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二宮清純「プロ野球の時間」

第737回 栗山ジャパン誕生 愛弟子と世界一へ

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 3大会ぶりの「世界一奪回」を目標に、侍ジャパン(野球日本代表)新監督の座に北海道日本ハム前監督の栗山英樹が就いた。<この原稿は2021年12月31日号『週刊大衆』に掲載されたものです>「日本野球のた
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二宮清純「プロ野球の時間」

第736回 ノムさん語録「先入観は罪」

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

「財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すを上とする」<この原稿は2022年1月10日、17日合併号『週刊大衆』に掲載されたものです> 2020年2月に84歳で世を去ったノムさんこと野村克也さんが好んで
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二宮清純「プロ野球の時間」

第735回 代表を優勝に導いた新GMにかかる期待と重圧(稲葉篤紀)

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 ポストシーズンゲーム真っただ中のプロ野球だが、メディアの主役は、この秋、北海道日本ハムの監督に就任したばかりの“ビッグボス”こと新庄剛志である。<この原稿は2021年12月5日号『サンデー毎日』に掲
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二宮清純「プロ野球の時間」

第734回 “清原の恋人”告白「僕に投げてくれ」

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 野球のピッチャーはバッターを打ち取るのが仕事だが、バッティングピッチャー(BP)は、その反対である。しかも気持ちよく打ってもらわなければならない。誰にでもできる仕事ではないのだ。<この原稿は2021
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二宮清純「プロ野球の時間」

第733回 新庄監督、北海道を「豊か」に!

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 見た目はド派手だが、濃い内容だった。北海道日本ハムの新監督に就任した新庄剛志の記者会見のことである。<この原稿は2021年11月29日、12月2日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 約1時間に及ん
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二宮清純「プロ野球の時間」

第732回 噴火した筒香嘉智 休火山から活火山

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

「所変われば品変わる」ということわざがあるが、この選手の場合、所変わればバッティングまで変わってしまった。余程、ピッツバーグの水が合ったのだろう。<この原稿は2021年11月19号『週刊漫画ゴラク』に
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二宮清純「プロ野球の時間」

第731回 ドラフトは「球団ガチャ」か!?

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 若者の間で「親ガチャ」という言葉がはやっている。ちなみに「ガチャ」はカプセル玩具の販売機に由来する。<この原稿は2021年11月8号『週刊大衆』に掲載されたものです> 要するに子供は親を選ぶことがで
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二宮清純「プロ野球の時間」

第730回 無念ながら今季限りでの引退を決意(斎藤佑樹)

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 高校時代、“ハンカチ王子”の愛称で親しまれた北海道日本ハムの斎藤佑樹が今季限りでの引退を発表した。<この原稿は2021年10月24号『サンデー毎日』に掲載されたものです>「ご期待に沿うような成績を残
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第729回 日米に夢を与えた野球少年の躍動(大谷翔平)

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 米国ではオールスターゲームのことを「ミッドサマー・クラシック」(真夏の祭典)と呼ぶ。1試合しか行なわれないため、その盛り上がりは「フォール・クラシック」(秋の祭典)が別名のワールドシリーズにも引けを
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二宮清純「プロ野球の時間」

第728回 大谷翔平、MLBホームラン王なるか!?

二宮清純「プロ野球の時間」(第1、3火曜更新)

 メジャーリーグの日本人パイオニアである野茂英雄がドジャース1年目の1995年、いきなり奪三振王と新人王に輝いたことは記憶に新しい。<この原稿は2021年9月号『経済界』に掲載されたものです> この時
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