カープ・アイ
巨人の坂本勇人がショートとしてはセ・リーグで初めて首位打者に輝いた。運動量の多いポジションでの首位打者だけに価値がある。 坂本の戴冠に勝るとも劣らないのが、菊池涼介の自身初の打撃タイトルとなるシーズン最多安 […]
25年ぶりの優勝を決めてからも、カープは白星を積み重ねている。9月14日現在、2位巨人に15.5ゲーム差をつけている。 残り試合とゲーム差を考えれば2位は巨人、3位は横浜DeNAでほぼ決まりだろう。カープは […]
少しだけ気は早いですが、優勝おめでとうございます。 いまは、それ以外に言うことがない。 以下は、蛇足として読んでください(笑)。 MVPは誰だろう。本命・新井貴浩、対抗・菊池涼介、穴 […]
いよいよ優勝へのカウントダウンが始まったカープ。功労者のひとりがリリーフから先発に転じたブレイディン・へーゲンズだ。 ここまで47試合に登板し、6勝3敗19ホールド、防御率2.77(8月31日現在)。“縁の […]
今夏の甲子園で最も印象に残ったピッチャーは松山聖陵(愛媛)のアドゥワ誠である。初戦で敗れたものの187球を投げ切り、評価を高めた。 ナイジェリア人の父とダイエーでプレーした日本人バレーボール選手の母との間に […]
「勝ちパターン」とか「勝利の方程式」と呼ばれる継投策がある。これを確立しているチームは強い、というのが近年の常識だ。 たとえば今年のカープは、7回ブレイディン・ヘーゲンズ、8回ジェイ・ジャクソン、9回中崎翔太 […]
カープの主力選手の中で、リーグ優勝を経験している者はひとりもいない。メジャーリーグで7年間に渡って活躍した黒田博樹もドジャース、ヤンキース時代に地区優勝(2008、09、12年)があるだけだ。 「本当にプレッ […]
「神ってる」男と呼ばれる鈴木誠也が大ブレークした理由のひとつとして、福岡ソフトバンクの主砲・内川聖一との自主トレがあげられる。内川の横浜時代の先輩・石井琢朗打撃コーチのセッティングによるものだと言われている。 […]
もはや、何も言うことはない。すべてがうまくいっている――。そんな感じでしょうか。1991年以来だから、25年ぶりの優勝だなあ。 あえて気がかりな点を探せば、ブレイディン・ヘーゲンズに、少し疲れが見えること、 […]
好調カープを支えるのが2人の外国人リリーバーである。ジェイ・ジャクソンが40試合に登板して3勝3敗、防御率1.70、20ホールド(7月6日現在)。もうひとりのブレイディン・ヘーゲンズが、33試合に登板して4勝1敗、防御 […]
「大魔神」ならぬ「タジマジン」である。今シーズン途中から中日のクローザーを任せられている田島慎二が安定したピッチングを続けている。 6月15日現在、33試合に登板し、2勝1敗、14ホールド、3セーブ、防御率0 […]
鬼門の交流戦まっさかりだが、カープは貴重な勝ち星を、たて続けに2つ拾った。 まずは6月5日の福岡ソフトバンク戦。1-1で引き分け濃厚かと思われた延長12回裏。丸佳浩が、あのデニス・サファテから見事にサヨナラ […]
1975年のリーグ初制覇は球団創設26年目だった。このシーズンも含め、6度の優勝を経験しているカープだが、それも1991年が最後だ。つまり、昨季まで24シーズンも優勝から遠ざかっていることになる。 カープの […]
5月18日現在、カープは223得点で178失点。いわゆる得失点差45はセ・リーグトップの数字だ。それでいて貯金2の3位ということは野球が大味ということである。1点差ゲームは2勝8敗だ。 貯金4で首位を走る巨 […]
こんなシーンがあった。 5月4日の巨人戦である。カープの先発は野村祐輔。5-0と快調にリードして迎えた5回裏。2死二、三塁のピンチを招いて、打席には坂本勇人を迎える。今年は好調である。2点タイムリーを打たれ […]
4月20日の横浜DeNA戦が終わった時点で新井貴浩の通算安打は1994本。4月中での大台達成は、ほぼ確実な情勢だ。 だが、カウントダウンが、このまま順調に進む保証はどこにもない。兄貴分の阪神現監督・金本知憲 […]
対阪神3連戦(4月8日~4月10日)は、非常に面白かった。甲子園に行っての、2勝1敗の勝ち越しなので、結果も十分でしょう。 今年の阪神は強いと言われる。その下馬評通りなら、ビジターで互角以上に戦ったのだから […]
ドジャースの前田健太が敵地ペトコ・パークでのパドレス戦に初先発し、初勝利をあげた。 6回5安打無失点4奪三振。四死球はひとつも与えなかった。球数も84球でマウンドを降りており、疲れもないだろう。 […]
これが今季から採用されたコリジョン(激突)ルールなのだろう。15日に神宮で行われた東京ヤクルト戦でコリジョンルール適用1号となるプレーが起きた。 2回表、カープの攻撃。2死一、二塁の場面で8番の會澤翼がレフト前に打球 […]
たぶん、私の目は節穴なのだろう。そう信じたい。広島カープの練習試合やオープン戦を何試合か見たが、変わりばえがしないように見えて仕方がないのだ。 明らかに変わったのは丸佳浩である。昨年までのすり足から、右足を […]
カープがまさかの2ランスクイズを成功させたのは2014年7月26日のことである。甲子園での阪神戦だ。 5対5と同点の8回表、カープは1死二、三塁のチャンス。ここで2番の菊池涼介が一塁線にバントを転がすと三塁 […]
キャッチャーはブロックが禁止され、ボールを持たずに走路を塞ぐと走塁妨害をとられる可能性が高い。一方でランナーも、走路からはずれた位置にいるキャッチャーへの体当たりは守備妨害をとられかねない――。今季から採用される新ルー […]
今年のカープをどのように位置づけるか。一言でいえば、転換期にあると言える。 端的な例は、前田健太の不在である。毎年確実に2ケタ勝利を挙げてきたエースが抜けたのだ。否応なしに、投手陣は再編を迫られている。&n […]
ある意味、ホームラン868本以上にアンタッチャブルと見られる記録を王貞治は保持している。それは通算2390四球だ。2位の落合博満が1475だから、いかにこの記録がケタはずれかが理解できよう。 1 […]
「セ・リーグなら執行猶予で済むところを、パ・リーグはいきなり実刑食らっちゃいますから」 独特な表現でセとパの違いについて述べたのが、3年前に引退した山崎武司である。 山崎はセで16年、パで9年プレーした。どち […]