155.5メートル。驚愕の数字がスポーツ紙に躍っていた。 <この原稿は2022年8月8日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 花巻東の“怪物”佐々木麟太郎が岩手大会初戦の花巻農戦で放った […]
<この原稿は『第三文明』2012年10月号に掲載されたものです> 二宮清純: 中学校時代にボクシングを始めてから、辞めようと思ったことはないですか?井岡一翔: それはないですね。 二宮: ボクシング以 […]
プロ転向を宣言した羽生結弦の生き様を見るにつけ、脳裡をよぎるのが米国のノーベル賞作家ジョン・スタインベックの名言である。 <天才とは、蝶を追っていつのまにか山頂に登っている少年である> 羽生にとっ […]
さる6月26日は「世界格闘技の日」だった。今から46年前の1976年6月26日、東京・日本武道館でアントニオ猪木対モハメド・アリの「格闘技世界一決定戦」が行われた。結果は引き分けだったが、見ていてあれほど緊張感を覚えた […]
「プロレスに市民権を!」。声高にそう主張する者が増えたのは、1980年代に入った頃からではないかと記憶している。プロレスブームを牽引したアントニオ猪木率いる新日本プロレスには飛ぶ鳥を落とす勢いがあった。にもかかわらず「市 […]
暑い、というより熱い。災害級の猛暑が続いている。 <この原稿は2022年7月18日号『週刊大衆』に掲載されたものです> さる6月25日、群馬県伊勢崎市で40.2度を観測した […]
インターネットで「小さな大投手」という言葉を入力して検索すると、さる6月30日、NPB史上28人目の3000投球回を達成した東京ヤクルト・石川雅規に関する記事が真っ先に出てくる。 かつて石川は、自らの身長を […]
サッカー日本代表の“6月シリーズ”(キリンチャレンジカップとキリンカップ)は2勝2敗に終わった。 2敗の相手はFIFAランキング1位のブラジルと35位のチュニジア。ブラジルに0対1は善戦だが、チ […]
5階級制覇王者のノニト・ドネア(フィリピン)を返り討ちにしたことが評価され、世界3団体統一王者(WBAスーパー&WBC&IBF)となった井上尚弥が、米リング誌が決める「パウンド・フォー・パウンド」最強に選ばれたのは3週 […]
天国と地獄は紙一重である。 <この原稿は2022年7月4日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 大谷翔平のボスであるエンゼルスの監督ジョー・マドンがさる6月7日(現地時間)、チームの不 […]
えっ、もう入団発表? 27日付の本紙1面の写真を見て驚いた。Cのロゴが入った真っ赤な帽子。見出しは「秋山 広島」。シンシナティ・レッズ時代の写真だが、パッと目にしただけではユニホームを含めカープのそれと見分けがつかなか […]
サッカーのW杯といえば、夏開催が相場だが、今回に限っては11月から12月にかけて行われる。カタールの猛暑を避けるためだ。 これにより選手の健康面の不安は、かなり解消されそうだが、回復具合が気にな […]
飲食店に「アルゴリズム」なる計算法を用いて点数をつける「食べログ」というグルメサイトがあることは知っているが、一切見たことがない。 理由はいたって簡単。うまいか、うまくないか。リーズナブルか否かは、あくまで […]
通貨はドルから円に、車は右側通行から左側通行に――。 <この原稿は2022年6月24日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されたものです> 1972年5月15日、沖縄の施政権が米国から日本に返還 […]
7月18日開幕の都市対抗野球に出場する32チームが出揃った。個人的に注目しているチームがある。3年ぶり2回目出場の宮崎梅田学園(宮崎市)だ。選手たちのほとんどは自動車教習所の教官である。 梅田條尾社長と知り […]
ラグビー新リーグ・リーグワン2部は花園近鉄ライナーズが優勝し、来季の1部昇格を決めた。 シーズンを通してライナーズを牽引したのは、80得点をあげ、得点王に輝いたスタンドオフのクウェイド・クーパー […]
近頃はスポーツ選手が「国民栄誉賞」を辞退したからといって、いちいち驚かなくなった。イチローは2001、04、19年と3度も授与を打診されながら「野球人生を終え切った段階でいただけるように頑張りたい」「人生の幕を下ろした […]
1984年ロサンゼルス五輪で、野球日本代表を金メダルに導いた松永怜一さんが、さる5月12日、90歳で亡くなった。 <この原稿は2022年6月10日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されたものです>&nbs […]
ことスポーツのことなら、何でも知っているのではないか。そう思わせたのがラグビー前日本代表ヘッドコーチ(HC)で、現在はイングランドを指揮しているエディー・ジョーンズである。 その博覧強記ぶりに驚かされたのは […]
今年は沖縄の本土復帰50周年という節目の年にあたる。1972年5月15日、施政権が米国から日本に返還された。 沖縄県出身初のプロ野球選手として知られる安仁屋宗八(広島-阪神-広島)には、もうひとつ“沖縄初” […]
あまり知られていないが、サッカーの世界で4月14日は「国際ゴールキーパーの日」である。 2012年12月4日、コロンビア元代表GKミゲル・カレロが41歳の若さで急死した。カレロを慰霊するため、彼 […]
こちらの「2・26事件」は歴史の教科書には載っていない。3日前の5月15日、Jリーグはスタートして30年目を迎えた。もしサッカー版「2・26」が起きていなければ、Jリーグはあれほど見事に離陸できなかったのではないか―― […]
手も足も出ない、とは、こういうことを言うのだろう。さる4月10日、千葉・ZOZOマリンスタジアムでのオリックス戦で、千葉ロッテの佐々木朗希が、NPB史上16人目の完全試合を達成した。20歳5カ月、史上最年少での大記録達 […]
<この原稿は2020年6月5日号『ビッグコミックオリジナル』(小学館)に掲載されたものです> 「僕は今も福岡ドーム(福岡PayPayドームドーム)に行けば、必ず天井を見上げるんです。すると最後の打球の記憶が鮮 […]
小学校の先生が、大学生を教えようとすれば難渋するだろう。では大学教授なら小学生を左うちわで教えられるのか。いや、それも、そう簡単ではあるまい。 さる5月1日に80歳で世を去ったサッカーの元日本代表監督イビチ […]