福岡・山田(元ソフトバンク)、NPB復帰! ロッテへ入団

 千葉ロッテマリーンズは20日、福岡レッドワーブラーズの山田秋親投手の入団が決まったと発表した。背番号は「48」で登録名は「秋親」となる。山田は01年から8年間、福岡ソフトバンクでプレーしており、アイランドリーグも含め、元NPBの選手が日本の独立リーグを経て復帰を果たすのは初のケースだ。リーグがドラフト指名を夢見る若手の育成所としてだけでなく、再チャレンジの場所としても機能することを示した形になった。

千葉ロッテ育成1位・山室公志郎「苦難の末につかんだ春初勝利」 〜ドラフト指名選手直撃インタビューVol.1〜

 1年前、誰が今の彼を想像できただろうか。山室公志郎は高校時代には「関東No.1右腕」と呼ばれ、甲子園にも出場した。しかし、大学入学後は思うような成績を挙げることができず、とうとう昨年はベンチ入りさえもすることができなかった。「こんなではダメだ」と野球部を辞めようと悩んだ時期もある。だが、それでも周囲に支えられながら続けてきた。そんな彼に一筋の光が差し込んだのは今年4月30日に挙げたリーグ戦初勝利。この1勝がプロ入りへのプロローグとなった。

MVPはラミレス、ダルビッシュに決定! 〜日本プロ野球コンベンション2009〜

 18日、都内で「日本プロ野球コンベンション2009」が開催され、今シーズン活躍した選手らが表彰を受けた。最優秀選手(MVP)にはセ・リーグでは王貞治氏以来となる2年連続受賞のラミレス(巨人)とダルビッシュ有(北海道日本ハム)が、新人賞には松本哲也(巨人)と摂津正(福岡ソフトバンク)が選ばれた。セ・リーグは昨年の山口鉄也(巨人)に続いて2年連続で育成出身者が新人王に輝いた。

46歳・工藤公康が“平成の江夏豊”になる日(後編) 〜二宮清純特別寄稿〜

 1979年、ライオンズは堤義明によって買収され、西武ライオンズとなった。カネに糸目をつけない補強で、アマチュアの大物を次々にかっさらっていった。球界の新盟主へ――。その陣頭指揮に立ったのが根本だった。工藤は西武の4期生にあたる。  当時の西武はサムライ集団でもあった。田淵幸一、東尾修、山崎裕之、大田卓司、江夏豊(84年入団)……。工藤は広岡達朗(入団当時の監督)から「坊や」と呼んでかわいがられた。さながら海千山千のオヤジの中に、いたいけな少年がひとり紛れ込んだような風景だった。

西武・工藤、背番号「55」で「イケイケゴーゴー」!

 横浜から戦力外通告を受け、埼玉西武ライオンズへの入団が決まった工藤公康投手が16日、球団事務所で入団会見を行った。背番号は長年慣れ親しんだ「47」ではなく「55」。年俸3000万円+出来高払い(推定)の1年契約で合意し、後日、正式契約を結ぶ。16年ぶりの古巣復帰となった工藤は「ワクワク感とドキドキ感が入り交じっている感じ。しっかりやろうという気持ちです」と思いを語った。

巨人、KIAに逆転勝ち 〜日韓クラブチャンピオンシップ〜

 日本と韓国のプロ野球王者による日韓クラブチャンピオンシップが14日、長崎ビッグNスタジアムで行われ、日本シリーズ優勝の巨人が、韓国シリーズ優勝のKIAタイガースを9−4で下し、第1回大会を制した。 (長崎) KIA     4 = 100020001 勝利投手 野間口 敗戦投手 郭正哲 セーブ   オビスポ 本塁打   (巨)小笠原ソロ、阿部3ラン

工藤、古巣・西武入り プロ29年目のシーズンへ

 埼玉西武ライオンズは14日、横浜から戦力外通告を受けていた工藤公康投手の入団が決まったことを発表した。工藤は1982年のプロ入り以来、94年まで西武に在籍しており、16年ぶりの古巣復帰。パ・リーグでは99年の福岡ダイエー(現ソフトバンク)時代以来、11年ぶりのプレーとなる。工藤は現在、現役最年長の46歳。来季も試合出場すれば、自身のもつプロ野球記録を更新し、実働29年目のシーズンに突入する。

大阪に“韓流球団”誕生 米国からリーグ参入の動きも

 関西独立リーグに来季から大阪を本拠地とする新球団「コリア・タートルシップ」が参入することが決定した。球団代表は金珍希(キム・ジンヒ)氏が就任し、同氏が代表を務める韓国の社会人チームを主体に同国でトライアウトを実施し、韓国人と在日コリアンによる“韓流球団”となる予定。首脳陣も韓国プロ野球経験者で固める見込みだ。タートルシップとは李氏朝鮮時代に存在したとされる軍艦「亀甲船」の意。リーグでは大阪ゴールドビリケーンズが来春開幕予定のジャパン・フューチャーリーグへ移籍したことから3球団に減少し、運営が危ぶまれていた。米国からも球団創設の動きがあるといい、来季は一気に5球団に増える可能性もある。

香川・岡本コーチ、横浜へ 四国4県MVPに高知・吉川

 香川オリーブガイナーズの岡本克道コーチが来季より横浜の1軍投手コーチに就任することが決まった。ブルペン担当としてダイエー時代の師匠でもある尾花高夫新監督をサポートする。アイランドリーグの指導者が直接、NPBのコーチになるのは、福岡の森山良二監督が来季より東北楽天の投手コーチに就任するのに続いて5人目。横浜にはドラフト5巡目で福田岳洋投手の入団が決まっており、また高橋塁トレーナーもコンディショニング担当に内定している。選手、コーチ、スタッフと同じチームからそれぞれ違った立場で入団する珍しいケースとなった。

イチロー、3度目のシルバースラッガー賞獲得!

 メジャーリーグの今季の両リーグのシルバースラッガー賞が発表され、アメリカンリーグの外野手部門でシアトル・マリナーズのイチローが2年ぶり3度目の受賞を果たした。この賞は攻撃面で活躍した選手をポジションごとに表彰するもので、9年連続のシーズン200安打に加え、リーグ2位の打率.352とハイベレージを残したことが評価された。イチローは既に守備面で表彰されるゴールドグラブ賞を9年連続で受賞している。他にはデレク・ジーター(ヤンキース)が今回の選出者では最多となる4度目の賞に輝いた。

香川・福田、徳島・荒張、入団決定! 愛媛は大量10選手が退団

 先月のNPBドラフト会議で横浜から5巡目指名を受けた香川オリーブガイナーズの福田岳洋投手が契約金1000万円、年俸600万円で契約を結んだ。背番号は未定で、12月に横浜で入団発表が行われる予定。また日本ハムから6巡目指名を受けた徳島インディゴソックスの荒張裕司捕手も契約金800万円、年俸480万円で仮契約を結んだ。11月21日の「ファンフェスティバル2009」(札幌ドーム)でファンに公開する形で入団発表が実施される。(金額は推定)

巨人、7年ぶりに日本一を奪還! 〜日本シリーズ〜

 7日、プロ野球日本シリーズ第6戦が札幌ドームで行なわれた。対戦成績を3勝2敗とし、優勝まであと1勝と迫った巨人。初回には先発の東野峻がケガで降板するというアクシデントもあったが、少ないチャンスを確実に得点に結びつけ、7年ぶり21度目の日本一を達成した。 ◇第6戦 (巨人2勝1敗、札幌ドーム) 北海道日本ハム   0 = 000000000 勝利投手 内海(1勝1敗) 敗戦投手 武田勝(0勝2敗) セーブ   クルーン(3S)

巨人、サヨナラで王手! 亀井&阿部、2発で逆転 〜日本シリーズ〜

 5日、プロ野球日本シリーズ第5戦が東京ドームで行なわれ、巨人が3−2の逆転サヨナラ勝ちで北海道日本ハムを下した。これで対戦成績は巨人の3勝2敗となり、7年ぶり21度目の日本一へ王手をかけた。 ◇第5戦 (巨人3勝2敗、東京ドーム) 北海道日本ハム   2 = 010000001 勝利投手 山口(1勝0敗) 敗戦投手 武田久(0勝1敗1S) 本塁打   (日)高橋2号ソロ         (巨)亀井2号ソロ、阿部2号ソロ

ヤンキース、9年ぶりV! 松井、6打点でMVP! 〜ワールドシリーズ〜

 ワールドシリーズは5日、第6戦が行われ、ニューヨーク・ヤンキースがフィラデルフィア・フィリーズを7−3で下し、対戦成績を4勝2敗として9年ぶり27回目の世界一に輝いた。ヤンキースは2回、松井秀喜のライトへの2ランで先制。松井はさらに3回にはセンターへ2点タイムリーを放ち、5回にも右中間を破る2塁打を打って、得点を追加した。投げては先発アンディ・ペティットが6回途中3失点でまとめ、最後は守護神マリアーノ・リベラが締めた。「5番・DH」で先発出場した松井は本塁打を含む4打数3安打で、シリーズタイ記録となる1試合6打点をマーク。世界一に大きく貢献し、日本人初のシリーズMVPを獲得した。

日本ハム、打撃戦制し2勝2敗のタイに 〜日本シリーズ〜

 4日、プロ野球日本シリーズ第4戦が東京ドームで行なわれ、序盤から猛攻を見せた日本ハムが8−4で巨人を下した。これで対戦成績は2勝2敗となり、日本ハムはファンへの約束通り、最終戦を札幌ドームで迎えることとなった。 ◇第4戦 (日本ハム2勝2敗、東京ドーム) 巨人           4 = 001000030 勝利投手 八木(1勝0敗) 敗戦投手 高橋尚(0勝1敗) 本塁打   (日)高橋1号ソロ         (巨)ラミレス1号3ラン

レイズ・岩村、パイレーツへ移籍

 タンパベイ・レイズの岩村明憲が4日、ピッツバーグ・パイレーツへトレードされることが決定し、両球団から発表された。26歳の右腕ジェシー・チャベスとの交換トレードになる。岩村は2007年にポスティングシステムで東京ヤクルトからレイズに移籍し、今季が3年契約の最終年だった。契約延長については球団に選択権があり、その場合、来季の年俸485万ドル(約4億4000万円)となるオプションを結んでいた。パイレーツはその契約内容ごと受け入れる形になる。

巨人、逆転勝ちで2勝目 〜日本シリーズ〜

 3日、プロ野球日本シリーズ第3戦が東京ドームで行なわれ、試合の後半に打線のつながりが出た巨人が7−4で北海道日本ハムを下した。ホーム初戦をモノにした巨人が対戦成績を2勝1敗とし、日本一に向けて一歩リードした。 ◇第3戦 (巨人2勝1敗、東京ドーム) 北海道日本ハム   4 = 110010010 勝利投手 オビスポ(1勝0敗) 敗戦投手 糸数(0勝1敗) セーブ   クルーン(2S) 本塁打   (日)稲葉2号ソロ、小谷野1号ソロ、田中1号ソロ         (巨)李1号ソロ、阿部1号ソロ、小笠原1号ソロ

群馬、打線振るわず、日本一逃す 〜独立リーグ・グランドチャンピオンシップ〜

 日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2009は3日、高知球場で最終第5戦が行われ、BCリーグチャンピオンの群馬ダイヤモンドペガサスは四国・九州アイランドリーグチャンピオンの高知ファイティングドッグスに1−2で敗れ、対戦成績2勝3敗で日本一を逃した。1点を先行された群馬は2回、井野口祐介のソロで同点に追いついたものの、5回に1点を勝ち越される。反撃したい打線は高知先発の野原慎二郎にわずか2安打に抑えこまれ、ホームが遠かった。群馬は2連敗からの2連勝で日本一へ逆王手をかけたが、BCリーグ勢初のチャンピオンシップ制覇はならなかった。

高知、初の日本一! 野原が完投勝利 〜独立リーグ・グランドチャンピオンシップ〜

 日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2009は3日、高知球場で最終第5戦が行われ、四国・九州アイランドリーグチャンピオンの高知ファイティングドッグスはBCリーグチャンピオンの群馬ダイヤモンドペガサスを2−1で下し、対戦成績を3勝2敗として初の日本一に輝いた。高知は初回、古卿大知のタイムリーで先制。直後に同点に追いつかれたものの、5回に中村龍央の2塁打で1点を勝ち越す。投げては先発の野原慎二郎が3回以降、群馬打線を無安打に抑える完璧な内容で、完投勝利をおさめた。これでアイランドリーグ勢はチャンピオンシップがスタートした07年以降、昨年、一昨年の香川オリーブガイナーズに続いて3連覇を果たした。

フィリーズ、一発攻勢! ヤンキースの胴上げ阻止 〜ワールドシリーズ〜

 ワールドシリーズは3日、第5戦が行われ、3連敗で王手をかけられたフィラデルフィア・フィリーズがニューヨーク・ヤンキースとの点の取り合いを8−6で制し、対戦成績を2勝3敗として踏みとどまった。初回に1点を先行されたフィリーズはその裏、チェイス・アットリーの3ランで逆転に成功。3回にも3点を加え、試合を優位に進める。7回にはこの日2本目となるアットリーのソロなどで2点を奪い、ヤンキースの終盤の猛攻をしのいだ。3試合連続でスタメンを外れた松井秀喜は9回に代打で出場し、レフト前ヒットを放った。

高知、連敗 伊代野の力投実らず 〜独立リーグ・グランドチャンピオンシップ〜

 日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2009は2日、高知球場で第4戦が行われ、四国・九州アイランドリーグチャンピオンの高知ファイティングドッグスはBCリーグチャンピオンの群馬ダイヤモンドペガサスに逆転負けし、対戦成績が2勝2敗のタイになった。高知は初回、無死1、3塁のチャンスから併殺の間に1点を先行したものの、先発・伊代野貴照が3回に逆転2ランを許す。反撃したい高知だったが、初回途中からリリーフした2番手のキム・ジョンファンを最後までとらえきれず、1−2で接戦を落とした。

群馬、連勝で逆王手 山田が逆転弾 〜独立リーグ・グランドチャンピオンシップ〜

 日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2009は2日、高知球場で第4戦が行われ、BCリーグチャンピオンの群馬ダイヤモンドペガサスは四国・九州アイランドリーグチャンピオンの高知ファイティングドッグスに逆転勝ちし、対戦成績を2勝2敗のタイに戻して逆王手をかけた。群馬は初回に1点を先行されたが、3回に山田憲の2ランで逆転に成功。この1点リードを初回途中からリリーフしたキム・ジョンファンが最後まで投げ切って守り、2−1で接戦を制した。

ヤンキース王手 A・ロッドが決勝打 〜ワールドシリーズ〜

 ワールドシリーズは2日、第4戦が行われ、ニューヨーク・ヤンキースがフィラデルフィア・フィリーズを7−4で下し、対戦成績を3勝1敗として9年ぶりのシリーズ制覇へ王手をかけた。ヤンキースは初回に2点を先制すると、同点とされた直後の5回には、デレク・ジーターのタイムリーなどで2点をリードする。終盤、粘るフィリーズに再び追いつかれたが、最終回に主砲アレックス・ロドリゲスの2塁打で勝ち越し。さらに追加点をあげて、競り合いを制した。松井秀喜は9回に2試合連続の代打で出場したが、ショートフライに倒れた。

ダルビッシュ、復帰マウンドを白星で飾る! 〜日本シリーズ〜

 1日、プロ野球日本シリーズ第2戦が札幌ドームで行なわれ、日本ハムが稲葉篤紀の一発を皮切りに怒涛の5連打で挙げた4点を小刻みな継投で逃げ切り、前日の借りを返した。これで対戦成績は1勝1敗となった。 ◇第2戦 (日本ハム1勝1敗、札幌ドーム) 巨人           2 = 000200000 勝利投手 ダルビッシュ(1勝0敗) 敗戦投手 内海(0勝1敗) セーブ   武田久(1S) 本塁打   (巨)亀井1号2ラン         (日)稲葉1号ソロ

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