ソフトバンク・秋山幸二監督「3連覇への見極め術」

 プロ野球が開幕して約10日、パ・リーグでは3連覇を狙う福岡ソフトバンクが7勝2敗と好スタートを切った。和田毅(現オリオールズ)、デニス・ホールトン(現巨人)、杉内俊哉(同)と昨季、合計で43勝をあげた先発投手が相次いでチームを去り、抑えの馬原孝浩は故障で離脱。攻撃面でもリードオフマンの川崎宗則(現マリナーズ)がメジャーリーグに挑戦するなど、今季のソフトバンクは大幅な戦力ダウンがささやかれた。そんななか、秋山幸二監督はどのようにチームの舵をとろうとしているのか。開幕前の指揮官に二宮清純がインタビューを試みた。

笠原江梨香(テコンドー49キロ級ロンドン五輪日本代表)<前編>「真摯な姿勢の美しき武道家」

 凛とした立ち姿が、ひとり際立っていた。今年2月26日、全日本選手権の開会式を控え、その表情はリラックスしつつも、彼女の背筋はピンと真っすぐ伸びていた。大東文化大学テコンドー部の笠原江梨香。ロンドン五輪の女子49キロ級日本代表に内定し、シドニー以来のメダル獲得が期待されるテコンドー界のニューヒロインである。

第1回 北島、2冠達成のワケ

 今月よりスタートした「キャッチ! The LODNON」では、ロンドンオリンピック・パラリンピックにまつわる情報をお届けします。ロンドンで活躍が期待される注目選手やニューカマー、さらには戦いの舞台裏など幅広く“キャッチ”していきます!  2日に開幕した競泳日本選手権は、ロンドンオリンピックの選考会を兼ねて行なわれ、熱いレースが展開された。なかでも注目は、ロンドンで4大会連続出場、そして3大会連続2冠を狙う北島康介(アクエリアス)。100メートルでは日本新記録で優勝、そして得意の200メートルをも制し、最高のかたちで4大会連続出場を決めた。しかし、ここまでの道のりは決して順風満帆だったわけではない。北京五輪以降、北島は平井伯昌コーチの元を離れ、練習拠点を米国に移した。国際大会の復帰戦となった2010年のパンパシフィック選手権では100メートル、200メートルで2冠を達成し、健在をアピールした北島だったが、昨年の世界選手権では100メートルでまさかの4位。200メートルでは銀メダルを獲得したものの、ロンドンでの2冠達成に黄色信号が灯った。ところが、今回の選考会では北京五輪以来となる自己ベスト更新で100メートルを制したのだ。

テニス・杉山愛さんとの対談更新 〜エリエール公式サイト「やさしさに包まれて」〜

 大王製紙株式会社のエリエール公式サイト内にて、二宮清純が月1回、アスリートゲストをお招きする対談コーナーが好評配信中です。このコーナーでは、各競技からアスリート、元アスリートをお招きし、それぞれのスポーツの魅力を伺いながら、戦いの日々の中でホッと“やさしく”なれる瞬間についてインタビューしていきます。今月のゲストは元プロテニスプレーヤーの杉山愛さんです。現在、対談第2回を配信中です。

“トビウオジャパン”の目標はメダル8個 〜ロンドン五輪競泳日本代表発表会見〜

 9日、公益財団法人日本水泳連盟はロンドン五輪の競泳日本代表選手を発表した。今月2〜8日に行なわれた日本選手権の結果、男子13名、女子14名の計27名が日の丸を胸に、ロンドンの舞台に立つことが決定した。今回の競泳チームは4大会連続出場で最年長となった北島康介(アクエリアス)やアテネ大会以来となる寺川綾(ミズノ)といった経験者がいる一方で、萩野公介(御幸ヶ原SS)や渡部香生子(JSS立石)、大塚美優(スウィン大宮)、内田美希(スウィン館林)と4人の高校生が入るなどフレッシュなメンバーも多い。「センターポールに日の丸を」をスローガンに、“トビウオジャパン”がチーム一丸となってメダルを狙う。

松山、2年連続ローアマならず 〜マスターズゴルフ〜

 米男子ゴルフのマスターズは日本時間9日、最終日を迎え、アマチュア選手ながら2年連続で予選突破した松山英樹はこの日、スコアを大きく崩し、通算9オーバーの54位タイに終わった。松山には史上5人目となる2年連続のローアマチュア(アマチュア最高成績選手)の期待がかかっていたが、パトリック・カントレー(米国)に2打及ばず、快挙を逃した。優勝はプレーオフの末、バッバ・ワトソン(米国)が通算10アンダーで並んでいたルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)を下し、メジャー初制覇を果たした。

藤井、メドレーリレーで五輪出場 〜第88回競泳日本選手権〜

 8日、ロンドン五輪選考会を兼ねた第88回競泳日本選手権最終日が行なわれた。この日決勝が行なわれたのは男子1500メートル自由形、男子50メートル自由形、女子50メートル自由形、男子100メートルバタフライ、女子200メートル背泳ぎの計5種目。しかし、いずれの種目でも派遣標準記録を突破することができず、個人での代表は誕生しなかった。男子100メートル自由形に続いて同バタフライでも優勝した藤井拓郎(KONAMI)は、400メートルメドレーリレーメンバーに入った。女子背泳ぎ200メートルを制した酒井志穂(ブリヂストン)は、派遣標準記録にわずか0秒13届かず、100メートルとともに五輪の切符を逃した。これで全種目が終了し、ロンドン五輪代表には男子13名、女子14名が決定した。

細田が優勝 初の五輪代表に 〜トライアスロンアジア選手権〜

 ロンドン五輪大陸別選考会を兼ねたASTCトライアスロンアジア選手権が7日、千葉県館山市を舞台に開催され、エリート男子の部で細田雄一(グリーンタワー・フェリック・稲毛インター)が1時間39分31秒で2大会連続の優勝を収めた。日本トライアスロン連合では男子に関して、同選手権での優勝を選考基準に定めており、細田は初の五輪代表に内定した。

15歳の渡部、初の五輪出場決定! 〜第88回競泳日本選手権〜

 7日、ロンドン五輪選考会を兼ねた第88回競泳日本選手権6日目が行なわれ、男子200メートル背泳ぎ決勝では、入江陵介(イトマン東進)が同100メートルに続いて優勝し、2枚目の切符を獲得。2位の渡邉一樹(セントラルスポーツ)も派遣標準記録を突破し、初の五輪は2種目での出場となった。女子200メートル平泳ぎ決勝は鈴木聡美(山梨学院大)が自己記録を更新して優勝し、同100メートルに続いて五輪出場を決めた。15歳の渡部香生子(JSS立石)も派遣標準記録を突破し、初の五輪切符を獲得した。男子200メートル個人メドレーは萩野公介( 御幸ヶ原SS )が同400メートルと2冠を達成し、五輪出場権を獲得。2位には北京で5位入賞の高桑健(自体校)が入り、2大会連続の五輪出場を決めた。

松山、2年連続の決勝ラウンド進出 石川は予選落ち 〜マスターズゴルフ〜

 米男子ゴルフの祭典「マスターズ」は日本時間7日、2日日を迎えた。アマチュア選手ながら2年連続でオーガスタの舞台を踏んだ松山英樹は通算1オーバーの31位に入り、昨年に引き続いて予選を通過した。一方、4度目の出場となる石川遼は初日に続いて崩れ、通算9オーバーの77位。2年連続の決勝ラウンド進出はならなかった。首位は52歳のベテラン、フレッド・カプルスと、ジェイソン・ダフナー(いずれも米国)が通算5アンダーで並んでいる。

広島・前田健、ノーヒットノーラン達成! 〜プロ野球〜

 6日、広島の前田健太が横浜スタジアムで行われた横浜DeNA−広島の1回戦で、ノーヒットノーランを達成した。2006年9月の阪神戦での山本昌(中日)以来、史上74人目(85回目)の快挙。広島では史上4人目のノーヒッターとなった。打者29人に対し、ランナーを出したのは6回と9回に与えた四球のみ。ほぼ完璧に近いピッチングだった。

北島、2冠達成! 〜第88回競泳日本選手権〜

 6日、ロンドン五輪選考会を兼ねた第88回競泳日本選手権5日目が行なわれ、男子200メートル平泳ぎ決勝では、同100メートルでは日本新での五輪出場を決めた北島康介(アクエリアス)が優勝し、2枚目の切符を獲得。2位の立石諒(NECGSC玉川)も派遣標準記録を突破し、初の五輪は2種目での出場となった。男子200メートルバタフライ決勝は松田丈志(コスモス薬品)が優勝し、200メートル自由形に続いて五輪出場を決めた。2位に入った金田和也(金田SC)も派遣標準記録を突破し、初の五輪切符を獲得した。女子100メートル自由形は上田春佳(キッコーマン)が自身の持つ日本記録を0秒33更新して優勝。200メートル自由形で出場した北京に続き2大会連続で五輪代表となった。男子100メートル自由形は藤井拓郎(KONAMI)が優勝するものの、48秒27の派遣標準記録の壁を破ることはできず、同種目での五輪代表は誕生しなかった。

武田・浦組が連勝! 五輪予選代表に 〜ボート再選考レース〜

 ロンドン五輪のアジア大陸予選会(4月27日〜、韓国)に臨む男子軽量級ダブルスカルの代表選考レースが6日、戸田ボートコースで行われ、武田大作(ダイキ)、浦和重(NTT東日本東京)のペアが、須田貴浩(アイリスオーヤマ)、西村光生(NTT東日本東京)のペアを破り、代表に決定した。3本のマッチレースで実施された選考は、アテネ五輪で6位入賞を収めている武田、浦組が1本目と2本目を連勝し、3本目を行うことなく決着がついた。

なでしこ、4ゴールでブラジルに快勝! 〜キリンチャレンジカップ2012〜

 5日、キリンチャレンジカップ2012がホームズスタジアム神戸で行われ、なでしこジャパンは女子ブラジル代表と対戦した。日本は1−1で迎えた後半13分、FW永里優季(ポツダム)のゴールで勝ち越しに成功する。その後もゴールを重ね、4−1で試合終了。総得点で米国を上回り、同大会優勝を果たした。 (ホームズ) 【得点】 [日] オウンゴール(16分)、永里優季(58分)、宮間あや(61分)、菅澤優衣香(89分) [ブ] フランシエリ(45分+1)

寺川綾、2大会ぶりの五輪出場! 〜第88回競泳日本選手権〜

 5日、ロンドン五輪選考会を兼ねた第88回競泳日本選手権4日目が行なわれ、女子100メートル背泳ぎ決勝では、寺川綾(ミズノ)が59秒10と自身がもつ日本記録を0.03秒更新し、アテネ大会以来となる五輪出場を決めた。女子200メートルバタフライ決勝では昨年の世界選手権4位の星奈津美(スウィン大教)が自身の日本記録を大幅に上回る2分04秒69で優勝し、北京に続いての五輪出場。女子200メートル個人メドレー決勝では加藤和(山梨学院大)が初めて五輪の切符を獲得した。

100背泳ぎ・入江、2大会連続五輪出場! 〜第88回競泳日本選手権〜

 4日、ロンドン五輪選考会を兼ねた第88回競泳日本選手権3日目が行なわれ、昨夏の世界水泳代表の入江陵介(イトマン東進)と古賀淳也(第一三共)が男子100メートル背泳ぎ決勝に出場した。レースは入江が52秒91で優勝し、北京に続き2大会連続の五輪出場を決めた。100メートル一本に絞り、このレースに全てをかけていた古賀は2位に入ったものの派遣標準記録を突破することはできず、今回も五輪切符獲得はならなかった。また男子200メートル自由形決勝では、松田丈志(コスモス薬品)が唯一派遣標準記録を突破する1分45秒96で優勝し、アテネから3大会連続の五輪出場を決定。女子100メートル平泳ぎ決勝で優勝した鈴木聡美(山梨学院大)と2位の松島美菜(セントラルスポーツ)がともに初の五輪代表の座を射止めた。なお、女子200メートル自由形決勝では派遣標準記録を突破した選手がおらず、個人での五輪代表内定者は生まれなかった。  女子100メートル背泳ぎの寺川綾(ミズノ)は準決勝を1位で終え、明日5日の決勝に駒を進めた

北島、日本新で4大会連続五輪出場! 〜第88回競泳日本選手権〜

 3日、ロンドン五輪選考会を兼ねた第88回競泳日本選手権2日目が行なわれ、アテネ、北京に続いての3大会連続金メダルが期待される北島康介(アクエリアス)が男子100メートル平泳ぎ決勝に臨んだ。北島は58秒90の日本新記録で優勝し、シドニーから4大会連続の五輪出場を決めた。2位・立石諒(NECGSC玉川)も派遣標準記録を突破し、初の五輪切符を獲得した。女子100メートルバタフライ決勝では加藤ゆか(東京SC)が57秒77の日本新記録で優勝し、北京に続き2大会連続の五輪出場を決めた。そのほか、男子100メートル背泳ぎでは昨夏の世界水泳代表の入江陵介(イトマン東進)と古賀淳也(第一三共)が、揃って明日4日の決勝に進出した。

4人が五輪出場決定! 北島はトップで決勝へ 〜第88回競泳日本選手権〜

 2日、ロンドン五輪選考会を兼ねた第88回競泳日本選手権が開幕。男子400メートル個人メドレー決勝では、予選をトップ通過した高校3年の萩野公介(御幸ヶ原SS)が昨年の世界選手権銅メダリストの堀畑裕也(日本体育大)をおさえて4分10秒26の日本新記録で優勝。女子400メートル個人メドレー決勝では同じく高3の大塚美優(スウィン大宮)が高校新記録の4分36秒64をマークし、日本女王となった。2位には高橋美帆(日体大)が入った。萩野、堀畑、大塚、高橋は派遣標準記録を突破し、見事ロンドン五輪出場を決めた。男子で高校生での五輪出場は2000年のシドニー大会での北島康介(平泳ぎ100メートルおよび200メートル)と三木二郎(200メートル個人メドレー)以来となる。そのほか、男子100メートル平泳ぎ準決勝では予選を全体のトップで通過した北島(アクエリアス)がこのレースでも全体の1位通過。2位には立石諒(NECGSC玉川)が入った。決勝は明日3日に行なわれる。

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