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金子達仁「春夏シュート」

許されない…競技を汚した“北の蛮行”

 この原稿が紙面に載る時には、すでにアジア大会の準決勝は終わっている。ただ、どうしても触れておきたいことがある。 準々決勝、対北朝鮮戦のことである。 百歩譲って北朝鮮の激しいプレーについては容認すると
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

出会いを大切にした太田宏介。「プロ3年目」が名クロッサーの出発点に

 会見の冒頭から言葉に詰まり、目には光るものがあった。「このたび私、太田宏介は18年間の現役を、引退することを決断いたしました。きょうはこれまで関わってくださった方々、たくさんの方に感謝の気持ちを伝え
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サッカー日本代表ニュース

南野、中山らが復帰 ~親善試合カナダ戦、チュニジア戦メンバー発表~

 サッカー日本代表は4日、千葉県内で会見を開き、親善試合のカナダ代表戦(13日、@新潟)、チュニジア代表戦(17日、@神戸)のメンバーを発表した。カタールW杯以降、代表から遠ざかっていたMF南野拓実(
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大野俊三「ZAGUEIROの眼」

第198回 2期目のメリットとなでしこ新システム

 今月、男子はヨーロッパ遠征、女子はアルゼンチンと親善試合、また、アジア競技大会でも日本が戦っております。アジア大会の映像が少ないのは残念ではありますが、今回は男子のドイツ戦と女子のアルゼンチン戦を中
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金子達仁「春夏シュート」

W杯優勝……その前にきっと立ちはだかる“あと1里の壁” 今の日本サッカーに満足するのは早い

 サッカーにおける世界最高峰の戦いといえば、言わずと知れたW杯。長く4年に1度の大会を心待ちにする人生を送ってきたし、すべての事象を4年単位で測る習慣も染みついている。湾岸戦争。ああ、W杯イタリア大会
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書籍案内

二宮清純『森保一の決める技法 サッカー日本代表監督の仕事論』発売中!

 当サイト編集長・二宮清純の最新刊『森保一の決める技法 サッカー日本代表監督の仕事論』(幻冬舎新書)が発売中です。 昨年暮れ、サッカー日本代表はワールドカップ(W杯)カタール大会で強豪国ドイツ代表とス
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サッカー日本代表ニュース

なでしこ、新システムでアルゼンチンに大勝 ~強化試合~

 サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)は23日、女子アルゼンチン代表と北九州スタジアムで強化試合を行い、8対0で勝利した。なでしこジャパンは前半2分にFW田中美南(INAC神戸レオネッサ)の得点で
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

李忠成、引退。歴史に刻んだ“伝説のボレー”

 美しく、鮮やかなあのボレーシュートは今なお、みずみずしい記憶として残る。 2011年1月29日、ハリファ国際スタジアムで行なわれたアジアカップ決勝。アルベルト・ザッケローニ監督率いる日本代表は、同じ
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金子達仁「春夏シュート」

日本サッカーは明治期日本と似た道進んでいる

 明治時代、日本の美術品が欧米に流出した、と習った記憶がある。欧米は凄い。日本はダメ。自分たちが生み出したものに自信が持てず、二束三文で売り渡したのと同じ発想は、Jリーグにも巣くっているとわたしは感じ
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サッカー日本代表ニュース

日本、欧州遠征2連勝 ~サッカー親善試合 対トルコ代表~

 サッカー日本代表は12日、トルコ代表とベルギー・セゲカアレナで親善試合を行い、4対2で勝利した。日本は前半15分にMF伊藤敦樹(浦和レッズ)の得点で先制した。28分、36分にはMF中村敬斗(ランス)
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