カープ・アイ
17安打で6得点。実に13残塁。言葉は悪いが、試合後、“残尿感”のようなものを払拭できなかった。 3月31日の対横浜DeNA戦のことだ。初回にいきなり先発の大瀬良大地がアーロム・バルディリスに満 […]
昨季、118試合で37本塁打を放ち、セ・リーグのホームラン王に輝いたブラッド・エルドレッドは右ヒザの負傷により、開幕には間に合わない見通しだ。 好不調の波が激しいエルドレッドだが、一振りで勝負を決められる破格のパワーは […]
黒田博樹の復帰後、初登板となった3月8日は、天候にもめぐまれ、広島はお祭り騒ぎだった。いや、めでたいことである。 ただ、東京ヤクルトの打線には、かんじんな1番・山田哲人と4番・雄平がいなかったけど。侍ジャパンに参加する […]
丸佳浩は選球眼のいいバッターである。昨季、選んだ四球数100は、セ・リーグでトップ。出塁率4割1分9厘はウラディミール・バレンティン(東京ヤクルト)とわずか3糸差のリーグ2位だった。 侍ジャパンでもレギュラー格の丸に、 […]
ヤンキースから8年ぶりにカープ復帰した黒田博樹は、キャンプ地の沖縄に入るなり、約80メートルの遠投を行った。その後は小林幹英投手コーチを相手に35球ほどボールを投げた。 テレビで遠投を見ていて感心した。「いい回転のボー […]
たとえば2月3日、広島版のスポーツ紙の一面は何だったと思いますか(たまたま、この日、広島に行っていたもので)。「九里 侍推し」(日刊スポーツ)「ジョンソン 頭脳派」(デイリースポーツ)「野間 8発全開」(スポーツニッポ […]
前東北楽天監督の星野仙一をして「日本一の投手コーチ」と言わしめた福岡ソフトバンクの投手コーチ佐藤義則が昨秋のキャンプで、投手陣に出した注文はシンプルである。「変化球、特にカーブとスライダーは、いつでもストライクを投げら […]
1975年の初優勝は、球団創設26年目だった。もし今季、カープが優勝を果たせば24年ぶりだ。ファンの中には前回の優勝を知らない者も増えてきた。 過日、初優勝時の主役のひとり衣笠祥雄と会った。優勝が間近に迫ってからのプレ […]
近年、メジャーリーグに移籍し、年月を経て日本球界へ復帰した選手は数多い。この国際化の時代に、当然といえば当然の傾向だろう。基本的には、けっこうなことだと思う。 ただ、日本球界からメジャーへ行く場合は、通常、一流あるいは […]
黒田博樹の8年ぶりのカープ復帰が決まり、広島のまちは早くもお祭りムードに包まれている。 広島出身のバンド「ポルノグラフィティ」は紅白歌合戦で「来年は、カープに黒田が帰ってきます。優勝するんです! 広島が盛り上がります! […]
カープは3年間在籍したキャム・ミコライオと契約を更新しなかった。来季は東北楽天でプレーする。 セットアッパーとしては、そこそこの安定感を誇ったミコライオだが、クローザーとしては、もうひとつ信頼性に欠けた。今季は夫人の出 […]
「僕がもっと積極的に走っていたら、順位は変わっていた」 契約更改後の会見で、赤松真人はそう語ったそうだ。今季は出場74試合のうち、代走出場が49試合。12盗塁25得点だった。 もちろん、あと1試合、負けを引き分けにできて […]
セ・リーグの二塁手ベストナインはカープの菊池涼介ではなく東京ヤクルトの山田哲人だった。162票対97票。思いのほか、大差がついた。 評価されたのは山田のバッティングである。シーズン193安打は日本人の右バッターとしては […]
「来年のことを言えば鬼が笑う」ということわざがある。先のことなんて誰もわからないのだから、あれこれ言ってもはじまらない、との意味だが、カープファンのほとんどは「来年こそは優勝」と意気込んでいることだろう。 巨人、阪神、カ […]
いまさら、そんな古い話を、と思われるかもしれないが、今シーズンのカープの失敗の原因を考えてみる(今季の他球団との力関係から考えて、3位という結果は、やはり失敗というべきだろう)。 まずは、なぜ2位を死守できず、阪神に逆 […]
今季の年俸2億円から65%減の7000万円を提示された阪神の新井貴浩が自由契約となる意思を球団に伝え、了承された。これを受け、カープ・松田元オーナーは「広島で生まれ育った選手。彼にカープで野球がやりたいという気持ちがあ […]
慣れないことはやるべきではない。また、やる以上は準備が必要である。 初戦が0対1、2戦目は0対0(延長12回表、規定によるコールド)。CS21イニング無得点では、どうしようもない。カープがファーストステージで阪神の軍門 […]
ご存知の通り、野村謙二郎監督が、今季限りで辞任することが発表された。 報道によれば、指揮官が球団に辞意を申し入れ、了承されたそうだ。 この辞任劇の裏側とか、内部事情とか、いっさい知らない。ただ、今年は十中八九、2位には […]
セ・リーグのホームラン王を確実にしているブラッド・エルドレッドとの契約は今季限りだ。2度の2軍落ちはあったものの、37本塁打、104打点(10月1日現在)の打棒は圧巻である。 気になるのは去就だ。関係者の間でも彼の評価 […]
9月17日現在、巨人はマジック8だ。2日からの広島3連戦、9日からの阪神3連戦に全勝したのが大きかった。ここぞという試合での勝負強さ、それが広島や阪神との差なのだろう。 こうした巨人の戦いぶりを予想していたのが阪神GM […]
「疲労はないです!」 と菊池涼介は叫んだ。9月9日の中日戦、延長10回裏にサヨナラヒットを放って、試合後、お立ち台でヒーローインタビューにのぞんだときのことである。 そう言いながら、しきりに噴き出す汗をぬぐっている。疲れ […]
カープと巨人のマッチレースといえば、1986年のペナントレースを思い出す。広島は残り7試合で首位・巨人とのゲーム差は2.5。これをひっくり返したのだから、奇跡と言っていい。 MVPは18勝4敗、防御率2.43という素晴 […]
巨人の左のセットアッパー山口鉄也と言えば、文字通り“鉄人”である。2008年以降、6年連続で60試合以上に登板している。 しかも防御率が素晴らしい。3点台は10年の3.05だけで、後は0点台が1 […]
前半戦のカープのMVPは、まちがいなくブラッド・エルドレッドである。去年まで大型扇風機に等しかったエルドレッドを、一時は三冠王かというところまで変身させたのは、野村謙二郎監督の直々のアドバイスのおかげだそうだ。したがっ […]
8月5日と6日の中日戦、カープは2試合連続で1点差負けを喫した。スコアはいずれも2対3。 これで今季のカープの1点差試合は8勝13敗となり、負けが5つ先行している。6日現在、首位・巨人とのゲーム差は3.5。まだ優勝を狙 […]