第144回 信濃・岡本哲司監督「チーム力アップにつながる若手の成長」

 BCリーグが開幕して、約1カ月が経とうとしています。現在、信濃グランセローズは6勝5敗と1つ勝ち越している状態です。若く、新加入の選手が多い中、どう戦力化していくかが課題のひとつだったわけですが、少しずつ戦力として機能し始めているという手応えを感じています。

第173回 徳島・島田直也「ピッチャーは打たれろ!」

 ゴールデンウィークの連戦を終えて10勝4敗2分けの首位。いいシーズンのスタートを切れました。昨季、連覇を逃した悔しさを主力選手が持ってオフから取り組んできたことが、結果につながっているのでしょう。投打がかみ合い、しっかりとしたゲームができています。

第143回 富山・進藤達哉監督「2年目高塩、エースへの期待」

 いよいよ、今シーズンも13日に開幕しました。富山サンダーバーズは開幕で信濃グランセローズに2−5で敗れ、白星スタートとはなりませんでしたが、翌日の信濃戦で初勝利を挙げました。しかし、そこから勝利を挙げることができていません。24日現在、1勝2敗1分け。いい時と悪い時との差が、少しあるかなと感じています。

第172回 香川・伊藤秀範「又吉&田村、両新人が牽引する投手陣」

 開幕からの3試合は2勝1敗。13日のホーム開幕戦こそ敗れましたが、投打がかみ合い、いいかたちでスタートできたと感じています。14日の試合では元阪神の桜井広大が逆転3ランを放ち、元横浜DeNAの大原淳也も追加点のタイムリーを打ちました。元NPB選手が打線を引っ張ってくれています。

第142回 群馬・五十嵐章人監督「得点力のカギは主砲の前後」

 いよいよBCリーグの開幕が数日後に迫ってきました。チームはオープン戦で実戦を踏みながら、順調に開幕の準備を進めています。特に打者は、主砲として長打力を期待している大松陽平(日南学園高−横浜商科大−香川オリーブガイナーズ−三重スリーアローズ)にはホームランが出ていますし、新人の三田俊輔(前橋工業高−東北福祉大−佐久コスモスターズ硬式野球部クラブ)はコンスタントにヒットが出るなど、しっかりとバットも振れており、結果も出ています。いい状態でシーズンに入ることができそうです

第171回 愛媛・星野おさむ「河原純一は先発で復活へ」

 開幕までの実戦は9日のオリックス2軍との交流試合を残すのみ。シーズンに向けて戦う態勢は徐々に整いつつあります。オープン戦前に守備のフォーメーションや実戦を想定した練習が不十分だったため、残りの2週間でその部分を徹底していくことになりそうです。

第141回 福井・織田一生コーチ「考える野球でリーグ初優勝を」

 2013シーズンの開幕まで約2週間となりました。福井ミラクルエレファンツは、2月の合同自主トレーニングに続いて、今月15日からは春季キャンプがスタートしました。現在は各選手が課題をもって、練習に励んでいます。今季のスローガンは「Thinking」。ミラクルエレファンツは、昨季同様にバッテリーを中心とした守り勝つ野球を目指していきます。その過程の中で、各選手が「うまくなるために」「優勝するために」「NPBに行くために」、ひとつひとつのことに対して「なぜそうなったのか」を自分自身で考えていき、さらなるレベルアップを図ります。

第170回 高知・定岡智秋「チーム内の“井端”を探せ」

 開幕まで、あと2週間ちょっと。実戦を重ね、結果はいい時も悪い時もあるものの、チームの仕上がり具合は概ね順調です。中でも大きなケガ人が出ていないことが一番です。昨季は負けが込んだ上に、故障者が続出し、負のスパイラルに陥ってしまいました。1年前のチーム状況を1とすれば、今は6、7まで来ているのではないでしょうか。

第140回 新潟・青木智史プレーイングコーチ「連覇に向けた“継続”と“進化”」

 昨季は初のリーグ優勝、そして日本一を達成した新潟アルビレックスBCですが、決して満足はしていません。主力選手のほとんどが残っていますから、昨季のチーム力を継承しながら、それにどれだけ上積みして進化していくことができるかが重要です。今季は内藤尚行新監督の下、連覇を目指していきます。

第169回 徳島・島田直也「うれしい若手のアピール」

 今季、チームとして初の実戦となったJR四国との練習試合(1日)は敗れたものの収穫の多いゲームとなりました。この試合、僕は練習生も含めて出場できる選手は全員起用しました。その中で、練習生やこれまで出場機会の少なかった選手がいいアピールをしてくれたのです。

第139回 石川・森慎二監督「スパルタ指導で王座奪還!」

 石川ミリオンスターズでは、今月15日から自主トレーニングがスタートしました。雨や雪で天候に恵まれず、なかなかボールを使った練習をすることはできていませんが、それでも選手たちのやる気は非常に感じられます。また、動きもいいですね。新人選手は地元で練習をしてきたようですし、既存の選手では特にコロンビアリーグに参加した4選手が快活な動きを見せてくれています。

第168回 香川・伊藤秀範「復活へ、篠原慎平」

 新チームでの練習が始まり、約3週間。新人を含めた多くの選手が順調にトレーニングを重ねています。昨季はリーグ優勝こそできましたが、BCリーグ王者・新潟アルビレックスBCとの独立リーググランドチャンピオンシップでは3連敗を喫しました。その悔しさがあるのでしょう。どの選手も体がしっかりできている状態で、いいスタートを切れました。

第138回 信濃・岡本哲司監督「“ゴール”と“道筋”の明確化」

 今季より信濃グランセローズの監督に就任した岡本哲司です。私は昨年10月、臨時コーチとして約1カ月間、信濃の選手を指導しました。その後、球団から正式にオファーをいただいたのですが、監督を引き受けた理由は、「自分がやりたいことがここにはある」とやりがいを感じたこと、そしてそれが球団の考えと一致したことでした。

第137回 富山・中山大コーチ「復権のカギは投手の底上げにあり!」

 球団職員、選手、コーチとして、球団創設以来6年間、お世話になった新潟アルビレックスBCを離れ、今季より富山サンダーバーズの投手コーチに就任しました。実は新潟県外での生活自体初めてということもあり、多少の不安はあるものの、それ以上に今は期待の方が大きいですね。これまで新潟で経験し、得てきたことが、どれだけ自分のスキルとなっているのか、そしてどれだけ選手たちに伝えていくことができるのか。コーチとしての自分を本当の意味で試すことができるチャンスだと感じています。

第136回 福井・酒井忠晴監督「チームの成長を感じた地区チャンピオンシップ」

 明けましておめでとうございます。今年もBCリーグおよび福井ミラクルエレファンツへのご声援、よろしくお願い申し上げます。さて、監督1年目の昨季は、他球団はもちろん、エレファンツにおいてもどんな選手がいて、どんな野球をするのかを把握するところから始まりました。自分自身が監督として初めてのシーズンだったということもあり、どうすれば勝てるのか、模索の1年でした。その中で、後期に優勝、そしてプレーオフでは石川ミリオンスターズとのチャンピオンシップを制し、北陸地区で優勝することができました。

第165回 徳島・島田直也「横一線の競争でV奪回!」

 新年明けましておめでとうございます。11月から12月にかけて行われた合同トライアウトを経て徳島では4選手を獲得しました。今回は即戦力はもちろん、チームの将来を考えた補強になっています。このオフ、チームでは多くの主力選手が残留しました。それは裏を返せば、今季が各選手にとって勝負をかける1年になることを意味します。

第135回 群馬・五十嵐章人監督「伝えきれなかった“考える”ことの重要性」

 今シーズンは群馬ダイヤモンドペガサスにとっては、苦しい戦いの日々が続きました。他球団と比べて、戦力が劣っているということは決してありませんでした。ただ、新人選手が20人と、昨シーズンまでとはガラリとメンバーが入れ替わった中、私自身も監督1年目であり、全てが手さぐり状態。そうした中で選手の力を発揮させることができなかったことが一番の要因だったと思っています。

第164回 鍵山誠CEO「共同オーナー、全国から募集します!」

 今季のアイランドリーグで一番のビッグニュースは、なんと言っても高知出身の角中勝也(千葉ロッテ)がパ・リーグの首位打者、ベストナインに輝いたことでしょう。そればかりではなく、来春に行われるWBCの日本代表候補にも選ばれました。このリーグからNPBのタイトルホルダーや代表選手が現われるのは何年先になるかと思っていただけに、リーグ創設から10年足らずで夢を叶えてくれた角中の頑張りは、本当にうれしいの一言です。

第134回 新潟・清野友二前主将「アルビレックス、日本一への道のり」

 上信越地区優勝、リーグ初優勝、そして独立リーグ日本一……2012年は新潟アルビレックスBCにとって、最高のシーズンとなりました。これも地域の皆さんの温かい声援があったからこそだと、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。僕が入団したのは球団創設2年目の08年。この5年間で、チームは本当に成長したと思います。その基盤をつくっていただいたのが昨季の橋上秀樹元監督であり、それを基に伸び伸びと野球をやらせてくれたのが今季の高津臣吾前監督でした。

第163回 香川・伊藤秀範「来季こそNPBへピッチャーを」

 アイランドリーグが現在、各地でトライアウトが行われています。最多勝を挙げたが広島に帰りますし、このオフは3名ほどピッチャーを補強予定です。春先から気になっていた選手がうまく獲得できそうで、早くも来季が待ち遠しくなってきました。

第133回 石川・山出芳敬コーチ「来季優勝へのカギは“原点回帰”」

 2012年シーズンは、石川ミリオンスターズにとって不甲斐ない結果となりました。前期こそ地区優勝を果たしたものの、後期は球団創設以来初の最下位。プレーオフでは福井ミラクルエレファンツに0勝2敗1分で敗れ、3年連続のリーグチャンピオン、そして2年連続での独立リーグ日本一の道が断たれました。来シーズンは今シーズンの反省を踏まえて、チームづくりをしたいと思っています。

第162回 愛媛・星野おさむ「アイランドリーグに慣れてはいけない」

 シーズン終了から1カ月以上が経ち、チームは来季に向けて動き出しています。先日は関西でトライアウトがあり、23日には関東でも実施予定です。愛媛の第一の補強ポイントはピッチャー。12勝を挙げたらが抜け、先発ローテーションを再編することになるでしょう。また中軸を打っていた、が抜けますから、クリーンアップを任せられるバットマンも欲しいところです。

第132回 村山哲二代表「世界の育成拠点へ」

 6年目のシーズンとなった今季は、新潟アルビレックスBCの強さが際立ちました。リーグではもちろん、独立リーググランドチャンピオンシップで対戦した四国アイランドリーグplusの覇者・香川オリーブガイナーズと比べても、新潟のチーム力、メンタル面の強さは群を抜いていました。新潟の強さは決して野球の技術に限ったことではありませんでした。一野球選手として、そして一人の人間として、選手全員が地域の子どもたちのお手本となっており、チームが地域と一体化していたのです。そして、BCリーグの目指すべき姿が、そこにはありました。

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