BCリーグ

第160回 信濃・大塚晶文監督「人間的成長の末にある成功」

 明けましておめでとうございます。2014年も、BCリーグおよび信濃グランセローズの応援、どうぞよろしくお願いいたします。さて、昨オフに球団から発表された通り、今シーズンは監督としてチームの指揮を執ることになりました。昨シーズンはピッチャーとして入団し、復帰に挑みましたが、結局1度も実戦マウンドに上がることはできませんでした。楽しみにしてくれていたファンの皆さんには、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。その分も、今シーズンは創設以来悲願である初優勝を目指して頑張っていく所存です。

第159回 新潟・内藤尚行監督「2014年は一からのチームづくり」

 指導者として、そしてBCリーグでの初めてのシーズンが終わりました。自分としては、納得のいくシーズンを送ることができたと感じています。正直、開幕前は不安でした。指導者として初めてだったことに加え、現場から長く離れていたからです。しかし、終わってみれば、リーグ連覇を果たすことはできませんでしたが、レギュラーシーズンでは前後期ともに勝率7割台、通期(72試合)でリーグ歴代最多となる52勝を挙げることができました。選手のおかげで「オレでもできるじゃん!」と思うことができました。

第157回 石川・森慎二監督「“切り替え”によってつかんだ勢い」

 石川ミリオンスターズは2年ぶり2度目の独立リーグ日本一を達成しました。これで昨季の新潟アルビレックスBCを合わせると、BCリーグとしては3連覇となりました。それまでは四国アイランドリーグプラスには5連覇され、レベルの違いを感じてもいましたが、今や両リーグに力の差はありません。今回の徳島インディゴソックスとの独立リーグチャンピオンシップも、最後までどちらに転ぶかわからない好ゲームばかりでした。今後はさらに切磋琢磨して、独立リーグのレベルアップを図っていきたいですね。

第156回 信濃・岡本哲司監督「明確となった来季への課題」

 私にとって、BCリーグでの初めてのシーズンが終了しました。選手の育成や周りの環境など、NPBとはまた違った良さを体験することができました。特に、選手ひとり一人とじっくりと向きあうことができたのは、私にとっては非常にいい経験となりました。各選手を伸ばすためには、自分は何をしたらいいのか。そのことをたくさん考えたシーズンでもありました。

第155回 群馬・川尻哲郎新監督「伸びしろがある発展途上の投手陣」

 私にとって、BCリーグでの初めてのシーズンが終わりました。正直、野球のレベルは思った以上に高いものがありました。特にピッチャーは、各チームのエース級となると、球威、コントロールが良く、レベルの高さを感じました。その中で、来季は監督として指揮を執ることになりました。今季得たことをいかしながら、しっかりとしたチームをつくっていきたいと思っています。

第154回 富山・中山大コーチ「エース不在とリリーバー不足」

 今季、富山サンダーバーズは前後期ともに優勝争いをしたものの、いずれも北陸地区2位という結果に終わり、プレーオフに進出することができませんでした。大一番での試合で勝ち切ることができなかった課題や反省点はたくさんあります。しかし、その一方で自分で考える力を身に付け、引き出しが増えた選手は少なくありませんでした。来季につながる成長が見てとれ、指導者として手応えも感じています。

第153回 福井・酒井忠晴監督「最下位からの立て直し」

 現在、1位・福井ミラクルエレファンツと2位・富山サンダーバーズとの差は、1.5ゲーム差。いよいよ今日25日の直接対決で、後期の北陸地区チャンピオンが決定します。福井にとってはシーズン最終戦でもあるこの試合、これまでやってきたことを全て出し切って勝利を引き寄せたいと思います。

第152回 新潟・青木智史プレーイングコーチ「分岐点となった信濃4連戦」

 6日、新潟アルビレックスBCは後期の通算成績を22勝4敗1分とし、前期に続いて上信越地区を制しました。これで前後期優勝は2年連続、2011年後期から数えると5期連続です。今回は9試合を残し、8割4分6厘という勝率での優勝でした。正直、ここまで圧倒的に勝つとは思っていなかったので、驚いています。考え得る勝因はただひとつ。選手ひとり一人が自分の役割を認識し、それに基づいてプレーしていること。それがチームワークとなっているのです。

第151回 石川・深澤季生コーチ「若手を育てるベテラン木田の存在」

 前期に地区優勝した石川ミリオンスターズは、後期はチームの勝利に加えて若手育成にも力を入れています。なかでも成長著しいのが、ピッチャーの上條優太(八千代東高)です。1年目の昨季は8試合に登板し、0勝1敗、防御率9.00。投げれば、四球を出すというピッチングで、正直いつクビになるかといったような状態でした。ところが、今季は29試合に投げて2勝2敗1セーブ、防御率は1.88です。8月10日の信濃グランセローズ戦では6回2/3を投げて1安打10奪三振で無失点。7回2死まではノーヒットノーランという快投で2勝目を挙げました。

第150回 信濃・田中幸雄コーチ「右肩上がりの投手陣」

 後期もほぼ半分を消化し、信濃グランセローズは現在、16試合を終えて10勝6敗で上信越地区の2位につけています。後期に入って、チーム状態は前期に比べて非常に良くなってきています。7月から8月にかけては7連勝しました。その最大の要因は、打線が先制をして、それを守り切るという勝ちパターンが確立できていたこと。8回はサミー(アストロズ−メキシコ・アグアカリエンテス)、9回は篠田朗樹(春日部共栄高−武蔵大)と安定したピッチャーが後ろには控えている現在の信濃の強みでもあります。

第149回 富山・野原祐也プレーイングコーチ「取り戻しつつある“泥臭さ”」

 富山サンダーバーズは前期、あと一歩のところで優勝を逃してしまいました。優勝を意識していくうちに、徐々にチーム全体の動きがかたくなってしまったのです。また、それまでは必死に目の前の1勝を目指していたのが、前期の終盤には「勝てるだろう」という雰囲気がチーム全体に広がっていたことも否めません。それは後期に入ってからも続き、4連敗を喫しました。しかし、連勝をした19、20日では、ようやく本来の必死さが見えました。選手たちは忘れかけていたものを取り戻しつつあるようです。

第148回 群馬・川尻哲郎コーチ「後期優勝へ、土台づくりに手応え」

 BCリーグは6日から後期がスタートしました。群馬ダイヤモンドペガサスは、同じ上信越地区の新潟アルビレックスBCと信濃グランセローズに連敗してしまいましたが、2球団との実力差はほとんど変わりません。後期こそは優勝して、2年ぶりのプレーオフ進出を目指します。

第147回 福井・酒井忠晴監督「後期に向けての課題」

 前期も残すところ、あと5試合となりました。福井ミラクルエレファンツは7勝20敗4分で、北陸地区の最下位という成績です。選手はやるべきことを必死にやっているのですが、ここまではなかなか私が考えていた、ピッチャーを中心に固い守りで締まった試合という展開の野球ができていません。

第146回 新潟・内藤尚行監督「開幕4試合目でつかんだ確信」

 いよいよ前期も佳境に入ってきました。新潟アルビレックスBCは12日現在、26試合を終えて17勝8敗1分け。8日には優勝マジックが点灯し、現在は5となっています。野球の現場を離れて15年、指導者としては初めての私でも、なんとか采配できているというのが、一番の実感といったところです。

第145回 石川・森慎二監督「ひと山越え、安定してきた打線」

 21日現在、石川ミリオンスターズは8勝8敗2分、トップの富山サンダーバーズと1.5ゲーム差で北陸地区2位につけています。5月に入り、6連敗を喫してしまいましたが、その後に3連勝し、なんとか借金を返すことができました。現在、勝率はちょうど5割。これからが本当の勝負です。

第144回 信濃・岡本哲司監督「チーム力アップにつながる若手の成長」

 BCリーグが開幕して、約1カ月が経とうとしています。現在、信濃グランセローズは6勝5敗と1つ勝ち越している状態です。若く、新加入の選手が多い中、どう戦力化していくかが課題のひとつだったわけですが、少しずつ戦力として機能し始めているという手応えを感じています。

第143回 富山・進藤達哉監督「2年目高塩、エースへの期待」

 いよいよ、今シーズンも13日に開幕しました。富山サンダーバーズは開幕で信濃グランセローズに2−5で敗れ、白星スタートとはなりませんでしたが、翌日の信濃戦で初勝利を挙げました。しかし、そこから勝利を挙げることができていません。24日現在、1勝2敗1分け。いい時と悪い時との差が、少しあるかなと感じています。

第142回 群馬・五十嵐章人監督「得点力のカギは主砲の前後」

 いよいよBCリーグの開幕が数日後に迫ってきました。チームはオープン戦で実戦を踏みながら、順調に開幕の準備を進めています。特に打者は、主砲として長打力を期待している大松陽平(日南学園高−横浜商科大−香川オリーブガイナーズ−三重スリーアローズ)にはホームランが出ていますし、新人の三田俊輔(前橋工業高−東北福祉大−佐久コスモスターズ硬式野球部クラブ)はコンスタントにヒットが出るなど、しっかりとバットも振れており、結果も出ています。いい状態でシーズンに入ることができそうです

第141回 福井・織田一生コーチ「考える野球でリーグ初優勝を」

 2013シーズンの開幕まで約2週間となりました。福井ミラクルエレファンツは、2月の合同自主トレーニングに続いて、今月15日からは春季キャンプがスタートしました。現在は各選手が課題をもって、練習に励んでいます。今季のスローガンは「Thinking」。ミラクルエレファンツは、昨季同様にバッテリーを中心とした守り勝つ野球を目指していきます。その過程の中で、各選手が「うまくなるために」「優勝するために」「NPBに行くために」、ひとつひとつのことに対して「なぜそうなったのか」を自分自身で考えていき、さらなるレベルアップを図ります。

第140回 新潟・青木智史プレーイングコーチ「連覇に向けた“継続”と“進化”」

 昨季は初のリーグ優勝、そして日本一を達成した新潟アルビレックスBCですが、決して満足はしていません。主力選手のほとんどが残っていますから、昨季のチーム力を継承しながら、それにどれだけ上積みして進化していくことができるかが重要です。今季は内藤尚行新監督の下、連覇を目指していきます。

第139回 石川・森慎二監督「スパルタ指導で王座奪還!」

 石川ミリオンスターズでは、今月15日から自主トレーニングがスタートしました。雨や雪で天候に恵まれず、なかなかボールを使った練習をすることはできていませんが、それでも選手たちのやる気は非常に感じられます。また、動きもいいですね。新人選手は地元で練習をしてきたようですし、既存の選手では特にコロンビアリーグに参加した4選手が快活な動きを見せてくれています。

第138回 信濃・岡本哲司監督「“ゴール”と“道筋”の明確化」

 今季より信濃グランセローズの監督に就任した岡本哲司です。私は昨年10月、臨時コーチとして約1カ月間、信濃の選手を指導しました。その後、球団から正式にオファーをいただいたのですが、監督を引き受けた理由は、「自分がやりたいことがここにはある」とやりがいを感じたこと、そしてそれが球団の考えと一致したことでした。

第137回 富山・中山大コーチ「復権のカギは投手の底上げにあり!」

 球団職員、選手、コーチとして、球団創設以来6年間、お世話になった新潟アルビレックスBCを離れ、今季より富山サンダーバーズの投手コーチに就任しました。実は新潟県外での生活自体初めてということもあり、多少の不安はあるものの、それ以上に今は期待の方が大きいですね。これまで新潟で経験し、得てきたことが、どれだけ自分のスキルとなっているのか、そしてどれだけ選手たちに伝えていくことができるのか。コーチとしての自分を本当の意味で試すことができるチャンスだと感じています。

第136回 福井・酒井忠晴監督「チームの成長を感じた地区チャンピオンシップ」

 明けましておめでとうございます。今年もBCリーグおよび福井ミラクルエレファンツへのご声援、よろしくお願い申し上げます。さて、監督1年目の昨季は、他球団はもちろん、エレファンツにおいてもどんな選手がいて、どんな野球をするのかを把握するところから始まりました。自分自身が監督として初めてのシーズンだったということもあり、どうすれば勝てるのか、模索の1年でした。その中で、後期に優勝、そしてプレーオフでは石川ミリオンスターズとのチャンピオンシップを制し、北陸地区で優勝することができました。

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