男子100M、山縣が10秒11で初優勝 桐生は2位 〜第97回日本陸上競技選手権〜

 8日、陸上の世界選手権(モスクワ)選考会を兼ねた日本選手権2日目が行われ、男子100メートルでは、山縣亮太(慶應大)が10秒11で初優勝を果たした。山縣は派遣標準記録Aを突破し、日本選手権で優勝するという選考基準をクリア。初の世界選手権代表に内定した。注目の高校生・桐生祥秀(洛南高)は10秒25の2位。同種目初の高校生優勝はならなかったが、桐生も世界選手権の代表の選考基準を満たしており、モスクワ行きの切符を手にした。1万メートルは、既にA標準を突破している佐藤悠基(日清食品グループ)が大迫傑(早稲田大)に競り勝ち、3連覇を達成。やり投げは村上幸史(スズキ浜松AC)が、ただ1人80メートル台(81メートル04)をマークし、13度目の優勝を成し遂げた。この結果により佐藤と村上は、世界選手権代表に内定した。また400メートルでは金丸祐三(大塚製薬)が連続優勝記録を9つに伸ばした。女子100メートルは福島千里(北海道ハイテクAC)が11秒41で4連覇。100メートルハードルは、柴村仁美(佐賀陸協)が日本歴代2位タイの13秒02、400メートルは高校生の杉浦はる香(浜松市立高)が日本歴代2位の52秒52でいずれも初優勝した。

男子100M・桐生、10秒28で予選通過 〜第97回日本陸上競技選手権〜

 7日、世界陸上競技選手権モスクワ大会選考会を兼ねた日本選手権が開幕した。注目の男子100メートルでは、桐生祥秀(洛南高)が予選2組に出場し10秒28で1位に入り、翌日の決勝へ進出した。桐生は入賞以上が確定的。既に日本陸連が定めた派遣設定記録を突破しているため、世界選手権の代表の座をほぼ手中に収めた。予選1組では山縣亮太(慶応大)が10秒14で1位。派遣標準記録Aをクリアして、順当に予選を突破した。また同組では大会4連覇中の江里口匡史(大阪ガス)が6着で予選敗退する波乱も起きた。男子棒高跳びは、山本聖途(中京大)が2連覇。女子1万メートルでは、新谷仁美(ユニバーサル)が31分6秒67の大会新で初優勝を果たした。同やり投げは海老原有希(スズキ浜松AC)が2年連続6度目の優勝を成し遂げた。山本、新谷、海老原は世界選手権代表の選考基準を満たし、出場権を獲得した。

男子100M、ついに9秒台生まれるか 〜第97回日本陸上競技選手権展望〜

 世界陸上競技選手権モスクワ大会の代表選考会を兼ねた日本選手権が7日から開幕する。日本陸上競技連盟が設けた派遣設定記録をすでに突破している者は、今大会の入賞で代表に内定。それに次ぐ派遣標準記録Aをクリアした選手は優勝すれば、世界選手権行きの切符を手にする。日本選手権にエントリーした選手で、派遣設定記録を突破しているのは、男子100メートルの桐生祥秀(洛南高)、200メートルの飯塚翔太(中央大)、男子やり投げの村上幸史(スズキ浜松AC)ら5名。また日本選手権18連覇中の男子ハンマー投げの室伏広治(ミズノ)は、前回の大邱大会で優勝しているため、ワイルドカードでの世界選手権の出場権を獲得している。世界への挑戦権とともに、日本一の称号を手にするのは誰か。熱戦は東京・味の素スタジアムを舞台に3日間にわたって繰り広げられる。

東京、WHY&HOWに答えられるか 〜2020年夏季五輪・パラリンピック〜

 6日、東京五輪・パラリンピック招致委員会は東京都内で第2回アスリート委員会を開催した。委員会には荒木田裕子招致委員会アスリート委員会委員長のほか、ロンドン五輪重量挙げ女子49キロ級銀メダリストの三宅宏実や北京五輪400メートルリレー銅メダリストの朝原宣治ら現役選手、元選手で構成された委員が出席し、招致に向けて意見交換などを行なった。委員会後の記者会見には、荒木田委員長、招致アンバサダーも兼ねている三宅が登壇し、今回の議題の要旨を語った。

19歳プレーヤー、日本女子初の快挙達成! 〜車いすテニスジャパンオープン〜

 2013年6月3日、日本女子の車いすテニス界に新たな歴史が刻まれた。この日、福岡県飯塚市で行なわれた車いすテニスジャパンオープン(第29回飯塚国際車いすテニス大会)女子シングルス決勝で、19歳の上地結衣が世界ランキング4位のマージョレン・バイス(オランダ)を7−6(8−3)、3−6、6−3で破り、初優勝。世界4大大会に次ぐスーパーシリーズ(SS)で日本人女子のシングルス制覇は初めての快挙だ。全日本選抜選手権5連覇中と国内では敵なしの上地が、世界トッププレーヤーへと大きな一歩を踏み出した。

レスリングなど3競技に絞られる 〜20年夏季五輪〜

 国際オリンピック委員会(IOC)は29日、ロシアのサンクトペテルブルクで理事会を開き、2020年夏季五輪の実施競技追加候補を8競技からレスリング、野球・ソフトボール、スカッシュの3競技に絞った。ジャック・ロゲ会長を除くIOC理事14人の投票により、第1回アテネ大会からの伝統競技のレスリング、3大会ぶりの復帰を目指す野球・ソフトボール、決まれば初採用となるスカッシュが最終候補に残った。9月のアルゼンチンのブエノスアイレスでのIOC総会で、東京が候補に挙がっている開催地とともに追加競技の1つが決定する。

4つの大会ビジョンが決定 試合会場選定プロセスも開始 〜2019年ラグビーW杯組織委〜

 6年後に日本で開催されるラグビーワールドカップ2019の組織委員会が27日、都内ホテルで会見を開き、大会ビジョンと試合開催会場決定プロセスを発表した。試合会場は10〜12カ所となる予定で、14年10月を開催希望自治体による受け入れ書類の提出期限とし、15年3月までには会場を決定する。会見に臨んだ組織委の御手洗冨士夫会長(日本経団連名誉会長)は「大会ビジョンを発表し、試合開催会場の選定という大きなプロジェクトを開始します。ラグビーW杯成功に向かって大きな一歩を踏み出すことに喜びと責任を感じている」と語った。

チームジャパン、アフリカ勢に挑む 〜世界陸上マラソン代表会見〜

 21日、世界陸上選手権モスクワ大会に出場するマラソン代表選手が、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターでメディカルチェックを受け、その後会見を行った。女子は合宿などを理由に欠席した木良子(ダイハツ)、福士加代子(ワコール)を除く野口みずき(シスメックス)が、男子は川内優輝(埼玉県庁)、中本健太郎(安川電機)ら5名が世界陸上に向けて、それぞれが抱負などを語った。

田中史朗、スーパーラグビーで日本人初トライ

 ラグビーのスーパーリーグ、ハイランダーズ(ニュージーランド)でプレーするSH田中史朗が19日、南アフリカ・プレトリアで行われたブルズ戦で、後半32分に初トライをあげた。スーパーリーグはオーストラリア、ニュージーランド、南アフリカの強豪3カ国の15チームからなる世界最高峰のリーグで、日本人がトライを決めたのは史上初めて。試合は18−35で敗れ、勝利にはつながらなかった。

水谷&岸川組、中国ペアに敗れ銅メダル 〜世界卓球選手権〜

 現地時間18日、世界卓球選手権6日目が行われ、男子ダブルス準決勝で水谷隼(beacon.LAB)、岸川聖也(スヴェンソン)組が馬琳、ハオ・シャイ組(中国)に0−4(7−11、9−11、10−12、12−14)で敗れた。同種目44年ぶりの決勝進出はならなかったが、世界卓球では3位決定戦を行わないため、銅メダルが確定。水谷、岸川組は09年の横浜大会以来の銅メダル獲得となった。男子シングルス4回戦では、松平健太(早稲田大学)がウラディミル・サムソノフ(ベラルーシ)を下し、準々決勝進出。34年ぶりのメダルまで、あと一歩と迫った。

卓球NIPPON、打倒中国でメダルを! 〜世界選手権パリ大会展望〜

 現地時間13日、8日間行なわれる世界卓球選手権(個人戦)パリ大会が開幕した。卓球NIPPON(日本代表の愛称)からはロンドン五輪女子団体銀メダリストの福原愛(ANA)、石川佳純(全農)、平野早矢香(ミキハウス)や、同五輪男子代表の水谷隼(beacon.LAB)、丹羽孝希(明治大)ら男女16名の代表たちが世界へと挑む。前回のロッテルダム大会では、全5種目の金メダルを中国が持ち帰った。昨夏のロンドン五輪でも全4種目で金メダルを総ナメ。卓球NIPPONにとって、“打倒中国”が至上命題である。近年、団体やダブルスではメダルを獲得しているが、シングルスでは男子が34年、女子が44年遠ざかっている。悲願の表彰台へ向け、本日からいよいよ本選がスタートする。

桐生、3位も9秒台ならず 男子やり投げは村上が優勝 〜ゴールデングランプリ東京〜

 5日、国際陸上競技連盟(IAAF)ワールドチャレンジミーティングス第3戦・ゴールデングランプリ東京が行なわれ、全17種目の国内外のトップ選手が出場した。男子100メートルでは、マイケル・ロジャーズ(米国)が10秒19で優勝。注目の高校生・桐生祥秀(洛南高)は10秒40で3位に入った。その他の日本勢では、男子やり投げで村上幸史(スズキ浜松AC)が、男子棒高跳びでは山本聖途(中京大)が制した。

宮城MAX、史上初の5連覇達成 〜第41回日本車椅子バスケットボール選手権大会〜

 日本の車椅子バスケットボール界に新たな歴史が刻まれた。5日、第41回日本車椅子バスケットボール選手権大会・決勝が東京体育館で行なわれ、宮城MAXがNO EXCUSE(東京)を77−45で破り、前人未到の大会5連覇を達成した。得点王は5試合で118得点を叩き出した藤本怜央(宮城MAX)が獲得。MVPには2年ぶりに豊島英(同)が選出された。 ◇決勝 −45 NO EXCUSE(東京) 【第1Q】28−9【第2Q】20−10【第3Q】16−10【第4Q】13−16

リオ五輪へ、日仏陸連がタッグ結成 〜パートナシップ調印式〜

 1日、日本陸上競技連盟はフランス陸上競技連盟(FFA)とパートナーシップ協定を締結することを発表し、都内で調印式を行った。2日前に来日したピエール・バイス副会長と河野洋平日本陸連会長が調印式に出席し、リオデジャネイロ五輪に向けて協力関係を構築することを誓った。

17歳・桐生、男子100Mで今季世界最高! 〜第47回織田幹雄記念国際陸上大会〜

 29日、世界選手権(8月、モスクワ)の選考会を兼ねた織田幹雄記念国際陸上大会最終日が行われ、男子100メートル予選で桐生祥秀(洛南高)が10秒01の今季世界最高記録をマークした。決勝では、昨年度優勝の山縣亮太(慶応大学)を振り切って、10秒03(追い風参考記録)で優勝。男子やり投げは、村上幸史(スズキ浜松AC)が自己記録を更新する85メートル96で制した。また桐生と村上は、日本陸上連盟の派遣設定記録をクリアし、日本選手権(6月、東京)で入賞すれば世界陸上の代表に内定する。女子やり投げでは、海老原有希(スズキ浜松AC)が62メート83の日本新記録を樹立した。海老原は派遣標準記録を突破し、日本選手権で優勝すると世界陸上の日本代表に決まる。

木、川内らで世界に挑む 〜世界選手権マラソン・競歩代表発表会見〜

 25日、日本陸上競技連盟は都内で会見を開き、8月の世界選手権モスクワ大会に出場するロード5種目(男女マラソン、男子競歩20キロ、同50キロ、女子競歩20キロ)の代表選手15名を発表した。女子マラソンは3月の名古屋ウィメンズマラソンで派遣設定記録を突破し、優勝した木良子(ダイハツ)、同3位の野口みずき(シスメックス)と、大阪国際女子マラソンで2位に入った福士加代子(ワコール)の3名を、一方の男子は“最強の市民ランナー”の川内優輝(埼玉県庁)、ロンドン五輪6位入賞の中本健太郎(安川電機)ら5名を選出した。競歩の代表は、内定基準である派遣設定記録をクリアし、各競技大会で優勝をした男子20キロの鈴木雄介(富士通)、同50キロの谷井孝行(SGHグループさがわ)を加えた計7名が決まった。マラソンは最大各5名、競歩は各3名の出場枠があるが、追加や補欠は選出しない見通しだ。

金メダルチームからの変貌 〜ゴールボール女子代表合宿Vol.1〜

 団体競技としてパラリンピック史上初の金メダルを日本にもたらしたゴールボール女子。あの栄光に輝いた日から4カ月後の今年1月、早くも次なる目標に向け、新たなチームづくりをスタートさせた。「次なる目標」とは――。無論、2016年リオデジャネイロパラリンピックでの連覇だ。彼女らには輝かしい功績に酔いしれている余裕などない。パラリンピック出場権をかけた戦いが、もうすぐそこまで来ているからだ。

トビウオジャパン、若き力でバルセロナへ 〜世界水泳日本代表〜

 15日、日本水泳連盟は7月にスペイン・バルセロナで開催される世界選手権の日本代表31名を発表した。日本選手権で史上初の5冠を成し遂げた萩野公介(東洋大)、背泳ぎ2冠の寺川綾(ミズノ)らロンドン五輪のメダリストに加え、200メートル平泳ぎの世界記録保持者・山口観弘(志布志DC)、個人メドレーの瀬戸大也(JSS毛呂山)など日本選手権で派遣標準記録を突破し、2位以内に入った選手が選ばれた。また内定条件を満たさなかったものの、200メートル個人メドレーで優勝の渡部香生子(JSS立石)、50メートル自由形で日本新記録をマークした塩浦慎理(中央大)らが個人種目で代表入り。平泳ぎの第一人者・北島康介(アクエリアス)、女子自由形のエース・上田春佳(キッコーマン)はリレーメンバーでの選出となった。

萩野、6冠ならずも6種目で世界選手権代表内定 〜第89回競泳日本選手権〜

 14日、世界選手権バルセロナ大会の代表選考を兼ねた第89回競泳日本選手権最終日が行なわれ、男子200メートル背泳ぎで6冠に挑んだ萩野公介(東洋大)は、同種目ロンドン五輪銀メダリストの入江陵介(イトマン東進)に敗れて2位だった。それでも派遣標準記録を突破し、6種目目の世界選手権代表の座を手にした。男子200メートル平泳ぎでは同種目世界記録保持者の山口観弘(志布志DC)が初優勝。2位に約2秒差をつける2分9秒31で、世界選手権代表に内定した。また、女子200メートル平泳ぎでは、同種目北京五輪代表の金藤理絵(Jaked)が、ロンドン五輪銀メダリストの鈴木聡美(ミキハウスY)を下して2度目の優勝を果たした。金藤は派遣標準記録も突破し、世界選手権代表に内定した。

萩野、史上初の5冠! 寺川は日本新でV 〜第89回競泳日本選手権〜

 13日、世界選手権バルセロナ大会の代表選考を兼ねた第89回競泳日本選手権3日目が行なわれ、萩野公介(東洋大)が400メートル自由形、200メートル個人メドレーを制し、大会3日間で5冠を達成した。日本選手権での1大会5冠は史上最多。400メートル自由形、200メートル個人メドレーのいずれも派遣標準記録を突破し、5種目目の世界選手権代表に内定した。また200メートル個人メドレーでは1分55秒74の日本新記録のおまけつきだった。同種目の2位に入った瀬戸大也(JSS毛呂山)は派遣標準記録をクリアし、400メートル個人メドレーに続く代表内定を決めた。200メートルバタフライは、小堀勇氣(セントラルスポーツ)が1分55秒51で派遣標準記録を突破し、世界選手権代表の切符を初めて獲得した。女子50メートル背泳ぎでは、寺川綾(ミズノ)が27秒51の日本記録で優勝。同200メートルバタフライは、ロンドン五輪同種目銅メダリストの星奈津美(スウィン大教)が連覇した。寺川、星はともに派遣標準記録を上回り、世界選手権代表に内定した。

萩野、ここまで3冠! 寺川、大塚の五輪組もV 〜第89回競泳日本選手権〜

 12日、世界選手権バルセロナ大会の代表選考を兼ねた第89回競泳日本選手権2日目が行なわれ、前日に400メートル個人メドレーを制した萩野公介(東洋大)が100メートル背泳ぎ、200メートル自由形でも優勝した。100メートル背泳ぎではロンドン五輪銅メダリストの入江陵介(イトマン東進)に、200メートル自由形では前年度覇者の松田丈志(コスモス薬品)に勝利。いずれも派遣標準記録を突破し、3つ目の世界選手権切符を獲得した。女子100メートル背泳ぎでは、ロンドン五輪銅メダリストの寺川綾(ミズノ)が58秒84の好記録で大会4度目の優勝を成し遂げた。同400メートル個人メドレーは、同種目のロンドン五輪代表の大塚美優(日本体育大)が連覇。4分37秒53で派遣標準記録をクリアし、世界選手権代表に内定した。また北島康介(アクエリアス)は男子50メートル平泳ぎに出場したが、28秒05で5位に終わった。

萩野、日本新で連覇! 〜第89回競泳日本選手権〜

 11日、世界選手権バルセロナ大会の代表選考を兼ねた第89回競泳日本選手権が開幕した。男子400メートル個人メドレー決勝では、ロンドン五輪同種目の銅メダリスト・萩野公介(東洋大)が自らの日本記録を更新する4分7秒61で連覇を達成した。2位に入った瀬戸大也(JSS毛呂山)は派遣標準記録を突破し、世界選手権代表に内定した。同100メートル平泳ぎでは、北島康介(アクエリアス)が連覇も派遣記録に届かず、世界選手権への切符獲得はならなかった。女子100メートル平泳ぎは、ロンドン五輪銅メダリストの鈴木聡美(ミキハウスY)が1分7秒43で渡部香生子(JSS立石)に競り勝ち、その実力を見せつけた。

メダリストが集結、“チーム平井”に注目! 〜第89回競泳日本選手権展望〜

 昨夏のロンドン五輪で11個のメダルを獲得した競泳日本代表の“トビウオジャパン”。世界選手権の代表選考を兼ねた日本選手権(11日〜14日)に、そのメンバーである入江陵介、松田丈志、寺川綾、鈴木聡美らが集う。今大会の注目は、“チーム平井”の面々だ。ロンドン後もオリンピックのメダリストからリオデジャネイロ五輪を狙う期待の若手まで、続々と門下をくぐっている。日本競泳界の一大勢力となった“チーム平井”を中心に好記録や好勝負が期待される。

名門・日体大駅伝復活の理由 〜別府健至監督インタビュー〜

 今年1月の東京箱根間往復大学駅伝で30年ぶりの総合優勝を果たした日本体育大学。前年度は同校史上最低の19位に終わり、64年続いていた襷も途切れた。まさに崖っぷちから這い上がっての優勝だった。「当たり前のことを見直す」と改革を敢行した別府監督に、二宮清純が古豪復活の要因を訊ねた。

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