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二宮清純「プロ野球の時間」

第727回 中田翔、巨人電撃移籍の波紋

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 同僚への暴力行為で球団から無期限出場停止処分を受けていた北海道日本ハム・中田翔の巨人移籍が決まり、8月22日には移籍1号をマークした。<この原稿は2021年9月13日号『週刊大衆』に掲載されたもので
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二宮清純「プロ野球の時間」

第726回 球宴で二刀流・大谷を可能にした特別ルール

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 今年のメジャーリーグ・オールスターゲームは日本人にとって特別なイベントとなった。<この原稿は2021年8月2日号『金融財政ビジネス』に掲載されたものです> エンゼルスの大谷翔平が"前夜祭"のホームラ
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二宮清純「プロ野球の時間」

第725回 大谷翔平、キングへ一直線

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 日本人選手が外国人選手の飛距離に驚き、目をパチクリさせるシーンはこれまで数え切れないほど見てきたが、その逆は初めてだ。<この原稿は2021年8月2、9日合併号『週刊大衆』に掲載されたものです> 7月
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二宮清純「プロ野球の時間」

第724回 MLB“不正投球”取り締まり強化

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 6月に入りメジャーリーグは粘着物質など異物を使用した不正投球に目を光らせている。<この原稿は2021年7月19日号『週刊大衆』に掲載されたものです> ダルビッシュ有(パドレス)や大谷翔平(エンゼルス
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二宮清純「プロ野球の時間」

第723回 不振広島、唯一の“希望の星”

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 交流戦最下位が決定した広島にあって、唯一といっていい“希望の星”が新人クローザー栗林良吏の奮闘である。<この原稿は2021年7月5日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 6月10日、敵地での福岡ソフ
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二宮清純「プロ野球の時間」

第722回 初優勝を支えた外国人の「秘密の一日」(元広島カープ シェーン)

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 阪神ファンにとっての1985年同様、広島ファンにとって75年は特別な年である。<この原稿は2021年6月13日号『サンデー毎日』に掲載されたものです> 広島は50年、当時の日本野球連盟総裁・正力松太
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二宮清純「プロ野球の時間」

第721回 大谷翔平のメッセージを読み解く

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 投げても打っても驚くことばかりの大谷翔平(エンゼルス)だが、その立ち居振る舞いが、また素晴らしい。<この原稿は2021年5月31日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 5日(日本時間6日)、本拠地の
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二宮清純「プロ野球の時間」

第720回 ドラ1ルーキー、コイの新守護神となる(栗林良吏)

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 5位に終わった昨シーズンの広島カープ。低迷の最大の要因はブルペンの不振だった。<この原稿は2021年4月25日号『サンデー毎日』に掲載されたものです> セーブ数21は東京ヤクルトと並んでリーグワース
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二宮清純「プロ野球の時間」

第719回 野村流“くそったれ野球”に学べ

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 昨年2月に死去した野村克也氏の追悼試合が3月28日、東京ヤクルトの本拠地・神宮球場で行われた。<この原稿は2021年4月19日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 相手の阪神も、ノムさんが3年間監督
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二宮清純「プロ野球の時間」

第718回 投手出身監督の利点と弱点

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 昨年オフ、横浜DeNA生え抜きの三浦大輔2軍監督が監督に就任したことにより、セ・リーグの監督は中日・与田剛、広島・佐々岡真司、東京ヤクルト・高津臣吾を含め、6人中4人が投手出身となった。<この原稿は
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