第723回 不振広島、唯一の“希望の星” 二宮清純 2021年7月6日 第723回 不振広島、唯一の“希望の星”2021-07-20T12:56:42+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新) 交流戦最下位が決定した広島にあって、唯一といっていい“希望の星”が新人クローザー栗林良吏の奮闘である。<この原稿は2021年7月5日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 6月10日、敵地での福岡ソフ 続きを読む
第722回 初優勝を支えた外国人の「秘密の一日」(元広島カープ シェーン) 二宮清純 2021年6月15日 第722回 初優勝を支えた外国人の「秘密の一日」(元広島カープ シェーン)2022-05-09T11:45:58+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新) 阪神ファンにとっての1985年同様、広島ファンにとって75年は特別な年である。<この原稿は2021年6月13日号『サンデー毎日』に掲載されたものです> 広島は50年、当時の日本野球連盟総裁・正力松太 続きを読む
第721回 大谷翔平のメッセージを読み解く 二宮清純 2021年6月1日 第721回 大谷翔平のメッセージを読み解く2021-06-01T17:58:25+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新) 投げても打っても驚くことばかりの大谷翔平(エンゼルス)だが、その立ち居振る舞いが、また素晴らしい。<この原稿は2021年5月31日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 5日(日本時間6日)、本拠地の 続きを読む
第720回 ドラ1ルーキー、コイの新守護神となる(栗林良吏) 二宮清純 2021年5月18日 第720回 ドラ1ルーキー、コイの新守護神となる(栗林良吏)2021-05-18T11:41:03+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新) 5位に終わった昨シーズンの広島カープ。低迷の最大の要因はブルペンの不振だった。<この原稿は2021年4月25日号『サンデー毎日』に掲載されたものです> セーブ数21は東京ヤクルトと並んでリーグワース 続きを読む
第719回 野村流“くそったれ野球”に学べ 二宮清純 2021年4月20日 第719回 野村流“くそったれ野球”に学べ2021-04-20T13:24:48+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新) 昨年2月に死去した野村克也氏の追悼試合が3月28日、東京ヤクルトの本拠地・神宮球場で行われた。<この原稿は2021年4月19日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 相手の阪神も、ノムさんが3年間監督 続きを読む
第718回 投手出身監督の利点と弱点 二宮清純 2021年4月6日 第718回 投手出身監督の利点と弱点2021-04-06T14:25:10+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新) 昨年オフ、横浜DeNA生え抜きの三浦大輔2軍監督が監督に就任したことにより、セ・リーグの監督は中日・与田剛、広島・佐々岡真司、東京ヤクルト・高津臣吾を含め、6人中4人が投手出身となった。<この原稿は 続きを読む
第717回 昭和のプロ野球を代表する個性派(安田猛) 二宮清純 2021年3月16日 第717回 昭和のプロ野球を代表する個性派(安田猛)2021-03-16T12:11:27+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新) ちぎっては投げ、ちぎっては投げ。最近では、あまり見聞きしなくなったフレーズだ。要するにその手のピッチャーが少なくなったということだろう。<この原稿は2021年3月14日号『サンデー毎日』に掲載された 続きを読む
第716回 王貞治とアーロンの動体視力 二宮清純 2021年3月2日 第716回 王貞治とアーロンの動体視力2021-03-03T11:26:12+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新) 通算ホームラン868本の王貞治は、キャンプで大切にしているルーティンがあった。ブルペンでの“目慣らし”である。 V9時代、堀内恒夫や高橋一三といったエース級がブルペンで投球練習を始めると、自らもブル 続きを読む
第715回 野球の伝道師よ、永遠なれ!(トミー・ラソーダ) 二宮清純 2021年2月16日 第715回 野球の伝道師よ、永遠なれ!(トミー・ラソーダ)2021-02-16T13:32:15+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新) 93歳での旅立ちだから、日本風に言えば大往生だろう。 ロサンゼルス・ドジャースで21シーズンにわたって監督を務めたトミー・ラソーダが1月7日(日本時間8日)、心臓発作によりロサンゼルス近郊の病院で息 続きを読む
第714回 「備えあれば憂いなし」の新人たち 二宮清純 2021年2月2日 第714回 「備えあれば憂いなし」の新人たち2021-02-02T12:15:42+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新) 広島でキャッチャーとして3度のベストナインに輝く達川光男は高校時代、広島商の選手として高3の春と夏、2度甲子園に出場している。春は準優勝、夏は優勝。同期には作新学院(栃木)の江川卓がいた。 江川擁す 続きを読む