第746回 沖縄のレジェンド 安仁屋宗八の物語 二宮清純 2022年6月21日 第746回 沖縄のレジェンド 安仁屋宗八の物語2022-06-21T17:05:31+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新) 通貨はドルから円に、車は右側通行から左側通行に――。<この原稿は2022年6月24日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されたものです> 1972年5月15日、沖縄の施政権が米国から日本に返還された。すなわち 続きを読む
第745回 名将松永怜一死去 五輪に懸けた情熱 二宮清純 2022年6月7日 第745回 名将松永怜一死去 五輪に懸けた情熱2022-06-07T22:08:39+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新) 1984年ロサンゼルス五輪で、野球日本代表を金メダルに導いた松永怜一さんが、さる5月12日、90歳で亡くなった。<この原稿は2022年6月10日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されたものです> 野球はロス 続きを読む
第744回 岩手からなぜ“怪物”は誕生するか 二宮清純 2022年5月17日 第744回 岩手からなぜ“怪物”は誕生するか2022-05-17T20:38:08+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新) 手も足も出ない、とは、こういうことを言うのだろう。さる4月10日、千葉・ZOZOマリンスタジアムでのオリックス戦で、千葉ロッテの佐々木朗希が、NPB史上16人目の完全試合を達成した。20歳5カ月、史 続きを読む
第743回 阪神、守護神不在で“魔の9回” スポーツコミュニケーションズ 2022年5月3日 第743回 阪神、守護神不在で“魔の9回”2022-05-09T11:48:34+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新) 試合を締めくくるクローザーの存在が、いかに大きいか。それを証明しているのが今季の阪神である。<この原稿は2022年5月2日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 開幕から16試合を終え、1勝14敗1分 続きを読む
第742回 開幕3連戦で打ちまくった伸び盛りの巨漢ルーキー(末包昇大) 二宮清純 2022年4月19日 第742回 開幕3連戦で打ちまくった伸び盛りの巨漢ルーキー(末包昇大)2022-04-19T17:59:22+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新) かつて体重100㌔を超える選手は、プロ野球のスカウトにとっては指名の“対象外”だった。足が遅く、動けないと判断されたためである。<この原稿は2022年4月17日号『サンデー毎日』に掲載されたものです 続きを読む
第741回 新庄監督は「1番最強説」!? 二宮清純 2022年4月5日 第741回 新庄監督は「1番最強説」!?2022-04-05T16:20:07+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新) 最強打者をどこに置くべきか。これは野球というスポーツにおいて、古くて新しいテーマだ。<この原稿は2021年4月11日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 日本では「4番最強説」が幅を利かせている。 続きを読む
第740回 “みちのくの怪物”甲子園初登場 二宮清純 2022年3月15日 第740回 “みちのくの怪物”甲子園初登場2022-03-16T11:24:49+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新) ポジションこそ違うが、ともに右投げ左打ち。腰の座ったスイングは、1月に亡くなった水島新司さんの漫画「ドカベン」の主人公・山田太郎を彷彿とさせる。<この原稿は2021年2月21日号『週刊大衆』に掲載さ 続きを読む
第739回 大物落選の米殿堂 薬物使用疑惑の影 二宮清純 2022年3月1日 第739回 大物落選の米殿堂 薬物使用疑惑の影2022-03-02T11:19:16+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新) アメリカ野球殿堂博物館はニューヨーク州クーパーズタウンにある。殿堂入りを果たせばギャラリーにレリーフが飾られる。<この原稿は2021年2月25日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されたものです> 殿堂入りの 続きを読む
第738回 「殿堂入り」高津とマサの逆転人生 二宮清純 2022年2月15日 第738回 「殿堂入り」高津とマサの逆転人生2022-03-22T20:34:36+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新) 野球殿堂の競技者表彰は「プレーヤー表彰」と「エキスパート表彰」の2部門に分かれるが、今年は前者で歴代2位の286セーブ、日米通算313セーブを記録した現東京ヤクルト監督の高津臣吾と、史上最年長勝利( 続きを読む
第737回 栗山ジャパン誕生 愛弟子と世界一へ 二宮清純 2022年2月1日 第737回 栗山ジャパン誕生 愛弟子と世界一へ2022-02-01T15:34:30+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新) 3大会ぶりの「世界一奪回」を目標に、侍ジャパン(野球日本代表)新監督の座に北海道日本ハム前監督の栗山英樹が就いた。<この原稿は2021年12月31日号『週刊大衆』に掲載されたものです>「日本野球のた 続きを読む