映像を見た瞬間、戦争でも始まったのかと思った。雪雲に向け、何者かが次々にロケット弾を撃ち込んでいるのだ。目的は人工降雪。場所は北京冬季五輪のスキー会場となる河北省張家口市。この映像はCCTV(中国中央テレビ)が製作した […]
最悪の状況は脱したが、まだまだ予断を許さない。 今年11月に開幕するサッカーW杯カタール大会。アジア最終予選グループBで、日本は2位につけている。 1位 サウジアラビア5勝1分け、勝 […]
幼少期から思春期にかけての複数競技の実施を推奨しているJSPO(日本スポーツ協会)が作成した「発育期のスポーツ活動ガイド」に興味深いデータが紹介されている。2016年リオデジャネイロ五輪において海外の出場選手が6歳まで […]
「財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すを上とする」 <この原稿は2022年1月10日、17日合併号『週刊大衆』に掲載されたものです> 2020年2月に84歳で世を去ったノムさんこと野村 […]
ストロング小林、サンダー杉山、グレート草津、ラッシャー木村、アニマル浜口、マイティ井上……。以上の名前を目にして、ある団体名が浮かんだ人は、作家の村松友視さん風に言えば、それなりの“プロレス者”である。答えは「国際プロ […]
「今までの経験を伝えなきゃいけないが、ライセンスがゼロなんで……」 21年11月、引退記者会見の席で、こう語ったのは元日本代表のFW大久保嘉人である。 プロ野球の監督になるのに、ライセ […]
北京冬季五輪開幕まで1カ月を切った。大会のスローガンは「一起向未来」(共に未来へ)。地球規模の課題を世界が結束して克服し、共に手を携えて未来を切り拓いていこう、との意味が込められているという。 語呂合いとし […]
ポストシーズンゲーム真っただ中のプロ野球だが、メディアの主役は、この秋、北海道日本ハムの監督に就任したばかりの“ビッグボス”こと新庄剛志である。 <この原稿は2021年12月5日号『サンデー毎日』 […]
小学校入学からこの方、一度ももらったことがないが、KEIRINグランプリ(GP)だけは1985年の開設以来、皆勤賞だ。今年のGPは明日、2018年以来、3年ぶりに富士山を望む静岡競輪場で行われる。 優勝賞金 […]
3大会ぶりの「世界一奪回」を目標に、侍ジャパン(野球日本代表)新監督の座に北海道日本ハム前監督の栗山英樹が就いた。 「日本野球のために結束し、2023年WBCで優勝できるよう全力を尽くしたい」&n […]
1月7日と言えば、「昭和」から「平成」への改元が発表された日である。「内平(たい)らかに外成(な)る」。後に“平成おじさん”と呼ばれる小渕恵三官房長官(当時)の説明は、今も耳の奥に残っている。今から32年前の話だ。&n […]
野球のピッチャーはバッターを打ち取るのが仕事だが、バッティングピッチャー(BP)は、その反対である。しかも気持ちよく打ってもらわなければならない。誰にでもできる仕事ではないのだ。 <この原稿は20 […]
怜悧な御仁だということは、その話しぶりからもよくわかるが、いつも不機嫌そうで、およそ愛敬というものが感じられない。まるで鉄仮面のようだ。 米国が来年2月に開幕する北京冬季五輪・パラリンピックの“外交ボイコッ […]
ラグビーにおいて、ラインアウトの成功率は勝負を占う上で大きなカギを握る。 2019年W杯日本大会における日本代表の成功率は1次リーグで9割を超えた。それが格上のアイルランド代表、スコットランド代 […]
侍ジャパンの新監督に就任した栗山英樹が“魔術師”の異名をとった三原脩の信奉者であることは、よく知られている。三原は栗山がプロ入りした年に他界しているため、栗山からすれば没後弟子ということになる。 三原の何が […]
見た目はド派手だが、濃い内容だった。北海道日本ハムの新監督に就任した新庄剛志の記者会見のことである。 <この原稿は2021年11月29日、12月2日号『週刊大衆』に掲載されたものです> […]
これを書くと「死者への冒涜」と批判されそうだが、致命的な失策に目をつぶり、追悼に際しては、歯の浮くような言葉を並べ立てることの方が、むしろ罪深い行為ではないか、と個人的には考えている。 東京五輪が閉幕し、パ […]
「僕の人生は“人間万事塞翁が馬”なんです」。さる12日、85歳で死去した古葉竹識さんが、口元に小さな笑みを浮かべながら、そう語ったのは今から3年前のことだ。それが最後の取材となった。 広島カープを4度のリーグ […]
近代五輪は1896年の第1回アテネ大会以来、基本的にうるう年に開催されてきたが、新型コロナウイルスの感染拡大により2020年に予定されていた東京夏季五輪は、1年後の21年に開催された。 冬季五輪 […]
照明の落ちた球場で、重低音の雄叫びとともに手にしたスマホを上下に振り降ろす。その独特の応援風景には、まるで暗闇を照らす光のシャワーのような趣がある。率直に言ってきれいだ。もっとも相手にすれば、葬送の儀式にも似て、これほ […]
「所変われば品変わる」ということわざがあるが、この選手の場合、所変わればバッティングまで変わってしまった。余程、ピッツバーグの水が合ったのだろう。 <この原稿は2021年11月19号『週刊漫画ゴラク […]
1964年に米国に進出したビートルズが、メッツの本拠地シェイ・スタジアムでコンサートを行ったのは65年8月15日のことだ。当時の観客数としては世界最多の5万5600人。「誰も演奏なんて聴いていない。まるで暴動だった」と […]
2022年サッカーW杯カタール大会への道のりは、当初の予想より、はるかに厳しいものとなっている。 日本代表は4戦を終え、2勝2敗の勝ち点6。グループBの4位だ。1位はサウジアラビア(勝ち点12) […]
北海道日本ハムの監督に就任した新庄剛志の“掟破り”は、阪神時代に世間を驚かせた敬遠球に飛びついてのサヨナラヒットだけではない。 阪神からニューヨーク・メッツに移籍したばかりの2001年5月24日(現地時間) […]
若者の間で「親ガチャ」という言葉がはやっている。ちなみに「ガチャ」はカプセル玩具の販売機に由来する。 <この原稿は2021年11月8号『週刊大衆』に掲載されたものです> 要するに子供は […]