セガサミー・初芝監督「日本一になることしか考えていない」

 セガサミー硬式野球部の初芝清監督は、就任1年目で見事に結果を出した。この11月、初芝が社会人野球の二大タイトルのひとつである日本選手権でチームを準優勝に導いたことは記憶に新しい。2005年創部のセガサミーは、これまで日本選手権に2回出場し、いずれも初戦負け。戦前の評価は高くない中での快進撃だった。プロで17年プレーした経験を持つ指揮官に二宮清純がインタビューした。

横浜DeNA5位・山下幸輝(國學院大)「イメトレ通りの満塁サヨナラ弾」

 大学1年春からレギュラーをつかみ、今年はキャプテンとしてもチームを牽引した山下幸輝。早くも中畑清監督が二遊間での起用を示唆するなど、走攻守三拍子そろった内野手として、球団からの期待の声も大きい。明るいキャラクターで、インタビューでも終始笑顔で答えてくれた山下だが、これまで何度か野球人生の終わりを考えたこともあったという。だが、そんな時こそ得たものがあった。果たして、それは何だったのか。

巨人育成1位・篠原、2年間登板なしから甦った不死鳥 〜アイランドリーグ・ドラフト指名選手Vol.3〜

 節目の10シーズン目を終えた四国アイランドリーグPlusから、今年は4選手が10月のドラフト会議で指名を受け、NPB行きの夢を叶えた。東京ヤクルト4位の寺田哲也(香川)と、東北楽天5位の入野貴大、中日8位の山本雅士(ともに徳島)、巨人育成1位の篠原慎平(香川)である。NPBでのさらなる飛躍が望まれる指名選手から、今回は篠原のアイランドリーグでの成長ぶりを紹介する。

10年の節目に変革 来季から北米独立リーグ参戦 〜アイランドリーグ10周年記念式典〜

 2005年に設立され、10年目のシーズンを終えた四国アイランドリーグplusの10周年記念式典が13日、高松市内で開かれた。式典には今季、中日で新人王争いに加わる活躍をみせた又吉克樹投手(元香川)や、香川でプレーし、昨季限りで現役を引退した元阪神の桜井広大さんらOB、関係者、スポンサー400人が出席した。リーグの鍵山誠CEOは「10年継続という目標が達成できたと同時に、多くの仲間や同志でアイランドリーグに新たな可能性が生まれてきた」と挨拶。来季はリーグのシステムを大幅に変更し、夏場に北米独立リーグに参戦することを表明した。

中日8位・山本、目指せ! 山本昌 〜アイランドリーグ・ドラフト指名選手Vol.2〜

 節目の10シーズン目を終えた四国アイランドリーグPlusから、今年は4選手が10月のドラフト会議で指名を受け、NPB行きの夢を叶えた。東京ヤクルト4位の寺田哲也(香川)と、東北楽天5位の入野貴大、中日8位の山本雅士(ともに徳島)、巨人育成1位の篠原慎平(香川)である。NPBでのさらなる飛躍が望まれる指名選手から、今回は山本のアイランドリーグでの成長ぶりを紹介する。

DeNA・久保康友、ありがたかった松坂の存在

「怪物」と呼ばれた男が9年ぶりに日本球界に復帰する。  レッドソックス、メッツなどでプレーした松坂大輔の福岡ソフトバンク入団が決まった。ここ数年はケガもあり、メジャーリーグで満足な成績を収められなかった右腕が、日本でどこまで輝きを取り戻せるのか。来季の注目ポイントとなりそうだ。松坂の同学年には藤川球児、和田毅、杉内俊哉、館山昌平、村田修一、小谷野栄一、梵英心ら、多士済々のメンバーが名を連ねる。横浜DeNAの久保康友も「松坂世代」のひとりだ。今季、FA権を行使して阪神から移籍し、12勝をあげ、チームのAクラス争いに貢献した。社会人を経て“松坂世代最後の大物”としてプロ入りした34歳は、松坂の存在をどう感じていたのか。二宮清純がインタビューした。

巨人4位・田中大輝(國學院大)「忘れられない反省の“1球”」

 田中大輝の長い間の努力がようやく花開いたのは、2014年春のことだ。前年まで登板すら2年春の1試合にとどまっていたが、今春は東都リーグで4勝(1敗)を挙げ、ベストナインにも選ばれる活躍を見せた。これで一気にドラフト候補に躍り出たのだ。ところが、日本代表として出場したハーレム国際大会で左肩を痛め、秋は登板ゼロに終わる。それでも本来の実力を買われて、巨人から4位指名された田中に、今の気持ちを訊いた。

楽天5位・入野、7年で実らせた果実 〜アイランドリーグ・ドラフト指名選手Vol.1〜

 節目の10シーズン目を終えた四国アイランドリーグPlusから、今年は4選手が10月のドラフト会議で指名を受け、NPB行きの夢を叶えた。東京ヤクルト4位の寺田哲也(香川)と、東北楽天5位の入野貴大、中日8位の山本雅士(ともに徳島)、巨人育成1位の篠原慎平(香川)である。NPBでのさらなる飛躍が望まれる指名選手から、今回は入野のアイランドリーグでの成長ぶりを紹介する。

日本ハム・大谷が大賞! 中日・山本昌、日本ハム・稲葉が特別賞 〜ジョージア魂賞年間大賞表彰式〜

“ファン自身が元気づけられた魂あふれるベストプレー”に贈られる「ジョージア魂賞」の年間大賞表彰式が27日、都内ホテルで開催された。この賞は缶コーヒーブランド「ジョージア」がプロ野球12球団と提携、さらにNPBパートナー契約を締結して2010年に創設され、今季で5シーズン目となる。全12回に渡ってファン投票で選ばれた今季のジョージア魂賞の受賞プレーの中から、さらにファンの支持を集めたものが年間大賞に輝いた。栄えある今年度の年間大賞には大谷翔平投手(北海道日本ハム)が4月20日(対東北楽天)にみせた、剛速球でピンチを脱出した投球に決まった。またOBの山田久志氏、同賞のナビゲーターを務めたお笑い芸人の渡部建さんらによってジョージア魂賞特別賞も決定し、こちらは山本昌投手(中日)が9月5日(対阪神)にみせた最年長勝利記録を更新した投球と、稲葉篤紀選手(北海道日本ハム)が9月30日(対埼玉西武)に放った代打逆転2ランが選ばれた。

オリックス・金子、巨人・菅野がMVP 〜NPB AWARDS 2014〜

「NPB AWARDS 2014 supported by リポビタンD」が26日、都内で開催され、今季活躍した選手などが表彰を受けた。昨年まで、このイベントは「プロ野球コンベンション」として行われてきたが、プロ野球80周年の節目にあたり、今回から名称が変更になった。最優秀選手(MVP)にはパ・リーグでは最多勝(16勝)、最優秀防御率(1.98)の2冠に輝き、チームの2位躍進の原動力となった金子千尋(オリックス)が選ばれた。セ・リーグのMVPにはチームトップの12勝をあげ、3連覇に貢献した巨人の菅野智之が選出された。また、最優秀新人はセ・リーグは大瀬良大地(広島)、パ・リーグは石川歩(千葉ロッテ)と、ともに2ケタ勝利をあげた右腕に決まった。

侍ジャパン、最終戦に勝利 〜2014 SUZUKI 日米野球〜

「2014SUZUKI日米野球」は20日、沖縄セルラースタジアム那覇で最後の親善試合を行い、日本代表の侍ジャパンはMLBオールスターに6−4で勝利した。侍ジャパンは1−1の同点の4回、相手のミスに乗じて勝ち越すと、5回には丸佳浩(広島)のタイムリーで1点を追加。1点差に迫られて迎えた8回には柳田悠岐(福岡ソフトバンク)、菊池涼介(広島)の連打で突き放して逃げ切った。 (那覇) MLBオールスター  4 = 100010011 (日)○武田−松葉−西−岩田−S西野 (M)●サンティアゴ−和田−ウッテン−ベラス−チョート−モラレス 本塁打 (M)ロンゴリア2号ソロ

アイランドリーグ混成チーム、ヤクルトに逆転負け

 四国アイランドリーグPlusの混成チームが18日、愛媛・松山で秋季キャンプ中の東京ヤクルトと交流試合を行った。今回のチームは14日の試合に引き続き、愛媛を中心に構成され、今季の打点王・小林義弘(徳島)らが加わった。リーグ混成チームは2回、四ツ谷良輔(愛媛)の2点タイムリーなどで3点を先制する。しかし、直後に1点を返されると、4回に追いつかれ、5回には上田剛史の犠飛で勝ち越しを許す。その後も追加点を与えると、打線は3回以降、ヤクルトと韓国人練習生の継投の前に得点を奪えず、3−7で敗れた。

侍ジャパン連敗 大谷は4回2失点で負け投手 〜2014 SUZUKI 日米野球〜

「2014SUZUKI日米野球」が18日、札幌ドームで最終第5戦を迎え、日本代表の侍ジャパンはMLBオールスターに1−3で連敗し、対戦成績は3勝2敗となった。侍ジャパン先発の大谷翔平(北海道日本ハム)は3回、連打で二、三塁のピンチを背負うとバッテリーミスと内野ゴロの間に2点を奪われ、4回2失点で降板する。6回にはエドュアルド・ヌネス(ツインズ)のタイムリーで1点を追加されると、打線はMLB投手陣に4安打1得点に抑えられた。 (札幌ドーム) 日本代表       1 = 000000100 (M)○シューメーカー、チョート、ハンター、ベラス、メランコン (日)●大谷−井納−牧田−高橋

侍ジャパン、一発攻勢に沈んで初黒星 〜2014 SUZUKI 日米野球〜

「2014SUZUKI日米野球」が16日、東京ドームで第4戦を迎え、日本代表の侍ジャパンはMLBオールスターに1−6で敗れ、今シリーズ初黒星(3勝1敗)を喫した。侍ジャパンは1点を先行された直後の2回、筒香嘉智(横浜DeNA)のタイムリーで追いついたが、3回にジャスティン・モーノー(ロッキーズ)に3ランで勝ち越される。6回にはエバン・ロンゴリア(レイズ)のソロで追加点を与えると、8回にもダメを押され、攻撃はMLB投手陣の継投の前に3回以降は無得点に抑えられた。 (東京ドーム) 日本代表       1 = 010000000 (日)●藤浪−岩田−武田 (M)○カプアーノ−ウッテン−ブレビンス−ハンター−メランコン 本塁打 (M)モーノー2号3ラン、ロンゴリア1号ソロ

侍ジャパン、MLBに継投でノーヒットノーラン! 〜2014 SUZUKI 日米野球〜

「2014SUZUKI日米野球」が15日、東京ドームで第3戦を迎え、日本代表の侍ジャパンは継投でノーヒットノーランを達成し、MLBオールスターを4−0で下した。これで侍ジャパンは無傷の3連勝。先発の則本昴大(東北楽天)が5回をパーフェクトに封じる好投をみせると、西勇輝(オリックス)、牧田和久(埼玉西武)、西野勇士(千葉ロッテ)のリレーで四死球による走者4人だけに抑えた。 (東京ドーム) MLBオールスター  0 = 000000000 (M)●ガスリー−チョート−ベリボー−モラレス (日)○則本−西−牧田−西野 本塁打 (日)坂本1号2ラン、中田1号2ラン

侍ジャパン、岩隈&和田攻略で快勝 〜2014 SUZUKI 日米野球〜

「2014SUZUKI日米野球」が14日、東京ドームで第2戦を迎え、日本代表の侍ジャパンはMLBオールスターを8−4で破り、連勝を収めた。侍ジャパンは2回、伊藤光(オリックス)、柳田悠岐(福岡ソフトバンク)の連続タイムリーで3点を先制。その後、先発の金子千尋(オリックス)が3点を失って同点に追いつかれたが、4回に柳田の2打席連続タイムリーなどで勝ち越しに成功する。その後も小刻みに得点を追加すると、リリーフ陣が相手打線の反撃を1点にとどめた。 (東京ドーム) MLBオールスター  4 = 021000010 (日)○金子−松葉−井納−高橋 (M)●岩隈−ウッテン−和田−ベラス−ブレビンス 本塁打 (日)松田1号ソロ       (M)モーノー1号2ラン

アイランドリーグ混成チーム、ヤクルトに敗れる

 四国アイランドリーグPlusの混成チームが14日、愛媛・松山で秋季キャンプ中の東京ヤクルトと交流試合を行った。今回のチームは愛媛を中心に構成され、巨人に育成1位指名を受けた篠原慎平(香川)らが加わった。リーグ混成チームは3回、川端慎吾のタイムリーなどで3点を先制される。直後に宗雪(香川)の犠牲フライで1点を返したものの、その後は反撃できず、1−4で敗れた。

侍ジャパン、MLBオールスターを完封リレー 〜2014 SUZUKI 日米野球〜

「2014SUZUKI日米野球」が12日、京セラドーム大阪で第1戦を迎え、日本代表の侍ジャパンはMLBオールスターを2−0で破り、先勝した。侍ジャパンは2回、松田宣浩(福岡ソフトバンク)の犠飛で先制。4回には初代表の山田哲人(東京ヤクルト)のタイムリーで1点を追加する。投げては先発の前田健太(広島)から4人の投手リレーで強力打線を封じこんだ。 (京セラドーム) MLBオールスター  0 = 000000000 (M)●シューメーカー−ハンター−サンティアゴ−メランコン (日)○前田−牧田−大谷−S西野

日本野球連盟、独立リーグ退団選手への規制緩和

 社会人野球を統括する日本野球連盟(JABA)は、11月1日に開催された臨時理事会で、独立リーグ退団選手に関する取扱要綱を改正したことを公表した。JABAでは独立リーグをプロ野球と定義し、JABA加盟チームの選手の独立リーグ入りや、独立リーグ退団者のJABA加盟チームの選手登録について、NPB(日本プロ野球組織)に準じた制限をかけていた。今回改正したのは、独立リーグ退団者に対する制限。これまで独立リーグ退団者はNPB退団者とともにプロ退団選手として登録人数(1チーム3名以内)が決められていたが、この制限の適用外となる。また登録は、これまで退団翌シーズンは認められなかったが、四国アイランドリーグplus、BCリーグの退団者については、この規定を適用しない。

入野(徳島)、年間MVP 後期MVPは正田(愛媛) 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusは2014年シーズンの年間MVPとベストナイン、後期MVPなどを発表した。  年間MVPは2年連続の年間優勝と初の日本一を達成した徳島から、最多勝のタイトル(16勝)を獲得し、東北楽天から5位指名を受けた入野貴大に決定。後期MVPは途中加入ながら6勝をあげ、愛媛が年間2位でチャンピオンシップに出場する原動力となった正田樹が選ばれた。ベストナインには年間MVPの入野(投手)、首位打者の大谷真徳(徳島、指名打者)らが輝いた。

ソフトバンク、3年ぶりの日本一で秋山監督が有終の美を飾る 〜日本シリーズ〜

 30日、日本シリーズ第5戦が行なわれ、ソフトバンクが松田宣浩が挙げた1点を守り切って、3年ぶり6度目となる日本一を達成した。お互いにランナーを出しながらも、あと1本が出ず、ゼロ行進が続いた。しかし8回裏、松田のタイムリーでソフトバンクが待望の先取点を挙げる。結局、これが決勝点となり、逃げ切ったソフトバンクが4連勝で優勝を決めた。 ◇第5戦 (ソフトバンク4勝1敗、ヤフオクドーム) 阪神          0 = 000000000 勝利投手 五十嵐(1勝0敗) 敗戦投手 メッセンジャー(1勝1敗) セーブ   サファテ(1勝0敗2S)

ジャイアンツ、1点差制して2年ぶり世界一 〜ワールドシリーズ〜

 メジャーリーグのワールドシリーズは30日、最終第7戦が行われ、サンフランシスコ・ジャイアンツがカンザスシティ・ロイヤルズに3−2で勝利し、4勝3敗で2年ぶり8度目のシリーズ制覇を達成した。ジャイアンツは2−2の同点で迎えた4回、マイク・モースのタイムリーで1点を勝ち越し。この僅少差を5回から第5戦で完封勝利したマディソン・バムガーナーを投入する継投で守り切った。ロイヤルズは29年ぶりの世界一を逃した。2番・ライトで先発出場した青木は3打数0安打だった。

ソフトバンク、サヨナラで日本一へ王手 〜日本シリーズ〜

 29日、日本シリーズ第4戦が行なわれ、ソフトバンクが延長戦の末に、中村晃の3ランでサヨナラ勝ちを収めた。4回以降、両者ともにランナーを出しながらも得点を奪うことができず、試合は今シリーズ初の延長戦へともちこまれた。10回表、1死一、三塁のピンチにダブルプレーで凌いだソフトバンクはその裏、相手のミスから生まれたチャンスに中村の一振りで決めた。通算3勝1敗としたソフトバンクは、明日の第5戦に勝てば、3年ぶりの日本一を達成する。一方の阪神は1敗もできない崖っぷちに立たされた。 ◇第4戦 (ソフトバンク3勝1敗、ヤフオクドーム) 阪神          2 = 0020000000  (延長10回) 勝利投手 サファテ(1勝0敗1S) 敗戦投手 安藤(0勝1敗) 本塁打  (ソ)中村1号3ラン

ロイヤルズ、大勝で逆王手 青木もタイムリー 〜ワールドシリーズ〜

 メジャーリーグのワールドシリーズは29日、第6戦が行われ、カンザスシティ・ロイヤルズがサンフランシスコ・ジャイアンツに10−0で大勝し、3勝3敗としてシリーズの決着は最終第7戦に持ち込まれた。ロイヤルズは2回、1点を先制すると、青木宣親が三遊間を破るシリーズ初安打で追加点。これで打線がつながり、計8安打を集中して一挙7点を奪う。その後も小刻みに得点を重ねると、投げてはヨーダノ・ベンチュラが7回3安打無失点と相手打線を封じ込めた。2番・ライトで4試合ぶりに先発出場した青木は3打数1安打1打点。6回の守備からベンチに退いた。

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