第83回 日本と中国の明日 葉千栄×木村剛×二宮清純 Vol.1

 北京五輪が8月24日閉幕した。今回の大会には204の国と地域から役員も含めて約1万6000人が参加、17日間にわたって熱戦が繰り広げられた。中国政府が国家の威信をかけて臨んだこの大会から何が見えたのか。上海出身の大学教授兼ジャーナリスト葉千栄氏、金融コンサルタントの木村剛氏、スポーツジャーナリストの二宮清純が討論した。(今回はVol.1)

第24回 真冬の夢 〜1975,December〜

 一世を風靡したプロレスラー、ビル・ロビンソンの代名詞といえば「人間風車」だ。得意技のダブル・アーム・スープレックスで、弧を描くように相手を宙に舞わせ続けた。華麗なる大技を駆使する一方で、シュートレスリングにも滅法強く、誰からも一目置かれた。

第23回 グラウンドは戦場だった 〜1989,September〜

 プロ入団以来、優等生だった清原和博が牙をむき出しにしたことがある。  1989年9月24日、西武球場。ロッテ・平沼定晴の140キロ台のストレートが左ヒジを直撃した瞬間、清原の血相が一変、握り締めたバットを“加害者”目がけて投げつけたのだ。

第18回 他流試合の真髄 〜1976.June〜

 野坂昭如さんは大好きな作家だが、小説を読むようになったきっかけは新聞に出たコメントだった。多くの識者が凡戦と評する中、野坂さんだけが「あんな緊張感のある試合は初めて観た」とのコメントを寄せたのだ。「この人はスゴイ!」。高校1年生だった私は直感的にそう思った。

第79回 新時代のヒロイン“オグシオ”がバドミントンをメジャーにする

 小椋久美子、潮田玲子の「オグシオ」ペアが大人気だ。所属先の三洋電機は自社のシンボルとしてCMにも二人を起用している。  アイドル系のスポーツ選手といえばビーチバレーの浅尾美和が有名だが、彼女の場合、国内ツアーでさえ一度も優勝したことがなく、北京五輪の出場権も逃すなど、実力的にはイマイチ。その意味でバドミントンの「オグシオ」は人気、実力を兼ね備えた新時代のヒロインといえるかもしれない。

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