WBC
なんて底意地の悪いヤツなんだ、と思われるかもしれないが、開幕から4試合を消化した時点(4月4日)での筒香嘉智(横浜DeNA)の打率をご記憶だろうか。7分7厘。頭に「3割」はつかない。13打数1安打である(翌5日には2安 […]
1に人気、2にレベル、3に経済力――。長年考え続けてきて、ようやく答えが定まってきた。プロ・チームのギャランティーを決定づける条件である。 何年か前、FC琉球が月給30万円で契約していたマレーシア人選手が、 […]
第4回WBCは23日(日本時間)、決勝戦が行われた。対戦カードはアメリカ対プエルトリコ、試合はアメリカが8-0で勝利し、4回目にして初の世界一に輝いた。プエルトリコは2大会連続の準優勝となった。 ◇WBC20 […]
第4回WBCは22日(日本時間・以下同)、ドジャースタジアムにおいて決勝トーナメント準決勝第2試合、日本対アメリカが行われた。試合は2対1でアメリカが勝利し、23日、プエルトリコと決勝を戦う。 ◇WBC201 […]
「すごいプレーを見た。まるで忍者のようだった」「あのプレーがなかったら、日本は負けていたかもしれない」 3月12日、時計の針は夜の12時を回っていた。急ぎ足で東京ドームを後にするファンは口々に、そう語っていた。 2次 […]
第4回WBCは15日、2次ラウンド最終試合が行われ日本がイスラエルに8-3で勝利。決勝トーナメント進出を決めた。同組2位のオランダも決勝T進出。1勝2敗のイスラエル、3敗のキューバは2次ラウンドで敗退となった。&nbs […]
第4回WBCは14日、2次ラウンドの日本対キューバが行われた。日本が8対5で勝ち2勝目。決勝トーナメント進出に向けて大きく前進した。 ◇WBC2017 2次ラウンドE組 内川、勝ち越し犠飛!(日本2勝、東京ド […]
第4回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は12日から2次ラウンドが始まった。E組第2試合の日本対オランダは延長11回までもつれこんだが、8対6で日本が勝利。決勝トーナメント進出に幸先の良いスタートを切った。& […]
第4回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンドは、10日、東京ドームで日本対中国が行われた。すでに2次ラウンド進出を決めていた日本が7-1で勝ち、3戦全勝で1次ラウンドを終えた。 ◇WBC20 […]
何を今さら、と思われるかもしれないが、3月3日に日本代表の中田翔(北海道日本ハム)が打ったホームランは興味深かった。 しょせん、WBC本番をひかえた練習試合でしょ、と言われるかもしれないが、日本代表-阪神戦 […]
第4回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンドは、8日、東京ドームで日本対オーストラリアが行われた。日本がオーストラリアに4対1で勝利し、前日のキューバ戦に続いて2勝目。2次ラウンド進出に大きく前進した […]
7日、第4回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンド、日本対キューバが東京ドームで行われ、日本が11対6で勝利した。 ◇WBC2017 1次ラウンドB組 松田、4安打4打点!(日本1勝、東京ド […]
いつもながらのビシッと伸びた背筋が、この御仁の気骨を感じさせる。 約2週間後に迫ったWBC。2大会ぶりのV奪還を目指す日本代表にとってキーマンとも言える人物が投手コーチの権藤博である。  […]
この2年間、広島カープが一種の社会現象のように日本中で盛り上がったのは、おそらくその過半の原因を、黒田博樹の“一球の重み”復帰が担っていた。 その黒田氏が引退した今季、カープで最も人気があるのは、菊池涼介で […]
2月25日の福岡ソフトバンク戦、28日の台湾プロ選抜戦と連敗した侍ジャパンの打線の中で、ひとり気を吐いていたのがカープの菊池涼介だ。 2試合続けて4打数3安打の猛打賞と打ちまくった。特に28日の台湾プロ野球 […]
(写真:松田選手、高木氏を交えて野球トークが始まった)二宮 今回の「白球徒然 ~HAKUJUベースボールスペース~」は特別編です。白寿生科学研究所副社長・原浩之さん、人材開拓課課長・田口竜二さん、そして福岡ソフトバンク松 […]
福岡ソフトバンクの主砲・内川聖一は国際大会に強いイメージがある。そこで調べてみると、WBCでは2009年第2回大会と13年第3回大会に出場し通算3割4分1厘の高打率を残している。 鮮烈な印象を残したのは2回 […]
そうか、大谷翔平(北海道日本ハム)はWBCには出ないのか――。愕然とした人も多いだろう。もちろん私もその1人である。 “辞退”会見をする栗山英樹監督の表情を見ていて、何というか、覚悟のほどを感じた。 迷っただ […]
(写真:代表メンバー27人を発表する小久保裕紀監督) 24日、第4回ワールドベースボールクラシック(WBC)の代表メンバーが発表された。昨年、発表された先行メンバー19人と今回の8人を合わせて27人を選出。残る1人につい […]
今年で4回目を迎えるワールドベースボールクラシック(WBC)、第1回大会が行われたのは2006年のことです。この大会で里崎智也さんは正捕手として日本代表を世界一に導びきました。マスク越しに見た第1回WBC激闘の真相を語 […]
FA宣言していた糸井嘉男の阪神入りが決まったという。4年総額18億円だとか。 11月22日のスポーツ紙は、いずれもこのニュースを一面で大々的に報じていた。 35歳のシーズンとなった今年、53盗塁 […]
15日、沖縄・那覇市内で侍ジャパンの小久保裕紀監督が、来月開催される「侍ジャパン強化試合」(チャイニーズ・タイペイ戦)に出場する選手26名を発表した。昨年11月に開催された「プレミア12」に出場したメンバーからはメジャ […]
第3回WBCは20日、決勝でドミニカ共和国代表がプエルトリコ代表を3−0で破り、初優勝を収めた。初回、エドウィン・エンカーナシオンの二塁打で2点を先制すると、5回にも1点を追加。5人の継投でプエルトリコ打線を散発3安打に抑え、完封リレーを達成した。ドミニカは今大会、1次ラウンドから無傷の8連勝。史上初の全勝で大会を締めくくった。
第3回WBCは19日、準決勝でドミニカ共和国代表がオランダ代表を4−1で破り、決勝進出を決めた。20日の決勝はプエルトリコ代表と対戦する。試合はオランダが初回に1点を先制。先発のディエゴマー・マークウェルが好投し、序盤は強力ドミニカ打線を0点に抑える。しかし、ドミニカは5回、ホセ・レイエスの勝ち越し打など5安打を集中して4点をあげ、試合をひっくり返した。
第3回WBCは18日、準決勝で日本代表がプエルトリコ代表に1−3で敗れ、決勝進出を逃した。日本は初回に1点を先行されると、7回にアレックス・リオスに手痛い2ランを浴び、3点のビハインドを背負う。日本は8回に1点を返したものの、反撃及ばず、3連覇への道を閉ざされた。 (AT&Tパーク) 日本代表 1 = 000000010 (プ)○M・サンティアゴ−デラトーレ−セデーニョ−フォンタレス−ロメロ−Sカブレラ (日)●前田−能見−攝津−杉内−涌井−山口 本塁打 (プ)リオス1号2ラン