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金子達仁「春夏シュート」

ファンが変われば国内組の意識も変わる

 おめでとうございます、と軽々しく口にするのが憚られるような年明けになってしまった。被害にあわれた方、平穏な日常を取り戻すべく奮闘している方々に思いを馳せつつ、今年の筆を始めたい。 まずは元日に行われ
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サッカー日本代表ニュース

日本、初の元日試合でタイに快勝 ~TOYO TIRES CUP 2024~

 TOYO TIRES CUP 2024・日本代表対タイ代表戦が1日、国立競技場で行われ、5対0で日本がタイに快勝した。前半はスコアレスだったものの後半に試合が一気に動いた。MF田中碧(デュッセルドル
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金子達仁「春夏シュート」

J秋春制移行 降雪地クラブへ国、自治体も支援を

 26~27年シーズンから、Jリーグが秋春制に移行することが決まった。長く移行を訴えてきた人間の一人として、今回の決定を歓迎したい。 なぜサッカーが生まれた欧州では、秋に開幕し、春に終幕を迎える日程が
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金子達仁「春夏シュート」

森保ジャパンが“流れ”つくった2023年

 子供のころはあんなにも長かった1年という時間が、年齢を重ねるにつれどんどんと短くなっていくのは、「初めて」や「未知」が減っていくからだと個人的には思っている。マラソンを走ったことのある人間とそうでな
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金子達仁「春夏シュート」

日本は平均値維持し、個も育てる方法模索を

 サッカーはその国の国民性が表れるスポーツである、と聞いたのは中学生の頃だった。なるほど、ドイツは勤勉だし、ブラジルは自由奔放だし、イタリアは何となくおしゃれだし。 ただ、世界の常識でもあるこの説には
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大野俊三「ZAGUEIROの眼」

第200回 祝J初制覇! 神戸のボール支配率がちょうどいい

 ヴィッセル神戸のファン・サポーター、選手、スタッフの皆さん、Jリーグ初制覇、おめでとうございます。最終節を残し、2位横浜F・マリノスに勝ち点4差をつけて優勝をきめました。年間を通じて大崩れせず、安定
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二宮清純「スポーツのツボ」

第260回 ドーハの悲劇から30年後の蹴球風景

 日本列島全体がお通夜の会場と化した“ドーハの悲劇”から、この10月28日で、まる30年が経った。 日本にとって初めてのW杯となる94年米国大会出場にあと一歩と迫りながら、ラストワンプレーで涙を飲んだ
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金子達仁「春夏シュート」

アジアから離れつつある日本人の気持ち

“勝って当然”見る価値は……“ W杯予選が見られない! 国によっては暴挙や政情不安が起きていてもおかしくない事態だったが、日本では何も起きなかった。 吹っ掛けてきたシリア、もしくはUAE側にとって見誤
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サッカー日本代表ニュース

日本、シリアに中立地で大勝 ~2026年北中米W杯アジア二次予選~

 2026年北中米W杯アジア二次予選第2節・日本代表対シリア代表戦が21日、中立地のサウジアラビア・ジッダで行われ、日本が5対0で勝利した。DF菅原由勢(AZ)、FW細谷真大(柏レイソル)のA代表初ゴ
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