武田・浦組が連勝! 五輪予選代表に 〜ボート再選考レース〜

 ロンドン五輪のアジア大陸予選会(4月27日〜、韓国)に臨む男子軽量級ダブルスカルの代表選考レースが6日、戸田ボートコースで行われ、武田大作(ダイキ)、浦和重(NTT東日本東京)のペアが、須田貴浩(アイリスオーヤマ)、西村光生(NTT東日本東京)のペアを破り、代表に決定した。3本のマッチレースで実施された選考は、アテネ五輪で6位入賞を収めている武田、浦組が1本目と2本目を連勝し、3本目を行うことなく決着がついた。

寺川綾、2大会ぶりの五輪出場! 〜第88回競泳日本選手権〜

 5日、ロンドン五輪選考会を兼ねた第88回競泳日本選手権4日目が行なわれ、女子100メートル背泳ぎ決勝では、寺川綾(ミズノ)が59秒10と自身がもつ日本記録を0.03秒更新し、アテネ大会以来となる五輪出場を決めた。女子200メートルバタフライ決勝では昨年の世界選手権4位の星奈津美(スウィン大教)が自身の日本記録を大幅に上回る2分04秒69で優勝し、北京に続いての五輪出場。女子200メートル個人メドレー決勝では加藤和(山梨学院大)が初めて五輪の切符を獲得した。

100背泳ぎ・入江、2大会連続五輪出場! 〜第88回競泳日本選手権〜

 4日、ロンドン五輪選考会を兼ねた第88回競泳日本選手権3日目が行なわれ、昨夏の世界水泳代表の入江陵介(イトマン東進)と古賀淳也(第一三共)が男子100メートル背泳ぎ決勝に出場した。レースは入江が52秒91で優勝し、北京に続き2大会連続の五輪出場を決めた。100メートル一本に絞り、このレースに全てをかけていた古賀は2位に入ったものの派遣標準記録を突破することはできず、今回も五輪切符獲得はならなかった。また男子200メートル自由形決勝では、松田丈志(コスモス薬品)が唯一派遣標準記録を突破する1分45秒96で優勝し、アテネから3大会連続の五輪出場を決定。女子100メートル平泳ぎ決勝で優勝した鈴木聡美(山梨学院大)と2位の松島美菜(セントラルスポーツ)がともに初の五輪代表の座を射止めた。なお、女子200メートル自由形決勝では派遣標準記録を突破した選手がおらず、個人での五輪代表内定者は生まれなかった。  女子100メートル背泳ぎの寺川綾(ミズノ)は準決勝を1位で終え、明日5日の決勝に駒を進めた

北島、日本新で4大会連続五輪出場! 〜第88回競泳日本選手権〜

 3日、ロンドン五輪選考会を兼ねた第88回競泳日本選手権2日目が行なわれ、アテネ、北京に続いての3大会連続金メダルが期待される北島康介(アクエリアス)が男子100メートル平泳ぎ決勝に臨んだ。北島は58秒90の日本新記録で優勝し、シドニーから4大会連続の五輪出場を決めた。2位・立石諒(NECGSC玉川)も派遣標準記録を突破し、初の五輪切符を獲得した。女子100メートルバタフライ決勝では加藤ゆか(東京SC)が57秒77の日本新記録で優勝し、北京に続き2大会連続の五輪出場を決めた。そのほか、男子100メートル背泳ぎでは昨夏の世界水泳代表の入江陵介(イトマン東進)と古賀淳也(第一三共)が、揃って明日4日の決勝に進出した。

4人が五輪出場決定! 北島はトップで決勝へ 〜第88回競泳日本選手権〜

 2日、ロンドン五輪選考会を兼ねた第88回競泳日本選手権が開幕。男子400メートル個人メドレー決勝では、予選をトップ通過した高校3年の萩野公介(御幸ヶ原SS)が昨年の世界選手権銅メダリストの堀畑裕也(日本体育大)をおさえて4分10秒26の日本新記録で優勝。女子400メートル個人メドレー決勝では同じく高3の大塚美優(スウィン大宮)が高校新記録の4分36秒64をマークし、日本女王となった。2位には高橋美帆(日体大)が入った。萩野、堀畑、大塚、高橋は派遣標準記録を突破し、見事ロンドン五輪出場を決めた。男子で高校生での五輪出場は2000年のシドニー大会での北島康介(平泳ぎ100メートルおよび200メートル)と三木二郎(200メートル個人メドレー)以来となる。そのほか、男子100メートル平泳ぎ準決勝では予選を全体のトップで通過した北島(アクエリアス)がこのレースでも全体の1位通過。2位には立石諒(NECGSC玉川)が入った。決勝は明日3日に行なわれる。

エディー・ジャパン、初陣に最年少・藤田(東福岡高)を代表選出! 〜ラグビーアジア5カ国対抗〜

 日本ラグビー協会は19日、4月に開幕するHSBCアジア5カ国対抗に臨む日本代表メンバー30名を発表した。この大会は4月に就任するエディー・ジョーンズ新ヘッドコーチ(HC)にとっては初陣となる。注目のメンバーには18歳のWTB藤田慶和(東福岡高)が史上最年少で選ばれるなど、代表キャップのない選手が14名入った。昨年のニュージーランドW杯に引き続いて代表入りしたのは3大会連続で出場したベテランのWTB小野澤宏時(サントリー)ら8名。会見を開いたジョーンズ新HCは「まずはアジアで優勝できるメンバーを選んだ。若い選手、経験のある選手が交ざってプレーしてくれるのを楽しみにしている」と指揮を執るのが待ち切れない様子だった。

サントリー、連覇! エディー監督は有終の美 〜ラグビー日本選手権〜

 ラグビー日本選手権決勝が18日、東京・国立競技場で行われ、サントリーサンゴリアスがパナソニックワイルドナイツを21−9で破り、2年連続5回目の優勝を収めた。サントリーはトップリーグに続き、史上2チーム目の2冠を達成。日本代表ヘッドコーチに就任が決まっているエディー・ジョーンズGM兼監督を最高のかたちで送り出した。

野口みずき「次のステージへのスタート」 〜名古屋ウィメンズマラソン〜

 50メートル先にフィニッシュゲートが見えると、4年分の思いがこみ上げた。大歓声に包まれる中、アテネ五輪金メダリストの野口みずき(シスメックス)は泣きながらゴールした。 「走りきれてよかった。またここに帰ってくることができた。応援の声が本当に力になった。あきらめずに私を応援してくれた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」  ゴール後、何度も感謝の言葉を口にし、そのたびに涙があふれた。

ロンドン五輪マラソン代表、決定!

 12日、日本陸上競技連盟は理事会および評議員会でロンドン五輪マラソン代表を選考し、男女各3人を発表した。注目された男子は2月の東京マラソンで日本人選手として5年ぶりの2時間7分台を叩き出した藤原新(東京陸連)、3月のびわ湖毎日マラソンで一般出場ながら日本人トップの4位となった山本亮(佐川急便)、山本に続いて5位に入った中本健太郎(安川電機)が選ばれた。一方、女子は1月の大阪国際マラソンで2時間23分23秒の好タイムで優勝した重友梨佐(天満屋)、昨年11月の横浜国際で初優勝した木崎良子(ダイハツ)、そしてその木崎に終盤での逆転を許したものの、昨日のナゴヤウィメンズで日本人トップの2位に入った尾崎好美(第一生命)が選出された。6人はいずれも初出場となる。

尾崎、日本人トップの2位! 五輪が有力に  〜名古屋ウィメンズマラソン〜

 11日、ロンドン五輪女子代表選考会を兼ねた名古屋ウィメンズマラソンがナゴヤドームを発着点に行われ、アルビナ・マヨロワ(ロシア)が2時間23分52秒で優勝を果たした。日本人トップには尾崎好美(第一生命)が2時間24分14秒の2位でフィニッシュした。アテネ五輪金メダリストの野口みずき(シスメックス)は2時間25分33秒の6位に終わった。  代表選手選考には、韓国・大邱で行なわれた昨年の世界選手権と、国内選考会となる横浜国際マラソン、大阪国際マラソン、そして今大会のレース内容を考慮し、五輪での活躍が期待できる3人が選出される。注目の選考理事会は明日12日に行われ、男女合わせて6人の日本代表が発表される。

ボート、代表選考は再レースへ

 日本ボート協会は6日、ロンドン五輪アジア大陸予選会(4月、韓国)に臨む男子軽量級ダブルスカルの代表クルーの内定を日本スポーツ仲裁機構(JSAA)の裁定により取り消された件で、4月6日に再レースを実施して代表を決定すると発表した。再レースでは、JSAAに不服を申し立てて認められた武田大作(ダイキ)が浦和重(NTT東日本)とペアを組み、代表内定を取り消された須田貴浩(アイリスオーヤマ)、西村光生(仙台大)ペアとの2000mマッチレースを行う。3レースで先に2勝したペアが改めて代表となる。

アスリートとアーティストがパラリンピックを応援! 〜Sports of Heart〜

 今夏、ロンドンで開催されるパラリンピックに向けて、パラリンピアンズを応援するイベント「Sports of Heart」が、3、4日の2日間にわたり、東京・恵比寿で開催された。同イベントでは募金の呼びかけとともに、さまざまなアーティストによる応援ミニライブやダンスショー、アスリートによるトークショー、さらにはこのイベントの応援団長・高橋尚子のかけっこ教室、同副団長・川崎憲次郎らプロ野球OBによる野球教室、ブラインドサッカー、車椅子バスケットボールなどの体験教室が行なわれた。

一般参加・山本、日本人トップの4位! 五輪へ名乗り 〜第67回びわ湖毎日マラソン〜

 4日、ロンドン五輪男子代表選考会を兼ねた第67回びわ湖毎日マラソンが滋賀・皇子山陸上競技場を発着点に行われ、初マラソンのサムエル・ドゥング(ケニア、愛知製鋼)が2時間7分4秒で優勝を果たした。日本人トップには山本亮(佐川急便)が2時間8分44秒の4位でフィニッシュした。  代表選手選考には具体的な選考基準はなく、福岡国際マラソン、東京マラソン、そしてびわ湖のレース内容を考慮し、五輪での活躍が期待できる3人が選ばれる。注目の選考理事会は12日に行われる。

ジョージ・スミス(サントリー)が初のMVP 〜ラグビー・トップリーグ表彰式〜

 ラグビー・トップリーグの年間表彰式が27日、東京国際フォーラムで行われ、MVPには優勝したサントリーサンゴリアスのジョージ・スミスが選ばれた。最多トライゲッター(19トライ)はNECグリーンロケッツのネマニ・ナドロ。得点王(182得点)とベストキッカー(172得点)にはヤマハ発動機ジュビロの五郎丸歩が輝いた。新人王には東芝ブレイブルーパスのマイケル・リーチが選出された。今季のトップリーグはプレーオフも合わせて338,543人の観客動員にとどまり、これで3季連続の減少となった。

スポーツ仲裁機構、ボートの代表内定取り消し 武田の申立を一部認める

 日本スポーツ仲裁機構(JSAA)は27日、男子ボートの武田大作(ダイキ)がロンドン五輪アジア大陸予選会(4月、韓国)に臨む軽量級ダブルスカルの代表クルーから落選した結果を不服として申立を行った件について判断を下し、昨年11月に日本ボート協会が決定した代表の内定を取り消すよう命じた。武田サイドは最終選考の参加選手全員のタイムの公開や選考レースの再度実施なども求めていたが、これらの申立は棄却した。五輪に関係する代表選考に関して、選手側の主張が認められたのは史上初のケースとなる。

藤原新、日本人トップの2位! 五輪代表に前進 〜東京マラソン2012〜

 26日、ロンドン五輪男子代表選考会を兼ねた東京マラソン2012が東京都庁前から東京ビッグサイトまでの42.195キロで行われ、マイケル・キピエゴ(ケニア)が2時間7分37秒で優勝を果たした。2位には藤原新(東京陸協)が自己最高記録の2時間7分48秒でゴール。注目を集めた川内優輝(埼玉県庁)は2時間12分51秒で14位(日本人9位)だった。  男子五輪代表選考大会は、3月4日に行われるびわ湖毎日マラソンが最後となる。

サントリー、4年ぶり王座奪還! 〜ラグビートップリーグプレーオフ〜

 ラグビー・トップリーグのプレーオフ決勝が26日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、サントリーサンゴリアス(リーグ1位)が47−28でパナソニックワイルドナイツ(リーグ3位)を破り、4季ぶり2度目の優勝を果たした。昨季と同じ顔合わせとなった試合はサントリーが計5トライをあげ、相手を突き放した。サントリーは日本代表HCに就任が決まっているエディー・ジョーンズ監督の下、今度は日本選手権で連覇に挑む。

W杯の捲土重来を 〜ラグビー・トップリーグプレーオフ〜 

 19日からスタートするラグビー・トップリーグのプレーオフトーナメントに出場する4チームの指揮官が13日、都内の日本ラグビー協会に集結して会見を行った。リーグ戦を1位通過し、4季ぶりのVを目指すサントリーサンゴリアスのエディー・ジョーンズ監督は「今季はまだベストのプレーをしているとは言えない。ベストプレーをお見せしたい」と意気込めば、連覇を狙うパナソニックワイルドナイツ(リーグ戦3位)の中嶋則文監督は「一瞬一瞬を大切に、これ以上ないというくらい力を出し切ってほしい」と選手たちに一層の奮起を求めた。

ジョロゲがV! 猫ひろし、自己新で五輪へ前進 〜第61回別府大分毎日マラソン〜

 5日、第61回別府大分毎日マラソンが大分市高崎山・うみたまご前から大分市営陸上競技場までの42.195キロで行われ、ケニア人のアルン・ジョロゲ(小森コーポレーション)が2時間9分38秒で優勝を果たした。  初マラソンの松村康平(三菱重工長崎)が2時間11分18秒で日本人最高の4位。カンボジア代表としてロンドン五輪を目指す猫ひろし(アミノバイタルAC)は2時間30分26秒の50位でレースを終えた。

ボート・武田、五輪予選の代表選考に異議 スポーツ仲裁機構に申立

 日本男子ボート界の第一人者で、1996年のアトランタ五輪から4大会連続で五輪出場を果たしている武田大作(ダイキ)が、ロンドン五輪アジア大陸予選会(4月、韓国)に臨む軽量級ダブルスカルの代表クルーから落選し、補漕となった結果を不服として、日本スポーツ仲裁機構(JSAA)に申立を行った。申立では日本ボート協会に今回の代表クルー内定取り消しと、選考レースのタイムを公表した上での再決定を求めている。3日、都内の岸記念体育会館で会見を開いた武田は、「タイムで選ぶという基準が最初に示されながら、最後に変更されたのは納得がいかない」と申立に至った理由を説明した。

重友が初優勝! 五輪に大きく前進 〜第31回大阪国際女子マラソン〜

 29日、ロンドン五輪女子マラソンの国内選考会を兼ねた「第31回大阪国際女子マラソン」が、大阪・長居陸上競技場を発着点に行われ、重友梨佐(天満屋)が2時間23分23秒でマラソン初優勝を果たした。タチアナ・ガメラシュミルコ(ウクライナ)が2位、3位には野尻あずさ(第一生命)が入った。残る代表選考会は3月の名古屋ウィメンズとなる。

日本のラグビーに夢と希望を 〜エディー・ジョーンズ次期代表HCインタビュー〜

 2019年のラグビーW杯日本開催まで、あと7年。昨年のニュージーランドW杯で1勝もできなかったジャパンの再建を託されたのが、サントリーサンゴリアスのエディー・ジョーンズGM兼監督だ。この4月から日本代表の新ヘッドコーチ(HC)への就任が決定した。ジョーンズ監督は03年のW杯で母国・オーストラリア代表を準優勝に導き、07年のW杯では南アフリカの優勝をスタッフとして支えた。まさに世界での勝ち方を知る指揮官だ。果たしてジョーンズ監督は、日本のラグビーのどこを伸ばし、何をもたらすのか――。

高橋尚子が応援団長! 〜「パラリンピアンズ応援宣言!」記者会見〜

 11日、今夏ロンドンで開催されるパラリンピックに向けて3月2〜4日に行なわれる2012年パラリンピアンズ応援宣言!「パラリンピアンズと音楽のコラボレーションイベント」の発表会見が行なわれた。このイベントの応援団長を務めるシドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子と、副団長を務める元プロ野球の川崎憲次郎も出席し、パラリンピアンたちの厳しい現状を訴えるとともに、同じアスリートとしてサポートしていくことを宣言した。

帝京大、史上2校目の3連覇! 〜大学ラグビー〜

 ラグビーの全国大学選手権は8日、東京・国立競技場で決勝戦が行われ、帝京大が天理大を15−12で破り、3連覇を達成した。同選手権での3連覇は、82〜84年度の同志社大以来、史上2校目。今季の帝京大は関東大学対抗戦を全勝優勝。公式戦無敗で偉業を成し遂げた。天理大は初の決勝進出で終盤に同点に追いつくなど健闘したが及ばなかった。

見えてきた五輪の表彰台 〜トライアスロン・上田藍インタビュー〜

 五輪イヤーが幕を開けた。各競技とも出場権確保や代表入りを目指して熾烈な争いが続くが、いち早く内定を得ている選手もいる。そのひとりが女子トライアスロンの上田藍(シャクリー・グリーンタワー・稲毛インター)だ。昨夏、本番と同じコースで実施された世界選手権シリーズのロンドン大会で選考基準(3位と30秒差以内)を満たし、代表に選ばれた。初出場となった前回の北京大会では無念の17位。2度目の大舞台で日本トライアスロン界悲願のメダルを狙う。4年前に続いて、二宮清純が五輪への抱負を訊いた。

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