バレーボール
村上礼華(ダイキアクシス)と坂口佳穂(マイナビ/KBSC)は2019年1月からペアを結成し、現在は『CARINO DEA(カリーノデア)』というチームを組んでいる。イタリア語で「可愛い女神」を意味し、<誰よりも強く、可 […]
「テルさんやチアキさんみたいな選手になりたい」 そう村上礼華(ダイキアクシス)は、ビーチバレープレーヤーとしての理想像を語る。彼女の言う「テルさん」とは、松山東雲女子大学・短期大学の福井(旧姓・佐伯)美香監督の愛称で、「 […]
兵庫県淡路島南部の三原郡三原町(現南あわじ市)で村上礼華(ダイキアクシス)は生まれた。三原町は山や川があり、隣接する南淡町まで行けば海もある。村上はそんな自然溢れる町で健やかに育った。   […]
スポーツマンシップに欠ける、との指摘に反駁する気はまったくない。スポーツマンたるもの、たとえ望みがかなわなかったとしても、出た結果については、潔く受け入れるべきだろう。 さる2日、44日間に渡る熱戦を終えた […]
自国開催の世界大会で結果を残す。スポーツがその国に根付き、発展していく上で、これ以上効果的な結果はない。 なぜ日本において、バスケットボールはバレーボールほどには人気を博することができなかったのか。「東洋の […]
たかだか59年と7カ月しか生きていない分際で言うのも何だが、この国では昨日までの論調が一夜にして変わることが少なくない。振り子が右から左へ、あるいは左から右へと極端に振れるのだ。 3年前に他界した昭和3年生 […]
スポーツ立県を掲げる愛媛県にはお家芸と呼べるスポーツがいくつかある。17年、18年と国体を連覇したビーチバレー(成年男子・長谷川徳海/庄司憲右ペア)もそのひとつだ。昨年の福井国体では村上礼華/松尾優美ペアが成年女子で5 […]
(写真:トライアスロンにチャレンジする子供たち。まずは楽しむことから知ってほしい) このところスポーツ指導者のパワハラが問題になることが多い。学生スポーツからナショナルチームまで。海外でもないわけではないが、特に日本にお […]
今月から新企画がスタートです。食料品の輸入販売・卸を行う株式会社鈴商のイチオシ商品「テングビーフステーキジャーキー」を味わいながら、当サイト編集長・二宮清純が著名ゲストたちと語り合います。噛めば噛むほど味の出る“ここだ […]
24日、平昌五輪の日本代表最終選考会を兼ねた全日本フィギュアスケート選手権大会が東京・武蔵の森総合スポーツプラザで行われた。男子シングルは宇野昌磨(トヨタ自動車)が2連覇。2位に入った田中刑事(倉敷芸術科学大学大学院) […]
「スポーツの指導者から学ぶ」は、株式会社アライヴンとのタイアップコーナーです。スポーツ界の著名な指導者を招き、アライヴンの大井康之代表との対談を行い、指導論やチームマネジメント法などを伺います。 今回は、一時は「再起不能 […]
5月から6月上旬、バレーボールはオリンピックをかけた戦いに盛り上がった。女子は見事にリオデジャネイロ五輪への切符を獲得。しかし男子は予想以上に苦戦し、五輪出場権を得ることはできなかった。 オリンピック出場が […]
2日、バレーボールリオデジャネイロ五輪世界最終予選(男子)が東京体育館で行われた。FIBA世界ランキング14位の全日本男子は、同13位のオーストラリアに0-3で敗れた。これにより2試合を残して、日本の5位以下が確定。五 […]
22日、リオデジャネイロ五輪バレーボール世界最終予選(女子)が東京体育館で行われ、FIVB世界ランキング5位の全日本女子は、同14位のオランダに3-2で逆転勝利を収めた。前日に4大会連続の五輪出場を決めていた日本は勝ち […]
21日、リオデジャネイロ五輪バレーボール世界最終予選(女子)が東京体育館で行われ、FIVB世界ランキング5位の全日本女子は、同8位のイタリアにフルセットで敗れた。予選4位の日本は2セットを取ったため、勝ち点1を獲得した […]
14日、リオデジャネイロ五輪バレーボール世界最終予選(女子)が東京体育館で開幕した。FIVB世界ランキング5位の全日本女子は、同21位のペルーをストレートで破った。日本は4大会連続の五輪出場に向けて好スタートを切った。 […]
2016年4月9日。武智洸史にとって大学3年目のシーズンが始動した。新たな戦力が加わった中央大学は春季関東大学リーグ初戦で今季から1部に昇格してきた日本大学と戦い、3-0でストレート勝ちを収めた。コート内で一際声を張り […]
レベルの高い環境に身を置いたとしても、そこで成功するかどうかはわからない。ライバルに負けじと伸びる者もいれば、一方で自信を失って腐る者もいる。星城高校に入学した武智洸史は前者だった。だが、彼もはじめからそうだったわけで […]
兄弟で同じスポーツを習うことは珍しくはない。姉の練習について行ったことがきっかけで、バレーに出合った武智洸史の場合も同じである。練習を見て“面白そう”と、見よう見まねで壁打ちをしていくうちに徐々にハマっていった。しかし […]
昨年12月に行われた天皇杯で、中央大学男子バレーボール部は快挙を成し遂げた。全日本代表メンバーが多く集まるV・プレミアリーグのサントリーサンバースを3対1で下した。番狂わせの一翼を担ったのが、ウィングスパイカーの武智洸 […]
二宮: 2杯目はそば焼酎『雲海 黒麹』をソーダ割りでいただきましょう。柳本: 飲みやすくて美味しいですね。ソーダ割りは体にやさしい感じがします。 二宮: まだまだ、たくさん残っています。柳本: あり […]
(写真:大賞に輝いた泉宗選手) 第15回を迎えた大亀財団スポーツ賞の表彰式が10日に松山市内で行なわれた。国際レベルで活躍した選手、指導者及び支援、協力者や環境づくりに貢献した人に贈られるスポーツ大賞にはボウリングの泉宗 […]
二宮: 今回のゲストは柳本晶一さんです。そば焼酎『雲海』Soba&Sodaを飲みながら、バレーボール界の現状について伺いたいと思います。柳本: 宜しくお願いします。いまは焼酎ブームですよね。色々な種類の焼酎がある […]
: 最近のバレーボールは試合中に監督やコーチがタブレットでデータをチェックしながら、選手に指示を出すようになってきました。試合前にはどのくらいのデータが選手に与えられるのでしょうか。 : 今、全日本の眞鍋政義監督がどのようなミーティングをしているかはわかりませんが、私の現役時代は、セッターやスパイカーのクセや傾向はすべて伝えられていました。こっちからボールが来たら、こっちに上げることが多いといったデータを教えてもらっていましたね。
: バレーボール教室やVリーグの解説など忙しそうですね。V・プレミアリーグ女子では3連覇を狙う久光製薬が6勝1敗と好調なスタートを切りました。 : 新鍋理沙選手、長岡望悠選手、石井優希選手ら全日本メンバーも何人もいて、今季は強いことは確かです。個人的には古巣の東レの不振が気がかりです。木村沙織選手が復帰し、中道瞳選手、迫田さおり選手と戦力は久光にもヒケをとらないのに、なかなか歯車がかみ合っていません。