カープ・アイ
カープファンの友人と「カープ歴代ベストナイン」について盛り上がった。一番、意見が割れたのがキャッチャーである。攻守両面に秀でたキャッチャーがいないのだ。 リード面なら水沼四郎か。75年の初優勝も含め、3度のリーグ優勝と […]
ついには、大竹寛もピンチなのだそうだ。背中の張りを訴えて、先発予定だった4月29日からの阪神3連戦には帯同しなかった。うーむ。 前田智徳、ブラッド・エルドレッドの骨折はもちろん痛い。復活への光明が見えているとはいえ、前 […]
ブラッド・エルドレッドに続いて前田智徳。カープはこの1週間で主砲と代打の切り札を死球で失った。 監督の野村謙二郎は「1週間で2人だからな。みんなが戻るのはオールスター明けだな」と声を落としていた。 野球にケガは付き物と […]
今年のカープはよく走る。リーグでダントツのチーム盗塁数をみれば明らかだが、おそらくは、そのもっとも鮮やかだったシーンのひとつを思い出してみたい。 4月7日の阪神戦である。先発の岩田稔を早々にKOし、4回からなんとルーキ […]
最初から強いとは思っていたが、その強さは、こちらが想定した以上だ。10日現在、巨人は1分けをはさんで開幕7連勝するなど7勝1敗2分け。早くも2位・東京ヤクルトに2.5ゲーム差をつけている。 ちなみに開幕7連勝は巨人では […]
たとえば、4月2日の東京ヤクルト戦。ヤクルトが初回に1点を先制して1-0で迎えた3回裏のカープの攻撃である。 先頭の菊池涼介は凡退したが、続く丸佳浩がショート内野安打で一塁に生きる。相手投手は左腕・村中恭兵。カープの打 […]
「1年の計は元旦にあり」という。その伝で言えば「1シーズンの計は開幕戦にあり」だ。 かつてヤクルト監督時代の野村克也は「開幕戦は144分の1ではない。144分の144だ」と宣言して、選手たちを鼓舞した。 さて今季のカープ […]
周知のように、WBC日本代表の強化試合・広島戦(2月17日)での前田健太は、明らかに変調をきたしていた。形だけフォームをつくって、最後にヒョイと腕だけでボールを投げているような印象。肩痛を発症した投手の投げ方にしか見え […]
プロ野球の順位予想を依頼される季節となってきた。セ・リーグについて言えば、WBC日本代表に7人の選手を送り込み、“疲労残り”が不安視されるものの、巨人の優位は動かないだろう。 昨季も3月、4月は […]
誰もが、ホッと胸をなでおろしたのではないだろうか。3日、WBC1次ラウンド中国戦での前田健太の投球である。 まずは、本領であるコントロールが良かった。コーナーにビシッと決まっていた。とくにストレートが良かった。出そう […]
広島の新外国人フレッド・ルイスの評判がいい。オープン戦や紅白戦でもコンスタントにヒットを放っている。 メジャーリーグのキャリアハイは2008年のシーズン。ジャイアンツの外野手として133試合に出場し、打率2割8分2厘、 […]
2月17日の日本代表(侍ジャパン)vs.広島カープ戦を見るかぎり、どうやら少なくとも日本代表よりはカープのほうが強いようだ(笑)。なにしろ、7-0の圧勝である。 とまあ、冗談のひとつも言いたくなるほど、希望のある試合だ […]
昨季、17勝(5敗)をあげ、沢村賞、最多勝、最高勝率の3冠に輝いた福岡ソフトバンクのエース攝津正のピッチングを見ていると、つくづく感じる。意識して高めに「はずす」ことはあっても、ボールが高めに「浮く」ことは、まずない。 […]
去年のキャンプでは、もちろん堂林翔太に注目が集まったわけだけれども、その陰で、実は菊池涼介の奮闘も印象に残った。菊地が夏場に、ポジションを奪える手前までいったのはご記憶の通りである。 今年は、そういう隠れた逸材はいない […]
巨人の大森剛育成部ディレクターは1990年、慶大からドラフト1位で入団した。この年は当たり年で、1位組には野茂英雄、佐々木主浩、佐々岡真司、潮崎哲也、小宮山悟、西村龍次、与田剛、葛西稔、酒井光次郎ら錚々たる顔ぶれが並ぶ […]
史上初の快挙だそうだ。2年連続して同一球団から2人の野球殿堂入り。昨年は、北別府学氏と故・津田恒実氏、そして、今年は、大野豊氏と外木場義郎氏に決まった。もちろん、いずれも元カープの投手である。 たしかに、4人ともいい投 […]
競技者表彰として大野豊、エキスパート表彰として外木場義郎。ふたりのカープOBが野球殿堂入りを果たした。 大野の場合、ドラフト外入団からの殿堂入りだけに価値がある。21歳でプロ入りするまでは地元の金融機関に勤めていた。 […]
横浜DeNAには今季、中日を自由契約になったホルヘ・ソーサ、マキシモ・ネルソン、トニ・ブランコの3選手が入団した。多村仁志も福岡ソフトバンクから復帰したし、にぎやかなことである。 阪神には西岡剛(前ツインズ)、福留孝介 […]
マエケンこと前田健太が球団提示の2億1千万円を保留した。本人が要求する2億3千万とは2千万円の開きがあった。 気になったのは金額の開きではない。査定の中身に対する考え方の違いだ。球団は「一昨年は9回を投げ切ったのが8回 […]
堂林翔太の背番号が、来季は13から7に変更になるそうだ。 かのアレックス・ロドリゲス(ヤンキース)のような内野手に育ってほしいという願いをこめての13番だったのではないのですか。A・ロッドから、なぜ野村謙二郎監督がかつ […]
「テレビで試合を観ていてね、懐が深いバッティングに感心したんだよ。ドラフト会議前に(野村)謙二郎に電話して“アイツを獲れ!”と。既に1位は今村猛で決まっていたみたいだから、2位で獲ってくれた。ドラ […]
12月4日付の「日刊スポーツ」紙に面白い記事が出ていた。「ターニングポイント」という連載の第4回。千葉ロッテは、今季、なぜ失速したか、というテーマである。 なにしろ、ロッテは前半戦を首位で折り返した。西村徳文監督には、 […]
過日、今季限りで中日の投手コーチを辞した権藤博さんと食事をする機会があった。3連勝して王手をかけながら、その後、3連敗を喫し、アドバンテージを含めて3勝4敗で巨人の軍門に下ったクライマックスシリーズファイナルステージ。 […]
サンフレッチェ広島は、いよいよ優勝をかけた大一番が迫ってきた。東洋工業(!)時代から、なんとなく応援してきた身としては、ぜひ優勝してほしいものである。 今季のサンフレッチェの成功を語るとき、もちろん、さまざまな要素があ […]
カープの打撃コーチに就任した新井宏昌はイチローを育てたことで知られる、球界屈指の名伯楽である。 新井と言えば、現役時代の1987年には184安打という当時の年間最多安打記録を更新したほどの巧打者だが、バットへのこだわり […]