五輪サッカーにオーバーエイジ(OA)枠が設けられたのは1996年アトランタ大会からである。メンバーは23歳以下(東京五輪は1年延期されたため24歳以下)が基本だが、3人だけ24歳以上(東京五輪は25歳以上)の選手が認め […]
新宿区荒木町に事務所を構えて、かれこれ10年になる。花街の面影を残す荒木町には粋な小料理屋や居酒屋がいくつも残っている。その中のひとつにTという店があり、新型コロナウイルスの感染が拡大するまで、週に2、3回はのれんをく […]
阪神ファンにとっての1985年同様、広島ファンにとって75年は特別な年である。 <この原稿は2021年6月13日号『サンデー毎日』に掲載されたものです> 広島は50年、当時の日本野球連 […]
ラグビー日本選手権の決勝がさる5月23日、東京の秩父宮ラグビー場で行われ、パナソニックがサントリーに31対26で勝利し、6回目の優勝を果たした。医師を目指すため、今シーズン限りで現役を退いた福岡堅樹がトライを決めるなど […]
ウェザーニュースのHPを開くと、日本列島の中心部にあたる関東から北信越、東海、近畿にかけての地域が真っ赤に染まっている。同ニュースの「2021年猛暑見解」によると<暑さのピークは7月下旬と8月下旬の2回あり、猛暑日が続 […]
朝日新聞社が5月15、16日に実施した全国世論調査(電話)によると、東京五輪・パラリンピックの開催について、「中止」が最も多く43%、「再び延期」が40%、「今夏に開催」は14%という結果が出た。   […]
中国政府とIOCの“危険な蜜月”については、小欄でも、たびたび指摘してきた。五輪憲章は「人種」「言語」「宗教」はじめ、「いかなる差別」も禁じている。ならば中国政府のウイグル族や香港の民主化勢力に対する「弾圧」は五輪憲章 […]
投げても打っても驚くことばかりの大谷翔平(エンゼルス)だが、その立ち居振る舞いが、また素晴らしい。 <この原稿は2021年5月31日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 5日(日本時間 […]
ロスタイムに入り、ブラジルはDF陣までがペナルティーエリアになだれこみ始めた。電光掲示板の時計はとっくに45分を経過しているのに、試合は終わらない。93年のワールドカップ予選、“ドーハの悲劇”のシーンが脳裡をよぎる。あ […]
ワシントン・ポスト(電子版)が“ぼったくり男爵”と揶揄したIOCの総帥トーマス・バッハとは、いかなる人物なのか。昨春、日本で最も太いパイプを持つ組織委員会前会長の森喜朗に単刀直入に訊ねたことがある。「まぁ政治家よりも政 […]
チームの救世主は身近にいた。 サッカーJ1の鹿島アントラーズは今季、出だしから不振にあえいでいた。リーグ戦8試合を消化し、4月14日の時点で2勝2分け4敗、勝ち点8の15位。 ここで […]
海の向こうから届く訃報は、寂しさとともに、ある種のノスタルジーを掻き立てる。1970年代後半のプロ野球を沸かせた舶来の長距離砲が、この春、相次いで鬼籍に入った。 ひとりは広島で活躍した左打者のエイドリアン・ […]
5位に終わった昨シーズンの広島カープ。低迷の最大の要因はブルペンの不振だった。 <この原稿は2021年4月25日号『サンデー毎日』に掲載されたものです> セーブ数21は東京ヤクルトと並 […]
ザガロが強気になるのも無理はなかった。なにしろ、このオリンピック代表チームから32歳のベベートが抜け、ひとりのアタッカーが加われば、そのまま'98年ワールドカップ・フランス大会のフル代表に早がわりしてしまう。ザガロの目 […]
視覚障害者の3人にひとりがホームからの転落を経験していることは小欄で何度か取り上げた。パラリンピックを迎えるにあたり、これで大丈夫かと問題提起もしてきた。 昨年11月29日には視覚に障害のあるマッサージ師の […]
今季のトップリーグ(TL)にはオーストラリア代表105キャップのマイケル・フーパー(トヨタ自動車)、スコットランド代表76キャップのグレイグ・レイドロー(NTTコミュニケーションズ)、ニュージーランド代表84キャップの […]
空はどこまでも青く晴れ渡っているのに、心はすっぽりと深い霧に覆われたまま。今年もまた、さえない大型連休を過ごしている。会食はご法度、不要不急の外出もまかりならん、とあらば、テレビの前でゴロゴロするしかない。最大の楽しみ […]
政府はマスターズを日本人、いやアジア人として初めて制した松山英樹に「内閣総理大臣顕彰」を授与することを決定した。ご同慶の至りである。ゴルフ界では米女子ツアーで賞金女王に輝いた岡本綾子に続き2人目だ。 慶事に […]
〽行くぞゴングだ 飛び出せファイト 出てくる奴は ワン ツウ パンチ 私たちの世代の男性で、この歌を知らない者は、まずいないだろう。 さる3月26日、肺がんのため78歳で亡くなったキ […]
「厳しいグループだと思う……」。東京五輪サッカー・男子日本代表の森保一監督は組み合わせ抽選の結果を受け、そう吐露した。日本は南アフリカ、メキシコ、フランスと同組。グループリーグ突破もいばらの道ではあるが、日本は五輪の舞台 […]
Jリーグを手本にした運営を行ってきたBリーグが、開幕10年目の2026年に独自色を打ち出す。競技成績のみによる昇降格制度を廃止し、エキスパンション型リーグへの移行を図るというのだ。新B1クラブに求められるライセンス基準 […]
昨年2月に死去した野村克也氏の追悼試合が3月28日、東京ヤクルトの本拠地・神宮球場で行われた。 <この原稿は2021年4月19日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 相手の阪神も、ノム […]
松山家が海の見える松山市内の家に引っ越してきたのは、英樹が中学1年の時である。目の前は瀬戸内海、夕陽の向こうにはポッカリと興居島(ごごしま)が浮かんでいる。巨人などで活躍した西本聖が生まれ育った小さな島だ。近くには梅津 […]
サッカーのオールドファンにとって背番号「13」といえば“爆撃機”の異名をとった西ドイツ(当時)のFWゲルト・ミュラーだ。1970年のメキシコW杯では、10得点を記録し、大会の得点王に輝いた。 ま […]
――ところで、柔道の高段者になると、組んだだけで瞬間に相手の実力が測れる、とよく言われます。古賀さんほどの達人になると、皮膚が触れただけでも分かるんじゃないですか。古賀稔彦: 皮膚が触れたというのはともかく、組んだだけで […]