パラスポーツ

塩家吹雪(シオヤレクリエーションクラブ理事長)<前編>「『一緒に戦う』伴走者」

<障がいの有無に関係なく、誰もが参加可能な陸上教室やレクリエーション活動>を謳い文句に2016年から活動をスタートさせたNPO法人シオヤレクリエーションクラブ(SRC)。理事長を務める塩家吹雪氏は伴走者として世界選手権、 […]

橋本利之(日本ブラインドラグビー協会会長)<後編>「助かった命で“恩返し”」

伊藤数子: 橋本さんご自身のことをお伺いします。ラグビーは高校から始めたそうですね。橋本利之: はい。東京都出身の私は小・中学時代は野球をやっていて、高校は“甲子園に行きたい”と考えていました。それで都大会ベスト8に入る […]

橋本利之(日本ブラインドラグビー協会会長)<前編>「“楽しい”が一番」

<視覚障がい者と健常者が共にスポーツを楽しむ共生社会を実現する>ことを目的に2019年に創立した日本ブラインドラグビー協会は、国際ルールと異なる国内大会の出場資格を設けている。障がいの有無に関わらず、誰もが参加できるのが […]

大川誠(凸版印刷スポーツビジネスデザイン室ビジネス開発部)<後編>「“らしさ”を生かした支援のかたち」

伊藤数子: 御社はパラスポーツに特化したサイト「SPORTRAIT」(スポートレイト)を2015年に立ち上げています。大川誠: 前年にスポーツ専従社員制度ができ、まずその第1号である車いす陸上の渡辺勝を応援していこうとい […]

大川誠(凸版印刷スポーツビジネスデザイン室ビジネス開発部)<前編>「得意分野で新規参入」

 凸版印刷株式会社は、創業120年以上の歴史を誇る印刷会社だ。近年同社はパラスポーツ支援に注力しており、2014年にスポーツ専従社員制度を導入。現在、障がいの有無を問わず5人のアスリートを雇用している。2015年にはパラ […]

倉田秀道(あいおいニッセイ同和損害保険広報部スポーツチーム兼経営企画部特命部長)<後編>「アスリートが繋ぐ地域との縁」

伊藤数子: 御社では13人のパラアスリートを含む18人の現役アスリートが社員として所属しています。アスリート雇用を始めたのは2015年。そのきっかけは?倉田秀道: 2014年、経営企画部内にスポーツチームが立ち上がり、パ […]

倉田秀道(あいおいニッセイ同和損害保険広報部スポーツチーム兼経営企画部特命部長)<前編>「ハートにコストはかからない」

 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、2006年に車いすバスケットボール日本代表チームの公式スポンサーをはじめ、2014年には日本障がい者スポーツ協会(現・日本パラスポーツ協会)のオフィシャルパートナーとなるなどパラ […]

斎藤省(さいとう工房代表取締役社長)<後編>「絆と友情を育むプロジェクト」

伊藤数子: 2011年にアジアの障がいがある人に、車いすを通しての自立生活支援を目的として、NPO法人さくら・車いすプロジェクトを立ち上げました。その経緯は?斎藤省: 2000年頃から、来日した途上国の障がいがある人に中 […]

斎藤省(さいとう工房代表取締役社長)<前編>「可能性を広げる『レル』」

 有限会社さいとう工房は、<どのような障がいがあろうとも、内に秘めた可能性を引き出し、生き生きと輝ける人生を謳歌できるように、常に応援し続ける存在でありたい>をビジョンに掲げる電動車いすメーカーだ。東京都墨田区にある町工 […]

長谷川正人(ゆたかカレッジ代表取締役社長)<後編>「ともに成長できる場」

二宮清純: ゆたかカレッジで学生たちに指導するスタッフは、免許や資格は必要なのでしょうか?長谷川正人: 基本的に免許や資格の保有は必須としておりませんが、スタッフの9割以上が教育または福祉の有資格者で構成されています。教 […]

過酷な難民生活を乗り越えてたどり着いた夢の舞台 ~パラアスリート、イブラヒム・フセインインタビュー~

 シリア内戦で右脚の一部(ふくらはぎから下)を失ったイブラヒム・フセイン選手。塗炭の苦しみを乗り越え、パラリンピックの難民選手団の一員となった。その壮絶な人生と、自身の使命について当HP編集長・二宮清純と語り合う。&nb […]

長谷川正人(ゆたかカレッジ代表取締役社長)<前編>「『福祉型カレッジ』創設」

 ゆたかカレッジは<すべての人が共に学び、共に働き、共に暮らすインクルーシブ社会の実現>を目的として設立された、障がいのある青年たちが学べる「福祉型カレッジ」である。同カレッジを運営する株式会社ゆたかカレッジの長谷川正人 […]

伊藤清隆(リーフラス株式会社代表取締役)<後編>「未来の“ブカツ”とは?」

伊藤数子: 御社は小中学校の部活動指導を18の自治体から受託しています。実際にどのようなかたちで関わっているのでしょうか?伊藤清隆: 形態は自治体によって様々です。我々が雇用している指導員を学校に派遣するケースもあれば、 […]

難民パラアスリート再来日、「夢と希望に繋がる2週間に」

(写真:会見後の記念撮影<左から川合理事・事務局長、フセイン、ナッケン首席副代表>) 13日、2016年リオデジャネイロ、21年東京パラリンピックに難民選手団の一員として出場したパラ水泳のイブラヒム・アル・フセインが、自 […]

伊藤清隆(リーフラス株式会社代表取締役)<前編>「非認知能力を“見える化”」

 リーフラス株式会社は『スポーツを変え、デザインする。』を企業理念に掲げ、全国36都道府県でサッカー、野球、バスケットボールなどのスポーツスクール事業を展開している。また小中学校の部活動指導を18の自治体から受託している […]

第140回 虹はつかめない。でも下を向いたら見失う。

 5月、2つの自治体におじゃましました。いずれも「パラスポーツをなんとかしたい」というご相談。それぞれの理念の下、パラスポーツの分野にも注力したいとのことでした。東京パラリンピックが終わり、すっかりパラスポーツから遠のい […]

石井康二(BASE Corporate Division Athlete Group Manager)<後編>「仲間づくりのツール」

二宮清純: 石井さんは車いすバスケットボール、障がい者セーリング、車いすソフトボールと様々なパラスポーツを経験してきました。車いすバスケを始めたきっかけは?石井康二: 私は高校生の頃、交通事故により、両足に障がいを負いま […]

第26回 三屋裕子(日本バスケットボール協会会長)「日本を躍進させるホーバス流」

「Sportful Talks」は、ブルータグ株式会社と株式会社スポーツコミュニケーションズとの共同企画です。多方面からゲストを招き、ブルータグの今矢賢一代表取締役社長、二宮清純との語らいを通じ、スポーツの新しい可能性、 […]

石井康二(BASE Corporate Division Athlete Group Manager)<前編>「チャレンジを後押しする文化」

 eスポーツのメンタルコーチとして活躍する石井康二氏は異色のキャリアを持つ。車いすバスケットボールでU-24日本代表に選ばれ、障がい者セーリングではリオデジャネイロパラリンピック最終予選に出場した。車いすソフトボールでは […]

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