川内、大会新で優勝! 〜第62回別府大分毎日マラソン〜

 3日、第62回別府大分毎日マラソンが大分市高崎山・うみたまご前から大分市営陸上競技場までの42.195キロで行われ、川内優輝(埼玉県庁)が2時間8分15秒の大会新記録で優勝を果たした。2位には2時間8分35秒で中本健太郎(安川電気)が入った。川内は世界選手権の派遣標準記録(2時間7分59秒)をクリアできなかったが、代表選考会のひとつ、昨年12月の福岡国際マラソンでの堀端宏行(旭化成)のタイムを上回り、国内の選考会2つを残し代表争いのトップに躍り出た。

女子代表・園田監督が辞任 〜柔道〜

 柔道の女子日本代表の園田隆二監督は31日、選手たちに暴力を振るうなどの行為をしていた問題で辞任を表明した。全日本柔道連盟は前日の会見で、本人が反省している点を踏まえ、監督続投の意向を示していたが、園田監督が全柔連に進退伺を提出する。

全柔連、女子代表・園田監督を戒告処分

 全日本柔道連盟は30日、女子日本代表の園田隆二監督らを戒告処分にしたと発表した。園田監督や代表コーチには代表の強化合宿などで選手への暴力行為や暴言があったと告発する文書が、選手側から日本オリンピック委員会(JOC)に提出されていた。全柔連は園田監督らへの調査の結果、選手の訴えがほぼ事実であることを認め、処分を下した。監督やコーチ陣の交代は行わない。

ジョージ・スミス(サントリー)、史上初2年連続MVP! 〜ラグビー・トップリーグ表彰式〜

 ラグビー・トップリーグの年間表彰式が28日、東京国際フォーラムで行われ、MVPには優勝したサントリーサンゴリアスのジョージ・スミスが2年連続で選ばれた。最多トライゲッターはリーグ新記録の20トライをあげたパナソニックワイルドナイツの山田章仁。得点王(160得点)とベストキッカー(155得点)にはヤマハ発動機ジュビロの五郎丸歩が2年連続で輝いた。新人王にはトヨタ自動車ヴェルブリッツの吉田康平が選出された。

サントリー、史上初の全勝優勝! 〜ラグビー・トップリーグプレーオフ〜

 ラグビー・トップリーグのプレーオフ決勝が27日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、サントリーサンゴリアス(リーグ1位)が19−3で東芝ブレイブルーパス(リーグ2位)を破り、2季連続3度目の優勝を果たした。サントリーは前半に2トライをあげてリードを広げると、守りでは東芝にトライを許さなかった。サントリーはレギュラーシーズンを含めて全勝の完全制覇。無敗での優勝はトップリーグ10季目で初の快挙となった。

福士、終盤に抜かれて2位 〜第32回大阪国際女子マラソン〜

 27日、世界選手権モスクワ大会の国内選考会を兼ねた「第32回大阪国際女子マラソン」が大阪・長居陸上競技場を発着点に行われ、タチアナ・ガメラシュミルコ(ウクライナ)が2時間23分58秒で同大会初優勝を果たした。福士加代子(ワコール)が4度目のマラソンで自身最高の2位(2時間24分21秒)に入ったが、派遣記録(2時間23分59秒)には届かず代表内定とはならなかった。3位には渡邊裕子(エディオン)が入った。残る代表選考会は3月の名古屋ウィメンズマラソンとなる。

リオでのメダルへ、愛称は“パイナップルジャパン”!? 〜ラグビー女子日本代表〜

 日本ラグビー協会は21日、女子代表のオフィシャルスポンサーに大正製薬と太陽生命保険の2社が決定したことを発表した。女子代表がスポンサー契約を結ぶのは初めてで、7人制、15人制両方が対象となる。7人制ラグビーは2016年のリオデジャネイロ五輪より男女ともに正式競技に採用されており、3年後へ大きなサポートが得られる形となった。都内で会見に臨んだ7人制代表の中村知春キャプテン(PHOENIX)は「2つの企業のロゴが入ったユニホームで戦えるのは光栄で心強い。大きな大会で、このユニホームをより表彰台の高い位置でアピールできるよう選手一同、頑張りたい」と決意を新たにしていた。

18歳・丹羽、初優勝&2冠達成! 〜全日本卓球選手権〜

 代々木第一体育館で行われた全日本卓球選手権は20日、最終日を迎えた。男子シングルス決勝では丹羽孝希(青森山田高)が水谷隼(beakon.LAB)を4−3(11−8、3−11、8−11、9−11、11−7、11−5、11−9)で破り、初優勝を果たした。丹羽は男子ダブルスとの2冠となった。女子ダブルスは、藤井寛子、若宮三紗子(日本生命)組が小野思保、森薗美咲(日立化成)組をストレートで下し、史上2組目の4連覇を達成した。

元横綱・大鵬、死去 史上最多優勝32回 〜大相撲〜

 大相撲で史上最多の幕内優勝32回を誇る元横綱・大鵬、納谷幸喜氏が19日、心室頻拍のため東京都内の病院で死去した。72歳だった。納谷氏は北海道出身。ロシア人の父と日本人の母の間に生まれ、187センチと恵まれた体格が認められて1956年に二所ノ関部屋に入門し、初土俵を踏んだ。順調に番付を上げて60年に入幕を果たすと、同年11月場所で初優勝。場所後、大関に昇進した。翌年、当時では史上最年少の21歳3カ月で横綱に昇進。以降、71年5月場所の引退までに6場所連続を2度含む、優勝回数を32回まで伸ばした。

福原が石川との五輪対決制し、2連覇! 〜全日本卓球選手権〜

 代々木第一体育館で行われた全日本卓球選手権は19日、女子シングルス決勝で福原愛(ANA)が石川佳純(全農)を4−2(6−11、11−7、4−11、11−9、11−8、11−3)で下し、2年連続優勝。男子ダブルスは松平健太(早稲田大学)、丹羽孝希(青森山田高)組が坂本竜介、笠原弘光(協和発酵キリン)組をストレートで破り、2年ぶり2度目の全日本制覇を果たした。

ロンドン五輪銀メダルメンバーが激突! 〜全日本卓球選手権〜

 16日、前日に開幕した全日本卓球選手権大会ジュニアの部に続き、一般の部が開幕する。ロンドン五輪に出場した日本代表選手は、福原愛(ANA)、石川佳純(全農)、平野早矢香(ミキハウス)ら全6名が参戦。今年度の総決算となる大会で、全5種目での日本一が決まる。また今大会のシングルス優勝者は5月の世界選手権パリ大会、6月のアジア選手権釜山大会の日本代表に内定する。

帝京大、史上初の4連覇! 〜大学ラグビー〜

 ラグビーの全国大学選手権は13日、東京・国立競技場で決勝が行われ、帝京大が筑波大を39−22で破り、史上初の4連覇を達成した。帝京大は持ち前の強力FWが相手の出足を止めると、BK陣が速いボール回しから敵陣を突破して圧倒。関東大学対抗戦で敗れた雪辱を果たした。今季の対抗戦を初優勝した筑波大は、国立大初の日本一を狙ったが及ばなかった。

日体大、30年ぶりの総合優勝! 〜箱根駅伝〜

 第89回東京箱根間往復大学駅伝競走最終日は3日、神奈川・箱根町の芦ノ湖駐車場前から東京・大手町までの復路5区間(109.9キロ)でレースが行なわれた、前日の往路を26年ぶりに制した日本体育大が、最後までトップを譲ることなく独走。11時間13分26秒で30年ぶり10度目の総合優勝を果たした。連覇を狙った東洋大は2位に終わり、3位には復路を制した駒澤大が入った。

日体大、26年ぶり10度目の往路制覇 〜箱根駅伝〜

 第89回東京箱根間往復大学駅伝競走は2日、第1日目となる往路5区間(108.0キロ)でレースが行われ、日本体育大が往路を26年ぶりに制した。日体大は1区7位から2区で3位に上がると、その後は上位をキープ。2位で襷を受けた5区の服部翔大が1位・東洋大を逆転し、往路優勝を達成。30年ぶりの総合優勝に向けて、明日はトップで芦ノ湖をスタートする。2位には1区で17位と出遅れたものの、後続のランナーで巻き返した早稲田大が入った。史上初の往路5連覇を狙った東洋大は4区までリードをしていたものの、3位でフィニッシュした。昨年11月の全日本大学駅伝対校選手権大会を制し、優勝候補にもあげられていた駒澤大は9位に終わった。

コニカミノルタ、5年ぶり7度目の優勝 〜ニューイヤー駅伝〜

 元日恒例の第57回全日本実業団対抗駅伝競走(ニューイヤー駅伝)が1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間100キロのコースに37チームが出場して行なわれ、“花の4区”でトップに躍り出たコニカミノルタが、そのまま一度もトップの座を明け渡すことなく守りきり、4時間49分32秒で5年ぶり7度目の優勝を果たした。2位にはトヨタ自動車九州、3位にはカネボウが入った。

村上、兄弟揃ってのV達成! 〜KEIRINグランプリ2012〜

 2012年競輪界の総決算、「KEIRINグランプリ2012」が30日、京王閣競輪場で行われ、村上義弘(京都)がレースを制し、6回目の出場で初優勝を収めた。村上は弟の博幸が2年前のグランプリで勝っており、兄弟揃っての制覇。賞金1億円を獲得して初の賞金王に輝いた。2着は成田和也(福島)、3着には昨年に引き続き、浅井康太(三重)が入った。

今年も中部の絆は強い! Vは浅井康太 〜KEIRINグランプリ2012予想〜

 3年ぶりに京王閣競輪場で開催される今年の『KEIRINグランプリ』(30日)は9人のメンバー中、7名が昨年に引き続いて出場となる。初出場は岡田征陽ひとりだ。実力者がズラリと顔を揃えるものの、意外なことに、このビッグレースを過去に制した者は誰もいない。2012年最後の大一番でゴールラインを真っ先に駆け抜け、優勝賞金1億円を手にするのは果たして誰か? 当サイト「INSIDE格闘技」の執筆者で、競輪シーンを追い続けるスポーツジャーナリスト近藤隆夫が、ズバリ予想する。

ゴールドシップ、最後方からV! 〜第57回有馬記念〜

 2012年の中央競馬のラストを飾るG1レース、第57回有馬記念(芝2500m)が23日、中山競馬場で行われ、単勝1番人気のゴールドシップ(内田博幸騎手)が2分31秒9でレースを制した。ゴールドシップは今年の皐月賞、菊花賞に続くG1制覇。内田騎手は有馬記念で初勝利を収めた。これで一昨年のヴィクトワールピサ、昨年のオルフェーヴルと3歳馬が3年連続でトップを駆け抜ける結果となった。

2015年5月に試合会場を決定へ 〜2019年ラグビーW杯組織委〜

 2019年に日本で開催されるラグビーW杯の運営主体となる「ラグビーワールドカップ2019組織委員会」の第2回理事会が20日、都内ホテルで開催された。5月の第1回に続く会合となった今回は、試合開催会場の選定方針やスケジュールが決定。また大会ビジョンを全国のラグビー関係者やラグビーファンが参加するかたちで策定することが決まった。組織委の会長を務める日本経団連の御手洗冨士夫名誉会長(キャノン会長兼社長)は理事会後の会見で、「大きな国際大会のビジョンを広く意見を出し合って決めるのは日本のスポーツ史でも例のないことだと思う。全国のラグビーに関わる人たちの総力でつくりあげる大会にしたい」と狙いを明かした。

やればやるほど知る“奥深さ” 〜ゴールボール・小宮正江インタビュー〜

 今夏のロンドンパラリンピックで、団体競技としては史上初の金メダルに輝いた女子ゴールボール。パラリンピック競技として正式採用されたアテネ大会から3大会連続で出場し、キャプテンとしてチームを牽引したのが小宮正江選手だ。今回はその小宮選手に二宮清純がロングインタビュー。知られざるゴールボールの魅力について訊いた。

“タカマツ”ペア、連覇 田児はV5 〜全日本総合バドミントン選手権〜

 9日、バドミントンの全日本総合選手権最終日は東京・代々木第二体育館で、各種目の決勝が行われた。女子ダブルスは橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)の途中棄権により2連覇を達成した。同シングルスは今別府香里(パナソニック)がストレート勝ちで、5年ぶりに優勝。一方の男子は、シングルスでは田児賢一(NTT東日本)が佐々木翔(トナミ運輸)を破り、史上3人目の5連覇。男子ダブルスでは早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)が4連覇を狙う平田典靖、橋本博且組(トナミ運輸)を下し、混合ダブルスでは嘉村健士(トナミ運輸)、米元小春(パナソニック)組が佐藤翔治、西山夕美子組(NTT東日本)に勝って、それぞれ初優勝した。

17歳・奥原、連覇なるか 〜全日本総合バドミントン選手権〜

 5日、バドミントンの全日本総合選手権大会が開幕する。前回ベスト8の選手をはじめ、今季の全日本社会人選手権、全日本学生選手権(インカレ)、全国高等学校選手権(インターハイ)など、各カテゴリーにおける上位選手に加え、4日に行われた予選を勝ち上がってきた選手たちが出場。東京・代々木第二体育館を舞台に、バドミントンの日本一を決める戦いがいよいよスタートする。

フェンシング、卓球、アーチェリーの各団体が受賞 〜ベストチーム・オブ・ザ・イヤー2012〜

 今年、各界で最も顕著な業績を残したチームを称える「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー2012」の表彰式が26日、都内で行われ、スポーツ部門では夏のロンドン五輪で初の団体メダルを獲得したフェンシング男子、卓球女子、アーチェリー女子の各代表チームが選ばれた。表彰式には、それぞれのチームからフェンシング・太田雄貴、アーチェリー・蟹江美貴、卓球・平野早矢香の3選手が出席。団体で銀メダルを手にした太田は「北京でも(個人で銀)メダルを獲れたが、今回はチームでメダルが獲れて良かった」と改めて喜びを語った。

ラグビー日本代表・山田章仁、“二刀流”の効果

 前代未聞の挑戦から道を切り拓いた。  ラグビートップリーグ、パナソニック・ワイルドナイツのWTB山田章仁は、この5月からアメリカンフットボールのノジマ相模原ライズにも所属し、Xリーグでもプレーしている。それぞれの国内最高峰リーグをかけ持ちして試合に出る選手は、もちろん彼が初めてだ。「両立できずに、どっちつかずになるのでは」との厳しい意見もあったが、山田は結果を残している。ラグビーでは開幕から7試合連続トライを決め、リーグ記録を更新。12トライはランキングトップだ。その活躍が認められ、エディー・ジョーンズ監督率いる日本代表に初選出されて欧州遠征に参加している。ラグビーとアメフト、“二刀流”の相乗効果はどこにあったのか。二宮清純が遠征前の本人に訊ねた。

日本、グルジアに逆転勝ちで連勝 〜ラグビー〜

 欧州遠征中のラグビー日本代表(IRBランキング15位)は17日、トビリシでグルジア代表(同16位)と対戦し、25−22で勝利した。この遠征前まで日本は敵地で欧州勢に対し、1度も勝ったことがなく、10日にルーマニア代表を破って初勝利をあげたばかり。一時は9点のビハインドを背負いながら逆転し、エディー・ジョーンズヘッドコーチ率いる代表の進化を証明する連勝となった。

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