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二宮清純「唯我独論」

第1114回 大谷に触発された「おれだってやらまいか」に期待

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 経済誌が「日本の名経営者」なる特集を組み、アンケートを取ると松下幸之助や稲盛和夫と並んで必ず上位にランクインするのがホンダ創業者の本田宗一郎である。 そのエネルギッシュな仕事ぶり、自らを「町工場のオ
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二宮清純「唯我独論」

第1113回 スタジアム・アリーナの天災時の活用をもっと言及すべき

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 少なくとも私が30代、40代の頃、「線状降水帯」なる気象用語を耳にしたことは一度もない。地球温暖化の進行が因をなしているのだろうか。 そもそも「線状降水帯」とは何か。<次々と発生する発達した雨雲(積
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二宮清純「唯我独論」

第1112回 プライドが衝突 マウンドは“人間交差点”

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 投手にとって最高の良薬は白星である。しかも678日ぶりとあらば、喜びもひとしおだろう。 さる23日(日本時間24日)、ツインズの前田健太がタイガース戦に先発し、今季初勝利をあげた。3対0とリードした
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二宮清純「唯我独論」

第1111回 “精密機械・北別府”生んだ「怪物」への対抗心

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 先週の金曜日に65歳で帰らぬ人となった元広島のエース北別府学さんは「技巧派」や「軟投派」と呼ばれることを嫌っていた。「その言い方には逃げたりかわしたりしているイメージがある」。こちらにそんなつもりは
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二宮清純「唯我独論」

第1110回 未来にタネを蒔く「ナレッジシェア」

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 技術は「教わる」ものではなく「盗む」もの――。昭和のプロ野球では、こうした言説が幅をきかせていた。 その典型が400勝投手の金田正一と317勝投手の鈴木啓示の関係である。直球しか投げられなかった若き
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二宮清純「唯我独論」

第1109回 ジャイアント馬場がプロ野球に残っていたら

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 プロレスアナウンサー時代、数々の名文句を生み出した古舘伊知郎。その中のひとつに“ひとり民族大移動”というものがある。身長223センチ、体重236キロの“大巨人”アンドレ・ザ・ジャイアントが花道をのっ
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二宮清純「唯我独論」

第1108回 GHQの“政策”だった2リーグ制導入

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 球界再編問題を奇貨として2005年にスタートしたプロ野球セ・パ交流戦は、今年で18回目を迎えた。制度設計の際、参考にしたのが1997年に始まったア・リーグとナ・リーグによるMLBインターリーグ。こち
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二宮清純「唯我独論」

第1107回 修行者に上下なし“名伯楽”中西太イズム

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

「コーチはね、そのチームで一番下手くそな選手と仲良くせにゃいかん」。それが、さる11日、90歳で世を去った中西太の持論だった。「なぜですか」と私。「(意識の)進んでいる子はギャアギャア言わんでも、ひと
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二宮清純「唯我独論」

第1106回 日本サッカー夜明け前 迷走の象徴 赤いユニホーム

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 Jリーグを運営する社団法人日本プロサッカーリーグが発足したのは、新リーグ開幕1年半前の1991年11月のことだ。初代チェアマンには剛腕で鳴る川淵三郎が就任した。この時期は、いわば日本サッカーにおける
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二宮清純「唯我独論」

第1105回 「Jリーグ百年構想」に込めたW杯優勝より大きな夢

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 この15日に満30歳を迎えるJリーグ。10クラブでスタートし、現在はJ1、J2、J3合わせて60クラブの大所帯に発展した。 30年たっても色褪せることのないスローガンがある。「Jリーグ百年構想 ~ス
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