メジャーリーグ球団のオーナーの中で、野球の国際化に最も熱心だったのは、元ドジャーズオーナーのピーター・オマリーである。 <この原稿は2023年4月4日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されたものです>&n […]
日本人の国民性は、よく「熱しやすく冷めやすい」と言われるが、今回ばかりはそうではなさそうだ。WBCが終わって1週間が経つというのに、未だにお祭り騒ぎが続いている。この余熱は、ちょっとやそっとじゃ冷めそうにない。日本中が […]
2022年度の年間最高試合を置き土産に、プロボクシング前WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太が、事実上の引退を表明した。 「あの試合が僕の中では最後の試合と思っている。最後の試合が評価されたこ […]
MLB機構は今季から極端な守備シフトを禁止する。目的は試合時間の短縮だ。これまで左のプルヒッターが打席に入ると、一、二塁間に3人の内野手が集まるのが常だった。この移動時間がもったいない、というわけで二塁ベースを挟んで2 […]
日本は過去4回のWBCで2回、世界一になっている。頂点に立てなかった2回も準決勝に進出しているのだから、WBCで最も成功を収めている国(地域)といっていいだろう。 <この原稿は2023年3月27日 […]
<この原稿は「てらす」2004年春号に掲載されたものです> 北海道に“宇宙人”が上陸した。 早くも彼が行くところ行くところ、人だかりの山ができている。 男の名前は新庄剛志。 […]
WBCでアズーリ旋風を巻き起こしているイタリア代表のマイク・ピアザ監督は、ドジャース時代、よくスタンドから「ピッツァ!」とやじられていた。やじといっても耳を覆うような悪質なものではない。親しみを込め、からかい半分に、と […]
現役時代、“メモ魔”と呼ばれたプロ野球選手がいる。南海などでキャッチャーとして26年間プレーした野村克也だ。名選手にして名伯楽でもあった。 ノムさんの実績については、あらためて説明の必要もあるま […]
連日にわたって1面を独占する大谷翔平にとって、日の丸のユニフォームを着てWBCに出場することは、「野球人生の中で叶えたい目標のひとつ」(侍ジャパン公式サイト)だという。大谷のコメントを持ち出すまでもなく、5回目を迎える […]
今年1月、74歳で亡くなった門田博光(南海―オリックス―ダイエー)は、王貞治の868本、野村克也の657本に次ぐNPB歴代3位の567本塁打の記録を持つ大打者でありながら、スターの印象は薄い。 < […]
<この原稿は2013年3月5日号『ビッグコミックオリジナル』(小学館)に掲載されたものです> 昨年、広島に行くたびに目にしたポスターがある。 <おしい! 広島県> 地元出身のタレント有吉 […]
あの衝撃の春から、ちょうど50年が経つ。1973年3月27日は、歌人の俵万智風に言えば「エガワ記念日」である。 ところで半世紀前の経済状況は、恐ろしいほど現在と似ている。第4次中東戦争に端を発した石油価格高 […]
続投が決まったサッカー日本代表監督の森保一は慎重な物言いで知られる。 かつて第74代総理大臣の竹下登は、誠実な受け答えながら、明言を避けることから「言語明瞭、意味不明」と揶揄された。 […]
Jリーグに歓声が戻ってきた。素晴らしい。たぶん、グラウンドを整備する方々もいつも以上に気合いが入っていたのだろう。どのスタジアムも、ピッチ状態は最高に近かった。天候に恵まれなかった地域はあったにせよ、観客の入りも、概ね […]
あれ以上の試合を望むファンがいたとしたら、それはグリード(欲張り)だろう。2022年のボクシング年間最高試合に、昨年4月9日に行われたWBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太対IBF同級王者ゲンナジー・ゴロフキン戦が選 […]
今年はJリーグにとって節目の30周年。トヨタ自動車名誉会長の豊田章一郎氏が97歳で大往生を遂げたのは、開幕3日前の2月14日のことだった。 訃報に接し、Jリーグ初代チェアマンの川淵三郎氏は、自らのツイッター […]
日本が3大会ぶり3回目の優勝を目指すWBCは、3月8日に開幕する。 <この原稿は2023年2月20日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 侍ジャパンを率いる栗山英樹監督は、登録予定選手 […]
「よそ者が入ってきた時って、一番楽しいじゃないですか。変なヤツいるよって」。行き詰った社会を変えるのは「若者、バカ者、よそ者」とも言われる。 キックボクシングで42戦無敗の“神童”那須川天心が4月8日、プロボ […]
マイナー競技まで含めると、日本代表は、おびただしい数になるが、その采配に最も注目が集まるのがサッカーの代表監督である。 勝てば官軍、負ければ賊軍――。続投の決まった森保一に対し、Jリーグの監督経 […]
「当たり前と言ったら当たり前」。テニス界のレジェンド杉山愛がテレビで語ったように、4大大会で歴代最多の50勝(シングルス28勝、ダブルス22勝)、パラリンピックのシングルスで3回の優勝を果たした車いすテニスプレーヤー国枝 […]
今年3月に開業予定の北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールド北海道」(北広島市)のファウルゾーンのサイズが、公認野球規則の基準を満たしていないとして物議をかもした一件は、来シーズンと再来シーズン終了後に改 […]
その人物が楽観主義者か悲観主義者かを見分けるにあたり、ドーナツをリトマス試験紙代わりに利用する方法がある。これは俗に“オスカーの手法”と呼ばれるもので、「幸福な王子」などで知られるアイルランド出身の作家オスカー・ワイル […]
WBCのカードで最も熱を帯びるのが日韓戦だ。大会前に、その原点を探ってみたい。 サッカーにおける日韓戦の原点は、1954年スイス大会のアジア地区予選である。韓国の李承晩大統領は代表チームを日本に送り出すにあ […]
華麗なる空中殺法で一世を風靡したプロレスラーの武藤敬司が2月21日、東京ドームで引退試合を行う。 チケット代はVIP席50万円、ロイヤルシート(2列目)10万円とプロレスの試合としては破格だ。両 […]
<この原稿は1986年5月号「ザ・ヒットマガジン」に掲載されたものです> よく、全日本のレベルを上げるためにはどうすればいいかって聞かれるんですよ。ボクはまず、日本リーグ自体のレベルを上げることだと答えるんで […]