第589回 夢の四冠王へ。山田哲人の挑戦

 日本のプロ野球において、三冠王(打率、打点、本塁打)は過去に7人(王貞治とランディ・バースは2回、落合博満は3回)が達成しているが、盗塁王も含めた四冠王となると、ひとりもいない。  過去に三冠を獲ったバッターでも、その年の盗塁となると、1982年の落合博満の8個が最高である。 [/url]

第708回 撤回エンブレムになかった復興の思い

 オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムは、その大会の精神を象徴するものでなければならない。まるで太陽のように力強い深紅の円の下に描かれた金色の五つの輪。日本のグラフィックデザイナーの草分けと言われる亀倉雄策氏が手がけた1964年東京大会のロゴである。シンプルゆえにそのメッセージの力は圧倒的だ。

持たざる者の準備力 佐藤寿人

 サンフレッチェ広島のFW佐藤寿人が7月29日、ヴィッセル神戸戦で2ゴールをマークし、今シーズン10点目を挙げた。これで2004年から前人未到の12年連続2ケタ得点を達成。J1通算得点を155に伸ばし、中山雅史の持つ最多記録まであと2と迫った。フィジカル面でもテクニック面でも決してズバ抜けたものを持っていないストライカーが、なぜゴールを量産できるのか――。2年前の原稿で探ってみよう。

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