ワールドシリーズは1日、第3戦が行われ、敵地に乗り込んだニューヨーク・ヤンキースがフィラデルフィア・フィリーズを8−5で下し、対戦成績を2勝1敗とリードした。ヤンキースは3点を先行されたが、主砲アレックス・ロドリゲスの2ランで反撃ののろしをあげると、5回、先発投手のアンディ・ペティットがタイムリーを放ち、同点に追いつく。さらに連打で逆転に成功。その後も着々と得点を重ね、8回は代打で登場した松井秀喜が2試合連続となるソロを放って試合を決めた。ナ・リーグの本拠地でDH制が採用されないため、先発を外れた松井だったが、一振りで結果を残し、勝利に貢献した。
日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2009は31日、高知球場で第3戦が行われ、四国・九州アイランドリーグチャンピオンの高知ファイティングドッグスはBCリーグチャンピオンの群馬ダイヤモンドペガサスに5−7で競り負け、このシリーズ初黒星を喫した。高知は3回、YAMASHINの先制3塁打などで3点を先行。しかし、先発の吉川岳が中盤以降、群馬打線につかまり、3−5と試合をひっくり返される。高知は7回にYAMASHINのソロ、8回には中平大輔の犠飛で同点に追いついたが、最終回にスクイズで勝ち越し点を献上。さらに1点を追加され、一気に3連勝で優勝を決められなかった。
31日、プロ野球日本シリーズが札幌ドームで開幕した。リーグ覇者同士の対戦となった今シリーズの初戦は、チャンスを確実にモノにした巨人が4−3で北海道日本ハムを下し、7年ぶりの日本一に向けて白星スタートを切った。 ◇第1戦 (巨人1勝0敗、札幌ドーム) 北海道日本ハム 3 = 010001001 勝利投手 ゴンザレス(1勝0敗) 敗戦投手 武田勝(0勝1敗) セーブ クルーン(1S) 本塁打 (巨)谷1号ソロ (日)スレッジ1号ソロ
日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2009は31日、高知球場で第3戦が行われ、BCリーグチャンピオンの群馬ダイヤモンドペガサスは四国・九州アイランドリーグチャンピオンの高知ファイティングドッグスに7−5で競り勝ち、対戦成績を1勝2敗として踏みとどまった。群馬は3点を先行されたが、5回に丹羽良太のタイムリーで1点、6回に青木清隆の2点打などで3点をあげ、逆転に成功する。終盤、粘る高知に同点においつかれたものの、最終回に川村修司のスクイズで勝ち越し。さらに1点を追加して、勝利を引き寄せた。
愛媛マンダリンパイレーツ出身の福岡ソフトバンク・西山道隆投手が31日、球団から来季の契約を更新しない旨を通告された。リーグ出身選手では今オフ、既に千葉ロッテの小林憲幸投手、白川大輔内野手、東京ヤクルトの小山田貴雄捕手が戦力外となっており、これで4人目。今後は未定だが、当サイトの取材に対し、第一線から退く意向を示した。リーグ初のNPB選手として道を切り開いてきた男は、新たな人生を歩み始める。
注目の左腕・菊池雄星(花巻東高)で沸いたドラフトが終了し、今シーズンのプロ野球もいよいよ大詰めを迎えている。明日31日には日本シリーズが開幕。今年はともにリーグ優勝し、クライマックスシリーズ(CS)を勝ち上がった北海道日本ハムと巨人が対戦する。日本ハムは3年ぶり3度目、巨人は7年ぶり21度目の日本一を目指す。
四国・九州アイランドリーグは30日、記者会見を行い、福岡レッドワーブラーズが経営再建をはかるため、来季のリーグ戦に参加しないことを発表した。球団は存続させた形で2011年の復帰を目指す。来季は四国の4球団と長崎セインツを加えた5チームによるリーグ戦となる。日本に独立リーグがスタートしてから5年、球団が公式戦に参加できない形になるのは他のBCリーグ、関西独立リーグを含めても初めて。3選手のドラフト指名に沸いた前日から一転、リーグは厳しい現実に直面した。
四国・九州アイランドリーグは2009年シーズンの年間MVPとベストナイン、後期MVPを発表した。 年間MVPは4年ぶりに優勝を果たした高知ファイティングドッグスから、左腕の吉川岳に決定。吉川は後期のMVPにも輝いた。ベストナインには前日のドラフトで北海道日本ハムから6巡目指名を受けた荒張裕司捕手(徳島)、東北楽天から育成指名を受けた松井宏次二塁手(長崎)がそろって選出。三塁手のベストナインに輝いた智勝(香川)は4年連続の受賞(06、08年は二塁手、07年は遊撃手)となった。
ワールドシリーズは30日、第2戦が行われ、初戦を落としたニューヨーク・ヤンキースがフィラデルフィア・フィリーズを3−1で下し、対戦成績を1勝1敗のタイに持ち込んだ。1−1の同点で迎えた6回、2死無走者から松井秀喜が勝ち越しのソロを放った。投げては先発のA.J.バーネットが7回を1失点の好投。守護神のマリアーノ・リベラを8回からつぎこんで、接戦をモノにした。「5番・DH」で先発した松井はワールドシリーズ通算2本目のホームランを含む3打数2安打1打点で勝利に貢献した。
29日、都内のホテルでNPB(日本プロ野球機構)の「新人選択会議」が行なわれた。史上初めて一般客1000人に公開された今ドラフトでの最大の注目はMAX155キロ左腕の菊池雄星(花巻東高)。埼玉西武、阪神、東京ヤクルト、東北楽天、中日、北海道日本ハムの6球団から1位指名され、抽選の結果、西武が交渉権を獲得した。
29日に都内で行われたNPBドラフト会議で四国・九州アイランドリーグからは育成選手を含めて3名が指名を受けた。横浜が5巡目で福田岳洋(香川)、北海道日本ハムが6巡目で荒張裕司(徳島)を指名。育成選手枠で東北楽天が1巡目で松井宏次(長崎)を指名した。長崎は参入2年目で初のNPBプレーヤー誕生となり、リーグ全体でも創設以来5年連続で所属選手が指名を受け(育成含む)、“選手育成”を大きな理念に掲げる場所として確かな結果を残した。
MLB2009シーズンのラストを締めくくるワールドシリーズが29日、開幕し、ナショナルリーグ覇者で連覇を狙うフィラデルフィア・フィリーズが、アメリカンリーグを制して9年ぶりの王座奪還を目指すニューヨーク・ヤンキースを下し、初戦を制した。フィリーズは先発左腕のクリフ・リーが好投。最終回に1点を失って完封こそ逃したものの、完投勝ちをおさめた。「6番・DH」で先発出場したヤンキースの松井秀喜は3打数1安打だった。
MLB2009シーズンのラストを締めくくるワールドシリーズが29日からスタートする。ナショナルリーグを制したのは2年連続の世界一を目指すフィラデルフィア・フィリーズ。アメリカンリーグを制したのは、9年ぶりの王座奪還を狙うニューヨーク・ヤンキース。東海岸の強豪同士による対決は1950年以来で、その際は4勝0敗でヤンキースが圧勝した。59年ぶりのカードとなる頂上決戦の行方を占いたい。
ア・リーグのチャンピオンシップは26日、第6戦が行われ、ニューヨーク・ヤンキースがロサンゼルス・エンゼルスを5−2で下し、対戦成績を4勝2敗として6年ぶり40回目のリーグ優勝をおさめた。1点を先行されたヤンキースだが、4回に1死満塁からジョニー・デイモンのタイムリーで逆転に成功。アレックス・ロドリゲスも押し出しを選んで3−1とリードを広げた。1点差に迫られた8回には、相手のミスにつけこみ、2点をあげて試合を決定づけた。松井は「6番・DH」で出場し、4打数0安打だった。ヤンキースは9年ぶりの世界一を目指し、ナ・リーグ覇者のフィラデルフィア・フィリーズと29日からワールドシリーズを戦う。
日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2009は25日、群馬・上毛新聞敷島球場で第2戦が行われ、四国・九州アイランドリーグチャンピオンの高知ファイティングドッグスはBCリーグチャンピオンの群馬ダイヤモンドペガサスを3−1で下し、2連勝で独立リーグ日本一に王手をかけた。1−1で迎えた9回、2死満塁のチャンスで4番・カラバイヨがタイムリー2塁打を放ち、2点を勝ち越し。投げては先発の元阪神・伊代野貴照が群馬打線を3安打に抑え、完投勝ちをおさめた。
日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2009は25日、群馬・上毛新聞敷島球場で第2戦が行われ、BCリーグチャンピオンの群馬ダイヤモンドペガサスは四国・九州アイランドリーグチャンピオンの高知ファイティングドッグスに1−3で敗れ、2連敗で後がなくなった。群馬は先発・堤雅貴が8回1失点と好投したものの、1−1の同点で継投策に入った9回、2点を勝ち越された。打線は高知先発の元阪神・伊代野貴照を打ち崩せず、散発の3安打に終わった。
今年のドラフトの目玉、菊池雄星投手(花巻東高)が25日、記者会見を開き、国内志望を表明した。菊池は29日に開催されるドラフト会議で複数球団から1位指名が確実視されている。しかし、メジャー志望も高く、その進路に対しては保留していた。今月にはプロ野球12球団とメジャー8球団のスカウトらが菊池と直接面談し、その思いをアピールした。その後、改めて花巻東高の佐々木洋監督や両親と相談し、決断を下したようだ。菊池は国内なら12球団どこでもOKの姿勢を見せており、ドラフトでの結果が注目される。
24日、プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ第2ステージ第4戦が東京ドームで行なわれ、巨人が8−2で中日を下し、3連勝を飾った。これでアドバンテージ1勝を含めて対戦成績を4勝1敗とした巨人が2年連続での日本シリーズ進出を決めた。 ◇第2ステージ(第4戦) (巨人4勝1敗、東京ドーム) 中日 2 = 000110000 勝利投手 越智(1勝0敗) 敗戦投手 中田(0勝1敗) 本塁打 (中)ブランコ2号ソロ (巨)谷1号満塁
24日、プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズ第2ステージ第4戦が札幌ドームで行なわれ、北海道日本ハムが東北楽天を9−4で下した。これでアドバンテージ1勝を含めて対戦成績を4勝1敗とした日本ハムは、2年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。 ◇第2ステージ(第4戦) (日本ハム4勝1敗、札幌ドーム) 東北楽天 4 = 000300010 勝利投手 藤井(1勝0敗) 敗戦投手 藤原(0勝1敗) 本塁打 (日)森本1号2ラン、スレッジ2号3ラン
今年の独立リーグ王者を決定する「日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2009」が24日、群馬・藤岡球場で開幕した。第1戦、四国・九州アイランドリーグチャンピオンの高知ファイティングドッグスは先発の吉川岳が立ち上がりをBCリーグチャンピオンの群馬ダイヤモンドペガサスに突かれ、初回に2失点。しかし、3回にオ・ムヨルの一発で反撃を開始すると、続く4回に梶田宙、流大輔のタイムリーで3点を奪って逆転に成功する。その後も小刻みに得点を追加し、投げては吉川が151球の完投。6−2で初戦を制した。
今年の独立リーグ王者を決定する「日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2009」が24日、群馬・藤岡球場で開幕した。第1戦、BCリーグチャンピオンの群馬ダイヤモンドペガサスは四国・九州アイランドリーグチャンピオンの高知ファイティングドッグス先発・吉川岳の立ち上がりを突き、初回に丹羽良太、小西翔のタイムリーで2点を先制。しかし、先発の大木拓朗が3回に1点、4回に3点を失い、逆転を許す。反撃したい打線だったが、走者を出しながらあと1本が出ず、相手を攻略できない。逆にリリーフ陣が失点を喫し、2−6で初戦を落とした。
23日、プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ第2ステージ第3戦が東京ドームで行われ、第2戦に続いて巨人が逆転で中日を下した。これで対戦成績3勝1敗とした巨人は日本シリーズ進出まであと1勝に迫った。 ◇第2ステージ(第3戦) (巨人3勝1敗、東京ドーム) 中日 4 = 200000200 勝利投手 豊田(1勝0敗) 敗戦投手 浅尾(0勝1敗) セーブ クルーン(2S) 本塁打 (中)森野2号2ラン (巨)ラミレス1号ソロ、亀井1号ソロ
23日、プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズ第2ステージ第3戦が札幌ドームで行なわれ、1点差を逃げ切った東北楽天が北海道日本ハムを下した。第2ステージ初白星を挙げた楽天だが、対戦成績は日本ハム3勝1敗。日本シリーズ進出には残り3試合を全勝しなければならず、厳しい戦いは明日以降も続く。 ◇第2ステージ(第3戦) (楽天1勝3敗、札幌ドーム) 北海道日本ハム 2 = 010000010 勝利投手 田中(1勝0敗) 敗戦投手 八木(0勝1敗) 本塁打 (楽)渡辺直1号ソロ (日)高橋1号ソロ
今年の独立リーグ日本一を決定する「日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2009」が24日、開幕する。対戦するのは四国・九州アイランドリーグを4年ぶりに制した高知ファイティングドッグスと、BCリーグを参入2年目で初制覇した群馬ダイヤモンドペガサス。過去2回のグランドチャンピオンシップではアイランドリーグ王者の香川オリーブガイナーズがBCリーグの優勝チームをいずれも下し、日本一に輝いた。3回目を迎えた“もう1つの日本シリーズ”に臨む両チームの戦力を分析する。
ア・リーグのチャンピオンシップは23日、第5戦が行われ、ロサンゼルス・エンゼルスがニューヨーク・ヤンキースを下し、対戦成績を2勝3敗として踏みとどまった。初回に4連打で4点を先制したエンゼルスだったが、7回、松井秀喜のタイムリーなどで一挙6点を失って逆転を許す。しかし、地元でのヤンキース優勝を阻止すべく、その裏にケンドリー・モラレスの勝ち越し打などで再逆転。最終回の2死満塁のピンチをしのぎ、7−6で1点差ゲームをモノにした。松井は「5番・DH」で出場し、3打数1安打1打点の成績だった。