、米国アリゾナ州でサンフランシスコ・ジャイアンツと強化試合を行った。日本は序盤に4点を先行されたが、徐々に追い上げ、6回に川崎宗則、青木宣親のタイムリーを含む5連打で4点をあげて逆転。投手陣も3番手の涌井秀章以降はジャイアンツ打線を無失点に封じ、6−4で勝利した。 サンフランシスコ・ジャイアンツ 4 = 202000000 (日)田中−内海−涌井−渡辺−岩田 (ジ)リンスカム−イングリッシュ−タシュナー−ミラー−ヒンシュー−ウィルソン−ベルトラン 本塁打 (ジ)レンテリアソロ
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンドは日本時間12日、C組とD組の最終戦が行われ、C組は米国がベネズエラに3−5で敗れ、2位通過となった。D組ではドミニカ共和国を破って2次ラウンド進出を決めたオランダがプエルトリコに0−5と完封負け。B組はメキシコがオーストラリアに16−1と大勝し、日本、韓国が待つ2次ラウンドへコマを進めた。13日に行われるキューバ−メキシコの勝者が2次ラウンド初戦(16日)の日本の対戦相手となる。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンドは日本時間11日、各地で3試合が行われ、D組ではドミニカ共和国がオランダに延長の末、1−2と逆転サヨナラ負けし、1次ラウンド敗退が決まった。ドミニカは両チーム無得点で迎えた延長11回、相手の守備のミスもあって1点を勝ち越したが、その裏にカブスでセットアッパーとして活躍しているカルロス・マーモルが2失点。まさかの敗戦を喫した。勝ったオランダは1次ラウンド通過を決めた。C組ではベネズエラがイタリアを10−1で下し、2次ラウンドへ。またB組はキューバがオーストラリアに対して5−4の逆転勝利を収め、韓国、日本が待つ2次ラウンド進出が決定した。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンドは日本時間10日、各地で3試合が行われ、D組ではプエルトリコがオランダに3−1と逆転勝ちし、2次ラウンドへコマを進めた。C組ではイタリアが地元のカナダを6−2で破る番狂わせ。B組ではメキシコが南アフリカを14−3と大差で下し、日本、韓国が待つ2次ラウンド進出へ望みをつないだ。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンドA組の最終戦は、韓国代表が日本代表を1−0で下し、日本時間16日から米国・サンディエゴでスタートする2次ラウンドへ1位通過を決めた。日本は4人の韓国投手陣の前に散発の6安打に封じられた。 日本代表 0 = 000000000 (韓)○奉重根−鄭現旭−柳賢振−S林昌勇 (日)●岩隈−杉内−馬原−ダルビッシュ−山口−藤川
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンドは日本時間9日、最後に残っていたB組が開幕し、前回大会準優勝のキューバが6本塁打で南アフリカを圧倒し、8−1で初戦を突破した。もう1試合はオーストラリアがメキシコに対して大会記録となる22安打の猛攻をみせ、17−7とコールド勝ちした。またC組では米国がベネズエラを15−6で破り、2次ラウンド進出が決定。オランダにまさかの敗北を喫したD組のドミニカ共和国は9−0とパナマに大勝し、10日に行われるプエルトリコ−オランダの敗者と2次ラウンド進出をかけて戦うことになった。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンドA組の第5戦は、韓国代表が中国代表を14−0の7回コールドで下し、日本とともに米国・サンディエゴでスタートする2次ラウンド進出を決めた。9日は東京ラウンドの1位通過をかけて日本と韓国が再戦する。 中国代表 0 = 0000000 (7回コールド) (中)●孫國強−ト涛−朱大衛−劉凱−李韋良 (韓)○尹錫ミン−鄭大ヒョン−林昌勇 本塁打 (韓)李机浩1号2ラン
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンドは日本時間8日、C組とD組が開幕し、D組のドミニカ共和国が初戦でオランダに敗れる波乱があった。オランダは初回、相手のバッテリーミスやエラーに乗じて3点を先制。攻撃はわずか内野安打3本の内容ながら、投手陣が踏ん張り、3−2で逃げ切った。C組でカナダと対戦した米国は6−5で接戦をモノにした。C組のもう1試合はベネズエラがイタリアを下し、D組のもう1試合はプエルトリコがパナマを破った。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンドA組の第4戦は、日本代表が韓国代表を14−2の7回コールドで下し、日本時間16日から米国・サンディエゴでスタートする2次ラウンド進出を決めた。日本はイチローが3安打を放つなど、14安打の猛攻。投げては先発の松坂大輔ら4投手が強打の韓国打線を2点に抑えた。 韓国代表 2 = 2000000 (7回コールド) (日)○松坂−渡辺−杉内−岩田 (韓)●金広鉉−鄭現旭−張ウォン三−李在雨 本塁打 (日)村田2号3ラン、城島1号2ラン (韓)金泰均1号2ラン
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンドA組の第2戦は、韓国代表が台湾代表を9−0で下し、7日に2次ラウンド進出をかけて日本代表と対戦することが決まった。韓国は初回に李晋映の満塁弾などで大量6点を奪い、中盤にも追加点をあげて大勝した。 チャイニーズ・タイペイ代表 0 = 000000000 (台)●李振昌−鄭凱文−廖干誠−林柏佑 (韓)○柳賢振−奉重根−李承浩−林泰勲 本塁打 (韓)李晋映1号満塁、鄭根宇1号2ラン
第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が5日、開幕し、1次ラウンドA組の初戦で日本代表が中国代表と対戦した。日本は中国の4人の投手陣の前に5安打と苦しんだが、3回に村田修一の2ランなどで3点、6回に1点を加え、4−0で勝利した。日本は7日に2次ラウンド進出をかけて、韓国−台湾の勝者と戦う。 中国代表 0 = 000000000 (中)●李晨浩−陳俊毅−孫國強−劉凱 (日)○ダルビッシュ−涌井−山口−田中−馬原−藤川 本塁打 (日)村田1号2ラン
第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の開幕まで、あと2日。連覇を狙う日本は東京ドームでの第1ラウンドで韓国、台湾、中国と第2ラウンド進出をかけて争う。前回大会でも第1、第2ラウンドと連敗した韓国、若い力で挑む台湾、発展途上の中国――サムライジャパンの前に立ちふさがる各チームの戦力を探ってみた。(Vol.3は韓国編)
第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)の開幕を前日に控えた4日、東京ラウンドに出場する日本、韓国、台湾、中国の各代表が東京ドームで公式練習と前日会見を行った。日本代表の原辰徳監督は「向かう港はひとつ、チャンピオンです」と連覇を力強く宣言。「明日のスターティングピッチャーはダルビッシュ有です」と予告先発した。またイチローが「1番・ライト」で出場することも明らかになった。
第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の開幕まで、あと2日。連覇を狙う日本の戦いがいよいよ始まる。サムライジャパンのキーマンは? 日本のライバルは? 過日、ニッポン放送で放送中の「アコムスポーツスピリッツ」の番組内で、野球解説者の黒木知宏氏と当HP編集長・二宮清純がWBCを大胆展望した。
第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の開幕まで、あと2日。連覇を狙う日本は東京ドームでの第1ラウンドで韓国、台湾、中国と第2ラウンド進出をかけて争う。前回大会でも第1、第2ラウンドと連敗した韓国、若い力で挑む台湾、発展途上の中国――サムライジャパンの前に立ちふさがる各チームの戦力を探ってみた。(Vol.2は台湾編)
第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の開幕まで、あと3日。連覇を狙う日本は東京ドームでの第1ラウンドで韓国、台湾、中国と第2ラウンド進出をかけて争う。前回大会でも第1、第2ラウンドと連敗した韓国、若い力で挑む台湾、発展途上の中国――サムライジャパンの前に立ちふさがる各チームの戦力を探ってみた。(Vol.1は中国編)
開幕まであと4日に迫ったWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に臨む日本代表は1日、東京ドームで巨人との強化試合を行った。日本はイチローを1番に置く新オーダーで試合に臨んだが、タイムリーによる得点はわずかに1点のみ。最後は相手のバッテリーミスで延長10回サヨナラ勝ちをおさめたものの、消化不良のまま、本番前のラストゲームを終えた。 巨人 1 = 100000000 0 (延長10回) (巨)高橋尚−バーンサイド−木佐貫−M・中村−歌藤−木村正−オビスポ (日)杉内−松坂−渡辺−岩田−涌井−藤川−山口 本塁打 (巨)アルフォンゾソロ