サッカーW杯カタール大会開幕まで、残り約1カ月。中東でのW杯開催は史上初、アジアでは02年日韓大会以来、2回目だ。 これまでW杯は欧州の主要リーグのシーズンが終了するのを待ち、6月から7月にかけ […]
今月に入り、リングの英雄たちの訃報が相次いでいる。プロレスラーのアントニオ猪木に続き、今度はプロボクサーのエデル・ジョフレだ。4日、ブラジル・サンパウロ州で肺炎による合併症のため他界した。86歳だった。 ボ […]
現役時代、“燃える闘魂“と呼ばれたアントニオ猪木さん。記憶に残る名勝負をひとつ挙げろと言われれば、1976 年6月26 日、東京・日本武道館で行われたモハメド・アリとの「格闘技世界一決定戦」にとどめを刺す。私は高校2年 […]
ウクライナ侵攻から7カ月が経ち、戦況の悪化に業を煮やしたロシアのウラジーミル・プーチン大統領が「部分動員令」を発令した。日本風に言えば、“赤紙”だ。これに対する抗議行動がロシア国内で相次いでいる、と海外の多くのメディア […]
ある月刊誌でボクシングWBC世界ライト級元王者のガッツ石松さんと対談した。 翌日、ガッツさんからお礼の電話がかかってきた。「昨日は楽しかったよ。また機会があったら、やりたいね」 その […]
スポーツの世界には「バニスター効果」という言葉がある。概説は、こうだ。陸上の1マイル競走(約1600メートル)は1923年4月にフィンランドのパーヴォ・ヌルミが4分10秒3で走って以来、長きにわたって破られることがなか […]
今オフから始まる「現役ドラフト」に注目している。 <この原稿は2022年9月16日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されたものです> これは出場機会に恵まれない選手の移籍を促すことで球界を活性 […]
ベネチア国際映画祭で最高賞を競うコンペティション部門にノミネートされた映画『LOVE LIFE』(深田晃司監督)。耳の聞こえない男性を演じたのが「ろう者」の俳優・砂田アトムである。その砂田が手話について、実に興味深い話 […]
「このチームでトロフィーを勝ち取っていきたい。世界でもベストなチームと言われる存在になりたい」 南アフリカ代表のスクラムハーフとして2019年ラグビーW杯日本大会優勝に貢献したファフ・デクラークが […]
これは名言なのか、それとも迷言か。「オレはビルの谷間のラーメン屋」。自らの境遇を嘆き、自嘲気味にそう語った政治家がいる。首相になる前の小渕恵三である。 群馬県内の同じ選挙区には首相経験者の福田赳夫と中曽根康 […]
エンゼルスの大谷翔平は、ひとまず脇に置いておくとしよう。現時点で日本人最強打者は誰か? 東京ヤクルトの村上宗隆というのが衆目の一致するところだろう。 <この原稿は2022年8月12日号『週刊漫画ゴ […]
人事に際し、やたら前任者を否定したがる者がいる。その結果、せっかく進めてきた新規事業が頓挫してしまうことが、ビジネスの世界では、よくある。その一方で、何事も前例踏襲とばかりに、全く自らの色を出そうとしない後任者もいる。 […]
仙台育英(宮城)が東北勢として初めて甲子園を制した。ご同慶の至りである。 東北勢は過去、春夏合わせて12回も決勝に進出しながら、いずれも敗れており、「越すに越されぬ白河の関」などと言われたりもした。その呪縛 […]
五輪2連覇(14年ソチ大会、18年平昌大会)に加え、世界選手権優勝2回、グランプリファイナル優勝4回などフィギュアスケートの世界で数々の金字塔を打ち立てた羽生結弦が「引退」を表明した。 引退とい […]
「古豪」という言葉には、どこか寂寥感が漂う。「昔は強かったけど、今はね」。概ね、そんなニュアンスだ。 それでも四国の出身者、わけても高校野球愛好家にとって、高松商(香川)は松山商(愛媛)と並んで特別な存在だ。 […]
数球団から声がかかる中、秋山翔吾が選んだのは古巣の埼玉西武でも富裕球団の福岡ソフトバンクでもなく、セ・リーグの広島だった。 <この原稿は2022年7月15日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されたものです […]
ウクライナ情勢に関する軍事評論家・小泉悠の豊富な知識に裏打ちされた的確な論評には、いつも深くうなずかされる。旧聞に属する話で恐縮だが4月4日放送の「報道1930」(BS-TBS)では、かつてロシアがチェチェンやシリアで […]
那須川天心との“世紀の一戦”に敗れたK-1のエース武尊は、6月27日、都内で記者会見を開き、しばらく休養することを発表した。 会見では数年前に精神科で「パニック障害」「うつ病」と診断され、治療を […]
社会人野球には高校野球や大学野球などの学生野球、あるいはプロ野球にはない独特の魅力がある。それは選手の多様性にあるのではないか。プロを目指している選手がいる一方で、会社に骨を埋めるつもりの選手もいる。プロ経験者も少なく […]
155.5メートル。驚愕の数字がスポーツ紙に躍っていた。 <この原稿は2022年8月8日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 花巻東の“怪物”佐々木麟太郎が岩手大会初戦の花巻農戦で放った […]
<この原稿は『第三文明』2012年10月号に掲載されたものです> 二宮清純: 中学校時代にボクシングを始めてから、辞めようと思ったことはないですか?井岡一翔: それはないですね。 二宮: ボクシング以 […]
プロ転向を宣言した羽生結弦の生き様を見るにつけ、脳裡をよぎるのが米国のノーベル賞作家ジョン・スタインベックの名言である。 <天才とは、蝶を追っていつのまにか山頂に登っている少年である> 羽生にとっ […]
さる6月26日は「世界格闘技の日」だった。今から46年前の1976年6月26日、東京・日本武道館でアントニオ猪木対モハメド・アリの「格闘技世界一決定戦」が行われた。結果は引き分けだったが、見ていてあれほど緊張感を覚えた […]
「プロレスに市民権を!」。声高にそう主張する者が増えたのは、1980年代に入った頃からではないかと記憶している。プロレスブームを牽引したアントニオ猪木率いる新日本プロレスには飛ぶ鳥を落とす勢いがあった。にもかかわらず「市 […]
暑い、というより熱い。災害級の猛暑が続いている。 <この原稿は2022年7月18日号『週刊大衆』に掲載されたものです> さる6月25日、群馬県伊勢崎市で40.2度を観測した […]