第1032回 五輪に外交使節団を派遣すべきではない 二宮清純 2021年12月15日 第1032回 五輪に外交使節団を派遣すべきではない2021-12-15T11:29:49+00:00 二宮清純「唯我独論」 怜悧な御仁だということは、その話しぶりからもよくわかるが、いつも不機嫌そうで、およそ愛敬というものが感じられない。まるで鉄仮面のようだ。 米国が来年2月に開幕する北京冬季五輪・パラリンピックの“外交 続きを読む
侍ジャパン、東京五輪出場内定選手発表 スポーツコミュニケーションズ 2021年6月16日 侍ジャパン、東京五輪出場内定選手発表2021-06-17T15:18:20+00:00 野球 16日、東京五輪に出場する野球日本代表「侍ジャパン」の出場内定選手が発表された。稲葉篤紀監督が選んだのは投手11人、野手13人の計24選手。稲葉監督は「今の時点でベストのメンバーを選んだ。就任当初か 続きを読む
第1005回 五輪“利用”し促進された中国の人権侵害 二宮清純 2021年6月2日 第1005回 五輪“利用”し促進された中国の人権侵害2021-06-02T11:25:55+00:00 二宮清純「唯我独論」 中国政府とIOCの“危険な蜜月”については、小欄でも、たびたび指摘してきた。五輪憲章は「人種」「言語」「宗教」はじめ、「いかなる差別」も禁じている。ならば中国政府のウイグル族や香港の民主化勢力に対す 続きを読む
日本郵政G廣中&ワコール安藤が東京五輪内定 男子はHonda伊藤が初Vで切符獲得! ~日本陸上競技選手権~ スポーツコミュニケーションズ 2021年5月3日 日本郵政G廣中&ワコール安藤が東京五輪内定 男子はHonda伊藤が初Vで切符獲得! ~日本陸上競技選手権~2021-05-03T20:58:27+00:00 スポーツ全般/ノンジャンル 3日、東京オリンピックの日本代表選考兼ねた第105回日本陸上競技選手権大会男女1万mが静岡・エコパスタジアムで行われた。女子は廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が31分11秒75で初優勝。2位は6秒43 続きを読む
「無念無想の一本背負い」古賀稔彦<後編> 二宮清純 2021年4月8日 「無念無想の一本背負い」古賀稔彦<後編>2021-04-08T15:03:31+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 ――ところで、柔道の高段者になると、組んだだけで瞬間に相手の実力が測れる、とよく言われます。古賀さんほどの達人になると、皮膚が触れただけでも分かるんじゃないですか。古賀稔彦: 皮膚が触れたというのはと 続きを読む
柔道五輪金メダリスト・古賀稔彦氏が死去 スポーツコミュニケーションズ 2021年3月24日 柔道五輪金メダリスト・古賀稔彦氏が死去2021-03-24T13:06:19+00:00 スポーツ全般/ノンジャンル 24日、1992年バルセロナオリンピック柔道男子71キロ級金メダリストで、「平成の三四郎」の異名をとった古賀稔彦氏が死去した。53歳だった。女子柔道の指導者としても、アテネ、北京と2大会連続でオリン 続きを読む
二宮清純最新刊『歓喜と絶望のオリンピック名勝負物語』発売中! スポーツコミュニケーションズ 2021年3月24日 二宮清純最新刊『歓喜と絶望のオリンピック名勝負物語』発売中!2021-10-22T11:53:41+00:00 告知 当HP編集長・二宮清純の新刊『歓喜と絶望のオリンピック名勝負物語』が発売中です。夏冬合わせて計8度のオリンピックを現地取材した筆者が瀬古利彦、鈴木大地、原田雅彦、谷亮子、古賀稔彦、高橋尚子らの肉声を 続きを読む
第945回 IOCに求められる「犠牲」と「妥協」 二宮清純 2020年4月8日 第945回 IOCに求められる「犠牲」と「妥協」2020-04-08T11:34:30+00:00 二宮清純「唯我独論」 古代五輪が全知全能を司るゼウス神に捧げる宗教的儀式だったとしても、それはいにしえの話だ。よもやIOCがヘレニズムの加持祈祷を新型コロナウイルスとの闘いに結びつける愚を犯すことはあるまいが、このところ 続きを読む
女子・伊藤ふたば、3年ぶり2回目の優勝 男子は原田が初V ~ボルダリングジャパンカップ~ スポーツコミュニケーションズ 2020年2月9日 女子・伊藤ふたば、3年ぶり2回目の優勝 男子は原田が初V ~ボルダリングジャパンカップ~2020-02-11T10:32:12+00:00 スポーツ全般/ノンジャンル (写真:BJCを制した原田<左>と伊藤) 9日、第15回ボルダリングジャパンカップ(BJC)最終日が東京・駒沢室内球技場で行われた。女子は伊藤ふたば(TEAM au)が決勝4課題中3完登で3年ぶり2 続きを読む
二宮清純「金メダリストの誇り」 二宮清純 2020年2月6日 二宮清純「金メダリストの誇り」2020-02-07T20:11:40+00:00 カープ・アイ 野球がオリンピックの正式競技に採用されたのは1992年バルセロナ大会からだが、日本はまだ一度も金メダルを獲得したことがない。 しかし、公開競技の1984年ロサンゼルス大会では優勝を果たしているのだ。 続きを読む