NPBもアイランドリーグも開幕から2週間が過ぎた。今季、リーグからは過去最多の7名が新たにNPBの門をくぐり、計23選手の出身選手のうち、現在、金無英(福岡ソフトバンク)、角中勝也(千葉ロッテ)の2名が1軍に出場選手登録されている。リーグの行方ともに、彼らの動向も気になるところだ。今回は福岡ソフトバンクを戦力外になった後、福岡レッドワーブラーズを経て、日本の独立リーグでは初めてNPB復帰を果たしたロッテ・(山田)秋親の今を追った。
4月18日(水) (徳島1勝、高知、440人) 高知ファイティングドッグス 1 = 100000000 勝利投手 バレンティン(1勝0敗) 敗戦投手 野原(0勝1敗)
ボルチモア・オリオールズのチェン・ウェインが18日、敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発し、メジャー初勝利をあげた。今季2度目の先発となったチェンは5回まで相手を0点に抑える。6回に崩れて1点差に詰め寄られたが、5回3分の1を投げて6安打2失点の内容で白星を手にした。試合はチェンの後を継いだリリーフ陣がホワイトソックス打線を封じ、オリオールズが3−2で逃げ切った。
元ロッテの平沼定晴といえば、多くの野球ファンが真っ先に思い出すのが、清原和博(当時西武)との大乱闘だろう。1989年9月23日、西武球場での西武−ロッテ戦。7−0と西武が大量リードしていた4回、平沼は清原に対し、初球からインコースに厳しいボールを投じた。清原は微動だにせず、投球を左ヒジに受けると、猛然とマウンドへダッシュ。手にしていたバットを平沼目がけて投げつけた。両軍入り乱れての大乱闘の末、清原は2日間の出場停止などの処分を受け、平沼は左ヒザに全治2週間のケガを負った。あれから23年。現在は中日の球団スタッフ(用具担当)をしている平沼に、二宮清純が改めて当時の様子を訊いた。
4月15日(日) (香川1勝1分、レクザム、686人) 愛媛マンダリンパイレーツ 1 = 000000100 香川オリーブガイナーズ 1 = 100000000 (9回引き分け)
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有が15日、敵地のミネソタ・ツインズ戦に今季2度目の先発登板を果たした。ダルビッシュは毎回、走者を背負う苦しい内容で5回3分の2、102球を投げて9安打2失点(自責1)、4奪三振5四死球で勝敗はつかなかった。試合はレンジャーズが2−2の同点から終盤に勝ち越し、6−2で勝利した。
4月14日(土) (香川1勝、レクザム、858人) 愛媛マンダリンパイレーツ 4 = 002000002 勝利投手 大場(2勝0敗) 敗戦投手 古館(0勝1敗)
ニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹が14日、本拠地開幕戦となるロサンゼルス・エンゼルス戦に先発した。移籍後、ヤンキースタジアム初登板となった黒田は9回無死まで相手打線を5安打無得点に抑え、今季初勝利を収めた。試合はヤンキースが5−0で勝利した。
4月13日(金) (徳島1勝1敗、JAバンク徳島、92人) 愛媛マンダリンパイレーツ 0 = 000000000 勝利投手 シモン(1勝1敗) 敗戦投手 小林(1勝1敗)
今季の四国アイランドリーグPlusは2007年以来、四国4球団による構成となる。チーム数は減ったものの、米独立リーグから各球団が2名ずつ外国人選手を獲得。NPBより育成選手の派遣も認められ、既に広島から3名がアイランドリーグ入りしている。さらに河原純一(元中日、愛媛)、橋本将(元横浜、愛媛)、桜井広大(元阪神、香川)と実績のある元NPB選手が復帰を目指して四国へやってきた。レベルの高い選手が入団したことにより、試合内容の向上はもちろん、選手育成の面でもさらなる効果が期待できそうだ。昨季以上の「Plus」を目指して8年目のリーグ戦に臨む各チームの戦力と注目選手を紹介する。
今季、中日からボルチモア・オリオールズに移籍したチェン・ウェインが11日、本拠地でのニューヨーク・ヤンキース戦にメジャー初登板を果たした。チェンは初回の先頭打者にいきなりホームランを浴びながら、以降は立ち直る。しかし、リードして勝ち投手の権利を手にした6回に味方のエラーもあって同点に追いつかれ、5回3分の2を投げて7安打4失点(自責点2)で勝敗はつかなかった。試合は延長戦の末、ヤンキースが5−4で勝利した。
プロ野球が開幕して約10日、パ・リーグでは3連覇を狙う福岡ソフトバンクが7勝2敗と好スタートを切った。和田毅(現オリオールズ)、デニス・ホールトン(現巨人)、杉内俊哉(同)と昨季、合計で43勝をあげた先発投手が相次いでチームを去り、抑えの馬原孝浩は故障で離脱。攻撃面でもリードオフマンの川崎宗則(現マリナーズ)がメジャーリーグに挑戦するなど、今季のソフトバンクは大幅な戦力ダウンがささやかれた。そんななか、秋山幸二監督はどのようにチームの舵をとろうとしているのか。開幕前の指揮官に二宮清純がインタビューを試みた。
今季、ポスティングシステムで北海道日本ハムから移籍したテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有が10日、ホームのシアトル・マリナーズ戦に先発し、メジャー初登板を果たした。ダルビッシュは立ち上がりから4点を失う内容ながら、味方打線に助けられ、5回3分の2、110球を投げて8安打5失点、5奪三振5四死球で勝ち投手になった。日本人投手がメジャーリーグで初登板初先発で勝利を収めたのは2009年の川上憲伸(当時ブレーブス、現中日)以来、8人目。マリナーズのイチローとの対戦は4打数3安打、川崎宗則とは2打数1安打だった。試合はレンジャーズが一発攻勢で逆転し、11−5で勝利した。
ミルウォーキー・ブルワーズの青木宣親が9日、ホームのセントルイス・カージナルス戦に代打出場し、メジャー初安打を記録した。青木は1−6とビハインドの8回、先頭打者として代打で起用され、カージナルス2番手のミッチェル・ボッグスが投じたアウトコースの5球目をレフトへ流し打った。開幕戦では代打出場し、同じコースを空振り三振していたが、メジャー2打席目ではしっかり対応し、打ち返した。
4月8日(日) (香川2勝、レクザム、1,651人) 高知ファイティングドッグス 3 = 000120000 勝利投手 山野(1勝0敗) 敗戦投手 山崎(0勝1敗) 本塁打 (高)曽我1号ソロ
シアトル・マリナーズの川崎宗則が8日、敵地でのオークランド・アスレチックス戦にスタメンでメジャー初出場を果たした。「9番・ショート」で起用された川崎は4回の第2打席で初安打となるタイムリーを放ち、デビュー戦を4打数1安打1打点で終えた。
4月7日(土) (香川1勝、高知、1,158人) 高知ファイティングドッグス 2 = 101000000 勝利投手 大場(1勝0敗) 敗戦投手 吉川(0勝1敗) セーブ マエストリ(1S)
MLBの2012シーズンが本格的に開幕し、今季、東京ヤクルトからポスティングシステムでミルウォーキー・ブルワーズに移籍した青木宣親はホームのセントルイス・カージナルス戦でメジャーデビューを果たした。青木は5回、1死一、三塁のチャンスにピッチャーの打順で代打として登場。しかし、カージナルス先発左腕のハイメ・ガルシアの前に1ボール2ストライクと追い込まれた後、空振り三振に倒れた。
4月4日(水) ◇決勝 光星学院(青森) 3 = 002010000 【本塁打】 (大)小池
4月2日(月) ◇準決勝 健大高崎(群馬) 1 = 000000010 【本塁打】 (健)竹内 (大)森、笠松
四国アイランドリーグPlusの2012シーズンが1日、開幕した。今季は07年以来、5年ぶりに四国4球団によるリーグ戦となる。各36試合ずつの前後期制で、前後期の優勝チームが年間王者をかけて9月下旬からリーグチャンピオンシップを戦う。また昨季同様、ソフトバンク杯と銘打って福岡ソフトバンク3軍との前後期4試合ずつの定期交流戦を実施。その勝敗や個人の結果はリーグ戦の成績に含まれるほか、通年で対ソフトバンクの勝率を4球団で競う。
4月1日(日) ◇準々決勝 愛工大名電(愛知) 2 = 000101000 【本塁打】 (光)大杉
3月30日(金) ◇準々決勝 浦和学院(埼玉) 2 = 100000010
30日、セ・パ両リーグ同時開幕でプロ野球の2012シーズンがいよいよスタートする。ダルビッシュ有、和田毅、岩隈久志、青木宣親、川崎宗則と各チームの主力が海外に渡り、セ・リーグに関しては6球団中3球団で指揮官がかわり、予告先発が導入された。今季、果たしてペナントレースを制するのはどのチームか。各球団の戦力を分析しながら、順位予想をした。
“チームの勝利のために貢献したベストプレー”に贈られる「ジョージア魂」賞が今季で3年目を迎え、29日、新選考委員が発表された。新しくメンバーに加わるのは衣笠祥雄氏(元広島)、梨田昌孝氏(元近鉄)、工藤公康氏(元西武)の3氏。また山田久志氏(元阪急)、小林光男氏(週刊ベースボール編集長)に加え、当HP編集長の二宮清純が昨季に引き続き、選考委員を務める。都内ホテルで開かれた会見では、衣笠氏が「ファンの目線で選ぶ賞。ファンの方が失望しないようなプレーを探したい。プロの定義は1年間、コンスタントに力が発揮できるか。最大の目標である日本一に向かって、どこまでチームに貢献できるかという視点で選考したい」と抱負を語った。