ページのトップへ

二宮清純のスポーツ・ラボ

第47回 2020年東京五輪、金メダル30個への挑戦

 2020年東京五輪・パラリンピックの開催が決まり、7年後に向けた準備が既に始まっている。 山本化学工業では、これまでも競泳やトライアスロンなどを対象に、アスリートの能力を最大限に引きだす高機能性素材
続きを読む
二宮清純のスポーツ・ラボ

第46回 低体温の改善に新作バイオラバー

 残暑はまだまだ厳しいとはいえ、朝晩は少しずつ秋の気配を感じ始める季節になってきた。肌寒くなってくると、誰しも体を温めることを考える。服を1枚多めに羽織ったり、温かい飲み物を飲んだり、湯船につかったり
続きを読む
二宮清純のスポーツ・ラボ

第45回 世界記録を22秒更新! 驚異の水着素材

 前回紹介した両前肢を失ったウミガメの悠ちゃんに人工義肢を制作するプロジェクトは、ヒレの機能を向上させる段階に入っている。7月中旬には神戸市内の人工海水池で装着実験が行われた。しかし、結果は芳しいもの
続きを読む
二宮清純のスポーツ・ラボ

第44回 カメの恩返し 〜悠ちゃん義肢プロジェクト〜

 ウミガメの悠ちゃんをご存知だろうか。 2008年6月、両前肢をサメに食いちぎられたとみられるウミガメが紀伊水道で保護された。うまく泳げず、このままでは生き延びることは、ほぼ不可能な状態だった。「悠ち
続きを読む
二宮清純のスポーツ・ラボ

第43回 広がるゼロポジションの世界

 締めつけたり、矯正するのではなく、動かしながら体を正常な位置に戻す。これが山本化学工業が打ち出す「ゼロポジション」のもうひとつの重要なコンセプトだ。体に過度な負担をかけることなく、「ストレスゼロ」で
続きを読む
二宮清純のスポーツ・ラボ

第42回 動きの中で正しい位置へ……ゼロポジションの挑戦

 ゼロポジション――山本化学工業は近年、新しい概念をスポーツ界や医療界に広めようとしている。ゼロポジションとは、体の状態をゼロ、つまりフラットで正常なポジションに戻すことを指す。私たちは日常の中で、知
続きを読む
二宮清純のスポーツ・ラボ

第41回 地球にも人にもやさしいバイオラバー

 4月22日はアースデイである。環境問題が地球全体の課題として叫ばれるようになって久しいが、山本化学工業では“エコ”という言葉が一般的になる前から、環境にやさしい製品づくりに取り組んできた。 たとえば
続きを読む
二宮清純のスポーツ・ラボ

第40回 ゼロポジションの発想を多くの人へ

 20年目のサッカー・Jリーグが開幕した。今年も各地で優勝や昇格、降格を巡って熱戦が繰り広げられるはずだ。90分間、激しくピッチを動き回る選手たちを、実は山本化学工業のバイオラバーマットが支えている。
続きを読む
二宮清純のスポーツ・ラボ

第39回 ゼロポジションベルトでパフォーマンス向上を

 歩く、走る、跳ぶ、投げる、打つ……スポーツをする人間はさまざまな動きを組み合わせたり、反復することで高いパフィーマンスを実現する。すべての動作において、文字どおり要となるのが腰だ。いくら筋肉を鍛え、
続きを読む
二宮清純のスポーツ・ラボ

第38回 「1人1億」稼ぐ会社の鉄則

 山本化学工業の取り組みに対する考え方、新しい開発について、このほど山本富造社長が1冊の本にまとめた。題して『「1人1億」稼ぐ会社の鉄則』(ダイヤモンド社)。「イヤなことは一切しない!」「手形は絶対に
続きを読む