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田崎健太「国境なきフットボール」

第250回 自分たちで見つける大切さ ~楽山孝志Vol.3~

 楽山孝志は1980年8月、富山県の北東部、魚津市で生まれた。県庁所在地のある富山市からは車で30分ほどの場所にある。富山湾に面した平野部から2000メートル級の立山連峰まで一気に標高が上がる独特の地
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田崎健太「国境なきフットボール」

第249回 臨時コーチ時代の教え子 ~楽山孝志Vol.2~

 2020年10月3日、清水駅前にあるビジネスホテルの一室で、YouTube「李国秀のLeeチャンネル~スポーツは世界を覗く窓~」収録が行われた。李国秀さんと清水商業監督(現・清水桜が丘)の大滝雅良さ
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田崎健太「国境なきフットボール」

第248回 縁が重なった楽山との出会い ~楽山孝志Vol.1~

 ぼくの取材範囲は広い。単行本に限っても、サッカー、野球、格闘技、そしてプロレス、芸能、政治──。最近は医療にも注力している。 どのように題材を選ぶのですかという問いに対して、ぼくは「運と縁」と答え続
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田崎健太「国境なきフットボール」

第247回 オシムに愛された男 ~要田勇一Vol.33~

 2007年1月、フクダ電子アリーナでJリーグ合同トライアウトが開催された。このシーズンオフ、11月に続く2度目だった。 長居陸上競技場での第1回終了後、要田勇一を獲得しようというクラブは現れなかった
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田崎健太「国境なきフットボール」

第246回 オシムに愛された男 ~要田勇一Vol.32~

 2006年11月、辰己直祐氏はジェフユナイテッド市原千葉所属の要田勇一の代理人として祖母井秀隆ゼネラルマネージャーと会うことになった。祖母井は「要田君には0円提示という形になります」と申し訳なさそう
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田崎健太「国境なきフットボール」

第245回 オシムに愛された男 ~要田勇一Vol.31~

 2006年11月3日に行われたヤマザキナビスコ杯決勝、ジェフユナイテッド市原千葉は、鹿島アントラーズを破ってタイトルを獲得した。 リーグ戦では中位に燻っているチームが優勝したことは嬉しい。しかし、要
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田崎健太「国境なきフットボール」

第244回 オシムに愛された男 ~要田勇一Vol.30~

 サッカーの監督はオーケストラの指揮者のようなものだ。どのパートに誰を配置して、化学反応を起こさせるのか、頭の中で組み立てる。有能な監督は、選手の持っている能力を極限まで引き出し、1+1を2以上にする
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田崎健太「国境なきフットボール」

第243回 オシムに愛された男 ~要田勇一Vol.29~

 2006年シーズン、ジェフユナイテッド市原・千葉の初戦の相手は大宮アルディージャだった。 両チーム合わせてイエローカードが6枚という荒れた試合になった。ジェフの心臓とも言える佐藤勇人が2枚のカードで
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第242回 オシムに愛された男 ~要田勇一Vol.28~

 2005年7月9日夜、要田勇一の弟・章が静岡の寿司屋「七八」までぼくを迎えに来てくれた。そこで要田が決勝点をあげたことを知った。ぼくたちは店のテレビをつけて、スポーツニュースを見ることにした。 ジェ
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田崎健太「国境なきフットボール」

第241回 オシムに愛された男 ~要田勇一Vol.27~

 2005年J1第15節、ジェフユナイテッド市原・千葉対アルビレックス新潟の試合が行われた7月9日は、朝から空は分厚い雲で覆われていた。試合開始前、たっぷりと水分を含んだ雲が耐えられなくなったかのよう
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