第161回 高知・定岡智秋「井川がドラフト指名されるために」

 先のNPBドラフト会議、残念ながら高知からは指名がありませんでした。アイランドリーグ全体でも2名と少ない結果に終わり、NPBにアピールし、通用する選手を育てるにはどうすべきか、もう一度考え直さなくてはならないと感じています。

第131回 富山・進藤達哉監督「改善点と課題点」

 監督就任1年目のシーズンが終了しました。今季の富山サンダーバーズは、前期は16勝19敗1分で北陸地区3位、後期は13勝21敗2分で同2位という成績でした。正直、「苦しいシーズンだった」と言わざるを得ません。特に後期は、新潟アルビレックスBCには福井ミラクルエレファンツ、石川ミリオンスターズ同様、1勝も挙げることができず、圧倒されてしまいました。まさに力を見せつけられたという感じです。

第160回 徳島・島田直也「10勝の山口はオフの過ごし方が大切」

 11日までアイランドリーグ選抜チームの監督として、みやざきフェニックス・リーグに行ってきました。結果は3敗1分。ワンランク上のNPBのチームとの試合は選手たちにとって、いい勉強となったはずです。ひとつも勝てなかったとはいえ、打線はヒットもそこそこ出ていましたし、いいピッチングをしたピッチャーもいました。若手の2軍クラスと比べて、大きな実力差はないと多くの選手が感じたのではないでしょうか。

第130回 福井・酒井忠晴監督「連敗からの巻き返し」

 9月29日〜10月2日の石川ミリオンスターズとの地区チャンピオンシップでは、レギュラーシーズン以上に、選手が集中力を発揮し、「絶対に勝つ」という勝利への執念を前面に出して戦ってくれました。その結果、接戦を制し、初のリーグチャンピオンシップへと進出することができました。しかし、そのリーグチャンピオンシップでは新潟アルビレックスBCに連敗を喫し、後がない状態です。13日からはホームでの試合ですから、全員で巻き返しを図りたいと思っています。

第129回 信濃・佐野嘉幸監督「手応えを感じたレギュラーシーズン」

 23日にレギュラーシーズンが終了しました。信濃グランセローズは19勝17敗で前期に続いて2位。29日からは上信越地区王座をかけて新潟アルビレックスBCとのチャンピオンシップが始まります。その新潟には、前期は1勝6敗と大きく負け越しましたが、後期は4勝4敗の五分。内容的には信濃が上回っていた試合もあったとも感じていますので、初のリーグチャンピオンシップ進出を目指し、チーム一丸となって戦いたいと思います。

第158回 愛媛・星野おさむ「優勝へ問われる橋本、河原の起用法」

 残り4試合で後期優勝へのマジックは3。目標のひとつに掲げていた優勝は目前です。ただ、残り試合はすべて最下位の高知相手とはいえ、4試合で3つ勝つのは決して簡単ではありません。プレッシャーなのか、投手陣が15日の福岡ソフトバンク3軍戦で11失点を喫するなどチーム状態には不安もあります。

第128回 村山哲二代表「新潟、脅威的な強さの裏側にあるモノ」

 6年目を迎えた今季、後期も佳境を迎えています。前期は上信越地区では新潟アルビレックスBCが、北陸地区では石川ミリオンスターズが、ともに6割以上という過去にないほどの高い勝率で優勝しました。しかし後期では、新潟がさらにとんでもない勝率で独走しています。11日現在、29試合を終えた新潟の勝率は、なんと8割2分8厘。前期に続いて後期も驚異的な強さを見せつけて優勝しました。後期は、わずか5回しか負けていないのです。

第157回 徳島・島田直也「岩根に忘れてほしくないピッチングの基本」

 残り9試合で首位とは2ゲーム差。逆転優勝を目指すには、トーナメント方式で1試合1試合を勝っていくことが求められます。プレッシャーがかかる戦いでは、ミスをしたほうが負けです。まだまだ徳島もミスが多いですが、選手たちにはこれまで練習してきたことを信じて、思い切って勝負をしてほしいと感じています。

第127回 群馬・青木清隆コーチ「打線に欲しい粘り強さと積極性」

 後期に入って、群馬ダイヤモンドペガサスは18試合を終えて7勝10敗1分。まだ3つの借金を抱えている状態ではありますが、前期に比べれば、徐々に打線もよくなってきている傾向にあります。11連敗を喫した前期の成績を受け止め、選手一人一人が練習に励んでいる証拠でしょう。とはいえ、勝利への意識は他球団に比べても決して高いとは言えません。

第156回 高知・定岡智秋「NPBにひとりでも多くの選手を」

 前期最下位からの逆襲を誓った後期も、ここまで借金11の最下位。8月に入ってからは1勝もできていません(0勝7敗2分)。前期の終わりに「後期は優勝争いに絡み、高知を盛り上げたい」とお約束したにもかかわらず、ウソをついたかたちになってしまい、本当に申し訳なく思っています。

第126回 新潟・青木智史コーチ「後期も続いている打線好調の理由」

 後期に入り、新潟アルビレックスBCは12試合を終えて10勝2敗(7日現在)と、好調を維持しています。正直、前期からは少し落ちるかなと思っていたのですが、個々の選手が前期と変わらず努力してくれており、特に打線は活発でチームトップの打率、打点をマークしています。

第155回 香川・伊藤秀範「2人の若手左腕、後藤と中野への期待」

 後期は前期優勝でリーグチャンピオンシップ出場を決めていることもあり、選手育成に重点を置きながらの戦いを進めています。監督の方針で、投手、野手問わず、これまで出番の少なかった選手を多く起用しています。

第125回 石川・森慎二監督「守備力強化でいいリズムを!」

 いよいよ後期がスタートしました。25日現在、石川ミリオンスターズは2勝3敗。前期のスタートと比べると、正直、いい状態とは言えません。何人か重なって選手たちに疲労が出てきているようです。しかし、前期よりも守備はバッティングがよくなってきている選手もいますので、これからというところです。後期は前期に続いての優勝はもちろん、秋のプレーオフに向けてチームや個人の課題を少しでも克服していけたらと思っています。

第124回 富山・進藤達哉監督「ストライクゾーンで勝負する勇気を!」

 前期の全日程が終了しました。富山サンダーバーズは16勝19敗1分けで、北陸地区最下位に終わりました。一番苦しかったのは5連敗を喫したゴールデンウィーク。そこから粘って追い上げたものの、終盤の勝負どころとなった、6月22、23日の福井ミラクルエレファンツ戦で連続完封負けを喫してしまったのです。それでも、優勝した石川ミリオンスターズには5勝3敗と勝ち越したことは、チームにとって大きな自信となったと思います。

第153回 徳島・島田直也「巻き返しに不可欠な投手力アップ」

 前期は借金8の3位。成績が低迷した要因は投手陣の経験不足です。昨季、優勝を経験したメンバーでチームに残ったピッチャーは3名のみ。頼みにしていたカープドミニカアカデミーのシモンとバレンティンも故障で離脱し、コマ不足に陥ってしまいました。ピッチャーをカバーするはずの打線も、各選手が軒並み調子を落とし、守りのほころびも目立ちました。投打にリズムに乗れないまま前期が終わってしまった印象です。

第123回 福井・酒井忠晴監督「前期に出た成果と課題」

 25日、福井ミラクルエレファンツが新潟アルビレックスBCに敗れ、石川ミリオンスターズの前期優勝が決まりました。福井としては、やはり6月の5連敗が痛かったですね。残り10試合でどの位置にいるかということが重要だと考えていましたが、その重要な時期にやってはいけない連敗をしてしまいました。「よし、ここからが勝負だ。絶対に負けられない」という気持ちが空回りし、逆にミスが多く出てしまったのです。これが前期の結果として表れたと思います。

第152回 高知・定岡智秋「大逆襲には“軸”が不可欠」

 前期は大幅な負け越しが決定(6月19日現在、6勝22敗5分)し、苦しい戦いとなってしまいました。敗因は一言で言えば“軸”の不在です。投手ではが肩の故障で離脱。野手では4番を打っていた、ショートのが米国独立リーグに移籍してしまいました。ケガ人も発生して、戦力的に厳しかったのが正直なところです。

第122回 信濃・佐野嘉幸監督「本領発揮で初の優勝へ」

 13日現在、信濃グランセローズは10勝13敗2分で、上信越地区2位。首位を走る新潟アルビレックスBCとは3ゲーム差です。今年は自主トレーニングやキャンプでは天候に恵まれず、グラウンドでの実戦練習を満足にできないままシーズンを迎えてしまいました。その不安が的中し、開幕直後の7試合は白星を挙げることができずに苦しみました。ロースコアでのゲームが多く、全体的にピッチャーは頑張ってくれていましたが、いかんせん得点が取れなかったのです。しかし、ようやくここにきて打線がつながるようになっています。試合を重ねることで、生きたボールに反応できるようになったのでしょう。チームの勢いを今、ひしひしと感じています。

第151回 香川・伊藤秀範「山野、大場が勝てる理由」

 前期シーズンも残り10試合で優勝へのマジックは7。ここまで順調に勝ち星を伸ばせている要因は接戦の強さでしょう。2点差以内のゲームの勝敗は10勝1敗4分。投手、野手とも勝負どころで、しっかり結果を残しているからこそ首位を走れているのだと感じます。

第121回 群馬・五十嵐章人監督「勝率5割。これからがスタート!」

 4月21日に開幕して、ちょうど1カ月が経ちました。群馬ダイヤモンドペガサスは22日現在、14試合を終えて7勝7敗で首位・新潟アルビレックスBCとは1.5ゲーム差の上信越地区2位です。5月11日からは5連敗を喫していますが、チームに開幕時との変化はなく、特別に何かが悪いというわけではないのですが、少しずつ歯車がかみ合わなくなってきているのでしょう。しかし、チームの雰囲気は決して悪くありませんので、悲観的にはとらえていません。

第150回 愛媛・星野おさむ「元NPB・河原、橋本の合流で巻き返しへ」

 先週末(11日〜13日)の香川との首位攻防戦は3連敗。香川との差は6ゲームに開き、前期の自力優勝の可能性が消滅してしまいました。3タテされた原因を一言で表現すると「野球力の差が出た」となるでしょうか。攻守に愛媛は当たり前のプレーが当たり前にできませんでした。基本を徹底できなかった点は僕も含めてチーム全体で反省しなくてはいけないと感じています。

第120回 新潟・中山大コーチ「“気づき”こそがさらなる成長へ」

 今季、新指揮官である高津臣吾プレーイングマネジャーの下にスタートした新潟アルビレックスBCは、9日現在、5勝3敗と首位・群馬ダイヤモンドペガサスと1ゲーム差の上信越地区2位となっています。開幕では昨季王者の石川ミリオンスターズに連敗を喫しましたが、既存選手や打線の奮闘もあり、序盤としてはまずまずと言ったところでしょう。

第149回 徳島・島田直也「ノーヒッター安里の次なる課題」

 シーズン最初の1カ月を終えて、5勝6敗1分の3位。開幕から投打がかみ合わず、攻守ともにミスがあって負けが先行しましたが、このGW前半の4連戦は3勝1敗と盛り返してきました。チームに勢いをつけてくれたのは、これまでも取り上げてきた、のルーキー右腕コンビです。特に安里は4月29日の高知戦でリーグ史上3人目、球団史上初のノーヒットノーランを達成しました。

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