パラスポーツ

堀江泰(堀江車輌電装代表取締役社長)<後編>「誰でも楽しめるスポーツの発明」

伊藤数子: 御社が障がいの有無や性別、年齢に関係なく楽しめる野球場として発明したのが「ユニバーサル野球」です。発明のきっかけは?堀江泰: 約6年前、弊社の問い合わせフォームに、のちに「ユニバーサル野球」を発明する中村哲郎 […]

堀江泰(堀江車輌電装代表取締役社長)<前編>「『完全な就労』を目指して」

 堀江車輌電装株式会社は<ゆるぎない技術、たえまない挑戦。>をスローガンに掲げる1968年創業の鉄道車両メンテナンス会社だ。車両事業拡大の一方で、2015年には障がい者支援事業をスタートさせた。その一環として障がいの有無 […]

第147回 馳浩スペシャルアドバイザー拝命! チャレンジいしかわだっ!!!

 突然ですが、馳浩スペシャルアドバイザーを拝命いたしました! 今年春、石川県知事にご就任された馳浩氏は、高校国語科教諭、オリンピック選手(レスリング)、プロレスラーを経て、1995年の参議院議員選挙で初当選を果たしました […]

塩家吹雪(シオヤレクリエーションクラブ理事長)<後編>「もっと子どもたちを笑顔に!」

伊藤数子: 塩家さんは障がいの有無にかかわらず、誰もが参加できる陸上教室やレクリエーション活動を行うNPO法人シオヤレクリエーションクラブ(SRC)を2016年に創設しました。そのきっかけは?塩家吹雪: コーチとして帯同 […]

塩家吹雪(シオヤレクリエーションクラブ理事長)<前編>「『一緒に戦う』伴走者」

<障がいの有無に関係なく、誰もが参加可能な陸上教室やレクリエーション活動>を謳い文句に2016年から活動をスタートさせたNPO法人シオヤレクリエーションクラブ(SRC)。理事長を務める塩家吹雪氏は伴走者として世界選手権、 […]

橋本利之(日本ブラインドラグビー協会会長)<後編>「助かった命で“恩返し”」

伊藤数子: 橋本さんご自身のことをお伺いします。ラグビーは高校から始めたそうですね。橋本利之: はい。東京都出身の私は小・中学時代は野球をやっていて、高校は“甲子園に行きたい”と考えていました。それで都大会ベスト8に入る […]

橋本利之(日本ブラインドラグビー協会会長)<前編>「“楽しい”が一番」

<視覚障がい者と健常者が共にスポーツを楽しむ共生社会を実現する>ことを目的に2019年に創立した日本ブラインドラグビー協会は、国際ルールと異なる国内大会の出場資格を設けている。障がいの有無に関わらず、誰もが参加できるのが […]

大川誠(凸版印刷スポーツビジネスデザイン室ビジネス開発部)<後編>「“らしさ”を生かした支援のかたち」

伊藤数子: 御社はパラスポーツに特化したサイト「SPORTRAIT」(スポートレイト)を2015年に立ち上げています。大川誠: 前年にスポーツ専従社員制度ができ、まずその第1号である車いす陸上の渡辺勝を応援していこうとい […]

大川誠(凸版印刷スポーツビジネスデザイン室ビジネス開発部)<前編>「得意分野で新規参入」

 凸版印刷株式会社は、創業120年以上の歴史を誇る印刷会社だ。近年同社はパラスポーツ支援に注力しており、2014年にスポーツ専従社員制度を導入。現在、障がいの有無を問わず5人のアスリートを雇用している。2015年にはパラ […]

倉田秀道(あいおいニッセイ同和損害保険広報部スポーツチーム兼経営企画部特命部長)<後編>「アスリートが繋ぐ地域との縁」

伊藤数子: 御社では13人のパラアスリートを含む18人の現役アスリートが社員として所属しています。アスリート雇用を始めたのは2015年。そのきっかけは?倉田秀道: 2014年、経営企画部内にスポーツチームが立ち上がり、パ […]

倉田秀道(あいおいニッセイ同和損害保険広報部スポーツチーム兼経営企画部特命部長)<前編>「ハートにコストはかからない」

 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、2006年に車いすバスケットボール日本代表チームの公式スポンサーをはじめ、2014年には日本障がい者スポーツ協会(現・日本パラスポーツ協会)のオフィシャルパートナーとなるなどパラ […]

斎藤省(さいとう工房代表取締役社長)<後編>「絆と友情を育むプロジェクト」

伊藤数子: 2011年にアジアの障がいがある人に、車いすを通しての自立生活支援を目的として、NPO法人さくら・車いすプロジェクトを立ち上げました。その経緯は?斎藤省: 2000年頃から、来日した途上国の障がいがある人に中 […]

斎藤省(さいとう工房代表取締役社長)<前編>「可能性を広げる『レル』」

 有限会社さいとう工房は、<どのような障がいがあろうとも、内に秘めた可能性を引き出し、生き生きと輝ける人生を謳歌できるように、常に応援し続ける存在でありたい>をビジョンに掲げる電動車いすメーカーだ。東京都墨田区にある町工 […]

長谷川正人(ゆたかカレッジ代表取締役社長)<後編>「ともに成長できる場」

二宮清純: ゆたかカレッジで学生たちに指導するスタッフは、免許や資格は必要なのでしょうか?長谷川正人: 基本的に免許や資格の保有は必須としておりませんが、スタッフの9割以上が教育または福祉の有資格者で構成されています。教 […]

過酷な難民生活を乗り越えてたどり着いた夢の舞台 ~パラアスリート、イブラヒム・フセインインタビュー~

 シリア内戦で右脚の一部(ふくらはぎから下)を失ったイブラヒム・フセイン選手。塗炭の苦しみを乗り越え、パラリンピックの難民選手団の一員となった。その壮絶な人生と、自身の使命について当HP編集長・二宮清純と語り合う。&nb […]

長谷川正人(ゆたかカレッジ代表取締役社長)<前編>「『福祉型カレッジ』創設」

 ゆたかカレッジは<すべての人が共に学び、共に働き、共に暮らすインクルーシブ社会の実現>を目的として設立された、障がいのある青年たちが学べる「福祉型カレッジ」である。同カレッジを運営する株式会社ゆたかカレッジの長谷川正人 […]

伊藤清隆(リーフラス株式会社代表取締役)<後編>「未来の“ブカツ”とは?」

伊藤数子: 御社は小中学校の部活動指導を18の自治体から受託しています。実際にどのようなかたちで関わっているのでしょうか?伊藤清隆: 形態は自治体によって様々です。我々が雇用している指導員を学校に派遣するケースもあれば、 […]

伊藤清隆(リーフラス株式会社代表取締役)<前編>「非認知能力を“見える化”」

 リーフラス株式会社は『スポーツを変え、デザインする。』を企業理念に掲げ、全国36都道府県でサッカー、野球、バスケットボールなどのスポーツスクール事業を展開している。また小中学校の部活動指導を18の自治体から受託している […]

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