エンゼルス・松井、開幕戦で決勝打&ダメ押し弾

 MLBの2010シーズンが日本時間6日、本格的にスタートし、各地で開幕戦が行われた。ニューヨーク・ヤンキースからロサンゼルス・エンゼルスに移籍した松井秀喜は地元でのオープニングゲームに「4番・DH」で先発出場。3−3の同点で迎えた5回、2死1、2塁のチャンスでライト前に勝ち越しタイムリーを放つと、8回には右中間へ移籍後第1号となるソロ本塁打を叩きこんだ。エンゼルスは主砲の2安打2打点の活躍で6−3と勝利。赤いユニホームを身にまとった背番号55が早速、アナハイムのファンから大歓声を浴びた。

メジャーリーグ開幕 岡島が開幕戦で勝ち投手に

 MLBの2010シーズンが日本時間5日、開幕し、ボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキースの試合では、4番手でマウンドに上がった岡島秀樹が勝ち投手になった。岡島は5−5の同点で迎えた7回、無死2、3塁のピンチでマウンドに上がったものの、内野ゴロの間に1点を勝ち越され、さらにタイムリーを浴びてしまう。しかし、直後に味方がダスティン・ペドロイアの2ランと相手のバッテリーミスで3点を奪って逆転に成功。結局、レッドソックスは9−7でオープニングゲームを制し、岡島は2008年以来、2度目の開幕戦勝利投手となった。

高橋尚、メッツとマイナー契約

 巨人からFA宣言し、メジャーリーグ移籍を希望していた高橋尚成投手がニューヨーク・メッツとマイナー契約を結んだ。年俸は現地メディアの報道によるとメジャー昇格した場合、100万ドル(約9000万円)。20日から招待選手として、フロリダ州ポートセントルーシーで行われるメジャーのスプリングトレーニングに参加する。メッツには今季、五十嵐亮太が東京ヤクルトから移籍しており、メジャー契約を果たせば、チーム通算12人目の日本人選手となる。球団では先発に加え、左のリリーバーとして期待している模様だ。

五十嵐亮太、メッツ入団が決定

 東京ヤクルトからFA宣言し、メジャーリーグ挑戦を目指していた五十嵐亮太投手がニューヨーク・メッツに入団することが決まった。球団が2年契約を結んだと発表した。年俸は来季が125万ドル(約1億1200万円)、2011年が175万ドル(1億5700万円)。メッツは吉井理人や野茂英雄、新庄剛史をはじめ、ヤクルト時代の同僚・石井一久や高津臣吾など、これまで最多10人の日本人選手が在籍経験を持つ。今季は広島から高橋建が入り、中継ぎ左腕としてプレーした。球団は抑えのフランシスコ・ロドリゲスにつなぐ右のセットアッパーとして期待している。

松井秀、1年契約でエンゼルスへ

 ニューヨーク・ヤンキースからFAになっていた松井秀喜が、ロサンゼルス・エンゼルスと1年契約を結ぶことで合意したと米メディアが報じた。年俸はスポーツ専門局ESPNによると、650万ドル(約5億8000万円)。これが事実なら今季の年俸1300万ドルから半減する形になる。メジャーリーグ移籍8年目にして、松井は新天地に活躍の場を求める。

イチロー、3度目のシルバースラッガー賞獲得!

 メジャーリーグの今季の両リーグのシルバースラッガー賞が発表され、アメリカンリーグの外野手部門でシアトル・マリナーズのイチローが2年ぶり3度目の受賞を果たした。この賞は攻撃面で活躍した選手をポジションごとに表彰するもので、9年連続のシーズン200安打に加え、リーグ2位の打率.352とハイベレージを残したことが評価された。イチローは既に守備面で表彰されるゴールドグラブ賞を9年連続で受賞している。他にはデレク・ジーター(ヤンキース)が今回の選出者では最多となる4度目の賞に輝いた。

ヤンキース、9年ぶりV! 松井、6打点でMVP! 〜ワールドシリーズ〜

 ワールドシリーズは5日、第6戦が行われ、ニューヨーク・ヤンキースがフィラデルフィア・フィリーズを7−3で下し、対戦成績を4勝2敗として9年ぶり27回目の世界一に輝いた。ヤンキースは2回、松井秀喜のライトへの2ランで先制。松井はさらに3回にはセンターへ2点タイムリーを放ち、5回にも右中間を破る2塁打を打って、得点を追加した。投げては先発アンディ・ペティットが6回途中3失点でまとめ、最後は守護神マリアーノ・リベラが締めた。「5番・DH」で先発出場した松井は本塁打を含む4打数3安打で、シリーズタイ記録となる1試合6打点をマーク。世界一に大きく貢献し、日本人初のシリーズMVPを獲得した。

レイズ・岩村、パイレーツへ移籍

 タンパベイ・レイズの岩村明憲が4日、ピッツバーグ・パイレーツへトレードされることが決定し、両球団から発表された。26歳の右腕ジェシー・チャベスとの交換トレードになる。岩村は2007年にポスティングシステムで東京ヤクルトからレイズに移籍し、今季が3年契約の最終年だった。契約延長については球団に選択権があり、その場合、来季の年俸485万ドル(約4億4000万円)となるオプションを結んでいた。パイレーツはその契約内容ごと受け入れる形になる。

フィリーズ、一発攻勢! ヤンキースの胴上げ阻止 〜ワールドシリーズ〜

 ワールドシリーズは3日、第5戦が行われ、3連敗で王手をかけられたフィラデルフィア・フィリーズがニューヨーク・ヤンキースとの点の取り合いを8−6で制し、対戦成績を2勝3敗として踏みとどまった。初回に1点を先行されたフィリーズはその裏、チェイス・アットリーの3ランで逆転に成功。3回にも3点を加え、試合を優位に進める。7回にはこの日2本目となるアットリーのソロなどで2点を奪い、ヤンキースの終盤の猛攻をしのいだ。3試合連続でスタメンを外れた松井秀喜は9回に代打で出場し、レフト前ヒットを放った。

ヤンキース王手 A・ロッドが決勝打 〜ワールドシリーズ〜

 ワールドシリーズは2日、第4戦が行われ、ニューヨーク・ヤンキースがフィラデルフィア・フィリーズを7−4で下し、対戦成績を3勝1敗として9年ぶりのシリーズ制覇へ王手をかけた。ヤンキースは初回に2点を先制すると、同点とされた直後の5回には、デレク・ジーターのタイムリーなどで2点をリードする。終盤、粘るフィリーズに再び追いつかれたが、最終回に主砲アレックス・ロドリゲスの2塁打で勝ち越し。さらに追加点をあげて、競り合いを制した。松井秀喜は9回に2試合連続の代打で出場したが、ショートフライに倒れた。

松井、代打で2戦連発! ヤンキース連勝 〜ワールドシリーズ〜

 ワールドシリーズは1日、第3戦が行われ、敵地に乗り込んだニューヨーク・ヤンキースがフィラデルフィア・フィリーズを8−5で下し、対戦成績を2勝1敗とリードした。ヤンキースは3点を先行されたが、主砲アレックス・ロドリゲスの2ランで反撃ののろしをあげると、5回、先発投手のアンディ・ペティットがタイムリーを放ち、同点に追いつく。さらに連打で逆転に成功。その後も着々と得点を重ね、8回は代打で登場した松井秀喜が2試合連続となるソロを放って試合を決めた。ナ・リーグの本拠地でDH制が採用されないため、先発を外れた松井だったが、一振りで結果を残し、勝利に貢献した。

松井、勝ち越し弾! ヤンキース1勝1敗のタイに 〜ワールドシリーズ〜

 ワールドシリーズは30日、第2戦が行われ、初戦を落としたニューヨーク・ヤンキースがフィラデルフィア・フィリーズを3−1で下し、対戦成績を1勝1敗のタイに持ち込んだ。1−1の同点で迎えた6回、2死無走者から松井秀喜が勝ち越しのソロを放った。投げては先発のA.J.バーネットが7回を1失点の好投。守護神のマリアーノ・リベラを8回からつぎこんで、接戦をモノにした。「5番・DH」で先発した松井はワールドシリーズ通算2本目のホームランを含む3打数2安打1打点で勝利に貢献した。

フィリーズ、先勝 リーが完投勝利 〜ワールドシリーズ〜

 MLB2009シーズンのラストを締めくくるワールドシリーズが29日、開幕し、ナショナルリーグ覇者で連覇を狙うフィラデルフィア・フィリーズが、アメリカンリーグを制して9年ぶりの王座奪還を目指すニューヨーク・ヤンキースを下し、初戦を制した。フィリーズは先発左腕のクリフ・リーが好投。最終回に1点を失って完封こそ逃したものの、完投勝ちをおさめた。「6番・DH」で先発出場したヤンキースの松井秀喜は3打数1安打だった。

フィリーズvs.ヤンキースは打撃戦? 投手戦? 〜ワールドシリーズ展望〜

 MLB2009シーズンのラストを締めくくるワールドシリーズが29日からスタートする。ナショナルリーグを制したのは2年連続の世界一を目指すフィラデルフィア・フィリーズ。アメリカンリーグを制したのは、9年ぶりの王座奪還を狙うニューヨーク・ヤンキース。東海岸の強豪同士による対決は1950年以来で、その際は4勝0敗でヤンキースが圧勝した。59年ぶりのカードとなる頂上決戦の行方を占いたい。

ヤンキース、6年ぶりリーグV 〜リーグチャンピオンシップ〜

 ア・リーグのチャンピオンシップは26日、第6戦が行われ、ニューヨーク・ヤンキースがロサンゼルス・エンゼルスを5−2で下し、対戦成績を4勝2敗として6年ぶり40回目のリーグ優勝をおさめた。1点を先行されたヤンキースだが、4回に1死満塁からジョニー・デイモンのタイムリーで逆転に成功。アレックス・ロドリゲスも押し出しを選んで3−1とリードを広げた。1点差に迫られた8回には、相手のミスにつけこみ、2点をあげて試合を決定づけた。松井は「6番・DH」で出場し、4打数0安打だった。ヤンキースは9年ぶりの世界一を目指し、ナ・リーグ覇者のフィラデルフィア・フィリーズと29日からワールドシリーズを戦う。

エンゼルス、逆転でヤンキースのV阻止 〜リーグチャンピオンシップ〜

 ア・リーグのチャンピオンシップは23日、第5戦が行われ、ロサンゼルス・エンゼルスがニューヨーク・ヤンキースを下し、対戦成績を2勝3敗として踏みとどまった。初回に4連打で4点を先制したエンゼルスだったが、7回、松井秀喜のタイムリーなどで一挙6点を失って逆転を許す。しかし、地元でのヤンキース優勝を阻止すべく、その裏にケンドリー・モラレスの勝ち越し打などで再逆転。最終回の2死満塁のピンチをしのぎ、7−6で1点差ゲームをモノにした。松井は「5番・DH」で出場し、3打数1安打1打点の成績だった。

フィリーズ、2年連続のリーグ優勝 〜リーグチャンピオンシップ〜

 ナ・リーグのチャンピオンシップは22日、第5戦が行われ、フィラデルフィア・フィリーズがロサンゼルス・ドジャースを下し、対戦成績を4勝1敗として2年連続7回目のリーグ優勝を決めた。初回に1点を先制されたフィリーズは直後にジェイソン・ワースの3ランで試合をひっくり返すと、計4アーチを本拠地のスタンドに描き、相手を突き放した。ドジャースは先発要員をリリーフにつぎ込む総力戦も実らず、2年連続のチャンピオンシップ敗退。フィリーズは球団初のワールドシリーズ連覇をかけて、29日からア・リーグの覇者と戦う。

ヤンキース、リーグVへ王手! 高橋建、メッツが契約解除

 ア・リーグのチャンピオンシップは21日、第4戦が行われ、ニューヨーク・ヤンキースがロサンゼルス・エンゼルスに大勝し、対戦成績を3勝1敗としてリーグ優勝に王手をかけた。ヤンキースは4回に3点を先制すると、5回には主砲アレックス・ロドリゲスが、このシリーズ3本目となる2ランを放ち、リードを広げる。投げては第1戦で勝利投手となったCC.サバシアが8回1失点の好投。終盤にも追加点をあげて10−1で勝利した。「6番・DH」で先発出場した松井秀喜は5打数0安打と快音は聞かれなかった。

フィリーズ、逆転サヨナラで王手! マリナーズ・城島、日本球界復帰へ

 メジャーリーグのプレーオフは20日、ナ・リーグのチャンピオンシップ第4戦でフィラデルフィア・フィリーズが逆転サヨナラでロサンゼルス・ドジャースを下し、対戦成績を3勝1敗としてリーグ優勝に王手をかけた。初回に2点を先行したフィリーズだっだが、この日は中盤に逆転を許す苦しい展開。しかし、1点を追う最終回、2死1、2塁からジミー・ロリンズの打球が右中間を突破。2者が一気にホームインし、5−4で逆転サヨナラ勝ちをおさめた。ドジャースは守護神のジョナサン・ブロックストンが最後に打たれ、後がなくなった。

黒田、2回途中6失点KO ドジャース大敗 〜リーグチャンピオンシップ〜

 ナ・リーグのチャンピオンシップは19日、第3戦が行われ、フィラデルフィア・フィリーズがロサンゼルス・ドジャースを下し、2勝1敗と対戦成績でリードした。ドジャースは首痛で離脱していた黒田博樹を先発に立てたが大乱調。初回に4点を失うと、2回も立ち直りの兆しが見えず、1回3分の1を投げて6安打6失点の内容で敗戦投手となった。序盤に大量リードを奪ったフィリーズは11−0の大勝。ドジャース打線はフィリーズ先発のクリフ・リーに8回をわずか3安打に封じ込められた。

ヤンキース、サヨナラで連勝 〜リーグチャンピオンシップ〜

 メジャーリーグのプレーオフは18日、ア・リーグのチャンピオンシップ第2戦が行われ、ニューヨーク・ヤンキースがロサンゼルス・エンゼルスとの延長13回の激闘を制し、連勝した。序盤に2点を先行したヤンキースに対し、エンゼルスは5回に追いつき、延長戦へ。延長11回、エンゼルスはショーン・フィギンスのタイムリーで1点を勝ち越すが、その裏、ヤンキースに主砲アレックス・ロドリゲスの同点ソロが飛び出す。最後は13回、1死1、2塁でメルキー・カブレラのセカンドゴロを、併殺をあせったエンゼルスの二塁手が悪送球。その間に2塁走者が生還し、ヤンキースが4−3でサヨナラ勝ちをおさめた。「5番・DH」で出場した松井秀喜は4打数1安打で、9回にライト前ヒットを放った際に代走を送られ、ベンチに退いた。

松井秀、2打点 ヤンキース先勝 〜リーグチャンピオンシップ〜

 メジャーリーグのプレーオフは17日、ア・リーグのチャンピオンシップがスタートし、ニューヨーク・ヤンキース(東地区優勝)がロサンゼルス・エンゼルス(西地区優勝)を下し、初戦を制した。ヤンキースは初回、松井秀喜の内野フライを相手がお見合いして落球(記録はヒット)する幸運にも恵まれ、2点を先制する。1点差に詰め寄られた後の5回には、松井がタイムリーを放ち、1点を追加。6回にも1点を加えて4−1で逃げ切った。「5番・DH」で出場した松井はタイムリー2本で3打数2安打2打点の活躍だった。

フィリーズ、打撃戦制して先勝 〜リーグチャンピオンシップ〜

 メジャーリーグのプレーオフは16日、ナ・リーグのチャンピオンシップがスタートし、フィラデルフィア・フィリーズ(東地区優勝)がロサンゼルス・ドジャース(西地区優勝)を下し、初戦を制した。1点を先行されたフィリーズは5回、カルロス・ルイスの3ランなどで5点を奪い、逆転に成功。その後、1点差に詰め寄られたが、8回にラウル・イバニェスの3ランで相手を突き放した。ドジャースでは第3戦(19日)に首痛で離脱していた黒田博樹が先発予定になっている。17日にはア・リーグのチャンピオンシップ、ニューヨーク・ヤンキース(東地区優勝)−ロサンゼルス・エンゼルス(西地区優勝)が開幕する。

フィリーズ、リーグチャンピオンシップ進出 〜MLBプレーオフ〜

 メジャーリーグのプレーオフ・ディビジョンシリーズは13日、ナ・リーグでフィラデルフィア・フィリーズがコロラド・ロッキーズを下し、3勝1敗でリーグチャンピオンシップ進出を決めた。16日よりロサンゼルス・ドジャースとリーグ優勝をかけて激突する。フィリーズは1点リードの8回に3点を失って逆転を許したが、最終回にロッキーズの守護神ヒューストン・ストリートを攻略し、再逆転。5−4で勝利した。

ヤンキース&エンゼルス、リーグチャンピオンシップ進出 〜MLBプレーオフ〜

 メジャーリーグのプレーオフ・ディビジョンシリーズは12日、ア・リーグでロサンゼルス・エンゼルスとニューヨーク・ヤンキースがそろって3連勝をおさめ、リーグチャンピオンシップ進出を決めた。両者は17日よりリーグ優勝をかけて激突する。ヤンキースはミネソタ・ツインズに1点を先行されたが、終盤に逆転。松井秀喜は「5番・DH」で先発出場し、3打数1安打だった。エンゼルスはボストン・レッドソックスに2点をリードされながら、9回2死無走者から守護神のジョナサン・パペルボンを攻略。7−6と土壇場で試合をひっくり返した。

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