五輪
フランスに本社を構える米国資本のスポーツ専門放送局「ユーロスポーツ」が制作したパリ五輪の記念ポスターが、何やら物議を醸しているらしい。取り上げられたスターたちの中に、金メダル獲得数で2位、3位に入った中国、日本の選手が […]
パリ五輪18日目、近代五種男子決勝が日本時間11日、ベルサイユ宮殿で行なわれ、日本代表の佐藤大宗が銀メダル(総合1542点)を獲得した。金メダル(1555得点 世界記録)はエジプト代表のアハマド・エルジョンディー、銅メ […]
パリ五輪18日目、陸上女子やり投げ決勝が日本時間11日、フランス競技場で行なわれ、日本代表の北口榛花が65.80メートルで金メダルを獲得した。銀メダルは63.93メートルで南アフリカ代表のジョネア・ファンダイク、銅メダ […]
パリ五輪18日目、飛び込みの男子高飛び込み決勝が日本時間10日、アクアティックス・センターで行われた。日本代表の玉井陸斗が507.65点を記録し、銀メダルを獲得した。金メダル(547.50点)は中国代表の曹縁、銅メダル […]
パリ五輪大会17日目、ブレイキン女子決勝が日本時間10日、コンコルド広場で行なわれ、日本代表の湯浅亜美(ダンサーネーム:AMI)が金メダルを獲得した。今大会唯一の新競技で日本人選手が表彰台の中央に立つ快挙を成し遂げた。 […]
パリ五輪女子サッカー決勝のカードが、ブラジル対米国に決まった。米国の決勝進出はともかく、ブラジルが準決勝でスペインを粉砕したのには驚かされた。 ブラジルは、決勝トーナメントに入ってからの2試合を、大黒柱 […]
パリ五輪大会17日目、サッカー男子決勝・U-23フランス代表対同スペイン代表の一戦が日本時間10日、パリで行なわれ、スペインがフランスに5対3で勝利した。試合は、前半11分、地元開催のフランスがMFエンゾ・ミヨの得点で […]
パリ五輪大会16日目、セーリング混合470級のメダルレースが日本時間8日にマルセイユ・マリーナで行われ、岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)/吉岡美帆(ベネッセ)組が総合41点で銀メダルを獲得した。日本勢が五輪のメダルを獲得 […]
パリ五輪スケートボード・女子パークの決勝が日本時間7日(大会14日目)、コンコルド広場で行なわれ、開心那が92・63点で銀メダルを獲得した。開は21年の東京大会の銀メダルに続き、2大会連続で表彰台に上がった。金メダルは […]
開会式に先駆けてパリ五輪の競技が25日(日本時間)からスタートした(大会初日)。サッカー男子・U-23日本代表対同パラグアイ代表戦がボルドーで行なわれ、日本が5対0で勝利した。前半19分、MF三戸舜介(スパルタ)の得点 […]
世界最大の「公共事業」はエジプトのピラミッドだとする説がある。エジプト考古学者の吉村作治氏は<ナイル川は、1年のうち7月から10月までの約4か月間、決まって氾濫します。この間は農地も水に浸かって農業ができない。そこでそ […]
日本サッカー協会は3日、パリ五輪に出場するU-23日本代表18名とバックアップメンバー4名を発表した。GK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、MF山本理仁、MF藤田譲瑠チマ(以上シントトロイデン)、FW荒木遼太郎(FC […]
韓国に衝撃が走っている。男子サッカーがパリ行きの切符を取り逃しただけでなく、女子のサッカー、男女のバスケットもバレーも、ことごとくアジアの壁を突破できなかった。結局、パリ行きが決まった球技は女子ハンドボールのみ。パリに […]
雪をあまり知らずに育った少年にとって、札幌は憧れのまちだった。テレビをつけると、ビール会社のアップテンポのCMソングが耳に飛び込んできた。 〽ミュンヘン・サッポロ・ミルウォーキー~ビールの世界三 […]
進むも地獄、退くも地獄といったとは、こういうことか。 札幌市が招致を目指す2030年冬季五輪・パラリンピックに暗雲が立ち込めている。 <東京五輪・パラリンピックを巡る汚職、談合事件の影 […]
2020東京五輪・パラリンピックを巡る汚職・談合事件が世間を賑わせている。そこで2023年新春特別企画として、日本陸上競技連盟の会長を14年間務めるなど長年、日本のスポーツ界をリードしてきた河野洋平元衆議院議長に、当H […]
目に飛び込んできたのは異様な光景だった。5年に1度の中国共産党大会閉幕式。最高指導部候補の選出が終わり、テレビカメラの入場が許された直後のことだ。 習近平総書記(国家主席)の左隣に座っていた胡錦濤前総書記の […]
怜悧な御仁だということは、その話しぶりからもよくわかるが、いつも不機嫌そうで、およそ愛敬というものが感じられない。まるで鉄仮面のようだ。 米国が来年2月に開幕する北京冬季五輪・パラリンピックの“外交ボイコッ […]
16日、東京五輪に出場する野球日本代表「侍ジャパン」の出場内定選手が発表された。稲葉篤紀監督が選んだのは投手11人、野手13人の計24選手。稲葉監督は「今の時点でベストのメンバーを選んだ。就任当初から掲げて […]
中国政府とIOCの“危険な蜜月”については、小欄でも、たびたび指摘してきた。五輪憲章は「人種」「言語」「宗教」はじめ、「いかなる差別」も禁じている。ならば中国政府のウイグル族や香港の民主化勢力に対する「弾圧」は五輪憲章 […]
3日、東京オリンピックの日本代表選考兼ねた第105回日本陸上競技選手権大会男女1万mが静岡・エコパスタジアムで行われた。女子は廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が31分11秒75で初優勝。2位は6秒43差で安藤友香(ワコー […]
――ところで、柔道の高段者になると、組んだだけで瞬間に相手の実力が測れる、とよく言われます。古賀さんほどの達人になると、皮膚が触れただけでも分かるんじゃないですか。古賀稔彦: 皮膚が触れたというのはともかく、組んだだけで […]
24日、1992年バルセロナオリンピック柔道男子71キロ級金メダリストで、「平成の三四郎」の異名をとった古賀稔彦氏が死去した。53歳だった。女子柔道の指導者としても、アテネ、北京と2大会連続でオリンピック連覇を果たした […]
当HP編集長・二宮清純の新刊『歓喜と絶望のオリンピック名勝負物語』が発売中です。夏冬合わせて計8度のオリンピックを現地取材した筆者が瀬古利彦、鈴木大地、原田雅彦、谷亮子、古賀稔彦、高橋尚子らの肉声を元に名ドラマを振り返 […]
古代五輪が全知全能を司るゼウス神に捧げる宗教的儀式だったとしても、それはいにしえの話だ。よもやIOCがヘレニズムの加持祈祷を新型コロナウイルスとの闘いに結びつける愚を犯すことはあるまいが、このところ国際世論との乖離が目 […]