日本人は熱しやすく、冷めやすい民族と言われている。 少年の頃、スポーツ界最大のヒロインと言えば、女子プロボウラーの中山律子だった。 1970年8月、「レディズ・チャレンジボウル」にお […]
「男女合わせたら40%近くいくんじゃないの」 9月15日に都内で行なわれた東京五輪のマラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の関東地区平均視聴率(ビデオリサーチ調べ)は男 […]
ワールドカップに6大会連続で出場するなど、今でこそアジア屈指のサッカー強国の地位を占める日本だが、躍進が始まるのは元号が昭和から平成に変わってからである。すなわちJリーグが1993年(平成5年)にスタートしてからだ。& […]
最高気温が35度以上の日を「猛暑日」という。8月に入ってからの東京の「猛暑日」は8月18日時点で10日に達し、1995年に並んだ。 この時期、たまたまタイのバンコクに住む友人が夏休みを利用して帰 […]
馬の17歳は、人間なら50代前半にあたるという。 無敗のクラシック3冠を含む中央競馬G1最多タイの7勝をあげたディープインパクトが7月30日、旅立った。 7月2日に首と腰の状態が悪化 […]
右肩下がりとは、このことだ。日本高校野球連盟の統計によると、参加校数、部員数ともに減少の一途をたどっている。 硬式野球部は05年度の4253校をピークに減り続け、今年度は3957校。14年度、1 […]
企業でも役所でもそうだが、前任者が偉大だと後継者はやりにくいものである。 ラグビーW杯日本大会開幕まで、残り2カ月を切った。日本代表は大会での目標を「ベスト8以上」に定めている。 前 […]
「まさに金属バットで殴られたような衝撃でした」 試合を振り返り、そう語った男がいる。バルセロナ五輪柔道78キロ級金メダリストで、後にプロ総合格闘家に転身した吉田秀彦である。 2006年 […]
サッカーJ1・サガン鳥栖の顔ともいえる元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが8月限りで現役生活にピリオドを打つ。 「自分のベストのレベルに到達できていないのではないか? という疑問があった。ベ […]
「4年に一度じゃない。一生に一度だ」 それがラグビーW杯日本大会のキャッチコピーだ。 ラグビーW杯は1987年にオーストラリアとニュージーランドの2カ国がホストカントリーとなって開催さ […]
夏場所、米国大統領として初めて大相撲を観戦したドナルド・トランプから大統領杯を手渡されたのは、西前頭8枚目の朝乃山だった。 ちなみに富山県出身の幕内最高優勝は、1916年夏場所の太刀山以来、実に […]
6月にフランスで開幕するFIFA女子W杯。日本女子代表(なでしこジャパン)の目標は、2大会ぶり2度目の優勝だ。 なでしこはアルゼンチン代表(FIFAランキング37位)、スコットランド代表(同20 […]
30年続いた平成は、スポーツの現場においては女子マラソンが躍進をとげた時代だった。 それを牽引したのが、この3月限りで第一線から退いた小出義雄である。 門下生にはそうそうたる顔ぶれが […]
この2月、55歳の若さで死去した第60代横綱・双羽黒の北尾光司さんには、ヒールのイメージが付きまとう。 1987年の九州場所後、立浪親方と対立した挙句、部屋を飛び出し、廃業に追い込まれてしまった […]
ナショナルチームを「ジャパン」と呼ぶのはラグビーくらいのものだろう。基本的にサッカーは「日本代表」であり、バレーボールは「全日本」だ。 5カ月後に迫ったラグビーW杯日本大会。ジャパンのHC(ヘッ […]
力道山やジャイアント馬場と名勝負を繰り広げたザ・デストロイヤーが、さる3月7日(日本時間8日)、米ニューヨーク州の自宅で死去した。88歳だった。 正式なリングネームはジ・インテリジェント・センシ […]
列島が歓喜に包まれたのは、今から8年前の夏のことだ。佐々木則夫率いるサッカー女子日本代表、通称・なでしこジャパンがW杯を制したのだ。 準々決勝で開催国のドイツを撃破して勢いに乗ったなでしこは、準 […]
サッカー日本代表監督の森保一は、アジアカップが開催されるアラブ首長国連邦に旅立つ前、もちろん優勝を目標には掲げたものの、それ以上に「(決勝まで)7試合戦い抜くこと」を強調していた。 「1試合、1試 […]
1月場所中に引退した横綱・稀勢の里は「記録」にも「記憶」にも残る横綱だった。ただし、「記録」はどれもがワーストである(1958年の年6場所制以降)。 8場所連続休場。 出場最少66回。 皆勤2場 […]
元貴乃花親方などのモノマネで人気の松村邦洋がTBS系「アッコにおまかせ!」で「今年(2018年)の漢字一文字は『貴』ですよね」と語ったことが随分話題になっていた。 その意見に同意する。2017年 […]
結局、結論は先送りされた。ピッチャーの名球会入りの条件についてだ。 さる11月23日、プロ野球名球会の総会を終えた山本浩二理事長は「1時間半くらい話し合ったが結論は出なかった」「野球のシステムは […]
日本サッカーにおけるGK史は元日本代表・川口能活の出現以前と以降に分けることができる――。私はそう考えている。 川口が出現するまで、日本のGKは「専守防衛」だった。守ってナンボである。  […]
「体を見ればハードワークしているのは分かる。若さが力なら彼に分があるかもしれないが、経験では私が上」 この発言は、いったい何だったのか。総合格闘技のRIZINが大晦日にボクシング元世界5階級制覇王 […]
平成最後のルヴァンカップを制したのはJ1の湘南ベルマーレだった。湘南にとっては1994年度の天皇杯を制して以来、2つ目のタイトル獲得となった。同時に賞金1億5000万円を手にした。 ルヴァン杯の […]
記録以上に記憶に残る名横綱――それが、さる10月8日、70歳で死去した輪島だった。 輪島といえば代名詞は“黄金の左”だ。左下手投げを武器に14回も賜杯を抱いた。これは歴代7位である。 […]