プロ野球

第589回 夢の四冠王へ。山田哲人の挑戦

 日本のプロ野球において、三冠王(打率、打点、本塁打)は過去に7人(王貞治とランディ・バースは2回、落合博満は3回)が達成しているが、盗塁王も含めた四冠王となると、ひとりもいない。  過去に三冠を獲ったバッターでも、その年の盗塁となると、1982年の落合博満の8個が最高である。 [/url]

二宮清純書き下ろし「鈍足ノムさん『本盗』の勧め」更新! 〜Sportsプレミア〜

 スポーツポータルサイトでは新たなスポーツ記事を連日、配信中です。このサイトではJBpress(日本ビジネスプレス)、講談社、スポーツコミュニケーションズの共同運営により、3社がそれぞれ配信している独自の記事を合わせて読むことが可能になっています。このたび、二宮清純の書き下ろしコラムコーナー「清純プレミアム」が更新されました。今回のテーマはです。

甲子園に愛された選手

 たまたまつけたテレビのチャンネルが「リトルリーグ世界大会」の中継に合っていた。見るともなく見ていると、日本代表のやや小太りのエースが、ひとりだけ抜きん出て速いボールを投げる。ほうー、すごいじゃないのと思っていたら、こんどは打席に入って、特大のホームラン。これは、飛距離94メートルの大会史上最長アーチと報道された。

第59回 私が“カープ女子”になったわけ

「パラリンピックの会場を満員にしたい」。2020年東京パラリンピック開催が決定してから、いろいろな方から、この言葉を聞きます。もちろん、私も同じ考えです。以前、当コラムで述べたように“チケット完売”と“満員”は異なります。企業などが購入し、配られたチケットは残念ながら使われないこともあるからです。パラリンピックの成功に向け、様々な意見を交わしている時に、ふと気づいたことがありました。“満席の会場はどんなものなのだろう?”。実は私、オリンピック・パラリンピックの開会式以外で、満員の会場を経験したことがなかったんです。自分の目指すものを体感しようと思い、満席のスポーツの試合を勉強することにしました。

和田恋(巨人/高知県土佐郡土佐町出身)最終回「1軍昇格への課題」

 2軍で4番を張り続けている今季、和田恋はバッティングフォームの修正に取り組んでいる。高校時代からの左足を大きく上げるスタイルから、すり足に近いステップに変更した。 「(2軍の)岡崎郁監督からのアドバイスで、確率を上げるためにバッティングをシンプルにしようと変えました」

黒田博樹「三振よりも1球でアウトを」

 上位浮上へ、40歳右腕がフル回転する。  今季、8年ぶりに日本復帰を果たした広島・黒田博樹は、23日の巨人戦に中4日で登板。7回1失点で勝利投手になった。今後も終盤に12連戦が組まれる過密日程で、中4日の先発もありそうだ。ここまで19試合に投げて、8勝6敗、防御率2.85。久々に経験する日本のプロ野球と、自身のピッチング論について、二宮清純がインタビューした。

第127回 山田&柳田、トリプルスリー達成の可能性

 プロ野球は優勝争い、クライマックスシリーズ(CS)進出争いが佳境に入ってきました。と同時に注目されるのが個人記録です。バッターでは東京ヤクルトの山田哲人と、福岡ソフトバンクの柳田悠岐が久々のトリプルスリーを達成できるか期待が高まっています。

和田恋(巨人/高知県土佐郡土佐町出身)第3回「済美・安樂との対決」

「野球が一番、身近にあったスポーツでした」  和田恋は高校球児だった父・博人の影響で、4歳上の兄・涼とともに物心ついた頃から野球を始めた。父も兄も全国大会に何度も出場経験のある高知高の出身。兄が甲子園でプレーする姿に憧れ、自らも高知中から高知高と進み、同じ道を選んだ。

和田恋(巨人/高知県土佐郡土佐町出身)第2回「非凡さをみせたキャッチャー挑戦」

 78試合、打率.200、1本塁打、15打点。  それがルーキーイヤーの2軍での和田恋の成績である。主にサードで起用され、育成の1年を過ごした。 「1年間、プロの世界を経験できたことは一番良かったですね。守備もバッティングも走塁も成長できた部分を感じることができました」

武田一浩(野球解説者)<前編>「セ・リーグもDH制導入を」

: 甲子園では高校野球の熱戦が繰り広げられています。話題の早稲田実業・清宮幸太郎は、武田さんにとって調布リトルの後輩にあたるとか。彼の印象は? : 1年生ではたいしたものですが、これからの選手でしょう。バッティングを見ていると、金属なら打てても、木でどれだけ対応できるか。まだインコースには詰まるでしょうね。ポジションがファーストということを考えると、30本塁打、100打点は稼げる素材でないと評価は厳しくなります。

和田恋(巨人/高知県土佐郡土佐町出身)第1回「伝統ある4番への挑戦」

 不動の4番バッターである。  プロ入り2年目、巨人の和田恋はファームの主軸を開幕から任されている。ここまで全96試合に出場。打率こそ.214ながら、チームトップの8本塁打と右へ左へ放物線を描く。成績が認められ、6月に開催された侍ジャパン大学代表とのユニバーシアード壮行試合ではNPB選抜に選出され、3番スタメンで出場した。台風で中止になった7月のフレッシュオールスターゲームでも、イースタンリーグ選抜に選ばれている。

二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 : 「無事是名馬也」谷繁元信 <後編>

中国山地の山あいにある広島県比婆郡東城町(現・庄原市)で生まれた谷繁は地元の強豪・広島県立広島工高(通称・県工)を受験したが失敗、二次募集で島根県の江の川高(現・石見智翠館高)に進んだ。甲子園には2年と3年の夏、2度、出 […]

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新) : 第586回 記憶と記録に残る高校野球の伝説(元PL学園監督・中村順司)

100周年を迎える高校野球にあって、10勝以上を記録している監督の中で、最高勝率(8割5分3厘)を誇るのがPL学園を率いて春夏合わせて6回の優勝を達成した中村順司である。実に58勝10敗。現在は愛知大学野球連盟に所属する […]

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