巨人・原辰徳監督が“神様超え”を果たした。 さる9月11日、巨人は東京ヤクルトに2対1で勝利、指揮を執る原はV9巨人を率いた川上哲治の通算1066勝を抜いて1067勝に達し、監督通算成績としては […]
その選手の情報は限られている。ポジションはショート、甲子園出場経験なし。テスト生として入団し、1軍昇格に7年も要している。プロ通算48打席5安打9三振――。 みなみらんぼう作詞作曲の隠れた名曲「野球人生」に […]
「あれは反則ですよ」 元サッカー日本代表MFの岩本輝雄は、こう言って舌を巻いた。 柏レイソルのFWマイケル・オルンガのことだ。身長193センチ、体重85キロ。ケニア出身の初のJリーガーだ。&nbs […]
今年のセ・リーグは巨人の独走である。10月7日現在、2位・阪神に13ゲーム差をつけている。原辰徳監督を支える元木大介ヘッドコーチの存在も大きいのではないか。選手にも監督にも「言うべきことは言う」スタンスを貫き、見事なつ […]
犬が人間を噛んでもニュースにはならないが、人間が犬を噛んだらニュースである――。米国の小説家ジェシー・L・ウィリアムズの小説『盗まれたストーリー』に出てくる一説だが、その伝で言えば、これは大ニュースだろう。 […]
さすが“知将”野村克也の教え子だけのことはある。野村楽天でヘッドコーチを務めていた橋上秀樹の解説は、他の解説者とは一味違う。5日、東北楽天が6対5で勝利したオリックス戦で、こんなことを言っていた。   […]
ボクシング好きの読者は要求度が高い。深く狭い話を好む。2週間前の小欄でマイク・タイソンについて書いたところ、なぜエキシビションマッチ(9月12日から11月28日に延期)の対戦相手であるロイ・ジョーンズJrには触れないの […]
プロ野球草創期に活躍した藤本定義といえば、巨人、阪神両球団で指揮を執ったただひとりの人物としても知られている。「伊予の古狸」のニックネームが示すように知略、知謀に長けていた。 古狸ぶりを示して余りあるエピソ […]
元日本代表DF、鹿島アントラーズの内田篤人が8月23日、ホームのガンバ大阪戦を最後にユニホームを脱いだ。 このゲーム、内田の出番は前半16分。DF広瀬陸斗が試合中に右太ももを痛め、緊急出場した。 […]
9月12日に予定されていたボクシングの元世界統一ヘビー級王者マイク・タイソンのカムバック戦が11月28日に変更されたのは、本紙によると収益増を目論むタイソン側の要求によるものだという。対戦相手のロイ・ジョーンズJr側は […]
自身の持つプロ野球のホールド記録を350にまで伸ばした北海道日本ハムのサウスポー宮西尚生のタフネスぶりには頭が下がる。 彼はルーキーイヤーの08年から昨季まで、12年連続で50試合以上に登板して […]
1968年といえば、川上巨人が4連覇を達成した年だ。同年秋の日米野球で58年以来、2度目の来日を果たしたのが67年に続いてナショナル・リーグを制覇したセントルイス・カージナルスである。 「巨人・大鵬・玉子焼き […]
7月に台風が発生しなかったのは、気象庁が1951年に統計を取り始めて以来、初めてのことだという。 もし東京五輪が当初の予定通り7月24日に開幕していたら、関係者は“天の計らい”に感謝していたこと […]
日本プロ野球名球会の歩みは複雑である。1978年7月に任意団体「昭和名球会」として発足し、81年9月に「株式会社」に改組した。「一般社団法人」へと装いを改めたのは2010年10月。だが、その後も株式会社は存続し、11年 […]
打ったり走ったりではなく、投げている姿がスポーツ紙の一面を飾るとは……。誰あろう本人が一番びっくりしたに違いない。 8月7日付けのスポニチ紙の一面は、巨人の内野手・増田大輝。マウンド上で胸を張り […]
佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン)が、インディアナポリス・モータースピードウェイで行なわれた第104回インディ500で優勝した。佐藤は3年ぶり2度目のインディ500制覇。燃費やタイヤの消費など全て計算通りのレ […]
村長を普通に「そんちょう」と呼ぶか、少々時代がかるが「ムラオサ」と呼ぶかで、イメージは随分変わってくる。前者は文字通り行政単位としての「村」のトップだが、後者には得も言われぬ威厳が漂っている。 昨年12月、 […]
新型コロナウイルスに関する話題ばかりのスポーツ界にあっては、久しぶりの明るいニュースである。 元スコットランド代表主将で、日本のラグビーファンにもお馴染みのSH(スクラムハーフ)グレイグ・レイド […]
1990年代前半、あのマイク・タイソンと2度にわたって死闘を演じた伝説のボクサーがいる(1戦目は7回TKO負け、2戦目は判定負け)。ジャマイカ生まれのカナダ人、ドノバン・ラドック。ニックネームはレーザー。すなわちカミソ […]
巨人の原辰徳監督は6日、甲子園球場での対阪神戦で、0対11と大差がついた8回裏1アウトから内野手・増田大輝をマウンドに送った。コロナ禍によりスケジュールがタイトな今季、リリーフ陣の肩を休ませるための策だった。後日、この […]
伝統とは博物館の中の展示品ではあるまい。刷新し、受け継がれなければ、それは過去の遺品である。 6日、甲子園での阪神戦で、巨人・原辰徳監督が0対11となった8回裏1死から内野手の増田大輝を「敗戦処理」としてマ […]
ありえないことが起きた時、人はしばし放心状態に陥る。 47年前の夏、中学生の私はテレビの前で口を半開きにしたまま固まっていたはずだ。 この年、全国高校野球選手権の地方大会には2660 […]
東京五輪・パラリンピック組織委が発表したスケジュールによると、五輪とともに1年延期となったパラリンピックの開会式は8月24日、私が個人的に注目している自転車のロードは31日から9月3日まで行なわれる。そこにイタリアの英 […]
プロ野球における無観客試合のよさは、ナマの打球音が球場中に響き渡ることである。 強打者の打球音は、例外なく甲高い。「ガーン」ではなく「カーン」なのだ。まるで金属バットで打っているような錯覚にとら […]
公開された映像を見て背筋が凍りついた。CGでも、これほど衝撃的な映像はつくれないだろう。 7月初旬、ロシア・モスクワ郊外のとあるサッカー場。3部リーグのクラブに所属する16歳のGKが、練習中にボールを蹴ろう […]