滝川第二が初優勝 〜高校サッカー〜

 10日、第89回全国高校サッカー選手権大会決勝が東京・国立競技場で行われ、滝川第二(兵庫)が5−3で久御山(京都)を下し16回目の出場で初の優勝を飾った。 ◇1月11日、国立 【得点】 [滝] 浜口孝太(24分、59分)、樋口寛規(40分、90+4分)、本城信晴(54分) [久] 坂本樹是(57分、85分)、安川集治(84分)

ロスタイムの同点弾でヨルダンと引き分け 〜アジアカップグループリーグ〜

 9日(現地時間)、アジアカップ2011グループリーグB第1節がカタール・ドーハで行われ、日本はヨルダンと対戦した。試合開始からボールを保持し続けた日本だが、決定機を迎えながらもゴールを奪えない。逆に前半終了間際にカウンターから失点し、苦しい展開となる。後半も主導権を握ったが得点をあげることができず、このまま試合終了かと思われた後半ロスタイムに吉田麻也(VVVフェンロ)がヘディングシュートで同点弾を上げ、土壇場で追いついた。最後まで勝ち越しゴールを狙ったもののそのままタイムアップとなり、勝ち点1を獲得するにとどまった。 (カタール・スポーツクラブ) 【得点】 [日] 吉田麻也(90+1分) [ヨ] ハサン・アブドゥル・ファター(44分)

日本、FIFA理事のポストを失う 〜AFC総会〜

 6日(現地時間)、カタール・ドーハでアジアサッカー連盟(AFC)総会が行われ、国際サッカー連盟(FIFA)理事に立候補していた田嶋幸三日本サッカー連盟(JFA)副会長が落選した。この結果、定年を迎える小倉純二JFA会長がFIFA理事を退き、日本は9年ぶりにFIFA理事のポストを失うこととなった。

ザックジャパン、4度目の戴冠なるか!? 〜アジアカップ2011展望〜

 7日、アジアサッカーの王者を決めるアジアカップ2011がカタールで開幕する。グループBに入った日本はサウジアラビア、ヨルダン、シリアとグループリーグを戦う。アルベルト・ザッケローニ監督が初めて公式戦で采配を揮う国際大会で、日本はアジア最多となる4度目の優勝を果たすことができるのか。永遠のライバル・韓国や地の利を活かしたい中東勢も頂点を狙っている。2022年W杯の開催地にもなるカタールで、どのような戦いが待っているのか。

鹿島アントラーズが元日決戦制す 〜第90回天皇杯〜

 元日、第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝が東京・国立競技場で行なわれ、鹿島アントラーズが清水エスパルスを2−1で下した。鹿島は前半26分にコーナーキックからフェリペ・ガブリエルがヘディングシュートを決め先制する。一旦は追いつかれるものの、後半32分に野沢拓也が直接フリーキックを決め勝ち越しに成功、そのまま逃げ切った。鹿島の天皇杯制覇は3年ぶり、Jリーグが発足した1993年以降では最多となる4度目の優勝となり、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得した。 ◇1月1日、国立 【得点】 [鹿島] フェリペ・ガブリエル(26分)、野沢拓也(77分) [清水] ヨンセン(59分)

香川、吉田ら23名を発表 李を初招集 〜アジアカップメンバー発表〜

 24日、日本サッカー協会(JFA)は来年1月7日からカタールで開催されるアジアカップに出場する23名の日本代表を発表した。アルベルト・ザッケローニ監督が就任後、初の公式戦となる今大会では、ブンデスリーガで前半戦MVPに輝いた香川真司(ボルシア・ドルトムント)や吉田麻也(VVVフェンロ)ら海外組8名を招集。一方、国内組では李忠成(広島)が初めてのA代表入りした。

早くも因縁の対決が目白押し 〜欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント〜

 17日、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の組み合わせが決定した。ディフェンディングチャンピオンでクラブワールドカップを手にしたインテル・ミラノ(イタリア)は昨季の決勝で対戦したバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)と激突、南アフリカW杯で優勝したスペイン代表の主要メンバーやリオネル・メッシ擁するバルセロナ(スペイン)は同じくパスサッカーを身上とするアーセナル(イングランド)との対戦が組まれた。年明けが明けた2011年2月15、16、22、23日に1回戦1stレグが行なわれる。

栗原勇蔵、最終ラインの番人

 高い身体能力を武器に相手FWをはね返し、ピンチを未然に摘んでいく。横浜F・マリノスの栗原勇蔵は新生日本代表にとって欠くことのできないピースになりつつある。2010シーズン終盤は肉離れで戦線を離脱したものの、来年の代表戦で彼が奮闘する姿を私達は目にすることになるだろう。代表守備陣のキーマンに当HP編集長・二宮清純が直撃インタビュー。ザックジャパンの最終ラインの番人に、プロで味わった厳しさやアルゼンチン戦完封劇の裏側を訊いた。

3ゴールで圧勝 インテルが45年ぶりの世界一 〜クラブワールドカップ〜

 18日、クラブワールドカップ2010決勝がUAE・アブダビで行なわれ、欧州代表のインテル・ミラノ(イタリア)がアフリカ代表のマゼンベ(コンゴ)を3対0で下し、45年ぶり3度目のクラブ世界一の座に就いた。 ◇12月18日、アブダビ 【得点】 [イ] ゴラン・パンデフ(13分)、サミュエル・エトー(17分)、ジョナサン・ビアビアニ(85分)

マゼンベ躍進も、インテルの優位は動かず 〜クラブW杯決勝展望〜

 18日、UAE・アブダビでFIFAクラブワールドカップ決勝が行なわれる。現行の大会形式となって6回目だが、今回の決勝は史上初めてアフリカ王者・マゼンベ(コンゴ)が世界一の座に挑戦、マゼンベが勝てばサッカーの歴史が大きく変わる。対するのは欧州屈指の名門インテル・ミラノ(イタリア)。アフリカ勢が偉業を達成するか、それとも名門クラブが45年ぶりに世界王者となるのか。全世界注目の1戦が明日、キックオフされる。

楢崎(名古屋)がGK初のMVP! 〜2010Jリーグアウォーズ〜

 2010年のJリーグで活躍した選手や監督などを表彰するJリーグアウォーズが6日、都内で開催され、最優秀選手、ベストイレブンを含めた各種表彰が行われた。最優秀選手賞(MVP)には初のリーグ制覇を果たした名古屋グランパスの守護神・楢崎正剛が選出された。GKのMVP受賞はリーグ18年目で初めて。最優秀監督には同じく名古屋のドラガン・ストイコビッチ監督が選ばれ、今季から新人王に替わって設けられたベストヤングプレーヤー賞(21歳以下でリーグ戦に17試合以上出場した若手を対象)にはガンバ大阪の宇佐美貴史選手が輝いた。

日本は落選 2022年開催地はカタール 〜ワールドカップ開催地決定〜

 2日(現地時間)、スイス・チューリッヒでFIFA(国際サッカー連盟)理事会が開催され、2022年サッカーワールドカップ開催を目指した日本は落選した。2018年大会は初の開催となるロシア、日本が招致を目指した22年大会も初開催となるカタールで行われることが決定した。

名古屋が初のリーグ制覇! 〜Jリーグ ディビジョン1〜

 20日、Jリーグ第31節が行われ、名古屋グランパスがアウェーで湘南ベルマーレを1−0で下し、2位の鹿島アントラーズがヴィッセル神戸に0−0で引き分けたため、残り3試合を残しJ1初優勝を決めた。名古屋の優勝でJリーグチャンピオンになったのは7クラブ目。ドラガン・ストイコビッチ監督は就任3年目でクラブの悲願を達成させた。

日本、ホスト国・アルゼンチンと同組に 〜コパ・アメリカ組み合わせ抽選会〜

 11日(現地時間)、アルゼンチン・ブエノスアイレスで南米選手権(コパ・アメリカ)アルゼンチン2011の組み合わせ抽選会が行なわれた。メキシコとともに招待国として同大会に参加する日本はグループAに入り、アルゼンチン、コロンビア、ボリビアと同組となった。

磐田、激戦制して12年ぶりV! 〜ヤマザキナビスコカップ〜

 3日、ヤマザキナビスコカップ決勝が東京・国立競技場で行なわれ、ジュビロ磐田がサンフレッチェ広島を5−3で下し、12年ぶり2度目の優勝を収めた。磐田は1点を先行しながら逆転を許したが、終了間際の後半44分、FW前田遼一が貴重な同点ゴール。延長戦に持ち込むと延長前半12分、コーナーキックからMF菅沼実が左足で押し込んで勝ち越す。その後も2点を加え、追いすがる広島を振り切った。MVPには2得点をあげた前田が選ばれた。 (国立) −3 サンフレッチェ広島 【得点】 [磐田] 船谷圭祐(36分)、前田遼一(89分、109分)、菅沼実(101分)、山崎亮平(104分) [広島] 李忠成(43分)、山岸智(48分)、槙野智章(105+3分)

磐田が12年ぶりの戴冠か、広島が初優勝か 〜ヤマザキナビスコカップ決勝会見〜

 2日、翌日に控えたヤマザキナビスコカップ決勝に出場するジュビロ磐田の柳下正明監督と那須大亮キャプテン、サンフレッチェ広島のペトロビッチ監督と佐藤寿人キャプテンが都内ホテルで記者会見を行なった。ナビスコカップ決勝で両クラブの顔合わせになるのは18回目の大会で初めてで、磐田は12年ぶり2回目、広島は初優勝を狙う。4万を越えるサポーターが詰め掛ける聖地・国立競技場で優勝カップを掲げるのは果たしてどちらのクラブか―――。

二宮寿朗著『岡田武史というリーダー』

 2010年6月、南アフリカで行なわれたワールドカップで、国外大会初の決勝トーナメント進出を果たした日本代表。23名のチームを率いた指揮官は、いかにして快挙達成へとチームを導いたのか?   ワールドカップ期間中、当HPで『南アフリカ特捜レポート』を執筆した二宮寿朗氏が、長年取材を続けた岡田武史前日本代表監督のマネージメントを分析した新刊を出版しました。

アウェーでの日韓戦はスコアレスドロー 〜国際親善試合〜

 12日、国際親善試合がソウル・ワールドカップスタジアムで行なわれ、日本代表は韓国代表と対戦した。7年ぶりにソウルへ乗り込んだ日本は序盤こそ韓国のプレスに苦しむが、20分過ぎからはペースを掴みパスを通し始める。本田圭佑(CSKAモスクワ)のミドルシュートなどが韓国ゴールを襲うも得点は生まれず、前半を0対0のまま折り返す。後半に入るとホームの韓国が前がかりになり、日本は劣勢に立つ。押し気味に試合を進めた韓国の猛攻に対し日本はカウンターで応酬するも両国ともスコアが動くことはなくスコアレスドローで試合終了となった。 (ソウル)

ザックジャパン、アルゼンチンに完封勝ち 〜キリンチャレンジカップ〜

 8日、キリンチャレンジカップが埼玉スタジアム2002で行なわれ、日本代表はアルゼンチン代表と対戦した。世界屈指の強豪を相手にした日本は4−2−3−1の布陣で試合に臨み、前半19分に岡崎慎司(清水)のゴールで先制する。このまま1対0で前半を折り返すと、後半も豪華メンバーの相手に一歩も引かず互角に渡り合う。終盤はリオネル・メッシ(バルセロナ)を中心に攻撃を組み立てるアルゼンチンに攻め込まれるも必死の守備で猛攻に耐え逃げ切り勝ちを収めた。アルベルト・ザッケローニ監督の初陣はアルゼンチンに勝利するという歴史に残る試合となった。 (埼玉) 【得点】 [日] 岡崎慎司(19分)

バティスタ監督「メッシは準備万端」 〜キリンチャレンジカップ記者会見〜

 7日、キリンチャレンジカップに出場するため来日しているアルゼンチン代表セルヒオ・バティスタ監督が都内ホテルで記者会見を行なった。右足首の負傷で出場が危ぶまれているリオネル・メッシ(バルセロナ)の状態について、バティスタ監督は「フィジカルは準備万端」とし、メッシの出場を匂わせた。また「我々は親善試合であっても必ず勝たなければいけない」と明日の戦いへの意気込みを見せた。ほぼベストメンバーで来日した南米の雄と新生ザックジャパンの対戦は明日8日19時50分に埼玉スタジアム2002でキックオフされる。

本田、香川ら26名を発表 関口ら2名を初招集 〜キリンチャレンジカップ2010〜

 30日、日本サッカー協会(JFA)は10月8日に埼玉スタジアムで行なわれるキリンチャレンジカップ(対アルゼンチン)と、12日に韓国・ソウルで行なわれる国際親善試合(対韓国)に出場する日本代表26名を発表した。アルベルト・ザッケローニ監督が就任後、初采配となる今回の2試合ではブンデスリーガで6戦4発とブレイク中の香川真司(ドルトムント)や、本田圭佑(CSKAモスクワ)ら海外組9名を招集。一方で本田拓也(清水)、関口訓充(仙台)の2選手が初めてA代表入りした。今月上旬に原博実監督代行(強化担当技術委員長)の下で実施した2試合のメンバーから18名が選ばれており、大幅な選手の入れ替えはなかった。

U-21代表監督に関塚氏が就任

 22日、日本サッカー協会(JFA)はU-21日本代表監督に前川崎フロンターレ監督の関塚隆氏が就任したことを発表した。また、監督就任にあわせて今年11月に中国・広州で行われるアジア大会に出場するメンバーを選出し、南アフリカW杯に帯同したDF山村和也(流経大)、FW永井謙佑(福岡大)らを含んだ20名が発表された。U-21日本代表の最大の目標は2012年ロンドンオリンピックとなり、来年6月に5大会連続出場をかけ、アジア2次予選に挑む。

森本の2ゴールで2連勝 〜キリンチャレンジカップ〜

 7日、キリンチャレンジカップが大阪・長居スタジアムで行なわれ、日本代表はグアテマラ代表と対戦した。日本は前半立ち上がりから主導権を握り、12分、19分と立て続けに森本貴幸(カターニャ)がゴールを決め、幸先のいいスタートを切る。しかし、22分に中盤でのミスからボールを奪われマリオ・ロドリゲス(ムニシパル)のゴールで1点を返される。後半に入ると追加点を狙うべく岡崎慎司(清水)ら4名の交替選手を送りこむも、ゴールを重ねることはできず2対1のままタイムアップの時間を迎えた。格下相手に2ゴールとやや消化不良の内容で、新生日本代表の2連戦を終えた。 (長居) 【得点】 [日] 森本貴幸(12分、19分) [グ] マリオ・ロドリゲス(22分)

新生日本、香川の決勝弾で白星スタート 〜キリンチャレンジカップ〜

 4日、キリンチャレンジカップが横浜・日産スタジアムで行なわれ、日本代表はパラグアイ代表と対戦した。日本は4−2−3−1の布陣で試合に臨むも、前半は得点なく0対0で折り返す。後半に入ると日本のパスが回り始め、19分に中村憲剛(川崎F)のスルーパスを受けた香川真司(ドルトムント)が右足でシュートを流し込み先制点をあげる。その後はお互いチャンスを作るもののスコアは動かず、1対0で日本が勝利した。 (日産ス) 【得点】 [日] 香川真司(64分)

阿部勇樹「岡田ジャパン躍進の秘密」

 世界中を熱狂させた南アフリカW杯から2カ月が経った。日本代表躍進のキーマンとして中盤で活躍した阿部勇樹選手がこのほどイングランドチャンピオンシップのレスターに移籍した。大会直前にフォーメーションを変更した岡田ジャパンが決勝トーナメントへ進出した陰には阿部の存在がある。移籍直前の8月に阿部選手と当HP編集長・二宮清純が雑誌『第三文明』にて対談を行った。その中から岡田ジャパン変貌の裏側や阿部選手の海外クラブへ対する思いなどを中心に一部を紹介したい。

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