大山加奈(元バレーボール全日本女子)<後編>「大きかった妹の存在」

: 最近のバレーボールは試合中に監督やコーチがタブレットでデータをチェックしながら、選手に指示を出すようになってきました。試合前にはどのくらいのデータが選手に与えられるのでしょうか。 : 今、全日本の眞鍋政義監督がどのようなミーティングをしているかはわかりませんが、私の現役時代は、セッターやスパイカーのクセや傾向はすべて伝えられていました。こっちからボールが来たら、こっちに上げることが多いといったデータを教えてもらっていましたね。

育成年代に担当ダイレクターを設置 〜2015年世代別日本代表強化方針〜

 24日、日本サッカー協会(JFA)は2015年の育成年代(アンダーカテゴリー)日本代表コーチングスタッフ(男子)を発表した。「FIFA U−20韓国W杯」出場を目指すU−18日本代表の監督に内山篤、「同U−17W杯」出場を狙うU−15代表は森山佳郎が指揮を執る。また育成年代の代表強化責任者にあたる担当ダイレクターを新設。同役職に横浜F・マリノスやラオス代表監督などの監督を務めた木村浩吉が就任することも発表された。

後半に感じたチームの成長と来季への手応え 〜伊予銀行女子ソフトボール部〜

 伊予銀行女子ソフトボール部は、4年ぶりの1部リーグでのシーズンを終え、4勝10敗で、自動的に残留となるぎりぎりの10位となった。この結果について、酒井秀和監督は「もう1つ2つ、勝ち星を上積みしたかったというのが正直なところ」としながらも、「ただ、内容的には大差での負けが多かった前半に比べて、後半は上位チームとも接戦を演じるなど、まずまずだった」と述べた。そこでシーズンを振り返ってもらい、来季に向けての手応えと課題について訊いた。

第183回 信濃・岡本克道監督「王、尾花両氏に見る指導者像」

 2015年シーズンから新監督として信濃グランセローズの指揮を執ることになりました、岡本克道です。私は現役を引退した後、2008年には長崎セインツ、09年には香川オリーブガイナーズと、独立リーグの投手コーチを務めました。そして10年からは横浜DeNAで投手コーチを5年間やらせてもらいました。そして今回は初めて監督という立場で、再び独立リーグに戻ってきました。自分を磨くいいチャンスだと思っています。

権田達也(中央大学重量挙部/愛媛県新居浜市出身)第4回「有終の美を飾った高校生活」

「今日はバーベルが軽く感じる」  2011年8月、権田達也はインターハイのウエイトリフティング男子53キロ級に出場した。冒頭のコメントは、スナッチの1回目を挙げた時の感触である。ライバルと目されていた選手はスナッチが得意種目だったが、権田はライバルを上回ってトップ(87キロ)につけた。そしてジャークでもトップ(113キロ)となり、トータル200キロ。権田は目標にしていた日本一を、完全優勝で成し遂げた。優勝が決定した瞬間、会場には権田と監督の石川洋平が抱き合って喜ぶ光景があった。

第68回 最後に栄冠を手にする学校は? 〜高校バスケ&高校ラグビー〜

 年末年始は例年のごとく、スポーツイベントが目白押しだ。  次世代を担う高校年代の全国大会も多数開催される。卒業する高校3年生にとっては最後の晴れ舞台だ。その中から、今回はスカパー!のJ SPORTSで全試合を生中継する全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(ウインターカップ、23日〜、東京体育館)、全国高等学校ラグビーフットボール大会(27日〜、花園ラグビー場など)の見どころを紹介しよう。

協会関係者がスペインへ ア杯合宿前にアギーレ監督会見も 〜日本サッカー協会〜

 21日、日本サッカー協会(JFA)が臨時評議委員会を開き、委員会後には原博実専務理事が会見を開いた。原専務理事によれば評議委員会でも、18日の理事会同様、大仁会長が八百長疑惑でスペイン検察庁から告発されたハビエル・アギーレ監督に関する騒動について出席者に謝罪したという。また、現在、JFA関係者がスペインに渡り、情報収集を行っていることを明らかにした。そして、29日から始まるアジアカップ直前合宿の前に、アギーレ監督本人が八百長疑惑に関する会見を開く方向で調整していることも明かした。

愛媛スポーツ、それぞれの2014年

 2014年も残すところ、あと10日。スポーツ界でもさまざまな出来事があった。愛媛県出身者では青野令(松山市出身)がソチ五輪のスノーボード・ハーフパイプで2大会連続の出場。ゴルフの米ツアーに本格参戦した松山英樹(松山市出身)はメモリアル・トーナメントで日本人4人目となるツアー優勝を果たした。サッカーW杯ブラジル大会では長友佑都(西条市出身)が前回の南アフリカ大会に続き、代表の主力として戦った。世界柔道選手権では男子73キロ級で中矢力(松山市出身)、女子57キロ級で宇高菜絵(西条市出身)が金メダルを獲得している。県出身者の世界での活躍が目立った2014年の愛媛スポーツとダイキのスポーツ活動を振り返る。

疑惑のアギーレ監督、協会は現時点で進退判断せず 〜日本サッカー協会理事会〜

 18日、日本サッカー協会は理事会を開き、ハビエル・アギーレ代表監督がスペイン検察当局から八百長疑惑で告発されたことを出席した理事に説明した。理事会の冒頭では大仁邦彌会長から「多くのサッカー関係者、サポーター、スポンサー、選手たち含めて、御心配をかけて申し訳ない」との謝罪があったという。理事会後に行われた会見では原博実専務理事が「現段階でアギーレ監督の進退を判断することは考えていない」というJFAの方針を発表。来年1月のアジアカップ(オーストラリア)でアギーレ監督が指揮を執ることにも変更はないと明かした。

第22回 原晋(青山学院大学駅伝部監督)「就任11年目でつかんだ優勝への手応え」

: いよいよ箱根駅伝が近づいてきました。今年は「優勝宣言」もされていて、チームへの手応えをつかんでいるように見受けられます。 : そうですね。10日に16人のエントリーが終わりまして、各大学のメンバーが発表されました。16人の1万メートルの記録は2番目でしたし、優勝は十分に狙えるんじゃないかなと思っています。

横浜DeNA5位・山下幸輝(國學院大)「イメトレ通りの満塁サヨナラ弾」

 大学1年春からレギュラーをつかみ、今年はキャプテンとしてもチームを牽引した山下幸輝。早くも中畑清監督が二遊間での起用を示唆するなど、走攻守三拍子そろった内野手として、球団からの期待の声も大きい。明るいキャラクターで、インタビューでも終始笑顔で答えてくれた山下だが、これまで何度か野球人生の終わりを考えたこともあったという。だが、そんな時こそ得たものがあった。果たして、それは何だったのか。

巨人育成1位・篠原、2年間登板なしから甦った不死鳥 〜アイランドリーグ・ドラフト指名選手Vol.3〜

 節目の10シーズン目を終えた四国アイランドリーグPlusから、今年は4選手が10月のドラフト会議で指名を受け、NPB行きの夢を叶えた。東京ヤクルト4位の寺田哲也(香川)と、東北楽天5位の入野貴大、中日8位の山本雅士(ともに徳島)、巨人育成1位の篠原慎平(香川)である。NPBでのさらなる飛躍が望まれる指名選手から、今回は篠原のアイランドリーグでの成長ぶりを紹介する。

協会が独自の調査開始 アギーレ監督告発受け 〜日本サッカー協会〜

 16日、日本サッカー協会(JFA)はハビエル・アギーレ代表監督がスペイン検察当局から八百長疑惑で告発されたことを受け、今後の対応を協議した。協議には大仁邦彌会長、原博実専務理事、法務委員長を務める三好豊弁護士らが出席。今回の告発で本格的に捜査が始まる見通しで、会見した西澤和剛コミュニケーション部長は「捜査の進捗を見守り、JFAとしても独自に正確かつ詳細な情報を収集する」と発表した。またアギーレ監督は電話で通訳を介して状況を説明し、改めて八百長への関与を否定したという。

第212回 鍵山誠CEO「世界進出でリーグと日本球界を変える!」

 10年目のシーズンは節目にふさわしい1年になりました。年間優勝を果たした徳島は独立リーグ日本一をリーグ勢では4年ぶりに奪回。NPBドラフトでも寺田哲也(香川−東京ヤクルト4位)、入野貴大(徳島−東北楽天5位)、山本雅士(徳島−中日8位)と3人が本指名を受けました。このところ負け越しが続いていた秋のみやざきフェニックス・リーグでも6年ぶりに勝ち越しています。

新監督に木山隆之氏 水戸、千葉で指揮

 愛媛FCは16日、今季限りで退任した石丸清隆監督の後任に、J1ヴィッセル神戸でコーチを務めていた木山隆之氏が就任すると発表した。木山氏は兵庫県出身の42歳。伊丹西高、筑波大を経て1994年にガンバ大阪に加入すると、DFとして1年目から27試合に出場した。その後、コンサドーレ札幌を経て、99年途中からは当時JFLだった水戸ホーリーホックへ。水戸のJ2昇格に貢献している。

本田、遠藤らを選出 連覇に挑む23名 〜アジアカップメンバー発表〜

 15日、日本サッカー協会は来年1月9日からオーストラリアで開催されるアジアカップに出場する日本代表23名を発表した。海外組からFW本田圭佑(ACミラン)、MF香川真司(ドルトムント)らが順当に選出され、国内からは三冠を達成したガンバ大阪のMF遠藤保仁、MF今野泰幸、GK東口順昭らがメンバー入りした。またMF清武弘嗣(ハノーファー)がハビエル・アギーレ体制となってから初めて代表入りしている。日本は12月29日から国内合宿を開始し、大会連覇に備える。グループリーグ初戦は12日のパレスチナ戦。その後、16日にイラク、20日にヨルダンと対戦する。

権田達也(中央大学重量挙部/愛媛県新居浜市出身)第3回「“表彰台”から“日本一”へ、軌道修正した目標」

 ウエイトリフティングを始めて約1年後の2010年3月、権田達也は全国高校選抜大会に臨んだ。自身を「試合などで緊張してしまうタイプ」と分析する権田は、スナッチを3回連続で失敗し、失格してしまった。初の大舞台で極度の緊張に陥ったのだろう。ほろ苦い結果となったが、権田は意外にも「勝負できるかもしれない」と感じたという。ジャークで挙げた98キロが全体で5番目の記録だったのだ。1位の記録は122キロだったが、2位の105キロと権田の記録は7キロ差。スナッチを成功させていれば、表彰台を争う可能性があった。権田は記録を残すことはできなかったが、「全国レベルでも戦える」という自信を持ち帰った。

ボクシング・井上尚弥、10キロの減量を乗り越えて 〜明治SAVASサイト「二宮清純のザバス取材記」〜

 日常の食事・メンタル面を含めたスポーツ・ニュートリションの実践、勝てる選手・勝てるチームをサポートするきめ細やかな栄養指導など、多くのアスリートやスポーツに関わる人々を栄養の面からサポートし、大きな成果へとつなげている『ザバス スポーツ&ニュートリション・ラボ』。その活動を二宮清純が定期的に取材し、レポートをSAVASサイト内で掲載しています。  今回は30日のボクシング世界戦で日本人史上最速の2階級制覇を狙う井上尚弥選手と、弟の拓真選手、父の真吾トレーナーにインタビューし、ザバスが前回の試合前から始めた栄養面でのサポートを紹介します。

10年の節目に変革 来季から北米独立リーグ参戦 〜アイランドリーグ10周年記念式典〜

 2005年に設立され、10年目のシーズンを終えた四国アイランドリーグplusの10周年記念式典が13日、高松市内で開かれた。式典には今季、中日で新人王争いに加わる活躍をみせた又吉克樹投手(元香川)や、香川でプレーし、昨季限りで現役を引退した元阪神の桜井広大さんらOB、関係者、スポンサー400人が出席した。リーグの鍵山誠CEOは「10年継続という目標が達成できたと同時に、多くの仲間や同志でアイランドリーグに新たな可能性が生まれてきた」と挨拶。来季はリーグのシステムを大幅に変更し、夏場に北米独立リーグに参戦することを表明した。

中日8位・山本、目指せ! 山本昌 〜アイランドリーグ・ドラフト指名選手Vol.2〜

 節目の10シーズン目を終えた四国アイランドリーグPlusから、今年は4選手が10月のドラフト会議で指名を受け、NPB行きの夢を叶えた。東京ヤクルト4位の寺田哲也(香川)と、東北楽天5位の入野貴大、中日8位の山本雅士(ともに徳島)、巨人育成1位の篠原慎平(香川)である。NPBでのさらなる飛躍が望まれる指名選手から、今回は山本のアイランドリーグでの成長ぶりを紹介する。

大山加奈(元バレーボール全日本女子)<前編>「新戦術“ハイブリッド6”の狙いと課題」

: バレーボール教室やVリーグの解説など忙しそうですね。V・プレミアリーグ女子では3連覇を狙う久光製薬が6勝1敗と好調なスタートを切りました。 : 新鍋理沙選手、長岡望悠選手、石井優希選手ら全日本メンバーも何人もいて、今季は強いことは確かです。個人的には古巣の東レの不振が気がかりです。木村沙織選手が復帰し、中道瞳選手、迫田さおり選手と戦力は久光にもヒケをとらないのに、なかなか歯車がかみ合っていません。

各代表の2015年スケジュールを発表 〜日本サッカー協会〜

 10日、日本サッカー協会(JFA)は2015年の各日本代表の試合日程を発表した。A代表は1月9日からのアジアカップ(オーストラリア)で1年をスタート。アジア杯では11年大会につづく連覇に挑む。また3月の親善試合2試合を経て、6月から2018年ロシアW杯アジア1次予選がスタート。8月には東アジアカップにも参加する。リオデジャネイロ五輪を目指す男子U−22代表は2月にシンガポール遠征を行い、3月の親善試合の後に五輪1次予選を兼ねた「AFC U−23選手権」予選に臨む。日本女子代表(なでしこジャパン)は3月のアルガルベカップでW杯イヤーが始まる。そして5月の親善試合2試合戦い、6月にはカナダW杯で大会連覇を狙う。会見にはA代表のハビエル・アギーレ監督、U−22・手倉森誠監督、なでしこジャパン・佐々木則夫監督らが出席し、それぞれ来年の抱負を述べた。

第182回 武蔵・星野おさむ監督「選手に伝えたい“なぜ、ここで野球ができるのか”」

 2015年シーズンより、新球団としてBCリーグに参戦する武蔵ヒートベアーズの監督を務めることになりました星野おさむです。埼玉県は私の生まれ故郷でもあり、野球で育ててもらった地でもあります。高校卒業後にプロ入りし、阪神、大阪近鉄(04年オフにオリックスと合併)、東北楽天と渡り歩いたわけですが、現役最後は地元に近い在京球団でプレーしたいという思いをずっと持ち続けていました。しかし、残念ながらそれはかないませんでした。それだけに、こうして約25年ぶりに野球で地元に帰ることができた今は、恩返しをしたいという気持ちでいっぱいです。

ボクシング・八重樫東選手との対談前編を配信! 〜喘息情報サイト「Zensoku.jp」〜

 グラクソ・スミスクライン株式会社が運営する喘息情報ウェブサイトにて、当HP編集長・二宮清純がナビゲーターを務める対談シリーズ「二宮清純のゼンソク人間学」が好評配信中です。このシリーズでは幼い頃から喘息に悩まされてきた二宮が、病気を克服して活躍しているスポーツ選手、元選手と対談。喘息をいかに乗り越えるかというテーマで話を進める中で、この病気への理解を深め、患者さんを勇気づけることを目指しています。今回はボクシングで年末に3階級制覇をかけて世界戦に臨む八重樫東選手と、喘息の専門医で埼玉医科大学呼吸器内科教授、同大学アレルギーセンター センター長の永田真先生との対談を実施。その前編を公開しました!

野球・ソフトボール、五輪競技復活の可能性 〜IOC臨時総会〜

 8日、国際オリンピック委員会(IOC)臨時総会がモナコで行われ、開催都市が実施競技を追加提案できる案を可決した。これにより北京大会を最後に五輪競技から除外された野球・ソフトボールの復活、空手やスカッシュなどが新たに採用される可能性が出てきた。東京五輪の実施競技は、早ければ来夏のIOC総会(クアラルンプール)で決定する。一部競技を国内の別の都市や他国でも開催できる案も承認され、東京大会でも検討されている地方開催への障害がなくなった。

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