野球

西本恵「カープの考古学」第70回<カープ再び危機――長谷川引き抜き事件編その2/爆弾声明の前触れに何が!?>

 カープが2年目のシーズンを終えた昭和26年12月、球団関係者も選手も、そしてファンも、資金難からくる存続の危機から脱したと感じていた。 プロ野球は、シーズン中のみならず、オフのストーブリーグの戦いにも勝たねば戦力が整わ […]

第1139回 プロスポーツの“頂点”大谷翔平が「道徳的基準」に

 昨年、映画字幕翻訳者の戸田奈津子さんから話を聞く機会があった。「字幕は一画面に最大2行。それも1秒に出せる字数は3~4字。制約がある中、どうやって観客の皆様に映像を楽しんでもらうか。私たちは原文を直訳しているわけではな […]

選手たちには「巨人」というプライドを持ってほしい ~元木大介氏インタビュー~

 際立つ野球センスと観察眼、勝負強さから、「くせ者」と評された元木大介さん。2019年から務めた巨人のコーチを終え、当HP編集長・二宮清純と2023年シーズンを振り返る。 二宮清純: まずは5年にわたるコーチ生 […]

西本恵「カープの考古学」第69回<カープ再び危機――エース長谷川引き抜き事件編その1/忍びよる黒い影>

 カープが2年連続最下位となる7位で終えたシーズンは、日本が独立国家として歩み始めた年であった。国民が、国家の体制に左右されずに、自由に娯楽を楽しめる気風も生まれた。プロ野球においても2リーグ制2年目に入り、ファンが根付 […]

☆再掲☆糸川亮太(立正大学硬式野球部/愛媛県四国中央市出身)最終回「“満足したら終わり”」

 2017年春、糸川亮太は立正大学に入学した。立正大は当時東都大学野球リーグ2部だったが、1部の優勝経験もあり、西口文也(埼玉西武)や武田勝(北海道日本ハム)などプロ野球で活躍した選手も輩出していた。選手も全国から集まる […]

☆再掲☆糸川亮太(立正大学硬式野球部/愛媛県四国中央市出身)第3回「変化球投手へのモデルチェンジ」

 川之江ボーイズの新チームでエースとキャプテンを務めた糸川亮太は、中学3年の夏に愛媛県選抜に選ばれるなど県内でも名を知られる存在になっていた。 (2020年2月の原稿を再掲載しています)  周囲の勧め […]

西本恵「カープの考古学」第68回<カープ二年目の総括編その6/オフシーズンの試練とは!?>

 カープが誕生して2年目の昭和26年、特定の親会社を持たないカープであるが、選手たちは苦境に耐えてよく戦った。とりわけ一番苦しかったことはセントラル・リーグ連盟による、カープ球団だけ試合をさせてもらえないということだった […]

第1132回 阪神・岡田監督、オリックス中嶋監督に共通する仰木流「適材適所適時」

 一般女性との不適切な関係が報じられた文部科学政務官。有料インターネット公告を巡る公職選挙法違反に関与していた疑いのある法務副大臣。そして税金滞納を繰り返し、4度も差し押さえを受けていた税理士資格を持つ財務副大臣。「適材 […]

☆再掲☆糸川亮太(立正大学硬式野球部/愛媛県四国中央市出身)第2回「壁当ての記憶」

 1998年4月、糸川亮太は愛媛県四国中央市で生まれた。3人兄弟の末っ子。7歳上と3歳上の兄は地元の軟式野球チーム、妻鳥ファイターズに入団した。糸川がそれに続いたのは、兄の影響で幼稚園の頃から白球に触れていたからだ。&n […]

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