メジャーリーグ
シアトル・マリナーズのイチローは18日、敵地で行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦で3本のヒットを放ち、メジャーリーグ移籍後、8年連続のシーズン200安打に到達した。8年連続の記録達成は1894年から1901年まで200安打以上を放ったウィリー・キラー以来2人目。04年には84年ぶりにシーズン最多安打を更新(262安打)したヒットメーカーが、今度は107年ぶりの金字塔を打ち立てた。
ボストン・レッドソックスの松坂大輔は16日、敵地のタンパベイ・レイズ戦に先発し、5回3安打1失点。17勝目(2敗)をあげて、野茂英雄が3度記録した16勝を上回り、日本人メジャーリーガーで年間最多の勝ち星をマークした。レッドソックスは首位攻防第1Rを13−5で大勝し、ア・リーグ東地区首位のレイズにゲーム差なしと迫った。
ニューヨークのスポーツファンは今年1〜2月のジャイアンツの快進撃を決して忘れることはない。 NFC全6チーム中5番目の成績でのプレーオフ進出ながら、ニューヨーク・ジャイアンツは上位シードのチームを軒並み撃破してスーパーボウルに進出。そしてその夢舞台では、レギュラーシーズンから全勝を続けていたニューイングランド・ペイトリオッツをファイナルドライブで逆転して勝利を飾った。まるでハリウッド映画のような奇跡的なゲームだった。
サンディエゴ・パドレスの井口資仁内野手が9月1日付で球団から戦力外通告を受けた。井口はセカンドでレギュラーとして出場できるチームを求め、昨オフ、フィラデルフィア・フィリーズからパドレスに移籍。しかし、6月に肩を脱臼して戦列を離れ、8月の復帰後も満足な働きができないでいた。
2大会振りの金メダル獲得を目指す男子バスケットボール・アメリカ代表チームが、まずは好スタートを切っている。 北京での予選リーグ最初の2試合では、中国、アンゴラに圧勝。もちろんこの段階で格下チームに大差をつけることなど戦前から予想された通りではある。それでも各国の実力差が狭まっている現代の世界バスケ界で、番狂わせの可能性がゼロのゲームなど存在しない(開幕2戦目で、2年前の世界選手権覇者・スペインが中国相手にオーバータイムにもつれこむ大苦戦を強いられたことでそれは再び証明された)。 絶対に負けられない大事なオリンピックでの順調な発進に、米バスケ関係者はまずは胸をなで下ろしているところかもしれない。
エキサイティングな打撃戦となることが確実視されたWBAウエルター級タイトルマッチは、蓋を開けてみれば予想された以上の激闘となった。 王者ミゲール・コットと元IBF&WBO王者アントニオ・マルガリートは開始ゴング直後から壮絶な打撃戦を展開。両者の意地とプライドがぶつかり合ったハイレベルな攻防の末に、最後は11ラウンドにマルガリートがここまで無敗を続けてきたコットをストップした。
シアトル・マリナーズのイチローは30日、敵地で行われたテキサス・レンジャーズ戦の第1打席でルイス・メンドーサからセンター前にヒットを放ち、日米通算3000本安打(日本=1278安打、メジャー=1722安打)を記録した。初安打はオリックス時代の1992年7月12日、福岡ダイエー戦で木村恵二から。日米通算2175試合目(日本=951試合、メジャー=1224試合)での大台到達となった。
ニューヨーク・ヤンキースの井川慶が現地時間26日、チームのメジャーリーグ40人枠から外れることが決定した。井川は今季2試合で0勝1敗、防御率13.50の成績で現在は傘下の3Aで調整を行っているが、メジャーリーガーとしての選手登録は外れていなかった。メジャー復帰を果たすには再び、メジャーリーガーとして40人枠に登録される必要があり、ヤンキースからは事実上の戦力外通告を受けた形となった。
ボストン・レッドソックスの松坂大輔は23日、敵地でのシアトル・マリナーズ戦に後半戦初先発。イチローとの今季2度目の対戦は、セカンドゴロ、四球、四球、センターオーバー二塁打の2打数1安打だった。松坂は7回までマリナーズ打線をゼロに封じたものの、イチローのヒットがタイムリーとなり、8回途中5安打2失点。チームは4−2で勝ったため11勝目(1敗)をマークした。
ニューヨークで行なわれた今季のMLBオールスターゲームは、様々な意味で歴史に刻まれる大熱戦となった。 両リーグを代表する投手たちが揃って好投を見せ、試合は決着のつかぬまま延長戦に突入。史上最長試合、最多奪三振、最多残塁、最多出場選手といった多くの記録を塗り替えた末に、最後は延長15回裏にアメリカンリーグがサヨナラ勝ちを飾った。ヤンキースタジアム最終年に開催された球宴に相応しく、劇的で華やかなゲームだったと言って良い。
17日、日本人メジャー進出のパイオニア的存在である野茂英雄が現役引退の決意を固めたことがわかった。
メジャーリーグの第79回オールスターゲームが16日、ニューヨークのヤンキースタジアムで行われた。試合は3−3のまま、延長戦に突入し、15回、アメリカンリーグがマイケル・ヤング(レンジャーズ)の犠牲フライでサヨナラ勝ちを収めた。ア・リーグから「1番・センター」で先発出場したイチロー(マリナーズ)は3打数1安打、ナショナルリーグから「8番・センター」でスタメン入りした福留孝介(カブス)は2打数ノーヒットだった。
ボストン・レッドソックスの松坂大輔は14日、オールスターゲーム前の最終戦となるボルティモア・オリオールズ戦に先発。6回を4安打無失点に封じ、2年連続の10勝目(1敗)をマークした。レッドソックスは2−1で接戦をモノにし、レイズを抜いてア・リーグ東地区首位に立った。
ロサンゼルス・ドジャースの黒田博樹は8日、本拠地でのアトランタ・ブレーブス戦に先発した。黒田は7回まで1人の走者も出さないパーフェクトピッチングを展開。8回に惜しくも初ヒットを許したが、以降も完璧にブレーブス打線を封じ、1安打無四球の内容で完封勝利を収めた。完封勝ちは今季2度目。メジャーリーグ移籍後、初の連勝で5勝目(6敗)をマークした。
16日にニューヨークのヤンキースタジアムで開催されるメジャーリーグオールスターゲームに出場するア・リーグ、ナ・リーグの各31選手が発表された。ア・リーグでは外野手部門でイチロー(マリナーズ)がファン投票3位に入り、入団以来8年連続の選出。ナ・リーグでもルーキーの福留孝介(カブス)が同3位で球宴出場を決めた。メジャーのオールスターではファン投票選出選手がスタメンに名を連ねるため、当日は両選手とも先発で出場する予定。
MLB2008年シーズンもほぼ折り返し地点を迎え、球界の祭典・オールスターゲームが間近に迫っている。今年の球宴の舞台となるのは最終年を迎えた殿堂・ヤンキースタジアム。まさに夢舞台と言える歴史的オールスターに、現時点で4人のジャパニーズの名前が出場選手候補として挙がっている。 この中から何人が実際に選ばれるかは分からないが、候補とされるだけでも名誉なこと。そこで今回は、シーズン前半でそれぞれ存在感をみせた4人の軌跡を振り返っていきたい。
ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜が左ひざの痛みのため、故障者リスト(DL)入りした。復帰は最短で7月8日から可能。ただ、本人によると状態は思わしくなく、復帰にはしばらく時間がかかりそうだ。松井のDL入りは今季初めて。
ボストン・レッドソックスの松坂大輔は22日、本拠地のセントルイス・カージナルス戦で約1カ月ぶりに先発登板した。ところが初回に5安打を集中されて4点を失うと、2回は1死も奪えず満塁のピンチで降板した。結局、この日は1回3分の0で7失点とメジャーリーグ移籍後最短、ワーストタイ失点。開幕からの連勝が止まり、今季初黒星(8勝1敗)がついた。
リーグを代表する人気チーム同士の対戦となり、近年最大の注目を集めた今季のNBAファイナル。結果はボストン・セルティックスがロスアンジェルス・レイカーズを4勝2敗で下し、通算17度目の王座に就いた。 シリーズが決着した第6戦のアメリカ国内でのテレビ視聴率は2000年以来最高を記録。戦前の期待通りファイナル中には数々のドラマティックなシーンが生み出され、スポーツファンを歓喜させてくれた。
ロサンゼルス・ドジャースの黒田博樹が右肩腱炎のため、故障者リスト入りした。復帰は最短で29日から可能になる。黒田は13日のサンディエゴ・パドレス戦で3回持たず6失点で負け投手になった後、肩の違和感を訴え、登板を回避していた。
ロサンゼルス・ドジャースの黒田博樹は7日、ホームでのシカゴ・カブス戦に先発登板。福留孝介との日本人ルーキー対決を3打数無安打で制し、カブス打線を4安打に抑えてメジャーリーグ移籍後、初完封勝利をおさめた。試合はドジャースが3−0で勝ち、黒田は3試合ぶりとなる3勝目(5敗)をあげている。
メジャー6年目を迎えた松井秀喜に異変が起こっている。 過去、日本ではパワーヒッター、メジャーでは中距離打者として名を馳せて来たゴジラ松井が、今季はなんと首位打者争いに加わっているのだ。
ロサンゼルス・ドジャースの黒田博樹は2日、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に登板した。黒田は2本のホームランを浴びるなど、序盤で6点を失い、3回も持たず降板。2回3分の2でのKOはメジャー移籍後最短だった。試合はメッツが6−1で勝利し、黒田は5敗目(2勝)を喫している。
ボストン・レッドソックスの松坂大輔が、故障者リスト(DL)入りした。松坂は28日のマリナーズ戦で先発したが肩の違和感を訴え、4回で降板。精密検査の結果、大きな異常は認められなかったものの大事をとった。復帰は最短で現地時間6月12日となる。松坂がDL入りするのはメジャー移籍後、初めて。
ボストン・レッドソックスの松坂大輔は28日、敵地でのシアトル・マリナーズ戦に登板した。マリナーズのイチロー、城島健司との日本人対決が注目を集めたが、松坂は肩の違和感を訴え、4回で降板。イチローとは2打数2安打、城島とは2打数0安打の結果だった。試合はマリナーズが4−3でサヨナラ勝ち。松坂に勝敗はつかなかった。