三浦、KOで3度目の防衛 〜ボクシングW世界戦〜

 ボクシングのWBC世界ダブルタイトルマッチが22日、横浜国際プールで行われ、スーパーフェザー級では王者の三浦隆司(帝拳)が6R2分15秒TKOで、挑戦者の同級1位エドガル・プエルタ(メキシコ)を下し、3度目の防衛に成功した。三浦は1Rに左フックで早くもダウンを奪うと、ボディで相手を消耗させつつ、得意の左を当てて主導権を握る。6Rには連打で相手をぐらつかせ、レフェリーが試合を止めた。フライ級では王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)が6R2分11秒TKOで、挑戦者の同級8位ロッキー・フエンテスを倒し、初防衛に成功。これでデビューから無敵の41連勝(35KO)となった。

井上、最速2階級制覇へ11度防衛の強敵に挑戦 〜ボクシング〜

 WBC世界ライトフライ級王者の井上尚弥(大橋)は6日、現在保持しているベルトを返上し、12月30日に東京体育館でオマール・ナルバエス(アルゼンチン)が持つWBO世界スーパーフライ級王座に挑戦することを表明した。勝てばプロ8戦目での2階級制覇を成し遂げ、井岡一翔の11戦を抜き、日本人最速記録となる。ナルバエスは同級王座を11度も防衛している絶対王者。井上は階級を一気に2つ上げ、いきなり強敵に挑む。大橋ジム内で会見を開いた井上は「チャンピオンをKOするつもりで臨みたい」と決意を語った。

山中、3度ダウン奪ってV7 〜ボクシング世界戦〜

 ボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチが22日、東京・代々木第二体育館で行われ、王者の山中慎介(帝拳)が3−0の判定で挑戦者の同級1位スリヤン・ソールンビサイ(タイ)を下し、7度目の防衛に成功した。山中は序盤、積極的に攻めてきたスリヤンに手こずる。だが、徐々にペースをつかみ、7Rから3ラウンド連続でダウンを奪い、主導権を握った。結果的には元WBA世界ライトフライ級の具志堅用高と並ぶ日本人タイ記録の世界戦6連続KO勝利こそならなかったものの、元WBC世界スーパーフライ級王者のスリヤンに4〜8ポイント差をつけて快勝した。

吉田、世界大会15連覇、伊調馨も9度目V 〜レスリング世界選手権〜

 ウズベキスタン・タシケントで開催されているレスリングの世界選手権は11日、女子3階級が行われ、53キロ級では吉田沙保里(ALSOK)が決勝でソフィア・マットソン(スウェーデン)を破って優勝し、55キロ級と合わせて世界選手権12連覇を達成した。これで五輪(3連覇)も含め、世界大会では前人未到の15連覇となった。女子58キロ級では伊調馨(ALSOK)が決勝でワレリア・コブロワ(ロシア)にテクニカルフォール勝ちして9度目の優勝を収めた。

女子48キロ級・登坂、連覇 女子55キロ級・浜田が初優勝 〜レスリング世界選手権〜

 ウズベキスタン・タシケントで開催されているレスリングの世界選手権は10日、女子4階級が行われ、48キロ級では登坂絵莉(至学館大)がイウォナニナ・マトコフスカ(ポーランド)を決勝で下して2連覇を達成した。女子55キロ級では浜田千穂(日体大)が決勝でイリナ・オロゴノワ(ロシア)に勝って初優勝を収めた。女子69キロ級の土性沙羅(至学館大)は決勝でアリネ・フォケン(ドイツ)に敗れて2位だった。また9日に実施された男子フリースタイル4階級では、74キロ級で高谷惣亮(ALSOK)が準優勝。男子フリースタイルの日本勢では2大会ぶりのメダルを獲得した。

八重樫、ロマゴンと壮絶な打ち合いもTKO負け 井上は初防衛 〜ボクシングW世界戦〜

 ボクシングのWBCダブル世界タイトルマッチが5日、東京・代々木第二体育館で行われ、フライ級では王者の八重樫東(大橋)が、挑戦者でWBA世界ミニマム級、同ライトフライ級の元王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に9R2分24秒TKO負けを喫し、4度目の王座防衛はならなかった。八重樫は、39戦全勝(33KO)と圧倒的な強さを誇る挑戦者と激しい打ち合いを演じたものの、3Rにダウンを喫し、最終的には9Rで力尽きた。ライトフライ級では王者の井上尚弥(大橋)が、同級13位の挑戦者サマートレック・ゴーキャットジム(タイ)を11R1分8秒TKOで下し、初防衛に成功した。

八重樫、ロマゴン相手に「逃げ回れ」!? 〜ボクシング世界戦会見〜

 5日に東京・代々木第二体育館で行われるWBCダブル世界タイトルマッチの調印式と記者会見が3日、都内ホテルで行われた。フライ級で4度目の防衛戦となる王者の八重樫東(大橋)は、3階級制覇を目指すローマン・ゴンサレス(ニカラグア)を迎えうつ。プロアマ含めて126戦全勝の最強挑戦者に対し、八重樫は「強いボクサーと戦うのが、ボクサーの責任。そこで勝ち抜いてこそ本当のチャンピオンになる」と強い決意を語った。

高山、判定で敗れて4団体制覇ならず 〜ボクシング世界戦〜

 ボクシングのIBF・WBO世界ミニマム級王座統一戦が10日、メキシコのモンテレイで行われ、IBF王者の高山勝成(仲里)は、WBO王者のフランシスコ・ロドリゲス(メキシコ)に0−3の判定で敗れ、王座統一と3度目の防衛に失敗した。高山はミニマム級でWBC、WBA(暫定王座)、IBFと3団体でベルトを獲得しており、日本人初の4団体制覇を賭けた一戦でもあったが、記録達成はならなかった。高山は3Rに相手の左を被弾してダウン。以降は打ち合いに転じて形勢逆転を試みたが、最終的には3〜11ポイント差をつけられた。

帝里木下、判定負け 〜ボクシング世界戦〜

 ボクシングのIBF世界スーパーフライ級王座決定戦が18日、神戸ポートピアホテルで行われ、同級6位の帝里木下(千里馬神戸)が同級1位ゾラニ・テテ(南アフリカ)に0−3の判定で敗れた。世界初挑戦の帝里木下は、試合巧者の相手を攻め切れなかった。互いにダウンを奪えぬまま、12ラウンドを終了。ジャッジ3人の判定は110-118、109-119、110-118と、帝里木下の完敗だった。今年3月に亀田大毅が返上したベルトを掴むチャンスだったが、プロ入り初黒星を喫し、王座獲得はならなかった。帝里木下は通算19勝(3KO)1分1敗となった。

亀田和毅、KOで2度目の防衛 〜ボクシング世界戦〜

 ボクシングのWBO世界バンタム級タイトルマッチが13日、米国ラスベガスで行われ、王者の亀田和毅がプンルアン・ソーシンユー(タイ)を7R1分35秒TKOで下し、2度目の防衛に成功した。日本人が海外で王座を防衛したのは昨年11月の亀田興毅(WBA世界バンタム級)以来、5人目。亀田は立ち上がりから足を使って相手を上回り、リズムをつかむ。中盤にはつかまりかけたものの、7Rに強烈な左ボディを突き刺し、試合を決めた。

八重樫東、“特攻精神”でロマゴンに突っ込む!

 ついにボクシング人生を賭けた大勝負に挑む。  ボクシングWBC世界フライ級王者の八重樫東(大橋)が、9月5日に東京代々木第二体育館で4度目の防衛戦に臨むことが発表された。挑戦者は元世界2階級制覇王者の同級1位ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)。戦績は39戦全勝。うち33KOという圧倒的な強さを誇る。八重樫は前回の防衛戦前より、軽量級最強と謳われる“ロマゴン”の挑戦を受けることを公言していた。果たして“ニカラグアの小さな怪物”に対して勝算はあるのか――。二宮清純が訊いた。

女子ボクシング世界王者・宮尾綾香「真の強さを手に入れたい」

“ボクシング界の上戸彩”と呼ばれる女子の世界チャンピオンがいる。WBA女子世界ライトミニマム級王者の宮尾綾香(大橋)だ。3月にはブアンゲルン・ワンソンチャイジム(タイ)を5RKOで下し、4度目の防衛に成功した。短大時代まではバスケットボールをしていたが、「個人競技をやってみたい」とボクシングを始め、2004年にプロデビュー。08年に大橋ジムへ移籍してから力をつけ、世界のベルトを手にした。「勝つのも負けるのも自分次第で、人のせいにできないボクシングは性に合っている」と日々、自らの拳を磨き続けるチャンピオンに、二宮清純が今後の目標を訊いた。

新生K-1発足、11月に「WORLD LEAGUE」を開催

 新たな立ち技格闘技イベントとして誕生する「K-1 WORLD LEAGUE」の発足記者会見が29日、都内で開かれ、11月3日に東京・代々木競技場第二体育館で第1回大会を行うことが発表された。プロデューサーには1990年代に人気ファイターとして活躍し、チームドラゴンの代表を務める前田憲作が就任。立ち技格闘技団体の「Krush」を主催する株式会社グッドルーザーが運営を担当する。前田プロデューサーは「サッカーのW杯のような大きな舞台として誰もが楽しめるイベントにしていきたい」と意気込みを語った。

村田、デビューから4連続KO勝利 〜ボクシング〜

 ボクシングのロンドン五輪男子ミドル級金メダリストの村田諒太(三迫)が22日、島津アリーナ京都でプロ4戦目(73.4キロ契約、10回戦)に臨み、ヘスス・ネリオ(メキシコ)に6R2分35秒KO勝ちを収めた。これで村田はデビューから4戦連続KO勝利。立ち上がりから主導権を奪うと、6Rに2度のダウンを奪って試合を決めた。

井岡、3階級制覇ならず 高山はV2 〜ボクシングW世界戦〜

 ボクシングのIBFダブル世界タイトルマッチが23日、大阪ボディメーカーコロシアムで行われ、フライ級では同級8位の挑戦者・井岡一翔(井岡)が、王者のアムナト・ルエンロン(タイ)に1−2の判定で敗れ、ミニマム級、ライトフライ級に続く3階級制覇はならなかった。井岡はプロ15戦目での初黒星。ミニマム級では王者の高山勝成(仲里)が、同級10位の挑戦者・小野心(ワタナベ)を3−0の判定で下し、2度目の防衛に成功した。

山中、KOでV6 長谷川は無情のTKO負け 〜ボクシングW世界戦〜

 ボクシングのダブル世界タイトルマッチが23日、大阪城ホールで行われ、WBCバンタム級では王者の山中慎介(帝拳)が、同級3位の挑戦者シュテファーヌ・ジャモエ(ベルギー)を9R11秒TKOで下し、6度目の防衛に成功した。山中はこれで5連続KO防衛。一方、IBFスーパーバンタム級では挑戦者の同級13位・長谷川穂積(真正)が、王者のキコ・マルチネス(スペイン)に7R1分20秒TKOで敗れ、バンタム級、フェザー級との3階級制覇はならなかった。

井上、日本人最速の世界王者! 八重樫はV3 〜ボクシングW世界戦〜

 ボクシングのWBCダブル世界タイトルマッチが6日、東京・大田区総合体育館で行われ、ライトフライ級では同級4位の挑戦者・井上尚弥(大橋)が、王者のアドリアン・エルナンデス(メキシコ)を6R2分54秒TKOで下し、世界王座を奪取した。井上はプロ6戦目での戴冠で、井岡一翔(井岡)の持っていた日本人最速記録(7試合)を更新した。フライ級では王者の八重樫東(大橋)が、挑戦者で同級8位のオディロン・サレタ(メキシコ)を9R2分14秒KOで破り、3度目の防衛に成功した。

河野、KOで王座返り咲き 〜ボクシング世界戦〜

 ボクシングのWBA世界スーパーフライ級王座決定戦が26日、東京・後楽園ホールで行われ、同級2位の河野公平(ワタナベ)が、暫定王者で同級1位のデンカオセーン・カオウィチット(タイ)を8R50秒KO勝ちで下し、王座返り咲きを果たした。河野は4Rにダウンを奪うと、8R、右ストレートで相手をリングに沈め、8カ月ぶりにベルトを取り戻した。

“人間風車”ビル・ロビンソン、死去

“人間風車”の異名をとった元プロレスラーのビル・ロビンソン氏が現地時間3日、心不全のため米アーカンソー州の自宅で死去した。75歳だった。英国マンチェスター出身のロビンソン氏は1968年に来日し、国際プロレスに参戦。ダブルアーム・スープレックスを日本で初披露し、ヒーローとなった。その後、新日本プロレスへ移り、75年12月にはアントニオ猪木が持つNWFヘビー級王座に挑戦。3本勝負で60分時間切れ引き分けとなる名勝負を繰り広げた。76年からは全日本プロレスと契約し、85年限りで現役を引退。以降は指導者となり、99年から「UWFスネークピットジャパン」のヘッドコーチに就任して東京・高円寺で後進の育成にあたっていた。

村田、海外でのプロ3戦目もKO勝ち 〜ボクシング〜

 ボクシングのロンドン五輪男子ミドル級金メダリストの村田諒太(三迫)が22日、中国・マカオでプロ3戦目(73.4キロ契約、8回戦)に臨み、カルロス・ナシメント(ブラジル)に4R43秒TKO勝ちを収めた。これで村田はデビューから3戦連続KO勝利。初の海外試合で世界へのアピールに成功した。

内山、防衛もダウンでヒヤリ 井岡、三浦も揃って防衛 〜ボクシング世界戦〜

 ボクシングの世界タイトルマッチが31日、東京と大阪で3試合行われ、東京・大田区総合体育館でのWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチは王者の内山高志(ワタナベ)が同級4位の挑戦者・金子大樹(横浜光)にダウンを喫したものの、3−0で判定勝ちし、8度目の防衛を果たした。WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチは王者の三浦隆司(帝拳)が同級2位のダンテ・ハルドン(メキシコ)に9R55秒TKO勝利を収め、2度目の防衛に成功した。また大阪・ボディメーカーコロシアムで開催されたWBA世界ライトフライ級タイトルマッチは王者の井岡一翔(井岡)が同級3位の挑戦者フェリックス・アルバラード(ニカラグア)との打ち合いを制し、3−0の判定で3度目の防衛を達成した。

元プロレスラー・小橋建太「全力で生きる姿を見せ続けたい」

 5月に引退した元プロレスラーの小橋建太は、リング上の相手のみならず、病気やケガと闘っていた。2006年には腎臓ガンが見つかり、右の腎臓を全摘出。08年には右腕遅発性尺骨神経麻痺と両肘関節遊離体の手術を受けた。10年には肘部管症候群で約1年半欠場の欠場を余儀なくされ、11年には試合で左足の脛骨骨折と右ヒザの靱帯を痛めた。文字どおりの満身創痍。しかし、小橋は決して諦めることなく、ファンの前に戻ってきた。完全燃焼の引退から半年、“第2の青春”へ走り始めた46歳に、二宮清純が近況を訊いた。

ボクシング・井上尚弥「これからの自分が楽しみ」

 ボクシング界に現われた若きスターが、2014年はいよいよ世界に挑む。  12月6日のOPBF東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦、プロ5戦目の井上尚弥(大橋)はヘルソン・マンシオ(フィリピン)を終始、圧倒。5RTKOで下し、タイトルを獲得した。次戦で世界王座に挑戦し、ベルトを獲れば日本人では史上最速の世界王者となる。デビューから、まだ1年2カ月。甘いマスクとは裏腹に、リング上でみせる強さは、まさに“怪物”級だ。さらなる高みを見据える20歳に、二宮清純がインタビューした。

八重樫、2度目の防衛 井上、村田はKO勝ち 〜ボクシング〜

 ボクシングのWBC世界フライ級タイトルマッチが6日、東京・両国国技館で行われ、王者の八重樫東(大橋)は挑戦者の同級1位エドガル・ソーサ(メキシコ)に3−0の判定で勝ち、2度目の防衛に成功した。またOPBF東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦では史上最速タイのプロ4戦目で日本王者となった井上尚弥(大橋)が、ヘルソン・マンシオ(フィリピン)を5R2分51秒TKOで下し、王座を獲得した。ロンドン五輪男子ミドル級金メダリストの村田諒太(三迫)はプロ2戦目となる8回戦に臨み、デイブ・ピーターソン(米国)を8R1分20秒TKOで破った。

亀田大毅、敗れるも王座保持 亀田和毅、高山は初防衛 〜ボクシングトリプル世界戦〜

 ボクシングのトリプル世界タイトルマッチが大阪・ボディメーカーコロシアムで行われ、IBF・WBA世界スーパーフライ級王座統一戦ではIBF王者の亀田大毅(亀田)が、前WBA王者のリボリオ・ソリス(ベネズエラ)に1−2の判定で敗れ、王座を失った。この試合はソリスが前日計量で規定体重をクリアできなかったためWBAのタイトルを剥奪され、大毅が勝てば王座統一となるルールで実施された。大毅は敗れたものの、IBFの王座はそのまま保持する。同じく実施されたWBO世界バンタム級タイトルマッチでは王者の亀田和毅(亀田)が、同級6位の挑戦者・イマヌエル・ナイジャラ(ナミビア)に3−0の判定勝ち。IBF世界ミニマム級タイトルマッチでは王者・高山勝成(仲里)が、同級6位の挑戦者・ビルヒリオ・シルバノ(フィリピン)を大差の判定で下し、揃って初防衛に成功した。

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