昨年10月1日に79歳で世を去った元プロレスラーで参議院議員を2期務めたアントニオ猪木さんが叙位・叙勲を受けた。日本人プロレスラーとしては初の栄誉だという。「兄貴も天国で喜んでいると思います」とは、弟の猪木啓介さん。ご […]
第7戦にまでもつれ込んだ日本シリーズは、オリックスが東京ヤクルトを4勝2敗1分けで下し、前年のリベンジを果たすとともに、26年ぶりに日本球界の頂点に立った。 <この原稿は2022年12月2日号『週 […]
シンクロニー現象という心理学用語がある。相手に好意を持ったり、敬意を抱いたりすると、知らず知らずのうちに所作や行動が似てくる傾向のことを言う。 スポーツの現場においても、シンクロニー現象の発生は、古くから確 […]
カタールW杯の初戦で、日本がドイツを破った意味は途轍もなく大きい。サッカーの師匠に対し、恩返しをしたと言っても過言ではあるまい。 一昨年9月、日本サッカー協会は創立100周年を迎えた。  […]
<この原稿は1986年5月号「ザ・ヒットマガジン」を一部再構成したものです> ‘82年暮れ、高校を1年で中退したひとりの少年が、プロサッカー選手を夢見て、本場ブラジルへ旅立った。少年の名前は三浦知良。サッカーの […]
走りのスペシャリストとして鳴らした元広島・今井譲二の名前を、ちらほら目にするようになったのは、東京ヤクルト・村上宗隆がブレークした2019 年のシーズンに入ってからだと記憶している。入団2年目のこの年、36 本塁打をマ […]
運がないのか、縁がないのか…。GI 16勝は競輪史上最多、グランドスラム達成(6冠)、賞金王には5回も輝きながら、神山雄一郎には未だに手にしていないタイトルがある。毎年12月30日に行われるグランプリ(GP)だ。&nb […]
熱戦続きのカタールW杯。12月2日(日本時間)早朝、スペインに勝ち、決勝トーナメント進出を決めた直後、日本サッカー協会元会長の川淵三郎に祝福のメールを送ると、すぐに返信があった。 <びっくり仰天。 […]
アルゼンチン対フランスの決勝が行われたカタールの首都ドーハ近郊のルサイル競技場。ある意味、ピッチ上の選手たちよりも目立っていたのが、貴賓席でジャンニ・インファンティーノFIFA会長の隣に座って観戦していたフランスのエマ […]
開いた口が塞がらない、とはこのことだ。 FIFA前会長のゼップ・ブラッターがスイス紙のインタビューに、「カタールでのワールド杯は間違いだった。選択が悪かった」と語ったのは、カタールW杯が始まる直前のことだ。 […]
前回の2018年ロシアW杯で準優勝を果たしたクロアチアは、ラウンド16でデンマークを、準々決勝ではホスト国のロシアをPK戦の末に下している。その残像のせいか、PK戦に突入した瞬間、嫌な予感がした。VARは心臓に悪いが、 […]
日本から約8100キロ離れたカタールで行われているサッカーW杯。レフェリーが両手で四角のかたちをつくると、心臓がキュッとなる。まるでウソ発見器にでもかけられているような気分だ。あれは体に悪い。 前回のロシア […]
「フランクフルトの空港に迎えに来てくれた彼を見た時、やけに小さな人だな、と思ったよ。ドイツ人はもっと大きいと思っていたからね。ハンチングを脱ぐと髪は薄かった。もう50過ぎかなと…。実際はまだ35歳くらいだったんだけどね」 […]
剣豪・宮本武蔵が晩年、熊本市近郊の金峰山にある霊厳洞にこもって著した兵法『五輪書』は、スポーツの指南書でもある。 書名の「五輪」は密教用語で、「地・水・火・風・空」の五巻により構成されている。& […]
サッカー日本代表を率いる森保一を見出したハンス・オフトのオランダ訛りの英語は、聞き辛い半面、キーワードを多用するため、理解するのは、さほど困難ではなかった。 たとえば「スモール・フィールド」「アイ・コンタク […]
千葉ロッテの新監督に就任した吉井理人は北海道日本ハム、福岡ソフトバンク、ロッテなどで投手コーチとして辣腕を振るってきた。教え子にはダルビッシュ有、大谷翔平、佐々木朗希らがいる。 <この原稿は202 […]
〽サラリーマンは 気楽な稼業と 来たもんだ で始まる植木等が唄う『ドント節』(作詞・青島幸男、作曲・萩原哲晶)に、次のような一節がある。 〽社長や部長にゃ なれそうもねえが 定年なんてのァ まだ […]
国から「指定難病」の対象となっている「全身性アミロイドーシス」により、さる10月1日、79歳で死去したアントニオ猪木さんが、闘いの場をリングから国会に移したのは1989年7月のことである。猪木さんは46歳だった。&nb […]
10月28日から30日にかけて甲府市内で行われた「信玄公祭り」は、3年半ぶりの開催ということもあり、過去最高の17万8千人の人出を記録した。メインイベントの「甲州軍団出陣」にも負けない人気を集めたのが、下克上の末に天皇 […]
もし「永久追放」処分を受けなかったら200勝、いや300勝していたかもしれない。それくらいの逸材だった。 <この原稿は2022年10月28日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されたものです> […]
目に飛び込んできたのは異様な光景だった。5年に1度の中国共産党大会閉幕式。最高指導部候補の選出が終わり、テレビカメラの入場が許された直後のことだ。 習近平総書記(国家主席)の左隣に座っていた胡錦濤前総書記の […]
誰が名付けたかBaby Faced Assassin。“童顔の暗殺者”の異名をとるボクシングWBO世界バンタム級王者のポール・バトラー(英国)が“童顔”でいられるのも、今のうちかもしれない。 先 […]
戦国時代、「最強の武将」と恐れられた“甲斐の虎”こと武田信玄が上洛戦の途上で絶命せず、織田信長を討ち果たして天下を取っていたとしても「下克上」と呼ばれることはなかっただろう。一説によると信玄の生涯戦績は72戦49勝3敗 […]
今、この男が現役だったら、無双状態の“村神様”相手にどんな攻め方をするだろう。そう思わせるのが阪神などで活躍したサウスポーの遠山奬志だ。 <この原稿は2022年10月17日、24日合併号『週刊大衆 […]
男性にとって優先すべきは「仕事」か「育児」か。もはや、こうした設問自体が意味をなさない。 10月1日から厚労省の肝入りで「産後パパ育休」制度がスタートした。これまでも育休制度はあったが、新制度は原則休業の2 […]