サッカー

第16回 フランスの僕のクラブを紹介しよう<Vol.1>

 しばしば僕は『週刊ポスト』という週刊誌の不定期連載で、下田昌克という同じ年の絵描きと世界各地に取材に出かけている。情熱大陸などにも出演したことがある下田は、色鉛筆を使って人の顔を描くことを得意にしている。  彼を見ていると時々、嫉妬を感じることがある。

第120回「協定」 〜SCフライブルクとの協力体制〜

 2008年10月、大きなニュースが飛び込んできた。愛媛FCが、ドイツ・ブンデスリーガ2部の「SCフライブルク」とフレンドシップ協定を締結したというのである。  愛媛FCのホームスタジアムがある愛媛県松山市とドイツのフライブルク市は、20年間に渡り、姉妹都市としての交流を続けてきた間柄だ。

第28回 「鹿島、連覇の理由」

 一年通して大混戦だったJリーグ2008シーズン。終盤に3連勝を収めた鹿島アントラーズが見事に連覇を果たしました。2シーズン続けての優勝は00、01年以来になりますね。昨年の優勝でつけた自信が戦いぶりに表れた印象があります。開幕当初は小笠原満男、本山雅志といった経験豊富な選手たちがきっちりと仕事をしました。そこに若い選手たちが勢いをつけ、混戦から抜け出しました。

大山が復帰、4選手が退団

 シーズンが終了し、愛媛FCでは来季にむけて選手の加入、退団が続々と決まっている。昨季、浦和レッズから期限付き移籍でプレーしていたMF大山俊輔(湘南)を完全移籍で獲得。一方で今季、期限付き移籍で所属していた7選手のうち、4名は期間満了でチームを去ることになった。

第15回 ドゥンガの知られざる一面<Vol.4>

 ドゥンガには忘れられない思い出がある。  何年か前、ドゥンガは施設の子供たちと記念日のお祝いをするために、マクドナルドに出かけたことがあった。  マクドナルドは、日本やアメリカ、あるいはブラジルのミドルクラス以上にとっては、大衆的な食事の代名詞である。しかし、貧しい子供たちにとって、いつもテレビのコマーシャルで見かける明るく人工的なマクドナルドは憧れの場所だった。ドゥンガはそのことを知っていたので、記念日の食事の場所に敢えて選んだのだった。

第118回「油断」 〜J2第44節、モンテディオ山形戦〜

 11月30日(日)、J2第44節となる愛媛FC対モンテディオ山形の一戦が、ホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。  今日の対戦相手モンテディオ山形は、J1昇格がかかった大事な一戦ということで、決死の闘いを挑んでくることは間違いない。だが、我々愛媛FCも、今節がホームゲーム最終戦。1年を是非とも「勝利」という結果で締めくくりたいところである。

第27回 「寺田、不安説を一蹴」

 W杯最終予選第3戦は、敵地できっちりと勝ち点3を奪うことに成功しました。負傷者も多くアウェーでは苦戦も予想されていましたが、終わってみれば3−0の完勝。岡田武史監督のコンセプトが徐々に浸透してきたようです。カタール戦は楢崎正剛(名古屋)、中澤佑二(横浜FM)といった、これまでチームの中核を担ってきた選手が欠場しました。そのような状況の中、チーム全体がどのように動くかが注目すべきポイントでした。

望月監督、5年目の指揮へ 星野、宮原ら戦力外

 愛媛FCは28日、望月一仁監督の続投を発表した。望月監督はJFL時代の2005年より指揮を執り、来季は5年目のシーズンとなる。今季の愛媛はJ昇格後、ワーストとなる12位以下が確定しており、シーズン前に掲げた6位以上の目標に遠く及ばなかった。特に得点数は36とリーグ最低。来季は攻撃の形を早い時期に構築することが課題になりそうだ。

第117回「難問」 〜J2第42節、ロアッソ熊本戦〜

 11月8日(土)、J2第42節となる愛媛FC対ロアッソ熊本の一戦が、ホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。  現在(第41節終了時点)リーグ戦14位の愛媛FC。今節の対戦相手は、13位のロアッソ熊本。愛媛にとっては“勝てば順位が入れ替わる”という大事な一戦である。この試合、是が非でも、勝利を手にしたい。

第14回 ドゥンガの知られざる一面<Vol.3>

 ドゥンガが、ブラジルの貧富の差に気がついたのは、まだ幼い頃だった。  クラブの下部組織の一員として、様々なクラブと練習試合を行った。ある時、いわゆる貧民街で試合をしたことがあった。粗末な建物の中にあるピッチはところどころ雑草が生え、石ころだらけだった。揃いのユニフォームは色が褪せていた。選手たちは、きちんと栄養をとっていないようにも見えた。

第116回「辛勝」 〜第88回天皇杯3回戦、佐川印刷SC戦〜

 10月12日(日)、第88回天皇杯(全日本サッカー選手権)3回戦となる愛媛FC(J2)対佐川印刷SC(京都府代表)の一戦が、愛媛FCのホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。  愛媛FCは、J2クラブ枠での出場ということで、この3回戦からの登場となった。「一発勝負」とも称されるトーナメント戦の初戦ということで、独特の緊張感もあり、闘い方の難しさがあるとは思うが、JFLを主戦場としている格下チーム相手だけに、実力差をみせつけ、是非とも勝利してほしいものである。

第26回 「闘莉王よ、まず自分の仕事をしろ!」

 W杯最終予選で、容易に勝ち点3を挙げることのできる相手はいないでしょう。だからといって、10月15日に行われたウズベキスタン戦のような戦い方をしてはいけません。岡田武史監督が試合後に指摘していたとおり、「相手が積極的にボールを奪いにきたことで臆病になって」いました。試合開始から選手たちには、もっと果敢に攻めの姿勢をみせてほしかったです。

第353回 真のWBCへ イチローの重い問いかけ

「北京の流れから(WBCを)リベンジの場ととらえている空気があるとしたら、チームが足並みを揃えることなど不可能」。目の覚めるような正論だ。一部に「一選手が言うべきことではない」との声もあるが、誰かが言わなければならなかったことだ。イチローの男気に敬意を表したい。

第115回「無言」 〜J2第39節、ザスパ草津戦〜

 10月5日(日)、J2第39節となる愛媛FC対ザスパ草津の一戦が、ホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。   四国ダービーを含め、リーグ戦終盤における大事な試合での大量失点による不甲斐ない敗戦。そして、シーズン後半戦以降の選手たちの気持ち(闘志)が見えてこない現状に対し、今節、サポーターたちは、敢えて抗議的な意味をも含む「無言」での応援を行う構えを見せている。

Back to TOP TOP